予想をせず、ゾーンで抑えるWin5の楽らく競馬です。
キャリーオーバー回のWin5いかがでしたか?
売上がな・ん・と52億超えと、普段の8倍強の売れ行き。
JRAも「キャリーオーバー発生中」と煽ってましたし、多くの競馬インフルエンサーさんもWin5に参戦した影響もあると思います。
私も前回の反省会のあとがきで「キャリーオーバーだからと言って的中率がUPしない。追加資金は程々に」と書いていましたが、別ルート買っているし…。
これを機にWin5買う人増えてほしいと願う私でした。
Xで当ブログを紹介いただいたりして、昨日からかなり多くの方に観ていただけるようになりました。
的中に近づくためのデータ、考え方など書いてまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします。
2025年1月26日Win5結果…Win3

今回は単勝4人気までの馬を消せるレース無く5-8人気のベタ買いするレースが無く点数が通常よりかなり少なくなりました。
私のWin5の買い方、点数については、以下の記事を参考にしてください。
今回、比較的堅く収まりそうと考え、前述の通り、別ルートも購入しておりました。

詳しくは各レースの記事で後述いたしますが、オッズの断層上の馬を全て買うという手段に出ました。
今回、およそ8倍強の売上があり、単純計算で配当も8倍になるため、ガチガチ決着になっても充分元が取れると考えたからです。
こちらもWin3。
各レース考えた買い目と何も考えずオッズだけ見て買ったのが同じWin3というのは何とも皮肉ですが、振り返るとこの買い方はしないほうが良かったです。
これも、後ほど振り返ります。
Win5結果
Win1 中京10R トリトンステークス 勝馬 5人気 フルメタルボディー
Win2 中山10R 江戸川ステークス 勝馬 5人気 タイセイブリリオ
Win3 小倉11R 壇之浦ステークス 勝馬 1人気 セキトバイースト
Win4 中京11R プロキオンステークス 勝馬 5人気 サンデーファンデー
Win5 中山11R アメリカンジョッキーズクラブカップ 勝馬 1人気 ダノンデサイル
配当 5,163,170円
人気の和が5+5+1+5+1=17でこの配当は美味し過ぎる⋯。
的中された方おめでとうございます。
私は、正直もう少しで的中できたのに⋯とかなり悔しいのと反省の念が大きい。
今回のWin5は事前のデータ記事で書いていました通り、ハンデ戦が0回で、クラス・コース別1人気消し条件が1レースも無いので、1-4人気だけの決着もあるくらいに堅く収まると考えてました。
なぜ堅く収まるのかの根拠は、下記のデータ記事を参考に。
また、クラス・コース別1人気消し条件って何?とお思いの方は下記の記事を参照ください。
実際、波乱のレースが無かったわけで、そこは正解。
Win5勝馬の過半数が当てはまる
前走1-2人気または、前走同級条件1-3着馬については
Win1 フルメタルボディー⋯該当無し
Win2 タイセイブリリオ⋯該当無し
Win3 セキトバイースト⋯該当無し
Win4 サンデーファンデー⋯該当
Win5 ダノンデサイル⋯該当
という結果。
では、各レースを振り返っていきます。
Win1 中京10R トリトンステークス 勝馬 5人気 フルメタルボディー
Xでは、このようにWin5の各レースごとに、見解と予想をポストしております。フォローお願いします。
まず、この馬柱の説明をしておきます。
単勝人気順に並べており、馬柱の印は
◯は前述の前走人気1-2人気、前走同級条件の1-3着馬
消は、データ上消せる馬
上記に関しては、この記事が詳しいので参考に。
また、馬名の赤色のアンダーラインは、オッズの断層です。
このレースは短距離レースの割に逃げ馬が勝ったフルメタルボディー1頭のみという前残りが考えられる展開でした。(実際のレースはフルメタルボディーが逃げず、アルトシュタットが逃げましたが)
ですので、上位4人気までに、先行タイプはレベレンシアのみでまずセレクト。
その他は、川田騎手に乗り代わったアルーリングビューが1枠も有り、そこそこ前で競馬すると考えその次にセレクト。(実際のレースも先行勢のすぐ後につけてましたね)
