Win5予想(マイラーズカップ・フローラステークス)2023/04/23

Win5予想

春のGⅠウィークも、今週は中休み。

今週は、春の古馬マイラー王決定戦であるGⅠ安田記念トライアルであるマイラーズカップとオークストライアルであるフローラステークスが開催されます。

そして、今週の大きなトピックは、京都競馬場の改修工事が完了し、2年半ほど振りに開催されること。

基本的なコースレイアウトは変わらないというJRAからの発表がありますが、とはいえ路盤の改修などがあるはずですから、馬場の状態など未知の部分が多いですね。

その辺りは土曜日の傾向をチェックする必要があるでしょう。

では、今週も先週の振り返りから進めて、今週のポイント、予想へと進みます。

Win5、馬券の参考に。

先週のWin5結果の振り返り

Win1 阪神10R 3勝クラス 立雲峡ステークス 勝馬:アナゴサン(幸騎手・2番人気)

Win2 中山10R オープンクラス 春雷ステークス 勝馬:マッドクール(レーン騎手・1番人気)

Win3 福島11R オープンクラス 福島民報杯 勝馬:カレンルシェルプル(斎藤騎手・2番人気)

Win4 阪神11R GⅢアンタレスステークス 勝馬:プロミストウォリア(鮫島騎手・1番人気)

Win5 中山11R GⅠ皐月賞 勝馬:ソールオリエンス(横山武騎手・2番人気)

人気の和:8

配当:52,000円

単勝1倍台の馬が2頭も入り、その他のレースもほぼ人気決着で、かなりの堅い決着となりました。

私の周りのWin5erさんでも「ぐらそんWin5を36点で的中を目指す」さんがバッチシ的中されておりました。

他の的中された方も、おめでとうございます。

狙っていない配当の範囲とは言え、取り易かったと思うと、残念です。

普段30点台の少点数で買っているので、この配当でも15,6回分は投資資金をペイできるんですよね。

私の先週のWin5の結果はこうでした。

では、Win1から振り返ります。


Win1はアナゴサンが逃げ切り勝ち。

私は逃げることは想定していなかったのですが、先週の予想記事でも書いた通り

先行して詰めの甘い馬は距離短縮で見直し

は正しかったですね。

また2着に来たボルザコフスキーも

良い脚で差しても届かない馬は距離延長で見直し

が当たってましたね。


Win2は、マッドクールの一点抜き。

マッドクールが直線先頭に立ちましたが、キミワクイーンもすぐ後ろに居て、思わず差されそうになってヒヤヒヤしました。

Win5予想に於いて、当てるための鍵をにぎるのが、この1点抜きをどれだけ当てられるか?

私のように30点台の買い目では1レース2頭セレクトで32点。

1レースでも荒れそうなレースで広げたいときには、どこかで1点抜きのレースを作らないといけないのです。

例えば、1レース、1点抜きを作ると、1×2×2×3×3=36点や、1×2×2×2×5=30点など買い目を作れます。

これは資金量(予算額)の多い方でも、絞れるところは絞るべきだと思います。

競馬の回収率を上げるには始めから当たらない馬券はできるだけ買わない


Win3はバジオウ一点抜きが嵌らず…。

先週の記事でも、書いてある通り、能力的には、バジオウとカレンルシェルブルの2頭が抜けていると考えていたのですが、Win4アンタレスステークスとWin5皐月賞を広げたい故の一点勝負。

