Win5予想(函館記念)23/07/16

Win5予想

今日は、全国的にかなりの猛暑。

しかし、東北地方は線状降水帯による大雨が続いています。

被害に遭われている方、お見舞い申し上げます。

暑さと、災害を吹っ飛ばす位のデカイ馬券を獲りたい楽らくです。

今週も前走比較、データ、騎手買いを駆使しながら、Win5を30点台で予想してまいります。

結果、今日はかなりの大穴馬券を仕込む結果になりました。

まずは、先週のWin5の結果と振り返りからご覧ください。

長い記事ですが、馬券のヒントも満載ですので、読み飛ばさずにお読みください。

先週のWin5の結果と振り返り

人気の和=18

配当=8,271,490円

先週に引き続き1番人気馬が1頭も来なかったのですが、それにしても、2番人気3頭で、最低人気が7番人気で、8桁に近い7桁配当、美味しいですよね?

人気の1番人気馬が2頭跳んだのが大きな原因でしょう。

私の先週のWin5の結果は以下の通り。

残念ながらWin1でした。前述の圧倒的1番人気馬が2頭跳んだのが痛かった。


では、Win1のフォリピントロフィーから振り返ります。

夏競馬の時期の2勝・3勝クラスの3歳馬の勝率ですが、今年(6/1-7/12)で見てみますと

【18.9.6.33】勝率27.3%と他の年齢の馬とは段違いの成績。

更に、単勝1番人気に限定すると、【9.4.1.6】と、なんと勝率は45%と驚異的な数字。

これを知っていたので、単勝1番人気馬で更に単勝オッズ2.1倍と圧倒的人気だったノボリクレバーは、外せないと思いセレクトしましたが、2着と残念な結果に。


Win2は天の川賞。

こちらも圧倒的人気の3歳馬、ハッスルダンクが居ましたが馬券内にも来ず…。

ただ、先週の予想記事にも書いた通りに、鞍上の杉浦騎手が、福島ダート1700Mの勝利が無いので、ノボリクレバーほど堅くは無いと1点抜きもせず、2頭セレクトで行きましたが、まったく箸にも棒にもかからず…。

騎手のコース成績が余りにも悪ければ、いくら圧倒的1番人気馬でも評価は下げる。

逆に、コース成績抜群の田辺騎手鞍上のカフェプリンセスでしたが、綺麗な成績ですが、牝馬限定戦だけのものですし、勝ちきれない為、頼りないと外したのは正解。


Win3は、五稜郭ステークス。

過去傾向を見て、思ったより差し、追い込み決着になると見てセレクトした2頭は来ず、来たのは、丹内騎手が、スローの流れを見越し向こう正面から捲くって早め先頭に立ったアケルナルスター。

鞍上も上手でしたが、中・長距離路線を使われる位、スタミナがあることを証明した競馬でした。

気になったのが、格上の格上であるGⅡ阪神大賞典を使われていること。

例え惨敗したとしても、条件馬が重賞に格上挑戦しているのは厩舎側が能力ある馬と見ている。

昨年の七夕賞で、エヒトで馬券を取ったのも同じ理由だったので、忘れずにここはマークしたい。


Win4は、プロキオンステークス。

こちらも圧倒的人気であるリメイク惜しくも2着でしたが、こちらは過剰人気として外したのは正解。

派手に見える追い込みで勝った馬は、実力以上に人気して飛ぶことが多い。

理由は前回の予想記事に詳しく書きましたが、前崩れの展開を追い込んで勝った馬は要注意です。

そして2番人気が同じく追い込み馬のタガノビューティーで、逃げたいのはドンフランキー1頭のみ、そして強いと自分が考えていた馬。

ここが1点抜きレースでしたね。


Win5は七夕賞。

何度もお世話になっている「5連勝ルール」が今回も発動して、バトルボーンは予定通り(笑)に跳んでくれました。

フェーングロッテンが行足つかず後ろからの競馬になったのは全くの想定外でしたが、強いと考えていたセイウンハーデスまで点数回らなかったですね。

そういう意味でも、少点数でWin5を勝負する方であれば、あるほど

Win5は1点抜きレースの選定と、的中率が、勝負を左右する。

ことを更に実感させていただきました。

私の場合は、30点台勝負。

通常パターンは、2×2×2×2×2=32点。

ここに1点抜きレースが1つあれば、1×2×2×2×4=32点とか、1×2×2×3×3=36点など他の荒れると予想したレースに点数が回せますので的中率が上がります。

