2021年6月5日東京・中京勝負レース

オークス馬ユーバーレーベン、目黒記念ウィンキートスなど的中させた「レース展開での不利があった強い馬」の視点で選んだ本日の勝負レースを紹介します

レース展開での不利があった強い馬とは?

レース展開での不利があったが内容のあった勝馬とのタイム差1.2秒以内の馬の内、次の5パターンの馬達のことを言います

  • Sパターン スローペースのレースで上がりタイムが1番早い馬
  • Hパターン ハイペースのレース且つ1着から5着までの内4頭以上が差し・追い込み馬のレースで逃げ・先行した最先着の馬
  • Mパターン 道中まくって4コーナーあたりで先頭近くに立ち後続に差されるも直線粘った馬
  • Rパターン 道中何らかの理由で位置取りを下げるが4コーナーの順位より着順を上げた馬
  • 前走不利パターン 直線前が詰まった、大きく出遅れたなどレース中に不利があった馬

これらの馬達が人気馬だけでなく、人気薄でも馬券になってます

ここ最近の重賞を振り返っても、GⅡ京王杯スプリングカップの勝馬ラウダシオン、2着カイザーミノル、GⅠヴィクトリアマイルの2着馬ランブリングアレー、3着馬マジックキャッスル、GⅢ平安ステークス勝馬オーベルニュ、GⅠオークス勝馬ユーバーレーベン、GⅡ目黒記念ウインキートスなど的中させました

本日の「レース展開での不利があった強い馬」たち

引用:JRA-VAN

開催ごと、JRA-VANのレース結果から「レース展開での不利があった強い馬」を選択して「My注目馬」に登録するとこのように、出走時に教えてくれる仕組みがあり、利用しています

さて、ここから、この馬たちを選んだ根拠を説明します

東京12R 4歳上2勝クラス ダート1400M

ディスモーメント Sパターン

2/7東京ダ1300スローペースの中最速上がり勝馬と0.5秒差5着

この馬の東京ダート実績は【0.0.0.2】良いとは言えませんし、実際詳細調べてみると、右回りのレースより東京ダートのレースの方が着差離されているんです

強調材料無いように思えますが、前走に引き続き東京を選んだ厩舎の思惑としては、いつも後方待機の馬で右回りのコースより、直線長い東京コースの方が勝負になると踏んだというのと、先行馬が比較的多いメンバー構成と、実績馬が少ないメンツに賭けて勝負します

正直、本日の勝負レースが3場開催で6レースや7レース有ったらスルーしてしまう位の自信度です(笑)

中京11R 鳴尾記念 4歳上オープンクラスGⅢ 芝2000M

サンレイポケット Sパターン

5/2京都芝2000スローペースの中最速上がり勝馬と0.2秒差2着
1/30東京芝1800スローペースの中最速上がりで勝馬と0.1秒差2着の2レースを評価

他の候補馬ブラストワンピース、ペルシアンナイト、ブラヴァス、ヒンドゥタイムズについては、「鳴尾記念2021事前予想」の記事をご覧ください

重賞を毎週、事前予想しております

前述の通り、最近重賞は、かなりの高確率で的中させてますのでご参考に

結局、このサンレイポケットを選択したのは、中京コースの相性の良さです

ヒンドゥタイムズと迷ったのですが、3走前のケフェウスステークスのメンバーがかなり格落ちでこの相手に5着というのは、中京コースを得意にしていないのでは?と考えました

最近、予想していて思うのは距離適性よりコース適性を重視する方が競馬は確率高いと思うのです

ですので、サンレイポケットを最終的に選択いたしました

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