レース中継見終わって仕方ない…と思いましたね。


Win4は、4連勝中のプロミストウォリアが着差以上の余裕の勝利。

重馬場で時計が出るとは言え、テンの3ハロンを35.5と芝のマイルの平均ペースに相当するハイペースで逃げてそのままでしたから、このメンバーでは相当強かったです。

当ブログでおなじみの

5連勝する馬は歴史的名馬

は、脆くも崩れ去りましたね。

もしかするとプロミストウォリアがダートのGⅠ取る可能性もありますからね。

実際1勝クラスから金鯱賞まで5連勝したジャックドールはGⅠ勝ちましたからね。

でも、今回は心の内で、プロミストウォリア勝つのでは無いか…?と不安に思っていたのです。

それは、前述のジャックドールのように連勝するためには、昇級というハードルを超えていかないといけません。

プロミストウォリアも1勝クラスからGⅡ東海ステークスまで4連勝と昇級の壁を打ち破っていったのですが、今回は、格下であるGⅢ。更に休養を入れているということ。

なので勝つ可能性はあるな…と内心思っていたのです。

今後はそういうレースの格ということは考慮に入れますが、基本5連勝ルールは確率かなり低くなりますので、継続活用してまいります。


Win5の皐月賞は、当初混戦も予想されてましたが、あのソールオリエンスの脚はすごかったです。

私は京成杯のメンバーがあまりにも頼らないので、強いレースはしておりましたが、セレクトした4点(タスティエーラ・ファントムシーフ・シャザーン・ホウオウビスケッツ)からは外しました。

まあ、重馬場の2000mでテンの3ハロンが、35.1秒は超ハイペースなので、展開が嵌っておりますが、(実際逃げ・先行勢は後述のタスティエーラを除き勝馬と1秒差以上離されてます)強いのは間違いないですね。

特筆すべきは2着のタスティエーラはこの流れを先行して直線先頭に立って押し切ろうとした強い内容。

ただ、こういう力の居る馬場でのスタミナがあるのを証明したので、軽い馬場の東京で行われるダービーではどうなるかは不鮮明。実際、共同通信杯ではスローペースで切れ負けしてます。

菊花賞とか有馬記念向きな感じがしております。

また後方から捲って4コーナーでは4番手から5着で粘ったショウナンバシットも良い脚を長く使えるので、次走面白い存在になりそうです。こちらも中山とか阪神の時計のかかる馬場向きか?

私の心の本命であったシャザーンも今までのスローペースで直線よーいどんの競馬でなくタフなペースで6着までよく来ました。皐月賞始まる前はダービーの本命にしようと思ってましたが、これで継続ですね。

ファントムシーフは、東京の方が合う感じなのでダービーは楽しみですね。

唯一選択ミスだったと思ったのはホウオウビスケッツ、皐月賞と直結しないスプリングステークス出走馬。

桜花賞のフィリーズレビューと同様に、本番と同じ舞台設定のトライアルがあるのに、わざわざ違う距離を選ぶこと自体に厩舎の自信の無さが現れるんですよね。

スプリングステークスが重馬場だったので勝馬のベラジオオペラも人気してましたが、結局過剰人気でしたね。

そういう意味で、勝ったソールオリエンスは、メンバー云々はありますが、皐月賞と同じ舞台である京成杯が前走なのは、納得ですし、もしかすると来年からここをステップとして使う馬も増えるかもしれません。

皐月賞ではスプリングS組、桜花賞ではフィリーズレビュー組は軽視する。

※皐月賞の過去10年の勝馬で前走スプリングS組は2頭、内1頭は2歳GⅠ勝馬ロゴタイプなので格上の存在であり、実質1頭しか勝っていないと考えて良い。

最後にこのペースを作り出した犯人😁、タッチウッド。

このペースでもかかってハナに立とうとしたのでNHKマイルを使うと面白そう。


全体で振り返ると、点数広げていれば、当てれていたので、そこは自分を褒めておきたい。

毎レースの注目馬からどう答えを導くか…の精度を上げることがポイントになりますね。

今週のWin5のポイント

  • 先週の勝ち騎手(幸・斎藤・横山武)は評価を下げる。
  • 短期免許取得騎手であるレーン騎手は要マーク。
  • 昨年のWin5リーディング上位騎手である川田・鮫島・松山・戸崎も要マーク。
  • 京都競馬場再開で、土曜日に馬場傾向のチェックは必須。
  • 京都、東京で重賞が開催されるので、福島でのWin5リーディング下位騎手の台頭には注意。
  • 今週の組み合わせ数は756,000点。

Win1 京都10R 3勝クラス センテニアル・パークステークス 考察

②ローゼライト(武)

4走前札幌芝2000M2勝勝ち、昇級後も、僅差の競馬続く

③シルヴェリオ(幸)

5走前小倉芝1800M勝馬と0.2秒差、3走前新潟芝1800Mで着差無し。

⑦エンベザー(坂井)

