エルムステークス、レパードステークス回のWin5ですが、予想は間に合ったのですが、予想記事が間に合わず、前後逆になりますが、Win5予想及び、振り返り記事を更新します。
このブログでは、Win5を少点数(32点)で予想します。
前走比較、データ、騎手で買い目を絞ってまいります。
みなさまの参考になれば幸いです。
Win1 新潟9R 2勝クラス 苗場特別 考察
条件戦、定量戦なので、斤量が有利な3歳馬を中心に。
新潟ダート1800Mは、逃げ・先行馬有利なので、3歳馬の中でも前に行ける②レッドプロフェシー、⑮ヤマニンエンディマをセレクト。
3歳ダートオープン端午ステークス3着馬であるフェルヴェンテは、差し、追い込み脚質なので、切り。
(結論)
②レッドプロフェシー(岩田康成)
⑮ヤマニンエンディマ(戸崎)
Win2 札幌10R 2勝クラス 札幌スポニチ賞 考察
このレースも条件戦の定量戦で、3歳馬を中心に考えました。
3歳の内、アンビバレントは休養明けであり、この馬の唯一の休養明けのレースの成績が14着。ノーザンファーム生産馬でも無いですし、鞍上が2勝クラスで勝鞍が少なく評価を下げる。
クールムーアは鞍上のこのコース成績は良いが、なかなか1勝クラスを勝ちきれなかった馬であり、昇級初戦のここは評価を下げた。
残るアスクエピソードは、前走が昇級初戦で勝馬と0.2秒差で僅差であり、ここでも勝ち負けしそう。
そして、札幌芝コースは雨で重馬場であり、良馬場では少し足らない馬が来そうだったので、シャークスポットをセレクト。
前5走の勝馬との着差が、0.4秒、着差無し、0.5秒、0.3秒、その前はダートを使われていた馬なので、重馬場向きそう。
(結論)
③アスクエピソード(藤岡康太)
⑧シャークスポット(鮫島克駿)
Win3 新潟11R 2勝クラス 驀進特別 考察
このレースは、新潟千直。
開幕2週目で、まだスピード競馬が継続と考え、持ち時計重視、外枠の馬と考えました。
前の週の開幕週での新潟千直重賞、アイビスサマーダッシュの勝馬オールアットワンスも出走馬の内、持ち時計ナンバーワンだったのです。
出走馬の内、新潟千直の持ち時計ナンバーワンは、ボンクラージュ。
そして2位は、トレンディスター、鞍上は川田騎手であり人気でも勝ち負けしそうなのでセレクト。
(結論)
⑭ボンクラージュ(津村)
⑮トレンディスター(川田)
Win4 札幌11R GⅢ エルムステークス 考察
昨年ジャパンカップ2着馬オーソリティーが人気しておりましたが、長期休養明けでダート戦。
どう考えても、足元を考慮したダートを選択した厩舎側の思惑が見え、勝負気配を感じない。
ここは叩きの1戦でありスルー。
この日はダートの不良馬場であり、足抜きが良くなり、逃げ・先行馬が有利。
そう考えると人気していても、ペプチドナイル。
あと、エルムステークスの直近3年の勝馬がすべて、前走がマリーンステークスの勝馬。
ここは外せないと考える。
もう1頭は、重馬場が得意なロッシュローブ。ダート重馬場は【3.0.0.0】と鬼。
(結論)
③ペプチドナイル(富田)
⑧ロッシュローブ(浜中)
Win5 新潟11R GⅢ レパードステークス 考察
レパードステークスここ10年の勝馬はすべて牡馬であり、牝馬は軽視する。
このメンツで唯一のリステッド競争である鳳雛ステークス勝馬、エクロジャイトは、強いと認識しているので、ここでもセレクト。
古馬とのレースで良い内容の馬をセレクトしようとレース映像をチェックしたら前走の加古川特別、前残りの流れを差してきて勝馬と着差0.1のクールミラボーをセレクト。
(結論)
⑬エクロジャイト(北村友一)
⑭クールミラボー(松山)
Win5の結果と振り返り
この回のWin5の結果は以下の通りです。
人気の和=22
配当=2,029,470円
人気の和に対してかなり配当が安い、難しい回。
私はWin2でした。
ここから振り返りをしていきます。
まずはWin1の苗場特別。
予想でも書きましたが、新潟ダート1800Mは、先行・逃げ有利なコース。
先行馬を買ってましたが、逃げ馬は買っていなかった…。
勝ったレッドバロッサは、この新潟ダート1800Mの1勝クラスを勝っているので、ここはセレクトすべき。
Win2の札幌スポニチ杯は、しっかり当てることが出来ました。
芝の重馬場は、ダート経験馬を重視する。
ですね。
これも、Win5の振り返りをすることで、気づいたことですからね。
振り返り大事ですよ。
Win3の驀進特別は、圧倒的1番人気でしたが、トレンディスターで当てました。
川田騎手鞍上でもあり、買いやすかったですけど、流石にここで1点抜きは出来なかった。
Win4のエルムステークスの勝馬は、セキフウ。
逃げると思っていたペプチドナイルは逃げさせてもらえず、鞍上も重賞ではどうなのか?とも考えたんですけどね。
基本、ダートの重・不良馬場は前有利になるのですが、前が早くなるので、時折、こういう追い込みが届くことがあるんですよね。
持ち時計も無い馬ですし、私の力量ではここは取れません。
Win5のレパードステークスは、牝馬のライオットガールが勝利。
ここも新潟ダート1800Mなので、逃げ・前有利で、勝ったライオットガールも2番手から抜け出し。
ここも逃げると思ったエクロジャイトが逃げれなかったんですよね。
そういう意味で、差し・追い込み馬のクールミラボーは軽視ですね。
あと、格で考えると、リステッド勝ちのエクロジャイトの次は、牝馬限定レースであるが、2勝クラスを勝ち抜けたライオットガールもしくは、関東オークス2着馬のクレメダンジュでしたね。
牝馬圧倒的不利のデータで過小評価してしまいました。
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