今週のWin5反省会(有馬記念2025)

今週のWin5回顧

Win5買える馬(Win5勝馬の82%を占めるデータ)と消せる馬(過去1年間のWin5で勝率2%台の馬)で絞り32点で帯封を目指す楽らく競馬です。

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Win5買える馬、消せる馬のデータは以下の通り。

Win5買える馬データや、消せる馬データを詳しく知りたい方は以下の記事もご覧ください。

では、今回のWin5(有馬記念)を振り返っていきます。

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今回のWin5 結果

2番人気ー1番人気ー8番人気ー2番人気ー3番人気で人気の和が16、的中票数が3,518票、配当が279,620円。

的中された方おめでとうございます。

この日は有馬記念でWin5も普段の倍の売上。

とはいえ、Win5参加者が増えたと言うより、今年最後だからと、投資資金を増やされた方が多いのでは無いかと推測します。

普段の売上でこの的中票数であれば、当然、払い戻しもこの半分。

的中された方は、美味しいと思います。

Aゾーンが4頭、Bゾーンが1頭の決着で、比較的取り頃の回。

しっかりこういうの的中させたいです。

今回の結果を買える馬データ、消せる馬データで振り返ります。

買える馬で3勝でした。

Win1 グッドラックハンデ コーチェラバレー 3歳馬 注目馬 

Win2 サンクフルステークス ローランドバローズ 3歳馬 前5走内上級条件馬券内1回注目馬 チェック馬 当コース騎手別成績2位 当コース厩舎別成績1位

Win5 有馬記念 ミュージアムマイル 3歳馬 前5走内GⅠ勝利 チェック馬

消せる馬は2勝でした。

Win3 フェアウエルステークス カンパニョーラ 前5走内馬券内無し

Win4 ギャラクシーステークス ノーブルロジャー 前回Win5勝利騎手の内、年間一桁勝利騎手

ここ最近、消せる馬の勝利が少なく、2勝となると、10/19の秋華賞回以来の出来事。

こうなると、私は手も足も出ません。

ノーブルロジャーは、消せる騎手に該当しなければ、抑えるべき買える馬。

勿体ない気もしますが、上位人気馬が消せる騎手に該当する場合は、無条件で消せ、他の馬の抜粋がしやすくなるという効能もあるので、これで過去1年間で11勝した消せる騎手は安易にやめられないとは考えております。

買える馬に目を移すと、今回も3歳馬が3勝と猛威を奮っております。

3歳馬の出走がなかったのはWin4のギャラクシーステークスのみで、他のレースで勝利した3歳馬はAゾーンで3番人気までの馬であり、比較的的中しやすかった。

ただし、来年からは、ダービーまでこの技が使えなくなります。

他に目立つのが、昨日の中山大障害の勝ち馬、エコロデュエルに続き、前5走内GⅠ勝利馬であるミュージアムマイルが有馬記念を制し、このデータの強力さを物語っております。

過去1年間のWin5対象レースで、前5走内GⅠ勝利馬の成績は【8-4-3-18】勝率24.2%

であり、実際は同じパターンの馬が有馬記念のように複数頭出走するケースもあり、実際はもっと高勝率です。

あとは、Win2のローランドバローズが買える馬フルコンボで勝利した件でしょうか?

来年からは、各レース2点縛りを辞めますので、次回こういう馬が来れば1点勝負になりますね。

私の結果は、Win1。

普通に買えば、グッドラックハンデと有馬記念は当てないと行けません。

グッドラックハンデは3歳馬の2番人気、有馬記念は、3歳馬の中の1番人気ですから。

変に予想に走るとこうなります。

この日2レースあった中山芝2500mは前の馬、もっというと逃げ馬有利と展開を考え、ミュージアムマイルは適正距離では無いと切ったからです。

時折、予想に走って、大惨敗を繰り返しておりますが、ええ加減辞めないといけませんね。

過去1年間のWin5騎手リーディングと厩舎リーディングも紹介します。

2025年Win5騎手リーディング(5勝以上を掲載、赤囲みは今回勝利騎手)