3走前中京芝1600M2勝クラス勝ち、昇級後もまずまず

⑧ゴーゴーユタカ(岩田康)

前5走の内、4回馬券内、2走前中山芝1800M2勝クラス勝ち、昇級初戦の前走は大敗。

⑪トウシンモンブラン(松山)

5走前小倉芝1800M1勝クラス勝ち、GⅢ紫苑ステークスは勝馬と0.5秒差、東京芝1800M2勝クラス勝ち、GⅢマーメイドステークス、小倉芝1800M3勝クラスは大敗。

⑬アオイシンゴ(ルメール)

5走前東京芝マイル2勝クラス勝ち、東京芝マイル3勝クラスを勝馬と着差無し、2走前の東京芝マイルも勝馬と0.3秒差。


勝ち味に遅い似たようなメンツの難しいレース。

だからハンデ戦を厩舎側も使ってくるんでしょうけどね。

これという馬が居ないのが正直なところ。

その中でもピックアップしたいのは、長期休養明けでも、この中では能力高そうな、トウシンモンブラン、主戦の松山鞍上も好材料。

あと、開幕週の高速馬場の内枠、先行もしくは逃げれそうな、武鞍上のローゼライト。

前走は、テーオーシリウスのスローペースでの大逃げという稀有な展開を作ったエンぺザーまで。鞍上菅原から坂井に乗り替わりもGood。罰で降ろされたんかなあ…。

(結論)

②ローゼライト(武)

⑦エンぺザー(坂井)

⑪トウシンモンブラン(松山)

Win2 東京10R 3勝クラス 鎌倉ステークス 考察

①エルバリオ(鮫島)

前5走とも馬券内、2走前小倉ダ1700M1勝クラス、前走中京ダ1400Mクラスと連勝。

②ルクルト(三浦)

3勝クラスの芝1200Mを舞台に勝馬と僅差の競馬続け、前5走とも上がり1位。前走小倉芝1200Mは勝馬と0.1秒差。

③レイニーデイ(和田)

4走前新潟ダ1800M1勝クラス勝ち、2走前東京ダ1400M2勝クラス勝ち、前走中京ダ1400M3勝クラスを勝馬と0.2秒差。

④ラブリークイーン(柴田善)

5走前東京ダ1400M1勝クラス勝ち、3走前東京ダ1400M2勝クラス勝ち、前走東京ダ1400Mは大敗。

⑤グッドディール(横山和)

5走前新潟ダ1800M2勝クラス勝ち、3走前阪神ダ1400M勝馬と0.1秒差。

⑥ウナギノボリ(戸崎)

2走前阪神ダ1200M1勝クラス、前走中京ダ1200M2勝クラスを連勝。

⑮フルヴォート(石橋)

5走前中京ダ1400M2勝クラス勝ち、4走前東京ダ1400Mを勝馬と0.1秒差、その後も僅差の競馬。


ここも絶対的な存在は居ないレース。

その中でも気になるのが、三浦鞍上のルクルト。

芝で走らないのなら、ダート使うのはわかるが、小回りの芝1200Mばかり使っている馬をわざわざ、東京のダートそれも定量戦に使うのは何か匂う。

ピンかパーかも知れないが一応押さえたい。

連勝のエルバリオだが、前走は足抜きの良い馬場と展開が向いたか?あまり信用できない。

であれば、芝からダートに転向して連勝のウナギノボリは怖い、追い込み一辺倒の脚質で、前走も展開向いた感強いが、ワンターンの直線長いコースなので、一発あるかも

条件、距離を変えて急に勝ちだした馬は、追っかけるほうが良い。

あとは、この中で器用な競馬ができるレイニーデイ。

そもそも地方重賞で3着のある実績馬、2走前で単勝4,130円でお世話になった馬。

昇級初戦の前走も、しっかり前につけられているので、あっさり勝ってもおかしくない。

ラブリークイーンは勝鞍がすべて東京ダ1400Mの馬だが、2勝クラスが牝馬限定の平場、勝ったのが平場のレースで、戦ってきたメンツのレベル低い。

そういう意味で、平場ばかり使われてきてなかなか勝ちきれなかったタイミングナウも取り上げてない。

(結論)

