「予想をせず、ゾーンで抑えるWin5」の楽らく競馬です。
Win5土日開催、正直言って忙しい。
しっかり5レースを予想するのは、時間もかかります。
今の予想法に変更してかなり時間短縮はされてますが、とはいえ、事前の仕込みを入れると、3.4時間は馬柱眺めてますからね。
それが土日となると、時間費やします。
そんな私に何も言わない妻に感謝。
(Xではこんなこと書かないなあw。)
では、本題のWin5反省会始めます。
2024年12月8日(日)のWin5結果…Win2
前日に引き続き、いい感じでWin2まで行きましたが、そこで終了。
この日はハンデ戦が無し。単勝1番人気の切推奨のコース、クラスもなく比較的平穏な回と予想してましたが、(このあたりの事前情報はXにて公開しておりますので、是非登録を。Xのアカウント情報は後ほど、掲載しております。)そこは正解で、
4人気ー1人気ー1人気ー4人気ー5人気とそこそこ平穏な回。
Win3、4は選択間違えましたが、とはいえ、この日はWin4までだったか…と思っております。
ここからそれぞれのレースの見解と反省をやってまいります。
いつもそうなのですが、単に反省をやっているわけでなく、Win5erのみなさまに有用な情報を織り交ぜながら書いていきますので、お付き合いくださいませ。
Win1 中京10R 名古屋日刊スポーツ杯 勝馬4人気 ナヴォーナ
前回の記事(以下ご覧ください)
で、初めて明かした”堅荒判別マシーン”である前走人気ルールを初めて実践で使ったレース。
その前走人気ルールとは、
単勝1-4人気の前走人気が、1-3人気馬(昇級初戦を除く)が不在の場合は、5人気以下の馬の勝率が高い
というもの。
毎週Win5開催時に、事前にXで難しいレースをアンケートするのですが、この日初めて事前に荒れるレースをWin1名古屋日刊スポーツ杯とWin5阪神ジュベナイルフィリーズとポストしたのも、このルールがあるから出来たこと。
Win5発売締め切り時点での単勝人気順に前走人気を紹介すると
1人気①インテグレイト…前走5人気
2人気⑧マイネルオーシャン…前走8人気
3人気⑭ナイトスラッガー…前走6人気
4人気⑬タケトンボ…前走4人気
と、上位4人気までに前走1-3人気までの馬は皆無。
なので、5人気ー8人気の馬を4点ベタ買い。
何故、5人気ー8人気の馬をベタ買いしたのかと言うと、
冒頭で、自分のことを「予想をせず、ゾーンで抑えるWin5の楽らく競馬」と紹介しましたが、
過去1年間のWin5で極端に勝率の落ちる単勝9人気以下の馬を買わずに、
単勝1番人気…Aゾーン(1点)
単勝2番人気…Bゾーン(1点)
単勝3-4人気…Cゾーン(2点)
単勝5-8人気…Dゾーン(4点)
と、人気順にゾーンで分け、Win5該当5レースを各ゾーンに当てはめて買っていきます。
詳しくは、以下の記事をご覧ください。
締め切り時、5人気のナヴォーナが4人気まで買われ、勝利しました。
前日のWin1花見小路特別と同じパターンで、上位4人気までに前走1-3人気馬が不在の荒れるパターンで、締め切り前から買われて人気が上がり、そのまま勝利。
これ、先日行われたチャレンジカップも同じで、締め切り前5人気のラヴェルが3人気まで買われて勝ちました。
私の方法、オッズに左右され、Win5発売締め切り前と、レース前では当然人気に変動あるのですが、結構このパターンで救われること多いです。
そういうラッキーも無いとWin5当たらないですよね。
Win2 京都10R ブエナビスタC 勝馬1人気 ムルソー
こちらは「前走人気ルール」に頼らなくても、上位人気2頭でほぼ決まるケース。
オッズ的にも、上位2頭と3人気とのオッズ差が3倍ちかく開いていることもそうですし、
前走1人気で勝利した昇級初戦馬の単勝1人気の勝率は35.3%。
3勝クラスに限定すると37.5%と高勝率。
というデータからも、オッズが拮抗している2頭で決まるだろうと予想。
最終的に単勝オッズ1.7倍まで買われたムルソーがテリフィックプランに7馬身をつけて圧勝しました。
Win3 中山11R カペラS 勝馬1人気 ガビーズシスター
私はWin5を30点台で買い、また1レースは4点買うレースを作るため、1点抜きのレースを必ず作らないといけない。
この1点抜きのレースの的中精度が、Win5の的中を左右するのだが、ここをチカッパに絞ったのがミス。
このレースの前走人気は、
1人気⑥ガビーズシスター…前走1人気(昇級初戦)
2人気⑪チカッパ…前走1人気
3人気⑧インビシブルパパ…前走1人気(昇級初戦)
4人気⑭サンライズアムール…前走1人気
と全て前走1人気で、この4頭の中で勝馬が出ると想定。
