Win5予想(神戸新聞杯・オールカマー)23/09/24

Win5予想

先週の月曜日のWin5は、ここ最近珍しいガチガチ決着。

果たして、今週はどうなるのか?

阪神競馬場では、菊花賞トライアルである神戸新聞杯、中山競馬場では伝統の重賞、オールカマーが開催されます。

当ブログではWin5を前走比較・データ・騎手のファクターで30点代の少点数に絞り込んで予想しております。

Win5erの方だけでなく、単勝派の皆さまの参考になれば幸いです。

今週のWin5のポイント

  • 今週も中山・阪神の2場開催。
  • 開催7日目なので、そろそろ馬場も外差傾向が見られるのか?
  • 先週月曜のWin5勝利騎手の内、デムーロ騎手は評価を下げる。(過去1年間のWin5勝利数が一桁の騎手の2週連続勝利の確率は低い。海外短期免許騎手は除く)
  • 今週は、GⅡ(芝2レース)、3勝クラス(芝・ダート各1レース)2勝クラス(芝1レース)の設定。
  • 今週の組み合わせ数は648,960通り。

Win1 中山9R 2勝クラス 木更津特別 考察

このレースは、2勝クラス、中山芝マイルハンデ戦。

この時期の3歳上2勝クラスは圧倒的に3歳馬有利だが、ハンデ戦になると斤量差が無いのでイーブンに考えたい。

条件戦で前5走連続で馬券内が無かった馬は、ほぼ勝てない(芝・ダ両方走った、格上レースでの戦績は除く)

上記の条件で切対象は、ニシノオイカゼ、レヴォリオ、ゲンパチアイアンの3頭。

馬番若い順で有力馬を拾っていきますが、まずはグラニット。

前走が初古馬重賞挑戦で逃げて勝ち馬と0.4秒差。斤量は+5キロとなりますが、重賞と2勝クラスは圧倒的に差が有り、重賞で好走する馬は2勝クラスは勝つ可能性は高いので、ここはセレクト。

フルメタルボディー、5走前に中山マイルリステッド3着の実績ありますが、2勝クラスで勝ち馬と0.8、2.2秒差で、斤量差も無いここは苦しい。

サザンステート、1勝クラス勝ち上がりに11戦かかってますが、前走が中山マイル勝ち、昇級初戦になりますが、同じ条件を使ってきたここは要注意。

ジョウショーホープ、5走前中山マイル勝ち、重賞2戦は惨敗も2勝クラスでそこそこ、勝鞍条件に戻ってきて、鞍上はルメさん。ここは注意。

(結論)

⑥グラニット(嶋田)

⑧サザンステート(戸崎)

⑯ジョウショーホープ(ルメール)

Win2 阪神10R 3勝クラス 道頓堀ステークス 考察

3勝クラス阪神芝1200Mハンデ戦。

こちらも、3歳、古馬はイーブンで見たい。

消し対象は、ジョニーズララバイ、フォイアーロート、グレイトゲイナー、グッドマックスの計4頭。

有力馬を内枠から見ていきます。

まずは、フロムダスク、4走前に3歳リステッドで勝ち馬と0.4秒差の3着。その後サウジ遠征、NHKマイルを使われて、前走は中山3勝クラス芝1200を勝ち馬と0.4秒差の4着。ただ新馬戦以来勝ち星がない馬で、評価を下げたい。

ブーケファロス、4走前に3歳リステッド阪神芝1200M勝ち馬と0.4秒差2着有り、GⅢでも0.3秒差、福島2戦使われて、前走差し切り勝ち、昇級のここでもハンデ戦でもあり、通用しそう。

メイショウソラフネ、中京芝1400M1勝クラス、阪神芝12002勝クラスを連勝、勝鞍条件に戻るここは要注意。

ヤクシマ、ここ3走は惨敗続きだが、重賞やリステッド、4走前にはリステッドのクロッカスステークス勝利、人気は無いが、能力は通用しそう。

(結論)

⑫ブーケファロス(横山武)

⑬メイショウソラフネ(角田)

⑭ヤクシマ(坂井)

