ここ数年、スプリンター界は絶対王者が不在で、スプリンターのGⅠである春の高松宮記念、秋のスプリンターズステークスの勝ち馬は毎回入れ替わり、人気薄の馬が勝つというような群雄割拠の状況になってます。
今回の高松宮記念の出走馬を見ても絶対的信頼を置ける馬は無く、混戦模様。
そこで、まず高松宮記念というレースを俯瞰するために、過去10年間のデータから、紐解いていき、能力があるのに、評価が低い馬を探して高配当を目指していきます。
是非、最後までご覧いただき、馬券の参考にしていただければと思います。
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高松宮記念の過去10年間から導き出した傾向
高松宮記念の過去10年間のデータから、様々な角度で傾向を見ていきます。
まずは人気から。

1番人気は僅か1勝で、複勝率も40%までと絶対的な軸馬にできません。
反面2番人気が異様な程の強さで、3勝で連対率、複勝率も80%と驚異的な数字。
単純に人気だけで見ると2番人気を軸馬に選べ!と言えます。
上位人気では目立つ傾向はありませんが、目を引くのは10番人気以下の馬たちの成績。
連対まではいかなくても、3着には17番人気が2頭も飛び込んできており、3連単、3連複を買う方は10番人気以下の馬たちは要チェックです。
出走馬で、あくまで想定人気ですが、
◎ナムラクレア(2番人気)
注ヤマニンアルリフラ(10人気)、レッドモンレーヴ(11人気)、インビンシブルパパ(12人気)、ララマセラシオン(13人気)、ダノンマッキンリー(14人気)、ビッグシーザー(15人気)、ヨシノイースター(16人気)、フィオライア(17人気)、ピューロマジック(18人気)
次は、短距離戦で気になる枠順を見ていきます。

目立つのが2番、3番ですね。
2番は最多の2勝、3番は連対率が30%、複勝率が40%と一番の出目。
中枠の7番から10番は、勝ち馬は2頭のみですが、複勝率がそれぞれ30%と、大きい。
外枠は内枠、中枠に比べ不利で複勝率も最大で20%と無視まではいかなくとも軽視するのが良いと思います。
◎②ビックシーザー、③エーティーマクフィー
注⑦ヨシノイースター、⑧ウィンカーネリアン、⑨サトノレーヴ、⑩ママコチャ
次は前走です。

ここも顕著な傾向が見えまして、前哨戦であるシルクロードステークス組が5勝、2着2回、香港スプリントが勝率、複勝率とも最大。
そして、京都牝馬ステークス、阪神カップが、勝ち馬が出ませんが、複勝率がそれぞれ21.4%、30%と顕著。
両レースとも芝の1400m戦で、純粋なスプリンターで無い馬が活躍するレースと言えます。
◎シルクロードステークス組:エーティーマクフィー、ダノンマッキンリー、ヤマニンアルリフラ
◎香港スプリント組:ウィンカーネリアン、サトノレーヴ
注阪神カップ:ジューンブレア、ナムラクレア
そして脚質ですが、私は当日の脚質は走ってみないとわからないので、前走のものを参考にしています。
更に前走の上がりタイム、ペースも見ていきます。