今週のWin5のポイント

  • 今週も函館・福島・中京の3場開催だが、重賞は函館のみで、中京が裏開催扱い。
  • GⅢ(芝)1レース、リステッド(ダート)1レース、オープンクラス(芝)1レース、3勝クラス(ダート)1レース、2勝クラス(ダート)1レースの設定。
  • 今週の組み合わせ数は860,160点。

Win1 福島10R 3勝クラス 会津ステークス 考察

ここは現時点(7/16 10:42現在)単勝1番人気③パウオレをまず選択。

条件戦での前5走とも馬券内に来ている馬の勝利は昨年1年間で24%と高確率

上記以外のWin5のデータをまとめております。ご参考に。

また、前走の内容が秀逸。

ただし、福島のダート1150Mは、逃げ・先行馬の勝率が高いですし、スタートから芝コースを縦断して走るのですが、外枠の方が芝コースが長いので、有利というのがこのコースの特徴。

福島ダート1150Mの成績が【2.1.0.1】で逃げ馬の⑭ナックドロップス。鞍上もこのコースの勝率10.8%とまあまあ優秀。

前走が福島ダート1150M、3勝クラスのやまびこステークス、前崩れの展開を先行して勝馬と0.6秒差と内容優秀な⑯クインズレモンを選択。

(結論)

③パウオレ(戸崎)

⑭ナックドロップス(木幡)

⑯クインズレモン(永野)

Win2 函館10R 2勝クラス 駒場特別 考察

ここは人気も実力も3歳馬が中心と思えます。

ただ、今日は重馬場で、足抜きが良くなり、逃げ・先行馬が有利になる。

ここで単騎逃げが見込め、前走も、逃げて千切って勝った現時点単勝1番人気である⑭スマートサニーを一点抜きしたい。

前走も展開利はあるが、上がりの3ハロンが36.9と優秀。

鞍上不安だが、先週の杉浦騎手のように、そこそこ経験があってこのコース勝鞍無いのではなく、しっかりここも勝っているので問題なしと判断。

(結論)

⑭スマートサニー(小沢)

Win3 中京11R リステッド 名鉄杯 考察

現時点で圧倒的1番人気になっている⑭メイクアリープ。

前走の三宮ステークス、昇級初戦ながらキングズソードと差の無い競馬で人気しているのですが、リアルタイムでレースを見たときの感想は、重馬場と展開利でそうなったと。

前述の通り、重馬場のダートは、足抜きが良くなり、時計も速くなり、逃げ・先行馬が有利になります。

そして、このレース映像を見ると4コーナーで馬群が団子になっているように、スローペースで直線よーいどんの競馬で差し、追い込み馬に不利な展開。

このレース強いのは、キングズソードで、メイクアリープのこの人気は過剰。ここは切ります。

同じく、GⅡ東海ステークスが4着、前走名古屋城ステークス3着の⑬ウエルカムニュースが人気しております。

前走映像見てみました。

このレースも前有利の流れで直線バテて、一気に前2頭に突き放されたのは、平凡。

で、あれば、このレース単騎逃げが見込める⑦ロードエクレール。

リステッドでも大沼ステークスでも3着に逃げねばれるように、実力ある馬。他の馬が頼りないので、ここは勝機あると見込んでます。

そして、実力馬④ニューモニュメント。前走は休み明けで重馬場で前有利の流れで、ノーカウント。

このメンツでこの人気、買わないといけません。

(結論)

④ニューモニュメント(小崎)

⑦ロードエクレール(岩田望来)

