2022年1月5日(水)競馬予想結果検証

先週のレース回顧と予想結果

年始恒例の中央競馬変則開催。今日、金杯を含む開催初日、そして今週の土日月と3連続開催になります。

初めて、予想結果の検証記事を書きます。

本来であれば土日の開催の振り返りということで書いていきたいものですが、変則開催と何せ今日だけで10レースという大量のレース数をこなしたので、本日分のみ検証していきます。

また最後に、おまけとして期待値から見た単勝と複勝の選択基準を書きましたので、最後までお読みください。

検証結果

新しい予想法を年末の12月28日の開催から実際に馬券購入を開始しました。

検証だけは、1ヶ月ほど行いましたが、かなり良い成績だったので、年始から1日10レースという大量のレースをこなしましたが、わずかワイド1点だけ的中という本当に残念な結果で終わりました。

まあ、長期でどのくらいの収支になっていくかを見ていきたいですし、当然、予想も修正もしていきますし、長ーーーい目で見ていこうと思います。

では、中山の結果から。

中山7R

馬番2、7、9、12、13のワイドボックスと2、7、13の単勝

赤丸で囲っているのは、このブログで以前から推奨している予想法での推奨馬

その予想法は、こちらをご覧ください。

中山8R

馬番2、4、7、9、14のワイドボックスと2、4、7、9、14の単勝

中山9R ワイド1点的中

馬番1、2、9、10のワイドボックスと10の単勝

中山11R

馬番2、6、9、16のワイドボックスと2、9、16の単勝

中山12R

馬番2、3、10のワイドボックスと10の単勝

続いて、中京の結果

中京7R

馬番2、3、6、9のワイドボックスと2の単勝

中京8R

馬番3、5、6、7のワイドボックス(3−6の組み合わせを除く)と5、7の単勝

中京9R

馬番6、13、16のワイドボックスと単勝

中京11R

馬番4、6、8、12のワイドボックスと4の単勝

中京12R

馬番5、11、16のワイドボックスと単勝

結果は以上になります

検証から見えること

今までは、赤丸で囲った推奨馬の単勝と、推奨馬から、今回◯や▲をつけた馬へ馬連やワイドで買っていたわけです。

そう考えると中山の7R、11R(金杯です)、中京7Rは当たってますし、中山の8Rは、ワイドトリプル的中していますし、中山金杯の単勝は取っていますね。

そもそも勝負レース自体が少ないですから回収率も良かったはず。

まあ、今までの馬券の買い方では、軸馬の単勝、複勝の回収率が100%を下回るので変えてみたのですが…。

でも、金杯どちらも結構な人気薄が僅差の4着に突っ込んでいるわけで(タガノディアマンテとダイアトニック)そこはこの予想法の魅力なんですけどね。

色々、考えて、この予想法を試行錯誤して、修正していきます。

おまけ:単勝と複勝を選択する際の目安

今回、中京の7Rと中山11R、以前の予想法の推奨馬が1着になっているので、どちらも単勝を買っておけば…と思いました。

しかし、本当にそれで良いのでしょうか?

長期的に見て、回収率に差が出る単勝と複勝を選択する際に、目安(基準)を上げておきます。

人気馬は、オッズが安いので、複勝は買いたくない。できれば単勝で勝負とか、人気薄は頭は流石に無いから複勝でと考えがちですが、期待値から考えるとどうでしょうか?

単勝は1着でないと配当は貰えません。

対して、複勝は3着まで来れば馬券にはなります。

ということは、単純に考えて、単勝のオッズは、複勝のオッズの3倍無ければいけないはずですが、中京の7Rの勝ち馬であるクリノドラゴンの単勝オッズは、310円であるのに対し、複勝オッズは140円でその差は、2.2倍です。

反面、中山金杯を勝ったレッドガランは、単勝のオッズが1590円に対して複勝のオッズが、290円とその差は、およそ5.5倍あります。

先ほど書いた人気馬は単勝を買いたい、人気薄は複勝を買いたいというファン心理がこうさせるのです。

こういうのをオッズの歪みとか言いますが、期待値から言うと人気馬は複勝、人気薄は単勝を買うのが良いと言うことですし、この3倍の基準を考慮して、単勝が複勝の3倍つくのであれば単勝を買うという選択をすれば、長期的な回収率はアップするはずです。

人気馬の複勝でも、ガチガチの一本被りの人気馬が馬券内から飛べば、オッズ跳ね上がりますからね。

意外とこう言うことを考えて買う、買わないで差はついてくるものです。

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