先週から始まりました当ブログでのWin5予想。
先週の記事はご覧いただけましたでしょうか？
私の投票結果は当たっておりませんが、考察で上げた有力馬はすべて来ております。
「まあ、そんなの俺もそうだよ」と言われそうですが、考察で拾えない馬が来ることはあまり無いという自負はあります。
（とは行っても今年だとジローとか、メイショウシンタケは拾えませんでしたが…）
時折そういう事故みたいなこともありますが、私の場合、30点代に点数絞るので、バチバチ当たらないのは仕方ないと割り切ってます。
なので私の予想はさておき、考察記事は見ておいて欲しいですね。
よろしくお願いします。
先週のWin5の結果振り返り
Win1 阪神10R 3勝クラス 甲南S 勝馬：④ハイエンド 1番人気 鮫島騎手
Win2 中山10R オープンクラス 東風S 勝馬：④ラインベック 5番人気 津村騎手
Win3 中京11R GⅡ 金鯱賞 勝馬：⑫プログノーシス 1番人気 川田騎手
Win4 阪神11R GⅡ 報知杯フィリーズレビュー 勝馬：⑫シングザットソング 2番人気 吉田隼人騎手
Win5 中山11R オープンクラス アネモネステークス 勝馬：⑤トーセンローリエ 1番人気 横山和生騎手
人気の和＝10 配当＝741,550円
1番人気が3頭、人気の和が10の割に配当付きましたね。
それだけガチガチの1番人気が少なかったと言えます。
私の買い目は以下の通りです。
結果はWin1。
堅いところと荒れるところの見極めが下手くそでしたね。
絞りきれずに3点で勝負したレースが1番人気が来ていますし、1点抜きのレースで5番人気馬が突っ込んできてます。
今週は、その「堅い」と「荒れる」をしっかり見極めていきたいと考えてます。
それぞれのレースをおさらいしていきます。
Win1の藤岡康太騎手人気していて3着でしたが、2週連続勝ちは無いと思い消しは正解。
昨年のWin5で二桁勝っている鮫島克駿騎手、今年初勝利。
Win2はWin1で3点張った影響でどこかで1点抜きしないといけないと思い、エピファニーに賭けましたが残念な結果に。
先週の記事に書いたのですが、金鯱賞にでも使えるのに敢えてオープン戦を使ったという事から、厩舎が弱気になっていたところが伺えるので、そこを見抜けなかったのが悔しいですね。
Win3は川田騎手の勝負度合いと、プログノーシスの脚質もあり、飛ぶ方に賭けたのですが、まあ、ここぞというときの川田騎手は、先々週の結果（2鞍2勝）が示す通り、外すのはNGですね。
肝に命じておきます。
開幕週の中京で前残りのスローの流れを大外差し切ったのは、強い競馬でした。
Win4も阪神芝1400Mのコース形態から先行内枠の馬たちに賭けて、結果、前崩れの競馬になりました。
勝ったシングザットソング、前崩れの展開の中、早め先頭に立って押し切る競馬しましたが、強い内容でした。本番も要チェックです。
Win5は正直、じっくり予想できる時間が無く、選べていた馬を選べてなかったというのが正直な所。
横山和生騎手って、弟より目立たない存在ですが、私はお兄ちゃんの方が上手いと思ってます。
将来的に池添騎手とか、岩田パパのように重賞仕事人的な存在になるのかな？と思っております。
今週のWin5のポイント
- 先週のWin5騎手（鮫島、津村、川田、吉田隼人、横山和）の取捨選択…Win5で年間10勝近く勝てる騎手でない限り2週連続勝利は無い確率が大）
- 川田騎手の3週連続勝利はあるのか？
