Win5買える馬(Win5勝馬の82%を占めるデータ)と消せる馬(過去1年間のWin5で勝率2%台の馬)で絞り32点で帯封を目指す楽らく競馬です。
Win5買える馬、消せる馬のデータは以下の通り。

Win5買える馬データや、消せる馬データを詳しく知りたい方は以下の記事もご覧ください。
では、今回のWin5(天皇賞・秋)を振り返っていきます。
今回のWin5 結果

3番人気ー6番人気ー2番人気ー10番人気ー1番人気で人気の和が22、的中票数が80票、配当が7,132,610円。
的中された方おめでとうございます。
単勝10番人気が入っていることで的中票数が二桁。
こんなの獲ってみたいですね。
しかし、Aゾーンが3頭、Bゾーンが1頭、圏外が1頭で穫る形では無い結果。
私の結果はWin3。

この日はエエ感じで、Win3まで突破し、Bゾーンも的中させていたので、配当も高額になりそうでかなりワクワクして観戦しておりました。
しかし、Win4まほろばステークスで終了。
でも、勝ち馬であるエアファンディタは買える馬であり、レースの章で述べますが、後から見ると要注目のパターンの馬だったので、「しまった」感は満載で、天皇賞・秋へ。
消せる騎手のルメール騎手鞍上のマスカレードボールが勝利。
エアファンディタを買っていても、「リーチ!!、しょんぼり」という結末でした。
消せる騎手の新ルール採用から、2ヶ月も経過してませんが、2騎手、計4回勝たれてしまっております。
当然、消せる騎手でなければ、いの1番で抑えていた馬。
この消せる騎手ルールについては、最後に述べます。
買える馬データ、消せる馬データで振り返ります。

Win5買える馬データで4勝でした。
Win1 国立特別 エンペラーズソード 3歳馬 当コース騎手別成績3位
Win2 古都ステークス ヴォランテ
Win3 秋嶺ステークス エコロアゼル
Win4 まほろばステークス エアファンディタ 当コース厩舎別成績1位
消せる馬は1勝でした。
Win5 天皇賞・秋 マスカレードボール
消せる馬が2週振りの勝利。
過去1年間のWin5騎手リーディングと厩舎リーディングも紹介します。
参考にしてください。

リーディングトップのルメール騎手が3連勝。
ですので、新基準で次回の消せる騎手はクリストフ・ルメール騎手。
団野大成騎手は久しぶりの勝利。
7月の小倉開催で3連勝以来の勝利。
もっと勝っているイメージなんですけどね。
今回勝利した菅原明良騎手も含め、関東の若手騎手は伸び悩んでいる感じします。
関西の若手である岩田望来、坂井瑠星騎手は、最近騎乗数が減っている川田将雅騎手を追い抜いてますからね。
このWin5リーディングって、新馬から1勝クラスは、ほぼ除外で、賞金の高い上級条件のレースを対象にしているので、ここで勝っているというのは、馬主、厩舎サイドから信用の厚い騎手ということになります。
亀田温心、吉村誠之助、団野大成、菅原明良騎手は旧基準の消せる騎手対象の騎手になります。

上位厩舎が、高木登、手塚貴久厩舎が勝利。
池添学、森秀行厩舎も勝利していたので、「今回、また、このランキングから4勝か?!」と思いましたが、例年このランキング常連の2厩舎は、ランキング外。
代わりに斉藤崇史、四位洋文、高木登厩舎が躍進しています。
高木登厩舎は、ダートに強いので覚えておいてください。
では、各レースを振り返ります。
2025年上半期を終え、買える馬、消せる馬データを検証し、1点抜き出来るデータ、今後の買い目のセレクト方法を一新、ご覧になりたい方は以下の記事を併せてお読みください。
今回のWin5をデータで予想、30点台買い目で勝負記事はこちら。併せてご覧ください。
Win1 東京9R 国立特別 勝馬 3人気 エンペラーズソード

