Win5買える馬(Win5勝馬の80%を占めるデータ)と消せる馬(過去1年間のWin5で勝率2%台の馬)で絞り30点台Win5で帯封を目指す楽らく競馬です。
Win5買える馬、消せる馬のデータは以下の通り。

Win5買える馬データや、消せる馬データを詳しく知りたい方は以下の記事もご覧ください。
では、今週のWin5(キーンランドカップ、新潟2歳ステークス)を振り返っていきます。
今週のWin5 結果

1番人気ー5番人気ー1番人気ー2番人気ー1番人気での決着。
人気の和が10で、的中票数が1,490票、配当が309,860円。
的中された方おめでとうございます。
人気の和に比べて、配当高いとは思うのですが、的中された方羨ましい。
私は久しぶりのWin4でした。
惜しい!!。
買える馬データ、消せる馬データで振り返ります。

Win5買える馬データでは5勝でした。
Win1 ワールドオールスタージョッキーズ第2戦 ベルギューン
Win2 朱鷺ステークス グレイイングリーン 当コース騎手別成績1位
Win3 長篠ステークス ワンダーキサラ
Win4 キーンランドカップ…パンジャタワー
Win5 新潟2歳ステークス…リアライズシリウス 当コース騎手別成績1位
当コース厩舎別成績2位
消せる馬は0勝。
買える馬が5勝、消せる馬が0勝のパターン、つまり、的中局面が、6月1日以降12週振りに来ました。
ようやく待ちに待ったという気持ちですが、幾ら堅い決着でも、ここで的中したかった。
でも、この反省会記事で、宣言している
30点台でも月イチで的中もしくはWin4達成は可能
ということは証明出来て良かったです。
仮にリーチしていたら気分はもう少し盛り上がっていたのですが、Win2で終了ですからね。
そんな贅沢言ってられませんが…。
では、各レースを振り返ります。
2025年上半期を終え、買える馬、消せる馬データを検証し、1点抜き出来るデータ、今後の買い目のセレクト方法を一新、ご覧になりたい方は以下の記事を併せてお読みください。
今週のWin5をデータで予想、30点台買い目で勝負記事はこちら。併せてご覧ください。
Win1 札幌10R ワールドオールスタージョッキーズ第3戦 勝馬 1人気 ベルギューン

この画像はTarget fronteier JVの単勝人気順画像です。
買える馬データは単勝人気と組み合わせて本領を発揮するものなので、同時に見れるのが使い易いです。
「データから見た推奨馬」ではベルギューン、オコタンペ、エイブラムスの3頭を推奨しておりましたが、当日の人気を考慮してオコタンペをラオラシオンへ変更。
でも最終的な人気では、「データから見た推奨馬」通りですね。
こういうのは、Win5は締め切り直前で購入出来ないので仕方無いところです。
ワールドオールスタージョッキーズは人気通りに収まる気がしないとみなさんもお思いだったかも知れませんでしたが、ベルギューン圧勝でした。
鞍上のハマーハンセン騎手は、ワールドオールスタージョッキーズ第2戦に続き連勝で、この秋冬には短期免許で来日予定だということで、チェックしておかないといけない騎手です。
Win1突破。
でも、今週のWin5はこのWin1とWin2が曲者だと思っていたので、安心は出来ません。
Win2 新潟10R 朱鷺ステークス 勝馬 5人気 グレイイングリーン

「データから見た推奨馬」にはガロンヌとレイベリングの2頭をWに゙指名しておりましたが、当日の人気でガロンヌが2番人気で消せる馬。
オープンクラス以上は、過去1年間のWin5対象レースで3勝クラスからの昇級初戦は単勝1番人気が5勝、2番人気は1勝のみ。
2番人気以降の成績は【1-14-3-92】勝率0.9%で消せる馬。
代わりに、人気薄ですが、マルティランダを指名。
「データから予想」記事にも書いた通り
チェック馬(前走人気1-2番人気、または同級条件1-3着)が昇級初戦の2頭のみで、どの馬でもチャンスのあるメンバー構成。
だから、「全通り」もしくは「単勝5番人気から9番人気のベタ買い」を推奨もしましたが、結果は正しくその通り。
5番人気のグレイイングリーンが勝利。
この馬、2022年の10月に3勝クラスを勝利して以来の20戦振りの勝利。
まともに予想したら絶対に買わないでしょ?
だから、ベタ買い。
予想しないほうがWin5は的中するのです。
これからも自分がそう買うかは別にして、怪しいレースは、ベタ買い発動も推奨します。
なぜ、5番人気から9番人気のベタ買いを推奨するのかは、別記事書くので、チェックしておいてください。
グレイイングリーンは当コース騎手別成績1位で買える馬なのですが、データを検証した結果、騎手だけのデータでは勝率本当に低いので基本買わないのです。
そこは30点台で絞っているが所以。
仕方有りません。
ここでWin5は終了。
Win3 中京11R 長篠ステークス 勝馬 1人気 ワンダーキサラ

「データから見た推奨馬」は、Wをワンダーキサラ、バンドシェル、ユハンヌスという単勝1番人気から3番人気までのベタ買い。
データ的にも堅そうなメンバー構成。
当日人気を見ても変更無し。
結果は単勝1番人気のワンダーキサラが勝利。
やはり堅かった。
Win4 札幌11R キーンランドカップ 勝馬 2人気 パンジャタワー

