この記事では、先週のWin5の反省（振り返り）をしてまいります。
競馬を楽しんでいる方の殆どのルーティーンは、「競馬予想」⇒「馬券を買う」だと思うのですが、そこに「予想の振り返り」（復習）を挟むことで
- 予想ファクターの確認
- 予想のブレの確認
- 新たな予想ファクターの発見
が出来、馬券力の向上が可能です。
是非、みなさんも「予想の振り返り」を競馬を楽しむ上でのルーティーンにお加えください。
また、Win5、そして単勝派のみなさまへ、有用となる情報も織り交ぜて書いていきますので、予想の参考にしてください。
先週のWin5の結果
人気の和＝12
配当＝451,740円
思っていたより、堅く収まりました。
私の結果は、先週に引き続きWin1。
先週のWin5反省会
先週のWin5予想記事はこちらから。
先週のWin5の小倉メイン、小倉日経オープンのような絞りきれないレースが出てくると、私のような30点台で買っているWin5erは、苦しいですよね。
まあ、毎回当たるわけでも無いですし、当てにも行っていない（多点張りしないという意味）ので仕方ないですが、これが自分の実力として受け入れないといけませんよね。
予想記事にも書いていた通り、小倉日経オープンは全通り買っても…と考えていたので、他のレースは絞らざるを得なかったです。
小倉日経オープンが12頭立てだったので、12✕3✕1✕1✕1の買い目を当初想定しておりました。
その買い目から小倉日経オープンの買い目を減らして、Win2朱鷺ステークス、Win4キーンランドカップの買い目を増やし、Win1のWASJ第3戦、新潟2歳ステークスは1点抜きで行かざるを得ない状況でした。
Win1、WASJ第3戦の勝馬はナチュラルハイでした。
ナチュラルハイはデータ的にも、2勝クラスで、勝率が5割超の3歳馬で入れておくべきだったのでしょうが、前走が不良馬場での前崩れの展開での追い込み馬、更に良馬場では歯が立たない成績ということで、軽視したのが痛かった。
そして、予想するのに集中していて、札幌に雨が降って重馬場になっていたとは知らなかったのです。
ダートでは不良馬場でしか勝てていないので、セレクトする理由にはなりました。
当たり前ですが、
天気、馬場の状態はしっかりチェックして予想に臨む
ですね。
Win2、朱鷺ステークスの勝馬は、テンハッピーローズでした。
テンハッピーローズのような人気している善戦マン（オープンクラス8戦目での勝利）は、私の馬券の主義上、買い目に入れないので、仕方のない結果です。
善戦マンを買い目に入れると、買い目が絞れなくなります。
しかし、展開は読みどおり、サーマルウインド逃げ、ルガル番手で、スローに流れて前残りだったので、そこは今後のことも考え良い予想ができたこととします。
Win3小倉日経オープンの勝馬はカントルでした。
前述の通り、全通りも有りと考えたレースであり、点数のこともあるので、消去法で消した1頭。
距離不足と鞍上の団野騎手が先週もWin5勝利で消しましたが、ノルカソルカの大逃げで作ったハイペースでキツイ流れになり、それこそスタミナのあるカントルに有利な流れになりましたね。
流石に、そこまでは読みきれません…。
そう考えると、番手のワールドリバイバルは、あの流れで2着は、地力のある証拠を見せました。
長期休養明けで切りましたが、次走以降要注目の1頭です。
休養明けで好走しやすいのは、逃げ・先行馬
これは、結構覚えておいて良い情報だと思います。
ワールドリバイバルも先行馬であり、気性的に前進気勢のある馬は休み明けも走るようです。
Win4キーンランドカップも勝馬はナムラクレアでした。
重馬場になれば、不良馬場の高松宮記念を僅差の2着でもあり、不良馬場【1.1.0.0】と道悪を得意とするナムラクレア1点で良かったですね。
この馬は、不思議とトライアルを勝って、本番のGⅠは勝てないという馬であり、そういう意味でも買いやすい一頭。
重馬場であれば、前走、スピード馬場を差し切ってレコード勝ちしたシュバルツカイザーは切れてました。
良馬場で開幕週のレースでは見直さないといけません。
Win5新潟2歳ステークスの勝馬はアスコリピチェーノでした。
予想記事にも書いた通り、このレースは決め手のある馬が来るという予想通りの結果。
点数面で、妙味のあるクリーンエア1点にしぼりましたが、2番手評価はこの馬。
出世レースでもある新潟2歳ステークスを勝ったアスコリピチェーノには今後も要注目です。
レース映像を見ていると、クリーンエアは、口から泡吹いて走っていたので、入れ込んでいたのかも知れませんね。それで3着は、地力ある証拠。
今後も要チェックです。
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