- 昨年Win5二桁勝利騎手である鮫島騎手、ここからポンポン勝てるのか？
- 今週も3場開催
- 馬場はどうなのか？雨の影響は？
Win1 阪神10R 3勝クラス 鳴門ステークス 考察
②ケイアイペロージ（浜中）
3歳時、GⅢユニコーンステークス勝馬と0.3秒差。長期休養明け叩き2走目。
⑤レオノーレ（川田）
近5走の内馬券内4回。昇級後の2走を勝馬とそれぞれ0.4秒差。鞍上は昨日4勝の川田。
⑥ウォームライト（藤岡佑介）
1勝、2勝クラス連勝。2走前の昇級初戦を勝馬と0.2秒差。休養明け叩き2走目。
⑦モズリッキー（松山）
未勝利、1勝クラス連勝。3走前、2勝クラスを勝ち抜け。前走勝馬と0.2秒差。8戦中6戦を阪神ダ1400、成績は【2.3.0.1】
⑧メタルゴッド（国分）
1勝、2勝クラス連勝。但し、今回は1700Mからの一気の距離短縮。
⑪イフティファール（ルメール）
阪神ダ1400Mの1勝、2勝クラス連勝。
⑭タガノクリステル（和田）
3走前、阪神ダ1400Mの2勝クラス勝ち。昇級初戦も阪神ダ1400Mを勝馬と0.3秒差。中京で凡走、休みを挟んで阪神ダ1400に戻ってきた。
なかなか強い馬が揃ったWin1。
ただ、自分で書いてみた実績を見返すと、モズリッキーをまず1頭目に指名しないといけない。
ケイアイペロージは差し馬で距離短縮が良い結果になるとは思えない。
ウォームライトは差し届かないので距離延長はプラスだが、鞍上が後ろに控えたい藤岡佑介。
川田鞍上のレオノーレは確かに怖いが、どうも勝ち味に遅いタイプに思え、ここは外します。
後は、このコース2連勝のイフティファール、適コースに戻ってきたタガノクリステルか？ただ、タガノクリスタルの鞍上の和田が、Win5絶不調。
（結論）
⑦モズリッキー
⑪イフティファール
Win2 中山10R オープンクラス 千葉ステークス
①テイエムトッキュウ（北村）
芝馬だが、前走初ダートをスピードの違いで逃げ切り勝ち。こういう条件を変えて勝ちだした馬は引き続き走る傾向あるので要注意。
③スナークダヴィンチ（小崎）
ダ1200のオープンクラスをここ3走、勝馬と0.2秒差。常に上がりが早く、内枠で差し切りに注意。
⑧スズカコテキタイ（岩田康）
近5走の内4回馬券内。1勝クラスから3勝クラスまで3連勝。但しこの馬券内は全て短期免許の外人騎手。
⑨アイオライト（丹内）
近5走の内3回馬券内。5走前函館ダ1700Mのオープンクラス勝ち。2走前、地方重賞GⅡ浦和記念を勝馬と0.5秒差、一気の距離短縮の前走が、0.1秒差。同じ1200Mを使うこのレースは要注意。
⑪クロジシジョー（西村）
2勝、3勝クラス連勝後、昇級初戦の阪神ダ1200Mを勝馬と0.4秒差。GⅢカペラステークス大敗はこのレースがオープンクラスなのでノーカウント。
⑫オーロラテソーロ（横山武）
近5走の内、馬券内は3回。オープンクラス勝ち。地方重賞GⅢクラスターカップ勝ち。GⅡ東京盃を勝馬と0.3秒差。GⅢ兵庫ゴールドトロフィーを勝馬と0.4秒差。前走GⅢ根岸ステークスは大敗もここでは格上。
人気は、3連勝のスズカコテキタイでしょうが、鞍上乗り替わりはマイナス。
そもそも短期免許の外人騎手に変わってから嘘のように勝ち始めたのは、そこに絶対理由があるから。
ここは嫌う。
鞍上はWin5の成績悪い横山武だが、格上のオーロラテソーロは外せない。
不気味な馬は多いが、ここはオープンクラス勝鞍有り、距離変わりで好走したアイオライトを指名。