Win3 中山10R 3勝クラス 内房ステークス 考察

3勝クラス中山ダート1800M定量戦。

Win1、Win2とハンデ戦でそれぞれ3枠使ったので、どこかで1頭抜きを考えたい。

消し対象はショウナンマリオ、ダッチマン、カジノブレンドの3頭。

雨が残って重馬場想定。

こちらも内枠から有力馬を検討。

ダノンマディラ、1勝クラスを連勝、1戦開けて2勝クラス勝ち、そしてこの3勝とも上がり最速と能力は出走メンバー中でも1番高そうだが、1年以上の休養明け。社台の馬だが、この1戦は見送り。

トラモント、中山ダ1800Mを継続して使われるが勝ちきれない。ここは評価下げます。

タイセイスラッガー、この馬も中山ダ1800をよく使われるが善戦止まり。

ナチュラルハイ、3歳馬で連勝馬で人気だが、連勝が札幌でのもの、そのままここで評価できるのか?

ゴールドブリーズ、3走前中山ダ1800、それも重馬場で逃げ切り勝ち、持ちタイムもこのメンバーで随一。鞍上江田照さんで、逃げ切り期待。

トップスティール、3走前中山ダ1800を捲くり勝ち、この馬好走するときは捲くりが嵌ったとき、重馬場の時計の出る馬場では、通用し無さそう。

(結論)

⑭ゴールドブリーズ(江田照)

Win4 阪神11R GⅡ 神戸新聞杯 考察

唯一と言って良い、阪神芝2400M重賞。

それもあるのか、過去10年の勝ち馬の内、9頭が前走がダービー。

東京芝2400Mと阪神芝2400Mと関連性があるのかは微妙だが(東京マイルと阪神マイルは関連性が深いとされます)このデータを信用したい。

出走馬で1番能力が高いと考えているのが、ハーツコンチェルト、ダービーで残念ながら亡くなってしまった青葉賞勝ち馬スキルヴィングと、ほぼ同じくらいの能力を持つと考えていて、実際ダービーでも捲くって着差無しの3着。そう考えるとスキルヴィングは惜しかった…。

叩きの1走になるが、ここはセレクト。

前走ダービー組からは、サトノグランツか?ダービーでは11着も展開向かず、脚はするどかった。阪神芝2400Mに勝鞍有り、ここでも。

3連勝のロードデルレイ、ナイトインロンドンも、ここではハーツコンチェルトを負かすまでは行かないか?

マイネルラウレアは、新馬、リステッドを連勝、重馬場超ハイペースの皐月賞はノーカウント、京都新聞杯でスローペース最速上がりで勝ち馬と0.1秒差、能力は高い。

点数的に2点で抑えたい。

迷うところだが、鞍上と前走ダービーを信じてサトノグランツと、ハーツコンチェルトで。

(結論)

③サトノグランツ(川田)

⑬ハーツコンチェルト(松山)

Win5 中山11R GⅡ オールカマー 考察

中山芝2200MのGⅡ別定重賞。

非根幹距離の重賞であり、得意、不得意がはっきりしそうなレース。

そう考えると筆頭は、昨年のこのレース勝ち馬であり、芝2200MGⅠ牝馬限定戦ではあるが、エリザベス女王杯勝ち、宝塚記念でも見せ場ある4着馬。メンバー的にもここは外せない。

ガイアフォース、中山芝2200Mであるセントライト記念勝ち馬であるが、古馬重賞で勝鞍無く、評価は下げたい。

エヒトは中山芝2200Mアメリカジョッキークラブカップを勝ち馬ノースブリッジに0.1差、前走小倉記念も勝利して好調だが、メンバー的にここはどうなのか?

そして、ノースブリッジ、この条件のGⅡ勝ち、天皇賞秋、大阪杯と着順冴えないが、このメンバーなら勝機有りそう。

ローシャムパークも怖いが、このコースがどうなのか?メンバー的にもどうなのか?微妙。

ウインマリリン、一昨年のこのレース勝ち馬、昨年エリザベス女王杯2着と力の居る馬場、非根幹距離に適性がある馬だが、前走が少し負けすぎ。

最後に迷ったのが、タイトルホルダー、GⅠでは常に本命にしているのですが、有馬記念、天皇賞春と尽く裏切られ、信用しきれないのですが、まあ、GⅡのここなら、非根幹距離も得意としていてやや重想定。外せないか…。

GⅠ馬2頭で行きます。

(結論)

②タイトルホルダー(横山和)

⑥ジェラルディーナ(団野)

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