Xのポスト時点では、この2頭だけでしたが、5レース分買う時点で、16点に収まり、流石にもう少し買えると考え、フルメタルボディーをセレクト。
ここはしっかり的中できました。
ユハンヌスをバッサリ切れたのは大きい。
Win2 中山10R 江戸川ステークス 勝馬 5人気 タイセイブリリオ
このレース、惜しかったです。
「えっ、アイアムユウシュン1点買いで何が惜しいか?」と言われるかも知れませんが、惜しいのです。
それは、アイアムユウシュンを消せれば、1-4人気馬すべて消しで、マイルールで自動的に5-8人気馬のベタ買いを発動するので、自然とタイセイブリリオは的中できていたからです。
2人気オウバイトウリは、前回Win5勝利騎手の内、年間一桁勝利の津村騎手鞍上で消し。
3人気ムーヴは、芝スタートで外枠に行くほど芝コースが長く、外枠有利な中山ダート1200mで内枠の差し、追い込み馬は外から包まれることが多く、不利を受けることが多く消し。
実際、ムーヴはこのレース2着に来てますが、直線大外から差し込んだもの。内で詰まっているので外に出して間に合わず⋯なのです。
4人気コパノハンプトンは、
過去1年間のWin5で前走5走内に馬券内が無い馬は勝率1.9%。
に当てはまり消しと、3頭既に消せているのです。
アイアムユウシュンの鞍上戸崎騎手は、
中央場所ダートの1人気騎乗時【1.2.1.3】勝率14.3%
と消せる要素もあり、Xのポストに書いてある通り、なぜこの馬がここまで人気するのか正直わからず。
内枠であっても先行できる脚が有るので、わざわざ、戸崎騎手の良い方のデータ引っ張ってしまったな⋯と反省。
また、ハイペース予想なのに、先行できるこの馬を買ったのも⋯。
ダートのハイペースのレースは何が突っ込んでくるかわからないことが多い。
良い例が昨年のフェブラリーステークス。
ダート1200mの王者で逃げ専門のドンフランキーが出走しており、ハイペースが必至。
逃げ・先行馬が軒並み潰れましたが、唯一その中で粘った11人気ペプチドナイルが勝利。
ダートレースは比較的堅めに決まるのですが、唯一荒れるパターンなのです。
勝ったタイセイブリリオは実は消し馬。
コパノハンプトンと同じ、前5走内馬券無しです。
しかし、1-4人気で勝馬をセレクト出来ない場合は、前述の通り、5-8人気をベタ買いするマイルール。
これは、私にとっては、ある意味全頭買っているつもりなのです。
1-4人気の上位人気で勝馬が見つからない⇒勝馬はわからない⇒Winの勝率が、20%ほどある5-8人気をすべて買えば、当たる確率は高くなる。
という考えです。
だから「予想をしない」なのです。
データ上の消し判定のある馬もこのときは買います。
上記の理由で惜しかったのです。
Win3 小倉11R 壇之浦ステークス 勝馬1人気 セキトバイースト
このレース、Xのポスト通り、枠順も決まってない時点でデータ記事を書いているときに、セキトバイースト1点と考えてました。
理由としては以下2点。
- 開幕週の小倉芝レースで、単騎逃げが予想出来る。
- 牝馬クラシック戦線で、ほぼ逃げて安定的な成績で、このメンツでは断然力が上
その割に、土曜日の深夜、日曜の朝にかけても、4,5番人気をウロウロしてましたが、案の定1人気に。
これは大外だからと思いますが、12頭立ての12番枠なので、フルゲートよりマシだろうと思い1番手。
展開的に前残りになると思い、先行出来、当コース勝ちで、前日重賞を制覇しており好調の丹内騎手鞍上のマイネルティグレを2番手に。
結果1,2着だったので、馬券買っておけばよかったと後悔。
Win4 中京11R プロキオンステークス 勝馬 5人気 サンデーファンデー
このレースも展開予想がバッチリ嵌り的中。
サンデーファンデーが逃げて、オメガギネスが番手で、そのままサンデーファンデーが逃げ切り勝ち。
壇之浦ステークスで買い目同士で馬連当たっていたのに買わず、このレース買ってハズレ。
Xでの見解に補足しますと、
サンライズジパングは、常に捲くり脚質。明らかに展開が向かない。