あと、オープンクラスに目処を付け、鞍上も私が評価している西村のクロジシジョー。
（結論）
⑨アイオライト
⑪クロジシジョー
⑫オーロラテソーロ
Win3 中京11R オープンクラス 名古屋城ステークス
②ヴァンヤール（荻野）
地方重賞GⅡ名古屋グランプリを早め先頭に立ち、勝馬と着差無し。前走はスタート直後落馬。距離短縮はプラス。
③オディロン（幸）
近5走の内4回馬券内。当コース成績【3.1.0.1】鞍上も今日ファルコンステークス勝つなど、好調。
⑥ディクテオン（吉田隼人）
2勝、3勝クラス連勝、GⅡ東海ステークスは惨敗もこのレースがオープンクラスなのでノーカウント。
⑦ピュアジャッジ（斎藤）
近5走の内、3勝。1勝、2勝クラス連勝。唯一の逃げ馬なので要注意。
⑧ウィルソンテソーロ（鮫島）
ダート転向後4連勝。鞍上も先週ようやくWin5を勝った鮫島。
⑨サクラアリュール（中井）
近走は凡走続くも、全て中央重賞。3走前GⅢプロキオンステークスを勝馬と0.2秒差。東京のオープンクラスを勝馬と0.2秒差。走ってきた相手が違う。要注意。
⑩ウェルカムニュース（藤岡康太）
近5走の内、馬券内3回、2勝。前走はGⅡ東海ステークス、勝馬と1.1秒差の4着。
⑬タイセイドレフォン（三浦）
近5走の内、馬券内3回、3歳オープン特别勝馬と0.2秒差。3歳ダート重賞GⅢレパードステークス勝馬と着差無し。GⅢみやこステークスを勝馬と0.2秒差。前走の浦和記念は惨敗。当コース成績【1.1.0.0】。
このレースも有力馬が多い。
人気は4連勝のウィルソンテソーロ。5連勝なるか…？なのだが、これまでの経験上5連勝する馬ってあまり居ない気がします。
ここ最近もレモンポップも4連勝、一度ギルデッドミラーに土付けられてその後連勝。
4つまではあるけど5は、あまり記憶に無いんですよね。
確かに5連勝以上する馬も居ますが、歴史的名馬でしょ。
こういう昇級の勢いある馬が人気あるレースって格上の馬が勝つケースも多い。
そういう馬券が好きなので、ここは好みで行かせてください。
前走、馬券買っていて、あえなくスタートで落馬、でも空馬で1着入線のヴァンヤール。
あと、単騎逃げのピュアジャッジ。早めにウィルソンテソーロ来られるとダメだが、そもそも負ける想定で買っているので、この馬も。
そして、4歳馬で古馬重賞でも結果だしているタイセイドレフォン。
（結論）
②ヴァンヤール
⑦ピュアジャッジ
⑬タイセイドレフォン
Win4 阪神11R GⅡ 阪神大賞典
①ボルドグフーシュ（川田）
近5走とも馬券内。GⅡ神戸新聞杯、勝馬と0.7秒差。GⅠ菊花賞道中捲って勝馬と着差無し。GⅠ有馬記念も道中捲り勝馬0.4秒差。
③ジャスティンパレス（ルメール）
GⅡ神戸新聞杯勝ち。GⅠ菊花賞、勝馬と0.1秒差。GⅠ有馬記念は勝馬と1.1秒差凡走。
⑦ブレークアップ（松山）
近5走の内3レース馬券内。3勝クラス、GⅡアルゼンチン共和国杯勝ち、GⅠ有馬記念は大敗。
⑬ディープボンド（和田）
昨年の阪神大賞典勝ち。GⅠ天皇賞（春）勝馬と1.1秒差。GⅠ宝塚記念勝馬と0.6秒差。凱旋門賞は大敗。GⅠ有馬記念も勝馬と1.2秒差。
ここは、ボルドグフーシュ1点抜きで。
有馬記念は、馬柱見た瞬間にこの馬からと決めてましたが、相手をタイトルホルダーと決め馬券は外れました
なぜ、この馬に決めたという理由は、菊花賞を道中捲って良い競馬をしていて距離短縮だから。
その理由の詳細はこの記事を読んでください。
有馬記念のレースを見ても、距離延長は、絶対にプラス。実際神戸新聞杯は指し届かないわけですし。