②ルクルト(三浦)

③レイニーデイ(和田)

⑥ウナギノボリ(戸崎)

Win3 福島11R 2勝クラス 福島中央テレビ杯

①ブッシュガーデン(武藤)

4走前中京芝1200M勝馬と着差無し、2走前阪神芝1200M勝馬と0.2秒差。

④サイヤダンサー(丹内)

4走前阪神芝1400Mを勝馬と0.2秒差、3走前中山芝1200M前崩れの展開を先行して勝馬と0.3秒差、2走前中山芝1200M、前走福島芝1200Mとも勝馬と着差0.1秒差。

⑪マイネルレノン(泉谷)

5走前小倉芝1200M未勝利戦、4走前福島芝1200M1勝クラス勝ち、昇級後の3走、勝馬と0.5秒差、着差無し、0.2秒差と僅差の競馬。


正直、全部の馬買いたいくらいのレースなのですが、資金的にも考えとしてもそれはやらないので、ここはしっかり決め打ちしていきます。

Win5で正直、サイヤダンサーみたいな常に2着、3着の馬は買いたくない。

勝たれたら仕方が無いが、Win1、2で広げてしまっている都合上、ここは能力上位と見えるマイネルレノン一点抜きで勝負します。

2勝クラスに昇級しても、ローカルとは言え特别戦を2回使い僅差の競馬、4歳馬なので上積みにも期待。

とはいえ、どの馬に勝たれても納得しそう😁。

(結論)

⑪マイネルレノン(泉谷)

Win4 京都11R GⅡ マイラーズカップ 考察

③ジャスティンスカイ(川田)

3走前東京芝マイル2勝クラス、2走前東京芝マイル3勝クラス、前走阪神芝マイルと3連勝。

⑤ゴールデンシロップ(藤岡佑)

5走前東京芝マイル1勝クラス、4走前中山芝マイル2勝クラス、3走前東京芝マイル3勝クラススローペースの中最速上がりで3連勝、2走前GⅢ関屋記念を大敗、前走阪神芝マイルオープンクラスを勝馬と0.5秒差。

⑦ガイアフォース(西村)

4走前小倉芝2000M1勝クラスをレコード勝ち、3走前GⅡセントライト記念勝ち、2走前菊花賞は大敗、前走GⅡアメリカンジョッキーズクラブカップを勝馬と着差0.5秒差。

⑩シュネルマイスター(ルメール)

5走前GⅠ安田記念を勝馬と着差無し、4走前GⅠスプリンターズステークスを勝馬と0.5秒差、3走前GⅠマイルチャンピオンシップを勝馬と0.3秒差、2走前GⅠ香港マイルを大差負け、前走GⅡ中山記念を勝馬と0.2秒差。

⑮ソウルラッシュ(松山)

1勝クラスからGⅡマイラーズカップまで4連勝、GⅠ安田記念は勝馬と0.6秒差、GⅡ富士ステークスを勝馬と0.1秒差、前走GⅠマイルチャンピオンシップを勝馬と0.3秒差。


結局このレース、ガイアフォースをどう取り扱うか?と思ってます。

GⅡとは言え、上記に挙げた5頭と他の馬は差があるメンバー構成。

まず、ジャスティンスカイ、マイル路線に変えて3連勝、なんですが…、前走はハンデ戦のオープンクラス、相手がショボい、ここですぐ勝ち負けするかは微妙と考えてます。

ゴールデンシロップも素質ある馬と思いますが、長期休養明けを2回挟んで順調に使われてないのが残念。一回様子見たいです。馬券妙味は一番ある馬だとは思いますけどね。

だって、仮に、3連勝後、長期休養が無くて、順調にこのレースに使われていたら人気していたはずなので、その馬が、このオッズなら美味しいとは思います。

そしてガイアフォース、前走、断然1番人気を裏切りました。(私も乗っかってました…)

距離が合わないということの厩舎側の判断で一気に距離短縮してきましたが、2000Mでも先行出来る馬なので、マイルこなせそうには思うのですが、前走は初めての古馬との戦いというのも敗因だったのでは…と思ってます。

