2022年4月3日(日)中山・阪神競馬予想(大阪杯・Win5)

本日の勝負レース

春のGⅠシリーズ第2戦、大阪杯が今日あります。

先週の高松宮記念は荒れましたが、今週はバリバリのGⅠ馬、それも去年の年度代表馬が出てくるので、左程荒れる要素は少ないように思えます。予想は後ほど。

昨日は、阪神メイン、コーラルステークスの3着馬オーロラテソーロ(単勝10番人気)、中山メイン、ダービー卿トロフィーの2着馬フォルコメン(単勝12番人気)を軸馬として予想。

「展開の不利があった強い馬」という視点で今日も予想してまいります。

またWin5も少額(賭金3,000円台)で毎週トライしてます。先週はWin3達成。

では、ここからお付き合いください。

中山11R 4歳上3勝クラス 芝2000M 美浦ステークス

4スパイラルノヴァ

7レインカルナティオ

スパイラルノヴァは4/3 11:25現在単勝オッズ2.2倍で馬券としては見(ケン)。

レインカルナティオの単勝と、4-7のワイド馬券で勝負。

注意したいのは6ウシュヴァテソーロ。

中山12R 4歳上2勝クラス ダ1200M 

15ライフレッスンズ

ライフレッスンズの単勝勝負で。

阪神7R 4歳上2勝クラス ダ1400M

4メイショウナリヒラ

12モズピンポン

メイショウナリヒラとモズピンポンの単勝と4-12のワイド1点勝負。

阪神8R 4歳上2勝クラス ダ1800M

7ステイブルアスク

8ネフェルタリ

ステイブルアスクとネフェルタリの単勝と7-8の3連複2頭軸総流し馬券勝負。

阪神9R 4歳上2勝クラス 芝2000M 明石特別

1ノースザワールド

4スタッドリー

スタッドリーは4/3 11:25現在単勝オッズが2.8倍で馬券としては見(ケン)。

ノースザワールドの単勝と、1-4のワイド馬券で。

阪神10R 4歳上3勝クラス 芝1400M 心斎橋ステークス

8ノクターンノーツ

11ルチェカリーナ

ノクターンノーツは4/3 11:25現在の単勝オッズが38.3倍。

ルチェカリーナの単勝と、ノクターンノーツの複勝。8-11のワイド1点勝負。

阪神11R 4歳上オープンクラス 芝2000M GⅠ 大阪杯

冒頭にも書きましたが昨年の年度代表馬、エフフォーリアの今年初戦である大阪杯。

横山武史騎手曰く、去年の天皇賞秋の8割程度の出来。彼曰く6割程度の出来で有馬記念を快勝するだけの名馬。信じるか、信じないかになりますね。

信じる、信じないは、ジャックドールにも言えること。ここまで連勝街道を突っ走って来て、前走金鯱賞はレコード勝ち。中2週でその反動も心配されますし、相手は強化されるので、どこまで通用するのか…。

そう思うと去年の大阪杯と同じシチュエーションとも言えなくないですし、(前年の3冠馬コントレイルがJC以来の休養明け、勝ったのは当時無敗、登り馬のレイパパレ。)馬券妙味を考えると両馬の取捨選択になります。