鞍上の川田騎手、長距離云々言われますけど、今の川田騎手であれば勝てるでしょう。
（結論）
①ボルドグフーシュ
Win5 中山11R GⅡ スプリングステークス
①グラニット（嶋田）
GⅢサウジアラビアカップを勝馬と0.2秒差。
②メタルスピード（津村）
近5走の内、4走が馬券内で未勝利、1勝クラス連勝中。前走は前崩れの展開を先行して勝ち。
④ベラジオオペラ（横山武史）
新馬・特别連勝。
⑦ドンデンガエシ（北村）
未勝利、特别連勝も、その後のオープンクラスは凡走続く。
⑨アイスグリーン（西村）
未勝利勝ち。GⅢ新潟2歳ステークスを勝馬と0.5秒差。前走の特别戦、小倉芝2000Mを捲り勝ち。
⑩ホウオウビスケッツ（横山和生）
新馬・特别を連勝。
⑪オールパルフェ（大野）
未勝利、GⅡデイリー杯2歳ステークスを連勝。GⅠ朝日杯フューチュリティステークスを勝馬と0.5秒差。
⑫シーウィザード（柴田）
新馬勝ち。GⅢ新潟2歳ステークスを勝馬と0.1秒差。中山のオープンクラス、スローペースを最速上がりで差し切り勝ち。G１ホープフルステークスを勝馬と0.6秒差。GⅢ京成杯を勝馬と0.9秒差。
⑮セブンマジシャン（戸崎）
新馬、特别ともスローペースを最速上がりで差し切り勝ち。GⅠホープフルステークスを勝馬と0.4秒差。GⅢ京成杯を勝馬と0.6秒差、直線で2度に渡る不利有り。
ここの出走馬で有力と思える馬のほとんどが逃げ馬。
重賞勝ちでここでは格上と思われるオールパルフェを含め、グラニット、ベラジオオペラ、ホウオウビスケッツ、ここでは取り上げてないパクスオトマニカ、ハウゼなど逃げてしか勝ててない馬ばかり。
経験したレース数が少ないので逃げないと勝てない馬なのか、出走メンバーのスピードの差で前にいっただけなのかはわかりませんが、そこそこ早くなりそうなメンバー構成。
前崩れとなったフューチャリティーステークスを逃げて、0.5秒差のオールパルフェは別格として、その他の馬は、買いづらい。
ここでは差し脚鋭い馬を取り上げたい。
そこで、前走展開が不向きであり、直線で大きな不利があったセブンマジシャンを抜擢したい。
メタルスピードと、アイスグリーンが気になるが、流石に津村騎手の連勝は無さそうなので、人気薄だがアイスグリーンを抜擢。
余談になりますが、今年のクラシック戦線の牡馬が少し小粒に思えるのは、切れ味鋭い差し馬が不在なのが理由なのかなと思ってます。
昨年であれば、この時期には、イクイノックス、ダノンベルーガ、ドゥデュースと切れ味ある差し馬の有力馬が居ましたからね。
（結論）
⑨アイスグリーン
⑮セブンマジシャン
Win5 予想まとめ
Win1 鳴門ステークス
⑦モズリッキー（松山）
⑪イフティファール（ルメール）
Win2 千葉ステークス
⑨アイオライト（丹内）
⑪クロジシジョー（西村）
⑫オーロラテソーロ（横山武史）
Win3 名古屋城ステークス
②ヴァンヤール（荻野）
⑦ピュアジャッジ（斎藤）
⑬タイセイドレフォン（三浦）
Win4 阪神大賞典
①ボルドグフーシュ（川田）
Win5 スプリングステークス
⑨アイスグリーン（西村）
⑮セブンマジシャン（戸崎）
計36点。
西村騎手が、Win2とWin5でダブってしまいましたが、ご愛嬌。
Win5だけでなく、通常の馬券の予想はTwitterにて行ってます。ご参考に。
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