Win4 福島11R オープンクラス 福島テレビオープン 考察

このメンバーでパッと目についたのが、⑥グラスミヤラビ。

4走前に3勝クラス勝ち、その後、GⅢオーシャンステークス、GⅡ京王杯スプリングカップ、リステッド、パラダイスステークスと着順は散々なのですが、ずっと格上レースを使われていて、とはいえ、着差を見るとそこそこ。

全く人気無いのですが、

オープンクラスは、隠れた格上馬を買え。

が、私の馬券の信条なので、ここは買い。

次は、現時点単勝2番人気、③エナジーグラン。

前走の下関ステークス、小倉芝1200M3勝クラスを差し切り勝ち。

小倉芝コースは、開催が進むにつれ、内枠の馬場が荒れ放題で外枠の差し、追い込み馬ばかりが勝つ傾向にありますが、このレースはテンの3ハロンが34.1とかなり緩いペースで前有利の流れ、そこを馬場の中程を通って距離ロスが有りながら差した内容は褒められると考えます。

現状3連勝、この勢いで、オープンクラス初戦も制するか?

もう1頭は、⑤コムストックロード。

1200Mの短距離戦なのに、これといった逃げ馬不在で、この馬の単騎逃げが見込めるレース。

この馬も昇級後はリステッドと重賞を主に使われ、成績は奮いませんが、逃げて、距離短縮で、直線も短く、坂も無いという、逃げ馬にとって有利な条件揃っているので、抑えます。

(結論)

③エナジーグラン(亀田)

⑤コムストックロード(丸山)

⑥グラスミヤラビ(吉田)

Win5 函館11R GⅢ 函館記念 考察

このレースもメンバーと馬柱を見て、1頭パッと目についた馬がいます。

②ユニコーンライオン。

トップハンデ59キロが証明しているように、GⅢ福島記念勝ちの後は、ジャパンカップ、GⅡ京都記念、オーストラリア海外遠征でGⅠ、そして宝塚記念と、このメンバーの中で走っているレースの格がずば抜けてます。

そして、函館記念の過去10年の勝馬を見ると、前走重賞の馬が9頭と占めており、格上挑戦の馬は歯が立ちません。

実際、昨年勝馬のハヤヤッコも、前走は天皇賞(春)。

ローカル重賞でハンデ戦、昇級でも勢いのある馬が勝ちそうなイメージするんですが、事実はそうではないのですね。

同じような馬で、⑯キングオブドラゴン。

ここ5走GⅡばかり使われ、日経新春杯でヴェルトライゼンデの2着。今日は重馬場想定ですが、この日経新春杯も稍重でしたが、馬場の内側はかなり荒れていて、その内側を通って、直線先頭に立つ内容あるレース。

京都記念も0.9負けてますが、ドゥデュースが後続ブッチ切るレースで、ノーカウント。

前走の日経賞は不良馬場で、タイトルホルダーの独壇場。

ここは人気無さすぎ、買いたいです。

そう考えると、金鯱賞3着の⑩アラタ、中山記念3着の④ドーブネも買えると思いますが、

ある意味、この函館記念の前哨戦である巴賞を快勝したアラタ、買いたくなりますが、どんな重賞、特にGⅠでよく見る結果ですけど、

前哨戦を制した馬が、本番勝つケースは、かなりレア。

3歳クラシック以外、前哨戦と本番が同じコース、同じ距離ということは、ありません。

これは完全にJRAの思惑だと思いますが、前哨戦で勝った馬が、本番に勝たないように、設定しているのだと思います。

前哨戦を勝った馬は人気するはずですが、そのまま連勝されて、堅い決着ばかりだと、馬券売れないですよね?

JRAは売上が上がってナンボの商売。

ここは敢えてアラタは切ります。

そして、前哨戦の巴賞は、前々が有利な流れで、先行して、あっさりアラタに差されたドーブネの上がり目は無いと判断します。

同じ意味で、人気している⑦ルビーカサブランカも無し。

前述通り、人気の昇級組⑧ブローザホーン、⑨ローシャムパークも切ります。

(結論)

②ユニコーンライオン(国分)

⑯キングオブドラゴン(富田)

Twitterでは、通常の馬券の買い目も公開。

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