じゃあ、この4頭でどの馬が勝つのかを考えたのだが、京都でGⅠ、香港遠征に有力騎手が流れていることもあり、この4頭とも全て騎手が乗り替わり。
しかし、チカッパだけが鞍上横山典さん以外は初騎乗で、典さんは、2走前の東京盃で勝利しているので、この馬じゃないかと普段やらない方法で決めたのが間違いの元。
ここは素直に、1人気ガビーズシスターを選んでいれば…
ダート戦での3勝クラスからの昇級初戦、オープン、リステッドの勝率はそれぞれ過去1年間で、オープンが6.3%、リステッドが20%と低いのだが、
3勝クラスからのGⅢダート戦への昇級初戦で単勝1人気の勝率は42.8%と高勝率。
で、1点抜きするのにも、最適だったのだが…。
こういう堅い1点抜きできそうなレースを外すと、なかなかWin5は的中にありつけません。
Win4 中京11R 知立S 勝馬2人気 スリーアイランド
このレースも前走人気が
1人気⑤アンクルクロス…前走5人気(昇級初戦)
2人気⑫スリーアイランド…前走2人気
3人気⑧アシャカタカ…前走3人気
4人気⑦ヤマニンアンフィル…前走2人気
と上位4人気のうちに、前走1-3人気までの馬がいるので、この4頭で決まると考えた。
アンクルクロスの鞍上長岡騎手、スリーアイランドのドイル騎手とも、この中京芝1200mを未勝利だし、長岡騎手には悪いが、1人気で勝つイメージが沸かない。
そして、短距離戦にも関わらず、行きそうなのがアシャカタカのみと前が残ると考え、ヤマニンアンフィルとの2点買い。
アシャカタカは想定通り逃げたが直線で垂れて勝負あり。
4頭に絞れても、そこから絞るのが下手くそ。
4頭で一番可能性が低いと考えるアンクルクロス抜きの3点で買えれば良いが、代わりに他のレースを絞る必要が生じるので、難しかった。
Win5 京都11R 阪神ジュベナイルフィリーズ 勝馬5人気アルマヴェローチェ
このレースの上位人気4頭の前走人気は
1人気⑩ブラウンラチェット…前走3人気
2人気⑨ショウナンザナドゥ…前走2人気
3人気⑬コートアリシアン…前走1人気
4人気⑰メイディレディ…米国馬の為前走人気は不明
と前走ルールでは上位人気4頭の中で勝馬が決まるはず…なのだが、この記事の冒頭にも書いた通り、このレースは荒れると踏んでいました。
それは、2歳GⅠや、クラシック戦線でよく感じる
前哨戦の重賞を1番人気で勝ち切る馬が真に強い馬。
そんな馬が不在だったこと。
この阪神ジュベナイルフィリーズを振り返ると、昨年の勝馬であるアスコリピチェーノは、新馬戦を1人気で勝利、新潟2歳ステークスを1人気で勝利してました。
昨年は同様に1番人気で連勝していたステレンボッシュと2頭で堅いと思いその通りの結果。
この思いもあり、この前走人気ルールを思いついたのだが…。
また、1人気のブラウンラチェット前走のアルテミスSを内容と映像をチェックしましたが、前残りのレースを先行して逃げ馬を差しただけの頼りない内容。
(因みに私は元々、展開を考慮して勝馬を検討するスタイル、データで買い始めたのは今年の3月から)
そして鞍上のルメールが当レースの舞台京都芝マイルを【1.1.0.5】と意外と勝てていないこと。
そして最近調べて知ったのだが、アメリカの競馬場は全て左回りなので、対して訓練も積んでないであろう右回りの京都コースではメイディレディは勝負にならないと考えたことなどもあり、この4頭で素直に決まらないと考えていた。
私のとっておきの本命は、ランフォーヴァウ。
このレースと同じ舞台のGⅡそれも牡馬混合のデイリー杯2歳ステークスを1人気で勝利で、この舐められた人気。
そして、昨年の勝馬も出し、近年GⅠ馬を輩出している新潟2歳ステークスを1人気で2着のコートアリシアンの2点買い。
だいたい、マイルールを破って10人気のランフォーヴァウ買う時点で、NGだが…。
大概こういう予想で買うとしっかり外れます。直線他馬にぶつけられた不利があるとは言え、人気通りの結果。
この馬選ぶなら、昨年の朝日杯フューチュリティステークス2着馬エコロヴァルツを輩出したこちらも牡馬混合GⅢ札幌2歳ステークス2着馬のアルマヴェローチェ買っとけよと思うのだが…。
でも、馬券は、ランフォーヴァウからと2着のビップデイジーから買っているのです。
このビップデイジーをセレクトしているのは、単勝・複勝・馬連・ワイドとも年間回収率100%超のマイルールから。
Xで、通常の馬券の買い目投稿してますので、参考に。
また、このルールについても記事書きます。
まあ、いずれにしろ、私の実力では的中できない今回のWin5でした。
でも、前走人気ルールが出来たおかげで的中に近づけそうです。ワクワクしております。
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