前走逃げた馬が、連対率、複勝率ともトップ。
上がりは1位、2位がほぼ同じ成績で他を凌駕。
ペースはPCIという数値で見ていきますが、短距離戦で52を超えるのは、スローに近い数字で、52以下を圧倒しております。
これも前走が1400mの馬が好走しているのと関連があるものと思われます。
前走逃げた馬:ジューンブレア、ピューロマジック
前走上がり1位、2位:ナムラクレア、フィオライア、ペアポルックス、ララマセラシオン
事実、前走PCIが52を超えて、馬券内に来た馬たち9頭の内、4頭が前走は1400mでした。
そして、8頭が前走を連対していました。
しかし、今回の出走馬で、この条件に該当する馬は無し。
かろうじて前走、シルクロードステークス(PCI53)3着のヤマニンアルリフラは、この条件に近い馬として挙げておきます。
これらの条件をトータルで考えると
◎ナムラクレア
◯ジューンブレア
注ヤマニンアルリフラ、エーティーマクフィー
って、感じになるのでしょうか?
でも、ここまでは、あくまで過去のデータです。
ここからは、普段わたしが予想をしているWin5でのデータを用いながら、予想を組み立てていきます。
今月(2026年3月)の重賞での予想実績
では、そのWin5でのデータを用いて、予想をした今月(2026年3月)の重賞での予想実績を掲載いたします。
3/1中山記念
◎レーベンスティール(1着/3人気)馬連1,550円的中
3/7フィリーズレビュー
◎ギリーズボール(1着/10人気)馬連7,160円的中
3/8弥生賞
◎バステール(1着/3人気)馬連1,060円的中
3/22愛知杯
◎セフィロ(3着/13人気)
阪神大賞典
◎アクアヴァーナル(2着/6人気)
これを見てここからの予想を信じるも、信じないもあなた次第。
高松宮記念 最終予想

買える馬
エーティーマクフィー、サトノレーヴ、ジューンブレア、ナムラクレア、パンジャタワー、ペアポルックス、ママコチャ、ヤマニンアルリフラ、ララマセラシオン、レイピア、レッドモンレーヴ
消せる馬
ダノンマッキンリー、ヨシノイースター
全芝成績1位:サトノレーヴ
芝1200m成績1位:サトノレーヴ
中京芝成績1位:ビッグシーザー
過去10年間の傾向を見ても、馬券の中心に据えたくなるのが、3年連続2着のナムラクレアですが、
それでは、わたしは、何もワクワクしないので、あくまで相手まで。
今回◎に推すのは、想定5番人気のジューンブレアです。
過去10年間の傾向を見ても、
- 前走阪神カップ組
- 逃げ馬
と好走の条件が揃っており、その阪神カップで、前が総崩れの展開の中、逃げて勝ち馬と1秒差とわたしが長年ずっと馬券の軸に据えてきた展開の不利が有りながら内容のある競馬をした馬です。
そして、今回は逃げ馬の距離短縮で絶好の狙い目。
相手には、サトノレーヴ、ナムラクレア、パンジャタワーという人気馬と、人気薄では、ウィンカーネリアン、エーティーマクフィー、ヤマニンアルリフラ、ララマセラシオン、レッドモンレーヴを買います。
ここからは軽く、この相手に選んだ馬の根拠を紹介していきます。
まず、サトノレーヴ、パンジャタワー、ウィンカーネリアンは、GⅠで好走する
前5走でGⅠを勝利した馬
GⅠでは、この括りの馬券は絶対に抑えておいてください。
ナムラクレア、レッドモンレーヴは、ジューンブレアと同様に、前走、2走前で展開の不利が有りながら内容のある競馬をした馬だからです。
ナムラクレア 2走前、スプリンターズステークス、前残りの流れを最速上がりで勝ち馬と着差無し
レッドモンレーヴ 2走前、オーロカップ、前残りの流れを最速上がりで勝ち馬と着差無し。
エーティーマクフィー、ヤマニンアルリフラは
当コース厩舎別成績1位から3位までの所属馬。
騎手に比べフォーカスされない厩舎ですが、過去1年間のWin5で、当コース厩舎別成績1位から3位までの所属馬は、勝率も高いですし、大穴も開けるので、馬券でも抑えておいてください。
ララマセラシオンは、
前走が芝1400mの阪急杯で好走し、芝1400m成績が【4-1-0-2】と優秀
過去10年間のデータでもお分かりの通り、この高松宮記念は、芝1400mでの実績がある馬が好走します。
買い目
馬連 ⑱ー①③⑤⑥⑧⑨⑪⑬
3連複 ⑱ー①⑧⑨ー③⑤⑥⑪⑬
Win5に興味のある方は以下の記事も併せてご覧ください。
高松宮記念を含むWin5も予想しております。マーチステークスの馬券予想もしてます。




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