2025年の競馬日程が終了しましたので、この表が、そのまま2025年のWin5騎手リーディングとなります。

今年は、10月からのWin5土日開催がスタートし、年間Win5デフォルト開催数の56回を遥かに超える69回の開催数なので、例年と単純比較は出来ませんが、新旧交代の1年となりました。

クリストフ・ルメール騎手は、貫禄のリーディングでしたが、例年のトップ3である戸崎圭太、川田将雅騎手が転落し、坂井瑠星、松山弘平、岩田望来騎手が、ランクイン。

2026年は年齢的にも、この3騎手の更なる躍進が期待できます。

今回の勝利騎手に目を移すと、クリスチャン・デムーロ騎手が、この日2勝で、6勝目となり、ランクイン。

岩田康誠騎手が、10/26以来、2ヶ月ぶりの勝利で年間5勝に到達。

次回の消せる騎手は、今回勝利騎手の内、年間一桁勝利騎手の岩田康誠、吉田豊、石川裕紀騎手となります。

そう考えると、今回、消せる騎手で勝利した石川裕紀騎手は、年間4勝目で、トントンされるのは、かなり低い確率と言えます。

続いて、厩舎リーディングも紹介します。

2025Win5厩舎リーディング(5勝以上を掲載、赤囲みは今回勝利厩舎)

こちらも同じく2025年のWin5厩舎リーディングです。

上位5厩舎まではおなじみの顔ぶれで、友道康夫厩舎がブッチギリの1位。

その中で躍進を見せたのは、10位にランクインの四位洋文厩舎と、18位にランクインした西園翔太厩舎と22位にランクインの上原佑紀厩舎。

四位洋文調教師は、私が10数年競馬のブランクがある前に若手ジョッキーとして売り出していたので、よく知っています。

開業6年目だそうで、開業4年目の西園翔太厩舎、上原佑紀厩舎と共に、来年以降も楽しみというか気をつけないといけない厩舎ですね。

今回勝利した厩舎に目を移すと、上位では上村洋行厩舎、下位では、安田翔伍、吉岡辰弥、高柳大輔厩舎が勝利。

吉岡辰弥、高柳大輔厩舎は今回の勝利で5勝目ですので、このランキングに入ったばかりですが、騎手と同じく、厩舎もこのランキングに顔を出す厩舎は毎回、要警戒です。

では、各レースを振り返ります。

2025年上半期を終え、買える馬、消せる馬データを検証し、1点抜き出来るデータ、今後の買い目のセレクト方法を一新、ご覧になりたい方は以下の記事を併せてお読みください。

今回のWin5をデータで予想、32点で帯封を目指す記事はこちら。併せてご覧ください。

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Win1 中山9R グッドラックハンデ 勝馬 2人気 コーチェラバレー

この画像はTarget fronteier JVの単勝人気順画像です。

買える馬データは単勝人気と組み合わせて本領を発揮するものなので、同時に見れるのが使い易いです。

Wには、ビックデムッシュボンドロア指名し、▲は、セイウンバシュートオストラヴァを推奨しました。

当日は、ボンドロアよりオストラヴァが気になり、ビックデムッシュと2頭を購入。

ボンドロアが予想通り逃げ、オストラヴァが番手でレースは1100m通過が69.4秒とかなりゆったりした流れで進みました。

向こう正面から、リギーロソワドリヨンが捲りレースが動き始める。

直線に入り、オストラヴァ、フィーリウスが交わし先頭に立つが、内からスルスル伸びたコーチェラバレーがゴール前で交わし先頭でゴール。

レースの予想をする前に、有馬記念の過去の勝ち馬を見ていて、4コーナーで4,5番手に居ないと勝てないよなと思い、展開に思いを寄せてしまいました。

だから、当初、最内枠の典さんだったのです。

コーチェラバレーは、買える馬であり、3歳馬で2番人気。

通常であれば抑えますが、Sパターン(スローペースで最速上がり)だったので、差し馬は届かないだろうと軽視。

予想に走ると、外す典型的なパターン。

当然、予想が嵌ることもありますが、Win5のように5レース全て当てないといけない馬券に予想を持ち込むと、的中確率が極端に下がります。

注)予想が天才的に上手い方を除く。

もし、予想でやるなら、1年間、5レース全てをとことん同じ予想法で、貫いてください。

どこかで嵌る可能性もあります。

予想がブレると当たりません。

ブレない為に私はデータを使ってます。

Win5という馬券は、他の馬券種以上に、とにかく嵌るのを待つ馬券なのです。

次走の注目馬

ビッグデムッシュ 前残りの流れを最速上がりで、勝ち馬と0.2差。

リギーロ 道中後方から捲り勝ち馬と1.1差。

ソワドリヨン 道中後方から捲り、勝ち馬と1.2差。

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Win2 阪神10R サンクフルステークス 勝馬 1人気 ローランドバローズ

