Win5予想(クイーンステークス・アイビスサマーダッシュ)2023/07/30

Win5予想

今年から猛暑対策で夏競馬恒例の小倉開催が、2週間お休みになり、札幌・新潟開催の2場開催のみ。

関西所属の騎手は、どの競馬場に行くのでしょうね?

このあたりも、今週からのWin5攻略のヒントにもなりそうです。

今週は、札幌では牝馬限定重賞のクイーンステークス、新潟では唯一の千直重賞のアイビスサマーダッシュがあります。

この記事では、Win5を少点数の30点台で予想しております。

各レースの有力馬を前走比較、データ、騎手で買い目を絞っておりますので、参考に。

先週のWin5の結果と振り返り

人気の和=28

配当=218,847,050円

な・ん・と、今回の的中は2票のみ。

羨ましいーーーーー。

こんな馬券、一生で1回で良いので獲ってみたいです。

私のWin5の結果は、以下の通り。

久方ぶりのWin0。

まあ、これだけの大荒れ回だからと言い訳も言えますが、やはり0は悔しいです。

しっかり振り返りやっていきます。


Win1は、桶狭間ステークス。

勝ったのは3番人気のアルファマム。

ダートの追い込み脚質の人気馬は私の中では評価が低いので手を出しにくい。

ただ、毎レースをほぼ上がり1位を記録するくらいの切れる脚の馬で警戒は必要だったのだと思いますが、今回は展開が向いたのは間違いないですし、点数を抑える必要のある私にとっては、切り対象の馬であるのは間違いないです。

馬券は何でもかんでも獲りに行くのは、負けへの道まっしぐらと思いますし、

特にWin5は、自分の予想が、嵌るか、嵌らないか?

だと感じております。

先週の回を当てた2名(もしかしたら1名で2票持っている可能性も有り)は、どの位の点数買われたのかは、わかりませんが、まさか30点台ではないでしょう。

当てるためには点数を増やすことは正解なのですが、逆に回収率は下がっていきます。

1回のWin5に数十万円単位突っ込んでいる方もTwitterでお見かけすることもありますが、それでも全部当たる訳では無いですし、当ててもガミる可能性もあるので、そういう方こそ、前回の配当は獲らないといけないはず。

もし、私が前回のWin5、「勝負だ!!」と10万円突っ込んで買っていたら、ショックで寝込んでしまうでしょうし、こんな大荒れの回で負けたのが3,000円台だったのは悔しいけど、反面ラッキーだと、心のどこかでは感じています。

自分の資金量と、的中率を考えて、点数を決めていかないとWin5だけでなく競馬は、長く楽しめません。


Win2は白河特別。

札幌が開幕週で「前・内」と前回の予想記事にも書きましたが、ここが逃げ馬が残るとは思いませんでした。

しかし、改めて出走馬を振り返ると、現級で勝ちきれない馬が人気上位を占めていたので、こういう結果になることも、考えないといけませんでしたね。

このレースの舞台得意な馬3頭をセレクトしたのは、安易な発想だと反省しております。


Win3はしらかばステークス。

前述の通り、開幕週で、「前・内」という予想は、テンの3ハロンが33.7、上がりの3ハロンが33.7とレースの流れが示す通り、合っておりましたが、逃げ馬の選択も間違えているのは、反省。

この流れをハナ差でも差し切ったシュバルツカイザーの強さが目立ったレースですね。

前走の前残りの展開を、差し切れた強い内容そのままでした。


Win4は中京記念。

人気の牝馬2頭が、重賞勝鞍無いので、切りというのは正解だったのですが、GⅠ勝馬であり牡馬であるダノンスコーピオンを選択したのはミス。

ダノンスコーピオンも古馬重賞では勝鞍無いので、この牝馬2頭と同じです。

ホウオウアマゾンも含め、この4頭以外から勝馬をセレクトするのが、正解だなと反省しております。

重賞で掲示板に載って人気をしている馬は、出走するレースと同じ格のレースを勝っていることをチェック。


Win5は、安達太良ステークス。

福島ダート1150Mのオープンクラスの設定そのものが少なかったので、このコースを得意の馬を持つ厩舎は、勝負気配が高いと思い、このコース得意な3頭をセレクトしましたが、結果は、大外のチェイスザドリームの勝利で終わりました。

