予想をせずゾーンで抑えるWin5の楽らく競馬です。
今回のWin5の売上が10億円を超えたと私がフォローしているxで話題になっておりました。
通常売上が6億円ほどのWin5、前回はキャリーオーバーで50億超え。
その余韻というか、前回初めてWin5を買った方が今回も引き続き買った方が多かったのでしょうね。
私達Win5erにとっては良い傾向です。
これはJRA様と同じ見解です。(笑)
的中したときの配当が単純に増えますからね。
でも、今回はそうやって新たにWin5のトビラを叩いた方には、なかなか厳しい結果になりました。
では、Win5反省会始めます。
2025年2月2日Win5結果…Win0
今回のWin5 結果
Win1 京都10R 八坂ステークス 勝馬 3人気 リビアングラス
Win2 東京10R 節分ステークス 勝馬 2人気 オードリーバローズ
Win3 小倉11R 門司ステークス 勝馬 15人気 ホールシバン
Win4 京都11R シルクロードステークス 勝馬 9人気 エイシンフェンサー
Win5 東京11R 根岸ステークス 勝馬 2人気 コスタノヴァ
人気の和 31 配当 121,304,820円
今回は、マイルールで買わない9番人気以降の馬が2レースで勝利。
無理ゲーな回でした。
9番人気以下の馬の勝率が、10%未満なので、1回で2レース勝つ確率かなり低いはずなのですが、不思議と1レース大荒れになると、もう1レース引きづられるように荒れます。
私にとっては嬉しい限り。
荒れるなら、大きく荒れてくれと願ってます。
出来れば、キャリーオーバーして欲しいですけどね。
Win5の買い方のマイルールについては以下の記事を参照してください。
私は久しぶりのWin0。
9番人気以降の馬が勝った2レースは仕方ないですが、Win5の的中の基礎となる4番人気までのレースが1レースも当てられないのは、まずい。
今日は、完全に展開を読み間違えたのがその原因。
その辺りは、各レースの回顧で詳しく述べていきます。
:Win5勝馬の過半数を占める前走1-2人気または前走同級条件1-3着
Win1 八坂ステークス 勝馬 リビアングラス…該当無し
Win2 節分ステークス 勝馬 オードリーバローズ…該当
Win3 門司ステークス 勝馬 ホールシバン…該当無し
Win4 シルクロードステークス 勝馬 エイシンフェンサー…該当
Win5 根岸ステークス 勝馬 コスタノヴァ…該当
そもそも、門司ステークスはかなり珍しい、上記のチェック馬が1頭も出走しなかったレース。
まだ、このあたりは検証していないので、文章にはしておりませんが、事前にかなり荒れそうとは感じてました。
また、シルクロードステークスは9番人気と人気薄でしたエイシンフェンサーもしっかり拾えてます。
そのためにチェックしております。
毎回のWin5でこれらのデータを事前にまとめてますので、参考にしてください。
こちらは、今回のWin5のデータ記事です。
では、ここから各レースを振り返っていきます。
Win1 京都10R 八坂ステークス 勝馬 3人気 リビアングラス
Xでは、このようにWin5各レースの見解と予想を公開しております。
このレース7頭立ての少頭数なのですが、Xにもあるように、買い目は迷いました。
最終的には点数の都合で、圧倒的1人気インザモーメントを1点抜きしましたが、2-4人気まで消し馬が占めたので、マイルールに従って買おうと思っただけで、この馬がオッズ程堅いとは正直思えませんでした。
それは、このレースが少頭数で逃げ馬が少なくスローが見え見えだが、インザモーメントが馬柱を見て、番手を取るような器用な馬に思えなかったから。
逃げると考えたリビアングラスが消し対象でなければこの馬を1点抜きしていたはず。
結果、消し馬のリビアングラスが勝利。
Xで各レース挙げた馬たちをすべて買うと96点。ここから絞って32点へ。
Win5に限らず競馬は当てようとしないのが正解。
と考えてます。
Win5という馬券種は、当てようとすればするほど、点数が増える馬券種。
1レースでも、1点抜きを2点買いに変更すれば、それだけで点数が2倍に膨れ上がります。
とはいえ、2点にしたからと言って的中率が2倍になる訳ではありません。
そもそもWin5はJRA最難関馬券種。それを毎回当てるなんてそもそも無理ゲー。
1年に1回当てられれば、回収率が100%超えするような、点数で買い続けるのが、Win5の攻略法と考えてます。
私は、1ヶ月に1回は当てたいと思っていますが、現実はなかなか…。
少頭数で消し馬ばかりで、私にとっては、難しいというか、外れても仕方の無いレースでした。
消し馬のデータはこの記事を参考に。
Win2 東京10R 節分ステークス 勝馬 2人気 オードリーバローズ
このレースも3点目に挙げていたオードリーバローズが勝利。
展開と点数の都合で、オードリーバローズは最終的に買いませんでした。
サトミノキラリは、差しきれないだろうと消したのは正解。
実際のレースは、ハクサンバードが逃げ、スプレモフレイバーと、オードリーバローズが直後に付けた形で。オメガキャプテンは後ろに控えました。
芝レースで、有力馬が最内枠を引くと、前目でレースをする