単勝1倍台のエフフォーリアを買っても仕方ないですし、3倍台のジャックドールも妙味無し。

じゃあ何を買うのか…なのですが、エフフォーリアは先行して抜け出す能力に長けた馬、切れ味勝負ではない馬なので横山武史騎手は早めにジャックドールを捕まえにいくはず。

どちらか抜け出すか、これはわかりませんが、他の先行馬はついていけなくなる可能性が高い。そうなると後方待機の馬に活路が見出されるのでは…と思うのです。

勝つまではないでしょうが、阪神コース得意の差し、追い込み馬である1スカーフェイス、5アカイイトを狙ってみようと思います。

スカーフェイス、アカイイトの複勝とワイド1-5を買ってみます。

エフフォーリア、ジャックドール両馬とも馬券内に居ないのは考えづらいですが、ワイド馬券の良いところは、人気馬をバッサリ切れるところ。

岩田パパの内ラチでじっとしてのイン付きを期待。

阪神12R 4歳上3勝クラス ダ1200M なにわステークス

12シャマル

この馬も4/3 11:25現在の単勝オッズは2.6倍なので見(ケン)します。

Win5予想

阪神9R 明石特別

4スタッドリー

中山10R 両国特別

2ヴィルヘルム

7ジネストラ

10スーパーホープ

阪神10R 心斎橋ステークス

3カリボール

11ルチェカリーナ

14セウラサーリ

中山11R 美浦ステークス

4スパイラルノヴァ

7レインカルナティオ

阪神11R 大阪杯

4ジャックドール

6エフフォーリア

(計36点勝負)

見解を簡単に書いておきます

まず、中山10Rの両国特別が私にとっては難解で実際に馬券も買ってません。近走の中山芝コースで好走している3頭を選びました。

このレースで3頭選んでいるので、1つのレースを一頭に絞らないといけないので、阪神9R明石特別をスタッドリーに絞りました。この理由は後述しますね。

阪神10Rも、単勝勝負したルチェカリーナに阪神芝1400Mで好走している2頭をプラス。

中山10Rも、馬券で予想した2頭と、大阪杯は、言わずもがなの2頭となります。

Win5は、1つのレースでも一頭に絞れることが当たりに繋がります。

1頭に絞れることで他の難しいレースの選択肢を広げることができるからです。

自分の予想をデータで客観的に見る必要性

ここまで予想を見ていただいて、私の馬券の買うルールって不思議に思えませんか?

こういうルールにしています。

  • 軸馬を「展開の不利があった強い馬」の視点から各レース1頭から2頭セレクト。
  • その軸馬の2頭の単勝と2頭とのワイド、もしくは2頭軸3連複馬券で勝負が基本。
  • 軸馬の単勝オッズが4倍未満の場合は単勝は見(ケン)
  • 軸馬の単勝オッズが15倍を超える場合は、複勝馬券で勝負。
  • 軸馬2頭の3連複2頭軸総流し馬券の合成オッズが、ワイドの最低オッズを超える場合は、3連複2頭軸総流し馬券で勝負。

と、一見複雑なルールで馬券を買っています。

このルール決めは自分の予想をデータで残して、検証した結果行き着いたものです。

例えば、軸馬の単勝オッズが4倍未満の馬の成績は、勝率が26.5%、単勝回収率が65%と全く奮わないので買わないという選択をしていたり、逆に単勝オッズが1倍から3倍未満の場合は、勝率が42.1%と劇上がりするとかをデータで知っているからなのです。

だから、Win5で単勝オッズ2倍台のスタッドリー1点勝負なのです。

昨日も同じく、中山9Rのダノンマディラ(単勝オッズ2.3倍)中山10Rアイブランコ(単勝オッズ2倍)がしっかり勝ち上がりました。

当然、勝率40%なので、必ず勝つわけではないですが、判断基準として使えるものと思ってます。

反面、単勝オッズ15倍超の馬は、2,3着に来ても勝てない…。これはオカルト的だと考えているのですが、前述の昨日の阪神メイン、コーラルステークスの3着馬オーロラテソーロ(単勝オッズ21.4倍)、中山メイン、ダービー卿トロフィーの2着馬フォルコメン(単勝オッズ27.5倍)しかり、この2頭、単勝しか馬券持ってないので、予想は当てておいて負け。

複勝それぞれ、730円、770円つけているんですよ!!!

勿体ないじゃないですか?

なので、もう単勝は諦めて、単勝オッズ15倍を超えている馬は複勝馬券に切り替えました。

自分の馬券予想の癖は知っておいて損は無いと思うのです。

しっかり検証して自分のスタイルを変えていく、馬券だけでなく、色んなところで使える考えだと思うのでしょうがいかがでしょうか?

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