オークス2021事前予想

レース概要&人気・注目馬

今週日曜日、5月23日に東京競馬場芝2400Mで行われる第82回オークス

当然中心となるのが、現在5勝無敗、阪神ジュビナイルフィリーズ、桜花賞とGⅠ2勝の白毛馬ソダシ

桜花賞、強烈な脚で追い込んできたサトノレイナスがダービー出走を表明して、不動の中心馬になること間違い無しです

サトノレイナスですが、もしオークスに出走していれば、私は文句無しに本命にしていました

いかにも距離が足らない能力が抜きん出た馬の走り方ですからね

最近でいえば、昨年のスプリンターステークスのグランアレグリアがそうですね

話を戻しますが、ソダシがここも勝てば、名実ともに、アイドルホースになりますね

それに続くのが、桜花賞3着馬ファインルージュ、同じく4着のアカイトリノムスメでしょうか?

このようにスラスラ書くのは、当ブログでお伝えしている「レース展開での不利があった強い馬」に前述の3頭が該当しないからです

では、軸馬候補を順に紹介していきます

レース展開での不利のあった強い馬とは?

レース展開での不利があったが内容のあった勝馬とのタイム差が1.2秒以内の馬の内、次の4パターンの馬のことを言います

  • Sパターン スローペースのレースで上がりタイムが1番早い馬
  • Hパターン ハイペースのレース且つ1着から5着までの内4頭以上が差し・追い込み馬のレースで逃げ・先行した最先着の馬
  • Mパターン 道中まくって4コーナーあたりで先頭近くに立ち後続に差されるも直線粘った馬
  • Rパターン 道中何らかの理由で位置取りを下げるが4コーナーの順位より着順を上げた馬

これらの馬達が人気馬だけでなく、人気薄でも馬券になってます

先週の京王杯スプリングカップの2着カイザーミノル、ヴィクトリアマイルの2着馬ランブリングアレーなど多数の穴馬を輩出しています

軸馬候補① クールキャット

クールキャット Sパターン

フラワーカップ、スローペースの中、最速上がりで追い込み勝馬と0.3秒差5着を評価しました

軸馬候補② ユーバーレーベン

ユーバーレーベン Sパターン

前述のクールキャットが勝ったレースであるフローラステークスでスローペースの中最速の上がりで勝馬と0.2秒差3着

軸馬候補③ ストライプ

ストライプ Sパターン

クロッカスステークス、スローペースの中最速の上がりで押し切り勝ち

軸馬はこの馬だ!!

ここから、この3頭の中で軸馬を決めていきます

まずクールキャット、2000Mで【1.0.0.0】東京芝コース【2.0.0.1】前々走フラワーカップが1800Mで追い込み、前走距離が伸びて先行できるようになったレース内容を見ても、距離が伸びて良さそうですね

武豊騎手、騎乗で今回もそこそこ前につけてソダシをマークする乗り方をするのでしょうか?

そしてユーバーレーベン、2000Mは【0.0.1.0】東京芝コース【1.0.1.1】重賞で差の無い競馬を続けていますが、逆に言うと勝ちきれないと言うことも言えます

ただ桜花賞をパスして臨むオークス、勝負気配を感じずにはいられません

最後にストライプ、1400Mが【2.0.0.1】1600Mが【0.0.0.2】桜花賞がソダシの1.5秒差で惨敗、距離伸びて良いとは思えません

そうなると、クールキャットとユーバーレーベンの一騎打ちですが、ここは勝ちきれないユーバーレーベンより、クールキャットの一発に期待します

武豊騎手、頼みます!!

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