このレースはWには、ローランドバローズキーパフォーマーを指名し、▲には、推奨馬無し。

冒頭に書いた通り、買える馬フルコンボのローランドバローズとほぼフルコンボのキーパフォーマーの2頭でほぼ決まるだろうと見ていた自信のレース。

1000m通過が61.8秒とかなりのスローペースで進みました。

アレナリアが逃げ、ミアステラが番手、圧倒的1番人気のローランドバローズは、更に一頭を前に置き絶好の位置につけました。

キーパフォーマーが向こう正面から捲るように位置取りを挙げ、ローランドバローズに並びかけるのを合図にするように、岩田康誠騎手が、前に促し、4コーナーでは外から先頭に並びかけて直線では早め先頭に立つ横綱相撲で着差以上の快勝。

次走の注目馬

マイネルエニグマ 前残りの流れを最速上がりで、勝ち馬と0.1差。

キーパフォーマー 早め進出し勝ち馬と0.6差。

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Win3 中山10R フェアウエルステークス 勝馬 8人気 カンパニョーラ

Wには、アシャカトベアンズアメを指名し、▲には、カウスリップを推奨しました。

当日は、同じ3歳馬でも、昇級初戦の馬の組み合わせより、現級の馬を上位に思ったのと、ここくらい荒れても良いと感じ、アンズアメをカウスリップに変更し購入しました。

レースは3頭がハナ争いで、テンの3ハロンが33.4と超ハイペース。

そのハナ争いをしていたカフジエニアゴンが直線で逃げ粘る中、アンズアメが交わし先頭に躍り出ますが、外から3頭が追い込んで、最後にはカンパニョーラが差し切りゴールイン。

前崩れの展開で、思わぬ馬が勝つ番狂わせのレース。

カンパニョーラは2勝クラスを【0-0-0-8】と過去8戦馬券内無し。

毎回良い脚で突っ込んでくるので、前崩れで予想していた方は獲っていたんでしょうけど、こんな馬、予想で1点買いで的中させた方が居れば、敬服いたします。

次走の注目馬

カフジエニアゴン 前崩れの展開を先行し、勝ち馬と0.3差。

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Win4 阪神11R ギャラクシーステークス 勝馬 2人気 ノーブルロジャー

Wは、ユキマルサトノフェニックスを指名し、▲には、スマートサニーを推奨しました。

このレースも、出走表を見ると、先行勢が少なく、前残りの展開で予想。

しかし、レースは、ロードフロンティアスマートアイワイワイレジェンドがハナ争いをし、前半3ハロンが33.9のハイペースで進みます。

直線に入り、上記3頭が潰れる中、直後につけていたナムラフランクコンクイスタが先頭に立ちますが、外からノーブルロジャーバトゥーキが追い込み、ノーブルロジャーが差し切り勝ち。

結果は、Aゾーン4頭が掲示板に入る堅い結末で、展開と共に予想が全くかすらなかったレース。

ノーブルロジャーは消せる騎手の石川裕紀騎手が鞍上で消してましたが、3歳馬不在のメンツでは、コンクイスタと共に買わないといけない馬。

しかし、前述の通り、これでWin5年間4勝目の石川裕紀騎手が回跨ぎトントンはかなり確率小で、切りは正解だとは思います。

次走の注目馬

ナムラフランク 前崩れの展開の中、先行して勝ち馬と0.2差。

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Win5 中山11R 有馬記念 3人気 ミュージアムマイル