データから見た推奨馬では、Wでウィンカーネリアンとパンジャタワーを指名。
ここ3歳の上がり馬が多く迷いそうなメンバーですが、朱鷺ステークスでも書かせていただいた通り
単勝2番人気以降の3勝クラスからの昇級初戦は消せる馬
なので、カルプスペルシュ、レイピア、ナムラクララは消せるので、正直怖そうなのはペアボルックスだと思ってました。
パンジャタワーがここで短距離を使うのはお試し感あったのが気になったところ。
でも、レースはパンジャタワー強かったですね。
正直、NHKマイルが9番人気での勝利での勝利でフロックかも?と思ってました。
予想だと切っていたかも知れません。
こういうのがデータの良いところで、人気馬を素直に買えるんでよね。
Win5 新潟11R 新潟2歳ステークス 勝馬 1人気 リアライズシリウス

データから見た推奨馬は、◎をリアライズシリウスに指名。
当日もリアライズシリウスの1点抜きで。
前走の新馬戦が逃げて圧勝。
この逃げてというのがかなり気になったのですが、ここもデータ通り買いました。
レースではゲートに入るのを多少嫌がっていたのもあり出遅れましたが、向こう正面では先行勢の位置まで付けて、4馬身差の圧勝。
強かった。
これで直近の1点抜きは、ここ3週間で6戦5勝とかなりの高勝率。
このデータパターンの勝率よりかなり上振れているので、今後はどうなるかは微妙。
でも1点抜き成功がWin5的中に直結するので、今後も高勝率は担保したい。
1点抜き勝率が高い間にWin5的中したいですね。
Win5的中のコツ⇒堅い、荒れの判断
予想を捨て、データ通りにWin5を購入していて更に思いが強まっているのが、Win5の的中への大前提である「どのレースが堅いのか、荒れるのか?」の判断。
Win5買える馬はWin5勝ち馬の80%以上を占めますが、30点台で収めるのと、買える馬でも勝率が高いのは当然人気馬になるので、買い目は人気馬が中心。
当然今週のような堅く収まる決着は、的中には近づきます。
だが、人気薄の買える馬を買い目に入れるには上位人気から買うため点数が多くなります。
結局、そのレースが堅いのか、荒れるのかを見極めれば、Win5の勝率が上がります。
(当たり前ちゃぁー、当たり前の話なのですが)
今週の朱鷺ステークスのようにチェック馬が昇級初戦だけの馬の場合だとか、土曜日のレースを検証して見つけたのが上位4番人気までの馬が該当レースと同じ距離の勝利経験が無かった場合は、5番人気以降の馬が勝ったということがありました。
ただし、これはあくまで仮定の話で、上記の2ケースに当てはまった場合に、5番人気以降の馬がどの割合で勝利したのかは、まだ検証も出来ておりません。
(注)しかし朱鷺ステークスの場合は上位4番人気までで買える馬が1頭のみ。勝率の高い単勝1番人気から4番人気までの枠で1頭しか買えないのであれば、消しという判断は現状でも有りかも知れないと後から思いました。
私のブログを長年読んで下さっている方はご存知だと思いますが、以前は今のような全てデータで購入する形式ではなく、単勝4番人気までに信頼できる馬が居ない場合は単勝5番人気から8番人気までベタ買いをする形式を取っていました。
1番人気から4番人気まではしっかり予想するけど、それ以降の人気は、ベタ買いなので、予想はしないというスタンスです。
当然、5番人気から8番人気(現在は9番人気)までの馬をすべて買うので、そこに消せる馬が居てもお構いなしに買います。
予想というものを一切外して確率的に高い単勝5番人気から9番人気までの枠を抑えるイメージです。
詳しく知りたい方は以下の記事を参照ください。
どのパターンであれば、単勝1番人気から4番人気までの勝率が高いのかを検証出来ていないので、現在の高勝率のデータを買うという形式に変更しましたが、究極はこの見極めができれば、この方式が今でも一番だと考えてます。
今は「買える馬」データをメインに見ていますが、「消せる馬」データを種類を増やして、「買える馬」に代わりメインで見ていくようなイメージをしております。
1点勝負は堅調に来てますので、買える馬データも抑えつつ、消せる馬の比重を上げていきたいと将来的には考えてますが、検証にかなりの時間を要します。
単に「Target frontier JV」でデータを引っ張ってきても前述の2つのケースはわからないので各レースのデータを確認する必要があるからです。
なので、いつも同じ結論になりますが、取り急ぎ年内はこのまま突っ走ります。
年内に的中出来なければ、時間を掛けてでも、以前より精度の高い形での5番人気から9番人気までのベタ買い戦略に戻します。
動画ではこのベタ買い戦略を一度も挙げていないので、まずはブログで新たな視点での記事を書き、動画にしていきたいと思います。
現状でもご自分の予想で単勝1番人気から4番人気までが頼りないと考えたときには有効な手段だと思うからです。
では、来週のキーンランドカップ、新潟記念、中京2歳ステークス回の「今週のWin5をデータで予想、30点台の買い目で勝負」でお会いしましょう。
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