チャンピオンズカップ、レモンポップ強かったですねえ。
普段30点台買いをしている私は、どうしても切れないレモンポップを買い目に入れるため、先週は、リミッターを外して(笑)48点購入しました。
そのため、レモンポップがしっかり勝ってくれたのは嬉しかったです。
その点は良かったですが、反省点もたっぷりありますので、先週のWin5の回顧をこれからしていきます。
先週のWin5の結果
人気の和が15
配当が1,298,580円
獲り頃の人気の和で、この配当、かなり美味しい回でしたね。
この回のハードルは、Win3でしたね。
そこは後ほど詳しく振り返ってみます。
私の結果はWin2。
先週の予想記事は、こちらから。
Win1 鳴海特別 反省会
こちらは、鳴海特別の前走の馬柱データになります。
単勝1番人気ロードアウォードが勝ったレース。
先週の予想記事を御覧の方は、ご存知でしょうが、先週からこの前走データを活用して予想しております。
複勝率が高い前走のデータ
- 前走1着
- 前走単勝1番人気
- 前走上がり1位
このデータに該当している馬を、チェックして買い候補としております。
前述の3つのデータは、重なれば重なるほど、勝率も上がる傾向にあり、ロードアウォードの場合は、3つ重なる馬。
そして、ロードアウォードは単勝1番人気。
過去10年のWin5データで「単勝1番人気」+「前走上がり1位」+「前走1人気」+「前走1着」勝率38.3%
そして鞍上は川田騎手。
過去1年間のWin5データで川田騎手の1番人気勝率は、45.5%
これらのデータがあるので、ここは1点抜きで購入して、バッチリだったのは嬉しい結果。
Win2 市川ステークス 反省会
このレース勝ったのは、単勝2番人気テーオードレフォン。
前走大敗していて、なぜこの馬が2番人気なのだろうと、不思議に思いましたが、肌感覚になりますが、こういう馬勝つこと多いですよね。
正直、私の力量では、狙えない馬でした。
テーオードレフォンの鞍上は戸崎騎手。Win5にも勝利してトントン達成するのですが、GⅠが中京開催でトップ騎手が集結して、3場開催。
以前もブリーダーズカップ開催週で、トップ騎手がアメリカに出張していた際に、モレイラ騎手が東京競馬場でトントン達成していたように、
トップ騎手不在の競馬場での、ルメール・川田・戸崎・外人騎手は要マーク。(特に3場開催)
ちなみに、前述の3つの前走データの内、1つに該当するナチュラルハイが2着。
買い目も抑えていて惜しい結果でした。
また、前走大穴で激走したカランセ、予想でも
前走人気薄で激走した馬が連続して馬券内になる可能性は低い。
として買い目から外しましたが、結果5着でした。
Win3 ギャラクシーステークス 反省会
このレース勝ったのは、8番人気マルモリスペシャル。
鞍上の田口騎手は、Win5はもちろんのことオープンクラスでも初勝利。
騎手データで選んでいる方にとっても難しい選択になるのではないのでしょうか?
実際、予想記事でも、
前走の現級での単勝人気の1番から3番人気の馬が不在の場合は荒れやすくなる
としておりましたが、結果もその通りに。
ただ、前述の3つの前走データに該当する馬が、ピアシックのみ、そして前走14番人気だったので、かなり信頼性が薄いデータとなってました。
ちなみにピアシックは、7着でした。
ということで、この前走データが使えないレースでした。
なので、自力で予想はしてみましたが、このレースでセレクトした4頭(エーティーマクフィ、メイショウダジン、ワルツフォーワン、ディアノイア)は、エーティーマクフィのみ3着で他は着外の結果。
荒れることも予想できていたので、自力で予想するのではなく、ここは資金が有れば全通りや、上位人気(例えば1-3人気)をカットして人気順で上から買っていくとか、どう考えても来そうにない馬はカットするとかを今後やっていくほうが当たる気がしております。
後言えることは、マルモリスペシャルは、前走は格上レースであるGⅢ武蔵野ステークスに出走しての成績である意味無視できるものなので、2走前のオープンクラスでのデータを使うなどの対策は必要だと考えてます。
因みにマルモリスペシャルの2走前は、東京ダート1400Mオープンクラスのぺセルウスステークス、7番人気の4着でしたので、前走データに当てはめてもひっかからないですけどね。
他には、2週連続Win5勝利中の藤岡祐介騎手鞍上のカセノダンサーが惜しい2着。
過去1年間で、Win5リーディング上位騎手の川田・ルメール騎手でも3週連続勝利が最長。
という意味で、結果買い目外して正解でしたが、
予想記事でも書いている通り、
前走データで現級の馬での単勝人気1位から3位までの馬が出走しない場合は、単に前走の着順が良い馬が好走する。
という意味で、データが証明できて嬉しいです。
実際、前走がカセノダンサーと同様に2着だったエーティーマクフィが3着でしたからバッチリです。
カセノダンサーとエーティーマクフィのワイド、3連複、3連単であれば当たってましたね。
Win4 チャンピオンズカップ 反省会
このレース勝ったのは、単勝1番人気のレモンポップ。
距離、外枠、コーナー4つと色々騒がれていましたが結果強かった。
前走のデータでも前走の単勝1番人気で勝利と条件は揃っておりました。
過去10年間のGⅠレースで、前走1番人気馬の勝率は、15.3%。
前走1番人気+前走1着馬の勝率は19.9%
前走1番人気+前走1着馬+今回単勝1番人気馬の勝率は、脅威の39.7%。
そういう意味で、単勝1番人気を争っていたセラフィックコール、クラウンプライド3頭とも候補から外せなかったんですけどね。
私の心の本命はクラウンプライド。いくら外を回したからと言ってあの失速ぶりは…。
もしかすると、このレースは叩きで、狙いは次走の東京大賞典だったのかも知れません。
そうそう単勝12番人気で2着に激走したウイルソンテソーロ、前走JBCクラシックで3番人気と評価されている馬なので、紐には入れられてましたね。
Win5 ラビスラズリステークス 反省会
このレースは単勝3番人気オタルエバーが勝利。
鞍上は戸崎騎手、連勝です。
このオタルエバーも前走データ該当馬(前走勝利)でしたが、前走人気を見ても、現級での単勝1番人気2頭、2番人気が2頭と、とんでも無い馬が来る可能性が低いレースであり、中山芝1200Mも堅く収まる傾向のコースでもあり、絞るレースと考えて、カンティーユの一点抜き予想。
出脚がつかずハナに立てれなかったのも、不運でしたよね。
資金あれば、広げれて穫れていましたね。
カンティーユも前走1番人気と前走データ該当馬で2着。
なかなかこの前走データ優秀なのです。
因みに今回のWin5でこの前走データ該当馬の成績は【3.2.0.11】
勝率は18.75%、複勝率31.25%、なかなか使えるでしょう。
「でも結局、前走で人気した馬や好走した馬ばかりなので、人気馬しか穫れないんじゃない?」とお思いの方多いと思われるかも知れませんが、実はそうではないのです。
前述のウイルソンテソーロのように、人気の盲点になっている能力馬を拾えるので、思わぬ穴馬を指名できます。
Win5での事例は、また別記事で紹介いたします。
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