夏競馬が先週で終了し、今週から秋競馬が開催。
阪神ではGⅠスプリンターズステークスのトライアル、GⅡセントウルステークスが、中山では、マイルサマーシリーズ最終戦の京王杯オータムハンデ。
当ブログではWin5を前走比較・データ・騎手のファクターで30点代の少点数に絞り込んで予想しております。
Win5erの方だけでなく、単勝派の皆さまの参考になれば幸いです。
今週のWin5ポイント
- 今週から中山・阪神の2場開催。開幕週なので、「内・前」有利。
- 先週のWin5勝利騎手の内デムーロ・小沢・岩田望・北村宏司騎手の評価を下げる。※Win5年間勝利数が一桁騎手の2週連続勝利の確率は低い
- 今週はGⅢ（芝2レース）3勝クラス（芝・ダ各1レース）2勝クラス（芝1レース）の設定。
- 今週のWin5の組み合わせ数は237,600点。
Win1 中山9R 2勝クラス 白井特別 考察
毎回の記事でも書かせていただいておりますが、この時期の2勝クラスの3歳馬の成績は目を見張るものがあり、まずは3歳馬を中心に見ていきたい。
このレース唯一の3歳馬、メタルスピード。今年の皐月賞4着馬。
2勝クラスで、3歳重賞で馬券内に来た馬は、圧倒的に勝率が高い。
ただ、この皐月賞4着は、超ハイペースの重馬場という特殊なレースであり、これをそのまま鵜呑みにできるかは、他のレースも検証してみないとわからない。
スプリングステークス3着で皐月賞の出走権を得たのですが、そのレースも重馬場。
ただ、中山マイルの良馬場を2連勝と力のある馬であることは間違いなし。
ここは、まず間違いないということで1点抜き勝負で。
（結論）
①メタルスピード（津村）
Win2 阪神10R 3勝クラス オークランドサラブレッドレーシングトロフィー 考察
3勝クラスのダート1200M戦。
短距離戦なのだが、これと言った逃げ馬がテーオーステルスのみで、さほどペースは速くならないか？
であれば、
逃げ馬は距離短縮で狙い。
なので、ここは抑えます。
ウナギノボリが人気だが、ペースも速くなく、追い込み脚質の馬が最内枠で嫌いたい。
ダート1200Mで勝鞍は無いが、昇級初戦を勝ち馬と着差無しのユスティニアン。
阪神ダート1200Mは【0.3.1.2】と得意としている。
ダート1勝クラス、2勝クラス連勝の昇級戦を大敗も、間を置いて調整してきたレッドラマンシュまで。
（結論）
②ユスティニアン（松本）
⑨テーオーステルス（団野）
⑩レッドラマンシュ（戸崎）
Win3 中山10R 3勝クラス セプテンバーステークス
3勝クラスの芝1200M戦。
短距離であり、開幕週となると、「内・前」有利となりやすい。
なので、内枠に居る3歳馬を勢いも有り、斤量も軽いので抜擢。
サンティテソーロもスッと前につけられそうですし、フロムダスクは休み明けですが、逃げ馬でもあり、気性的に問題無さそう。
ただ、3勝クラスは、3歳馬が2勝クラスのように勝率は良くなく、古馬からも抜粋します。
3勝クラスで差の無い競馬をしているハーモニーマゼラン、イルクオーレは、それぞれ3勝クラスを14戦目と10戦目。これは買いづらい。
そうなれば、前走の昇級初戦の新潟千直を惨敗したが、昇級前が手堅いブッシュガーデンで。
（結論）
①サンティテソーロ（佐々木）
②フロムダスク（菅原）
⑥ブッシュガーデン（松山）
Win4 阪神11R GⅡ セントウルステークス 考察
ほとんどレースとしては設定がない、芝1200MのGⅡ戦。
強い馬が勝つイメージ。
GⅡの別定戦に初挑戦の3歳馬である人気馬ビッグシーザーは、私としては切り。
ここは古馬が強いと思います。
まずはアグリ。GⅠ高松宮記念、前崩れの展開の不良馬場を先行して、直線先頭に立ち粘った一番内容のある競馬をしたのがこの馬。
香港のGⅠ惨敗は、ノーカウント。
そして、格としては、ピクシーナイト。
こちらも、香港で骨折後復帰からは、勝ててませんが、そろそろ復活してもおかしくない。
前走のCBC賞が案外で人気を落としているエイシンスポッターですが、前走は開幕週のスピード馬場で差し損ね。昨日のレースを見ていても、それほど上がりの早い馬場では無さそうなので、この馬にもチャンスあるかも。強い馬なのは間違いありません。
もう1頭はヴァトレニ。内枠で前につけれて、穴だったらこれかなと。
（結論）
②ヴァトレニ（藤岡祐介）
⑦エイシンスポッター（角田大河）
⑧アグリ（横山典）
⑩ピクシーナイト（戸崎）
Win5 中山11R GⅢ 京王杯オータムハンデ 考察
ここは1頭抜けている馬が居ます。
それはソウルラッシュ。
マイルの王道路線を使われ、GⅠでも勝ち馬と着差1秒以内。GⅡマイラーカップの勝ち馬。
そのような馬が、GⅢハンデ戦に出走。力が違うと思います。
（結論）
②ソウルラッシュ（松山）
コメント