先週(2023年9月10日)のWin5の反省会の記事です。
競馬を楽しんでいる方の殆どのルーティーンは、「競馬予想」⇒「馬券を買う」だと思うのですが、そこに「予想の振り返り」(復習)を挟むことで
- 予想ファクターの確認
- 予想のブレの確認
- 新たな予想ファクターの発見
が出来、馬券力の向上が可能です。
是非、みなさんも「予想の振り返り」を競馬を楽しむ上でのルーティーンにお加えください。
また、Win5、そして単勝派のみなさまへ、有用となる情報も織り交ぜて書いていきますので、予想の参考にしてください。
先週のWin5の結果
人気の和=37
配当=423,180,030円
先々週も大荒れと書かせていただきましたが、先週はそれを更に上回る4億円超えの配当。
それもそのはず、的中はわずかに1票。
1票ですよ、1票(笑)。
当たった方、どんなお気持ちでしょうねえ。
一生で1度で良いので、こんなの当てたいです。
私は、Win1。辛うじて、1点抜きのレースで当てているのがまだ救い。
馬券的に見ると【1.3.2.6】そんな度外れではありません。
では、ここから反省会開いて参ります。
先週のWin5反省会
先週のWin5予想記事は、下記から参照ください。
Win1は、白井特別、勝ったのはロジレットでした。
この白井特別、2勝クラスであり、勝率の高い3歳馬、それも皐月賞4着の実力馬メタルスピードが単勝1倍台の圧倒的人気で、まあ安心だろうと1点抜き。
結果言うと、安易に行き過ぎましたね。
結局、開幕週の「内・前」有利の馬場で、逃げたロジレットが勝利。
メタルスピードもマイルでの勝利はありますが、1800Mでは勝鞍無し。
他のレースは、逃げ馬気にしていたのに…。
開幕週は、スピード馬場。「前・内」有利。予想の最優先に置く。
Win2は、オークランドサラブレッドレーシングトロフィー。勝ったのは、メイショウミツヤス。
ワタシ的には、この馬勝たれたらどうしようもないです。
ダートの前崩れの展開の追い込み馬で、基本軽視しますからね。
まあ、人気無いので、買えないことはないですけど、人気していたら、まず買いません。
だって、ウナギノボリも切ったくらいなので。
馬券的に、ダートの前崩れの展開での追い込み馬は、軽視。
Win3は、セプテンバーステークス、勝ったのはファロロジーでした。
このレース中心視していたのは、3歳馬2頭。
ただ、データとしては3勝クラスは、3歳馬の勝率は圧倒的に低いのです。
今年の3歳上の3勝クラス45レースの内、3歳馬勝利は2レースだけ。
3歳の出走頭数自体少ないんですが、それでもかなり勝率は低いです。
ファロロジーは古馬の中では、馬券内には入るけど、勝ちきれないハーモニーマゼラン、イルクオーレを除けば、勝ち馬との着差も比較的差の無い競馬をしていた馬なので、勝ち馬候補の中に入れてなかったのは残念でした。
初の1200M戦で距離短縮もこの馬に向いたものと考えられます。
Win4は、セントウルステークス、勝ち馬はテイエムスパーダでした。
結果から見れば、「結局、逃げ馬。」
ただ、近走は、先行は出来てても惨敗続きで、勝ったのは昨年のCBC賞で、斤量は49キロ。
このレースは55キロ。
行ける馬という認識はあっても、勝ち馬候補の中には入れるのは難しいかったです。
でも、結果を見てもわかる通り、「開幕週は内・前」のバイアスは、思っている以上に強く作用することがわかりました。
Win5は、京王杯オータムハンデ。勝ち馬はソウルラッシュ。
前述の通り、ここを1点抜きで取れたのはナイスプレイ。
自分を褒めたいと思います。
やはり、走っている相手が圧倒的に他馬と違い、ソウルラッシュの格上感は半端無かったです。
競馬中継で、レース終了後にソウルラッシュはマイルチャンピオンシップの出走が賞金的に足らないので急遽出走を決めたそうと報道が有り、厩舎とすれば「勝負レース」だったそうです。
まあ、マイル路線のGⅠと、トライアルのGⅡしか最近走っていない馬がなぜ、ハンデGⅢ戦に出てくるのかを考えると、厩舎の勝負度合いはビシビシ感じますよね。
あと、この馬を1点抜き出来た要因は、古馬の重賞、それもGⅡをしっかり勝てていたこと。
GⅠやGⅡの格上レースで良い勝負が出来ていた馬が、GⅢに出てきたら、当然人気にはなりますが、勝ち切れない馬が非常に多い。
条件戦でも、馬券内に何度か来ても勝ちきれない馬は、嫌いますが、重賞でも同じです。
格上レースで好走して人気する馬は、当該出走レースの格のレースで勝っているか?をチェック。
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