この画像はTarget fronteier JVの単勝人気順画像です。
買える馬データは単勝人気と組み合わせて本領を発揮するものなので、同時に見れるのが使い易いです。
「データから見た推奨馬」にはマテンロウバローズと、アルゲンテウスをセレクト。
しかし、当日の人気をチェックして、アルゲンテウスをエンペラーズソードへ変更。
レースは前半3ハロンと後半3ハロンが3秒近くある超スローペースで流れます。
前目の馬に有利な流れに、番手につけたエンペラーズソードが、逃げたストレイトトーカーを交わし先頭でゴール。
買い目変更が成功しました。
このレース圧倒的な1番人気のアンパドゥが、この日に消せる騎手のルメール騎手が鞍上で、消し。
頭数の少ない条件戦で、堅く収まると思い、残りの買える馬から人気順に2頭を拾った形。
これ、アンパドゥが消しで無ければ、普通に買っていたので、2点限定なら外していたと思います。
こういうところで消せる騎手がうまく作用はしております。
まずはWin1突破です。
次走の注目馬
アルゲンテウス 前残りの流れを最速上がりで勝ち馬と0.2差。
Win2 京都10R 古都ステークス 勝馬 6人気 ヴォランテ

コースの過去傾向と、条件戦でもあり、Aゾーン決着と踏んでいたが、生憎Aゾーンには買える馬はフルールのみ。
そういうこともあり、この日一番の難しいレースと考えてました。
次点の買える馬のヴォランテを「データから見た推奨馬」にも指名しており、フルールと2点をセレクトでそのまま当日も購入。
レースは、長距離戦でもあり、前後半の3ハロンが3秒差のある超スローペースのレース。
向こう正面から捲り気味に上がっていったヴォランテと、アクアヴァーナルが直線を抜け出しマッチレース。
テレビの前で、大きな声で「差せ!、差せ!」と叫んでました(笑)。
その声が届いたのか、ゴール前でギリギリでヴォランテが差し切ったように見えましたが写真判定に。
しかし、判定が覆らずヴォランテが勝利。
6番人気馬の勝利で、Win2突破。
「高配当での的中もある」とかなりテンション上がってきました。
次走の注目馬
ヴォランテ 前残りの流れを最速上がりで、差し切り勝ち。
Win3 東京10R 秋嶺ステークス 勝馬 2人気 エコロアゼル

施行数の少ない東京ダート1300mで、荒れることも想定しておりました。
「データから見た推奨馬」にはエコロアゼルと、ジャスリーを指名。
当日の人気をチェックしてジャスリーをアンシールへ変更。
レースは、ペースは速いが、重馬場で時計の速いダートコース。
大きく出遅れたエコロアゼルは、向こう正面でそれを挽回するように、番手まで追い上げ、直線では、ドラゴンウェルズとの叩き合いを制して勝利でWin3突破。
ここで、テンションは最高潮に。
近所迷惑になるくらい、大声で叫んでいたと思います。
荒れ想定がバッチリな、レースになりました。
次走の注目馬
該当馬無し。
Win4 京都11R まほろばステークス 勝馬 10人気 エアファンディタ

リステッドの芝のハンデ戦で、如何にも荒れそうなレース。
しかし、レース傾向は堅め決着なので、Aゾーン、Bゾーンから各1頭ずつセレクトすることに。
これが、運命を分けることに。
「データから見た推奨馬」はセオと、シンフォーエバーをセレクト。
馬券を買う時点でシンフォエバーは単勝4番人気まで買われて、ここで切るか、迷いましたがそのまま購入。
レースは平均ペースで流れ、ニホンピロキーフ、シングザットソングがゴール前、抜け出そうとするところを内からエアファンディタが先に抜け出し、外からブエナオンダが猛追し、ハナ差でエアファンディタが勝利。
いずれにしろ、買っている馬が、全く勝ち目が無いので、私はテレビの前で大人しくしておりました(笑)。
ただ、エアファンディタは、買える馬。
それも、Bゾーン以下であれば、必ず抑えるべき馬だと、レース後に気づいて、ショック!。
いつもですが、反省会記事までご覧いただけるマニアの方なので、ここだけ大ネタを特出しで。
単勝5番人気以降、つまりBゾーン以降で勝率の高いのは
・前5走内高勝率パターン
・当コース厩舎別成績1-3位
自分でも、今週、このことをメモったにも関わらず、このデータの両方に該当するエアファンディタを買っていなかった。
まあ、買い目の2頭をBゾーンに全振りしていたら、エアファンディタを抑えていたでしょう。
なかなか勿体ないことをしてしまいました。
次走の注目馬
該当馬無し。
Win5 東京11R 天皇賞・秋 1人気 マスカレードボール