そう考えると、古馬との対戦は済ませましたが、更にマイルへの対応をと考えると、割り引いての評価としたいと思ってます。

シュネルマイスターは、ここ4走ほどが案外なのですが、休養明けの前走の中山記念は、どのような走りをするのか、ある意味試金石となる1戦だと見てましたが、(それまで、休養明けぶっつけでGⅠを使っていましたが、久々のGⅡを使ったので厩舎もそう考えていたとのでは…と思ってます。)勝馬と0.2秒差の競馬が出来たのは復調の証しだと評価しました。

昨年のこのレースの覇者であるソウルラッシュも、5連勝のかかった安田記念も着順は13着ですが、着差は勝馬と0.6秒差、マイルチャンピオンシップも0.3秒差、ここでは力上位と考えてます。

(結論)

⑩シュネルマイスター(ルメール)

⑮ソウルラッシュ(松山)

Win5 東京11R GⅡフローラステークス 考察

②ソーダズリング(戸崎)

2走前阪神芝1800M未勝利戦、スローペースの中最速上がりで勝馬と着差無し、前走阪神芝1800M未勝利戦スローペースの中最速上がりで差し切り勝ち。

④クイーンオブソウル(津村)

中山芝マイル未勝利戦勝ち、中京芝マイルオープンクラス勝馬と0.5秒差、中山芝マイルオープンクラスを道中捲って勝馬と0.2秒差。

⑥キミノナハマリア(鮫島)

函館芝1800M新馬戦勝ち、中山芝2000Mオープンクラス勝馬と0.6秒差、阪神芝2000M1勝クラスを勝馬と0.3秒差、中山芝2000M1勝クラスを勝馬と0.2秒差、阪神芝1800M1勝クラスを勝利。

⑦ゴールデンハインド(菅原)

4走前福島芝1800M勝ち、中山芝2000Mオープンクラスを勝馬と0.1秒差、東京芝1800Mオープンクラスを勝馬と0.5秒差、中山芝1800M1勝クラスを勝馬と0.2秒差、GⅢフラワーカップを勝馬と0.4秒差。

⑪ドゥムーラン(レーン)

中山芝2000M未勝利戦、スローペースの中最速上がりで差し切り勝ち。

⑫ティファニードンナ(北村)

中山芝1800M新馬戦、スローペースの中最速上がりで差し切り勝ち、中山芝マイル1勝クラスを勝馬と0.3秒差。

⑭イングランドアイズ(横山和)

阪神芝2000M新馬戦勝ち、GⅢクイーンカップ勝馬と0.1秒差。


このレース2着までの馬にオークス優先出走権が与えられています。

未勝利、新馬勝ちの馬が殆どで、このレースで2着以内に入らないとまず、オークスの出走権が得られないので、どの馬も本気度の高いレースとなります。

格で考えると1勝クラス勝馬が、キミノナハマリアのみ。

そして舞台となる東京コースを経験しているのが、イングランドアイズのみで馬場適性や、能力比較が難しいですね。

注目馬として挙げた馬はほぼ横1線の評価となると思います。

横1線ということで、過去10年のデータをチェックして評価に加えていきたいと思います。

前走が未勝利戦、新馬戦からの勝馬は1頭のみ。前走1勝クラスは7頭で、その中で6頭は勝利しておりました。

前走、新馬戦・未勝利戦、及び1勝クラスを勝ててない馬は評価を割引。

勝馬の中で東京コースを経験した馬は、5頭と半分なので、特に強調材料とはならないようです。

しかし、舞台が東京コースなので、勝馬の内、上がり最速が6頭、2位が2頭、3位が1頭と、速い上がりを使える馬をセレクトしたい

速い上がりを使える馬をセレクトする。

となると、前走が重賞の馬が、ゴールデンハインドとイングランドアイズのみ。

ゴールデンハインドは速い上がりを繰り出せるタイプではなく、クイーンカップで上がり2位の脚を使ったイングランドアイズを抜擢。

1勝クラスを勝ち上がったキミノナハマリアは、全5走の内、上がり3位までのレースが4回、内上がり1位が2回と切れ味ある馬なので選択する。

(結論)

⑥キミノナハマリア(鮫島)

⑭イングランドアイズ(横山和)

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