この福島ダート1150Mは、スタート地点が芝コースになっており、外枠ほど、芝コースが長いコース設定になっております。

つまり、外枠ほど有利なコース設定になっているということ。

福島ダート1150Mは外枠が有利。

次回は忘れないようにしたい。

あと、先週の予想は、レース映像のチェックがあまりにも少なかったので、今週はしっかりやっていきたい。

今週のWin5のポイント

  • 札幌・新潟の2場開催。
  • 新潟は開幕週であり「内・前」有利。
  • 先週の勝利騎手の内、菅原、原、池添、津村騎手は評価を下げる。(Win5年間勝利数が1桁の騎手は、2週連続勝利の可能性が低い)
  • 今週はGⅢ(芝2レース)、3勝クラス(芝・ダ各1レース)、2勝クラス(芝1レース)の設定。
  • 今週の組み合わせ数は、825,552通り。

Win1 新潟9R 2勝クラス 豊栄特別 考察

ここは単勝1番人気、①ジュンブロッサムの取捨が鍵を握っていると思います。

この馬、良い脚は使うが、後方一気の競馬。

2走前須磨特別、今週の新潟のように、開幕週の阪神でのレース、どうみても内・前有利なのはわかっていても最後方外からの追い込みの競馬を見ていて、なぜまた、開幕週のそれも距離短縮のレースを使うかが意味不明。

脚質が差し、追い込み馬で差し届かない場合は、距離延長が狙い目。

厩舎側が勝つ気無いのかなとも思えたりもしますので、ここは危険な人気馬として選定。

⑬ミシシッピーテソーロも前走の松島特別を差しきれず、直線で脚上がっていた内容を見ると強く押せない。

そこで前に行ける馬をピックアップ。

③ロンズデーライト、前走皆生特別は、勝ったベルクレスタが強すぎた。

逃げ馬有利な上がり32.7秒の完全な上がりの競馬とはいえ、他の馬は完封しているので、今日のような馬場も合う気がします。

⑤フルメタルボディー、3歳オープンのジュニアカップ3着の実績もある馬だが、前走上がりの競馬で逃げて残しきれない弱さあるも、ここなら、圏内か。

⑪ミスヨコハマ、前走シンガポールターフクラブ賞、捲くり気味で外から上がってきて、直線先頭に立つ競馬、展開一つで勝ち負けへ。

(結論)

③ロンズデーライト(荻野)

⑤フルメタルボディー(岩田望)

⑪ミスヨコハマ(菱田)

Win2 札幌10R 3勝クラス ポプラステークス 考察

ここは有力馬が多いレースと思えるので、4点張りで行きます。

①トップオブジェラス、前走梅田ステークスの内容は強かった。

そこそこ速い流れを4頭が雁行して直線へ、勝ったテイエムベンチャーと競り合い、一旦先頭に立つも、最後差し返されたが、昇級初戦でかなり強い内容。

③アシタガアルサ、前走の天の川賞の内容が秀逸。

上がりが38.4かかる流れを、道中捲くって直線抜け出したカフェプリンセスを最後差し切った内容が強く昇級初戦も不気味。

⑥テーオードレフォン、前走立夏ステークスが良い内容。

テンの3ハロンが35.3、上がりが37かかる前崩れの流れを、勝ったサトノロイヤル(この馬は強い)に昇級初戦ながら先行して、勝馬と0.3差は秀逸。

⑧レイクリエイター、前走駒場特別が圧巻。道中後方から、捲くって直線先頭に並びかけ、2着に0.4秒差、浜中騎手の上手さが光ったというか、こんな競馬が出来るのか?と思えたレース。

浜中騎手継続騎乗なので、ここでも。

(結論)

①トップオブジェラス(横山武史)

③アシタガアルサ(菅原)

⑥テーオードレフォン(古川)

⑧レイクリエイター(浜中)