ことが本当に多いです。
道中で位置取りが動きづらい短距離レースでは、その傾向が大きい。
と、Xでも書いてますけどね。(笑)
これは完全にセレクトミスです。
前述しましたが、こういう4人気迄で収まったレースは、しっかり的中させないといけません。
とはいえ、1-4人気まですべての馬を買うのは愚の骨頂。
そこをきっちり当てられるのかが、Win5の醍醐味だと思うのです。
Win3 小倉11R 門司ステークス 勝馬 11人気 ホールシバン
このレースは、前日からの雨で、重馬場のダートレース。
雨が降るとダートコースは、足抜きが良くなり時計が速くなる⇒前の馬が有利
と言うのが競馬界の常識。
騎手もそれを知っているので、カズブレストが逃げ、サーマルソアリング、スマートサニーが続き、向こう正面でペースセッティングが捲って先頭へ。
ここまでは予想の範疇でしたが、15人気ホールシバンが勝つなんて…。
条件戦のダートレースを実質4連勝で勝ち上がり、オープンクラスでも連続2着と能力ある馬ですが、近走が冴えずブービー人気。
狙って買える馬ではありませんし、この類の馬を万一当てられる人は、他の堅いレースが獲れません。
事故と思い諦めましょう。
ハイペースのダートレースは何が来てもおかしくないですし、そもそも前述の通り、Win5の勝馬の過半数を占める「前走1-2人気、または前走同級条件1-3着馬」が不在のレース。波乱の予感はありました。
Win4 京都11R シルクロードステークス 勝馬 9人気 エイシンフェンサー
Xでは極端なハイペースにならずと書きましたが、結果は前半3ハロン33.1で、上がり3ハロンが35.1とかなりの前傾ラップ。
これでは逃げたピューロマジックは粘れません。
開幕週でもありませんし、稍重の京都競馬場で、同じ舞台の重賞葵ステークスを逃げ切りました(このときは前半3ハロン33.2、上がり3ハロン33.9と高速馬場)が、条件が違い過ぎましたね。
このレースXでの見解の4点も買えないので、ピューロマジックと推しのメイショウソラフネをセレクト。
でも当てるときは、逃げ・先行もしくは、差し・追い込みと同じ脚質同志の馬を買っているので、逃げ・差しを買うということは、少々迷いがあるということ。
ピューロマジック買うなら、ウィンカーネリアンとセットで買わないといけません。
3勝クラスからの昇級組は買わないでおこうと事前に思っていたのですが、
過去1年間のWin5で3勝クラスからの昇級初戦でGⅢ勝ったのは2頭のみでいずれも1人気
のデータがあったからです。
ソンシは出走除外となりましたが、元々買い目には入れず。
大外枠と、鞍上川田騎手が過去3年このコースで勝利無しで評価下げました。
ピューロマジックを消せれば、上位4人気すべて消しで自動的に5-8人気ベタ買いでしたが、それでもあたりませんもんね。
ここも仕方無しということで。
Win5 東京11R 根岸ステークス 勝馬 2人気 コスタノヴァ
東京も前日から雪予報、実際は雨で、足抜きの良いダートは前からということで、ここも逃げ馬のドンフランキーから買ったのですが、ここは完全に展開予想を読み違え。
前半3ハロン33.9、上がりが36.9と超ハイペース。
そうなれば、差し、追い込み馬天国で、1着コスタノヴァ、2着ロードフォンス、3着アルファマムは納得の着順。
この展開なら、これにクロジシジョーを加えた4点勝負ですね。実際はそんなには点数費やせないので、コスタノヴァ、ロードフォンスまででしょうけど。
ドンフランキーは、小回りの1200m迄なのでしょうね。
足抜きの良いダートは前の馬という固定観念に振り回された1日でした。
なぜフリームファクシ買わなかったのか?は、鞍上デムーロなので、出遅れもあると思ったのと、元々芝馬で、雨が降って前の馬が蹴る砂が固まって飛んでくるので、直撃を避けるために外回すと思ったからです。
最後に
今回のWin5と少し話題違うと思いますが、根岸ステークスでコスタノヴァが2着に4馬身差の圧勝。
次のGⅠフェブラリーステークスでかなりの人気になると思いますが、私は評価はしません。
展開が向いたのに、大勝ちする馬は過剰評価される。
1着から8着まで差し、追い込み馬が上位が来るような極端な展開の時の逃げ・先行した最上位の馬は次回狙い目です。
それは、サンライズフレーム。
フェブラリーステークスに出走するかどうかは、わかりませんが、覚えておいてください。
展開が極端な結果になればなるほど、その真逆の脚質で最上位の馬を狙うと美味しい。
シルクロードステークスのエイシンフェンサーもそういう馬だったんですが、マイルールで9人気以下の馬は買わないので、無視してました。
それとWin5は、他の馬券より、長期的に考えないといけない馬券種。
今回のように展開を読み違えたり、人気薄が2レースも突っ込んでくるときもありますが、資金を過剰に投入しなければ、がっくり度は少ないですし、次回当てなきゃと熱くなって資金を増やしてと言う悪循環にはなりません。
淡々と、同じペースで、同じ考え方でやり続けるのが良いと思います。
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