過去のコースとレース傾向からこのレースはAゾーン決着と想定し、「データから見た推奨馬」には、タスティエーラ、ミュージアムマイルを指名し、当日もそのまま購入。
単勝1番人気のマスカレードボールは、Win1と同じく消せる騎手のルメール騎手が騎乗で消し。
レースは前後半の3ハロンが、4秒以上差のある、超、超スローペース。
メイショウタバルが逃げ、ホウオウビスケッツが番手。
展開的にはこの2頭の前残りもあるはずだが、直線早めに後続に飲み込まれ、マスカレードボールが早め先頭に立ち、勝負有り。
ミュージアムマイルが2着に食い込み、やはり斤量の軽い3歳馬が強かった。
買える馬に3歳馬を加えてますが、実際毎年勝率高いですからね。
大きい馬だと500kgを超える馬の体なのに、1kgや2kgの差が成績に影響するって、想像しがたいのですが、私達が思っている以上に、この斤量って、影響大なのでしょうね。
ハンディキャッパーさん、ご苦労様です。
結局、Win4でエアファンディタを買ってリーチでも、ここで外してました。
Win1で消せる騎手で的中させ、Win5で消せる騎手で外す。
まあ、トレードオフになっており、今回は的中回では、無かったのでしょう。
次走の注目馬
シランケド 前残りの流れを最速上がりで、勝ち馬と0.2差。
消せる騎手ルールについて考える
前述の通り、今回ルメール騎手が天皇賞・秋でWin5を3回連続勝利で、10月からの11回のWin5で計4回消せる騎手が勝利する結果になりました。
この新基準の消せる騎手の勝率は、何と28.6%でかなりやばい数字。
この数字なら逆に買える馬でしょ?(笑)。
たまたま、今が上振れしている数字なのか、このままこの確率で勝たれるかは不明ですが、継続するのは正直様子を見たい。
勝ち馬4頭の中身は、単勝1番人気が2勝、2番人気、3番人気がそれぞれ1勝。
該当の騎手が今まで、松山弘平、クリストフ・ルメール、大野拓弥騎手で、申し訳ありませんが、大野拓弥騎手以外は、結構消す際に勇気が要る騎手達、馬達です。
旧基準は過去1年間のWin5、計64回で10勝、勝率に直すと4.9%
しかし、その内3勝は、買える馬に該当せず実質は、7頭です。
勝ち馬10頭の中身は、単勝1番人気、3番人気が各2勝、2番人気が1勝、5番人気が3勝、8番、9番人気が各1勝です。
この旧ルールは割とうまく出来ていて、Win5過去1年間が2桁勝利の騎手、短期免許の外人騎手は除外。
つまり、今、絶好調の勝てる馬が集まる騎手を除外する仕組み。
元々クリストフ・ルメール、川田将雅、戸崎圭太騎手は、簡単に週跨ぎトントンしてましたからね。
新ルール採用期間中でも大野拓弥騎手の1回のみで、このときの騎乗馬は、買える馬ノーマーク馬なので、そもそも買い目に入れない馬、データとしては有効に機能しております。
ですので、次回から急遽ですが、旧基準に戻すことにします。
なお、新基準もデータ収集は継続します。
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【youtube】予想せずゾーンで抑えるWin5【楽らく競馬】
では、土曜日の京王杯2歳ステークス回の「今週のWin5データで予想、32点で帯封を目指す」でお会いしましょう。




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