Win3 新潟10R 3勝クラス 佐渡ステークス 考察

私の場合、30点台勝負なのに、Win1で3頭、Win2で4頭のセレクト。

この辺りからガッツリ絞らないといけないのですが、ここは川田騎手鞍上の⑪グランディアで一点抜きします。

これには理由があって、前走のむらさき賞、直線先頭に立って、勝てたレースを後続からローシャムパーク(函館記念勝馬)に差されて負けた惜しいレース。

相手も強いけど、展開で負けたレースと言えるので、ここで川田騎手が継続騎乗なら、1点抜きするしかないでしょという理由です。

気になる強い馬、例えば②パラレルヴィジョン、④オヌールも居るのですが、いずれも北村宏司、杉浦騎手とこのコースに勝鞍の無い騎手が乗るのは推せない。

3場開催で、重賞も無い裏開催であれば、考慮の余地もありますが、川田、戸崎などトップ騎手も居て、わざわざ、この騎手乗せるの?という厩舎側の勝負気配も感じるので、消し。

点数を仮に回せるなら、⑩ルージュエクレールも前走前残りの競馬を差し切った切れのある馬で怖いですし、⑱アドマイヤバレーも、昇級前の5走すべてが馬券内の手堅い馬、前走が展開が向いたとは言え、侮れない一頭と思います。

しかし、ここは1点抜きで勝負。

(結論)

⑪グランディア(川田)

Win4 札幌11R GⅢ クイーンステークス 考察 

3歳馬が参戦しておりますが、

3歳馬が初古馬重賞に挑戦するときは、まず様子を見たい。

3歳馬が、古馬重賞特に、別定重賞に初めて挑戦するときは、古馬の壁は分厚いという事実。

昨年の強い3歳馬(現4歳馬)の内、初めての古馬別定・定量重賞で勝ったのは、

  • 函館スプリントステークスのナムラクレア
  • 天皇賞秋のイクイノックス

この2頭のみ。

イクイノックスは言うまでもありませんが、ナムラクレアも後のGⅠ高松宮記念2着馬であり、相当地力のある馬でないと超えられない壁なのです。

いきなりこの壁を超える馬は後々、人気しても追いかけたい馬であるということの証明です。

古馬勢で強い⑩イスジョーノキセキも居ますが、転厩初戦で、様子見。

①コスタボニータ、2走前の阪神牝馬ステークスの3着が光りますが、確かにこのレース直線前が詰まって追えない不利があったのですが、そもそも前残りの競馬で、あまり評価できない内容。

⑤サトノセシルも、昨年のクイーンステークスを勝馬と着差の無い2着で、怖いのですが、

④ルビーカサブランカで一点抜きで行きます。

前走の函館記念、この馬も直線先頭に立って勝っていた競馬を、これもまたロンシャムパークに差されて負けたレース、そのローシャムパークの鞍上のルメールを鞍上に迎え、中2週の強行軍だが、勝つ気マンマンのレース。

(結論)

④ルビーカサブランカ(ルメール)

Win5 新潟11R GⅢ アイビスサマーダッシュ 考察

新潟開幕週で行われる、夏競馬の目玉レース、アイビスサマーダッシュ。

いくら開幕週とはいえ、千直で、内・前はありえないのでですが、テンも上がりも速い競馬になるのは予想ができます。

今日の出走馬が多数出ていた韋駄天ステークスが参考レースになると思われます。

前開催の最終日に行われたレースで、荒れている馬場でもあり、前崩れの競馬でダート実績のあるメディーヴァルが勝ち、ファイアダンサーが上がり最速で2着になったレース。

ただ、今週はこういう流れになるようには、テンも上がりも速い競馬になるので、考えられない。

要するに、上がりがかかったから、ダート馬でも勝ち切れたということ。

基本、スピードのある馬を中心に選ぶのがベストと思われます。

韋駄天ステークスで最内枠を引き、そのままラチ沿いを走り途中まで先頭に居た⑮マウンテンムスメ、

大外枠を引きましたが、逃げて潰れた⑭スティックスは、この韋駄天ステークスはノーカウント。

あと、昨年2着馬の⑰シンシティ。

(結論)

⑭スティックス(坂井)

⑮マウンテンムスメ(柴田)

⑰シンシティ(田中)

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