Wには、レガレイラメイショウタバルを指名し、▲には、エキサイトバイオダノンデサイルを推奨しました。

メイショウタバルをWに指名しているのも、この中山芝2500mが前につけないと勝てないという理由から。

でも、同型も気になるので、当日は、メイショウタバルから3歳馬のエキサイトバイオに変更し購入。

同じく3歳馬のミュージアムマイルは、ダービーでの凡走で距離適性が無いと判断し消し。

しかし、関西テレビの競馬中継を見ていて、出演者の推し馬の中に唯一人気馬の中でミュージアムマイルだけ無いのを見ていて、ミュージアムマイルが来そうだと予感はしましたが…。

メイショウタバルとミステリーウェイがハナ争いする想定が、コスモキュランダがそこに絡んできて、後続を突き放す展開でしたが、レースは前半の1100mで66.6秒とややスローペース。

結局ミステリーウェイがハナを奪いましたが、向こう正面でメイショウタバルがハナを奪い返し、レースが動きます。

4コーナーでコスモキュランダが先頭に立ち、押し切ろうとする中をミュージアムマイルとダノンデサイルが追い込み、ゴール直前で、ミュージアムマイルが差し切り勝ち。

これで、クリスチャン・デムーロ騎手はWin1のグッドラックハンデに続き、中山芝2500m戦を連勝。

土曜日も施行数が少ない中山芝2500m戦が設定されていてまるでF1のフリー走行、予選と本番への予行演習が出来る番組設定。

因みにクリスチャン・デムーロ騎手は、土曜日のレースには出走してませんでしたが…。

結局、普段よくお伝えしている(出走馬の中での)3歳馬の1番人気が今年最後のWin5対象レースで勝利という結果。

そして、私は買ってない(笑)。

来年は32点縛りを解除しますので、データに素直に行きたいと思います。

2着馬コスモキュランダは、中山での好走歴が多く、次に中山使うときは人気にはなるでしょうが要注意ですね。

次走の注目馬

該当馬無し。


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今年1年、ご購読いただき、ありがとうございました。

2021年5月から、更新を始めたこのブログ、2023年6月からWin5専用に切り替えてから早、2年半経ちましたが、その間に、多くの方に推薦していただき、読者さんも増え、的中報告もいただけるブログに成長しました。

本当に、読んでくださるみなさまのお陰です。

半分趣味として始めたこのブログですが、誰にも読んで貰えなければ、こんな毎週更新出来ません。

ご覧の通り、Googleアドセンス広告も入れてますが、と言ってもまだまだ、アルバイトにも満たない金額ですので、それが、更新の原動力にはなりません(笑)。

残念ながら、年内のWin5的中は、1回だけに終わりましたが、昨年2024年11月30日分から、毎回かなり詳しいデータを採集した結果、Aゾーンについては、かなり予想の精度は上がってきていると思います。

こちらに、私のインスタグラムのURLを貼っておきますが、毎回のWin5の結果を並べているので、予想の精度の推移がわかりやすいですが、10月から32点勝負に切り替えてからの方が明らかに毎回の成績が安定してます。

Instagram

今回は予想に走ってダサい結果でしたけどね。

詳しくはまだ申し上げられませんが、Aゾーンでガチ堅いパターン、もしくは来ないパターンは、掴んできております。

来年以降はかなりお役に立てられると思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。

先日申し上げましたが、来年以降は、Win5が週2回開催の週を除き、予想記事、反省会記事に加え、的中のコツ記事を、ネタが尽きるまでは更新していく所存です。

楽しみにしてください。

ブログに加え、YOUTUBEも今年の3月から本格的に更新を始めて、予想を遥かに超えて、チャンネル登録者数1,000名超え、こちらも動画制作、まだまだ至らないですが、映像で見たい方は、こちらもどうぞ。

youtubeもチャンネル登録者数1,300名に到達!、こちらもお願いします。

【youtube】予想せずゾーンで抑えるWin5【楽らく競馬】

予想せずゾーンで抑えるWin5【楽らく競馬】
Win5買える馬(Win5勝ち馬の大半を占めるデータ)消せる馬(過去1年間のWin5勝率2%)で買い目を絞り、30点台Win5で帯封を目指します。毎週Win5開催日前日に「今週のWin5データで予想、32点で帯封を目指す」動画をUP。他にも...

では、次回の記事でお会いしましょう。

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