カズペトシーンについては、追い込み脚質ですし、前走の武蔵野ステークスがハイペースで前崩れの展開も手伝っての好走。ここでは用は無いと思ってました。
ドゥラエレーデは、ダート重賞いつも好走するが勝てない馬。川田騎手なのである程度前にはつけるとは思いましたが、勝ちきれないだろうと考え消し。
Win5 中山11R アメリカンジョッキーズクラブカップ 勝馬 1人気 ダノンデサイル
Xのポスト通り、ダノンデサイルとレーベンスティールが同じく2倍台で3人気コスモキュランダを大きく離し人気してました。
絶対とは言いませんが
単勝2倍台で、2頭が並ぶ2強状態のオッズのときは、どちらかの馬が勝つ可能性がかなり高い。
です。
レーベンスティールは、中山2200mの重賞を2勝と非根幹距離を得意とし、鞍上ルメール、絶好の枠を引き、外せないと思い買いましたが、
ダノンデサイルは、当ブログを良くご覧の方はご存知だと思いますが、
私は4歳世代の牡馬を低く見積もっています
ので、買い目から消しました。
これは、オッズの断層上の馬を買っている別ルートの存在もあるからです。
別ルートでダノンデサイルとレーベンスティールの2頭買いなので保険があるし…と思ったからです。
別ルートが無ければ、チャックネイトで冒険はしてません。
でも、チャックネイト早めに抜け出したときは、既にWin5敗退決まっているのに、更に馬券も買ってないのに、妙に興奮しました。
どこまでも自分の予想が当たって欲しいと思うものですね。
話は戻しますが、私にとって別ルートを買うのは、予想に甘えが出るのと、単純に点数が増えるので良くないと思いました。
当然、別ルートを買う方の存在も知っており、それに対して苦言を呈しているのではありません。
自分のスタイルに合っていないと思ったのです。
今後は、別ルートは、30点台を天井として設けているため、それを超えそうなときに、ほんの少点数を買うだけにします。
話をこのレースの見解に戻すと、このレースも逃げ馬がアウスヴァール1頭でスローと考え、前にいけそうな馬(チャックネイト、ボーンディスウェイ)の内、芝2200mで実績あり、鞍上もキング騎手で魅力あったので買いました。これもある程度は展開予想も合ってましたね。
ダノンデサイルは、能力云々は別にして、前走が幾らスローとは言え有馬記念だし、逃げて今回が距離短縮で狙い目でした。
- 今回距離短縮が有利に働く…逃げ・先行馬
- 今回距離延長が有利に働く…差し・追い込み馬
最後にまとめ
今年から、Win5の予想をかなりモデルチェンジしておりますが、良い方向に行っているとは自分では感じているのですが以前からご覧いただいている方、いかがでしょうか?
この「予想をせずゾーンで抑えるWin5」と言うマイルールを考えたときは、
- 単勝1人気、2人気、3-4人気(2頭)、5-8人気(4頭)のゾーン買い
- 上記のゾーンの組み合わせで買い目を30点台に抑える
- 単勝1人気消し条件と、前走4コーナー5番手以降または、上がり4位以降の馬を消し
- 前5走内馬券無し馬は消し
で、初っ端のWin5を的中したのですが、そこから試行錯誤をして
- 前走または2走前とも前走4コーナー5番手以降または、上がり4位以降の馬を消しに変更
- 前回Win5勝利騎手の内、過去1年間一桁勝利の騎手は消しルールを追加
そして
- 上位4人気までの馬の内、前走人気が上位4人気迄の馬の数により、1-4人気までの馬を買うか、5-8人気までの馬を買うか決めていた
という紆余曲折もありながら、今のスタイル
- 出走馬をまずデータで絞り
- 1-4人気馬を騎手・馬の能力、枠順、距離適性、展開で絞り
- 1-4人気馬で勝馬が居ないと判断すれば5-8人気ベタ買い
に落ち着きました。
2の中でも、自分が得意としている展開に重心を置くことで、かなり安定していると思うのです。
オケラ(言い方古いかも。Win0のことですね)は無いですし、先週のキャリーオーバー回も、4人気決着のレースは全て的中させてますからね。
今年の目標である、『Win5月イチ的中』は今日で叶いませんでしたが、今のスタイルを固めることで、可能にしたいです。
これからも応援よろしくお願いいたします。
コメント