今週のWin5ポイント
- 今週から3場開催復活。
- 小倉は開幕週なので、芝コースは「内・前有利」
- 先週Win5勝利騎手の内、北村友一・鮫島克駿・岩田望来・武騎手は評価を下げる(※Win5年間勝利が1桁の騎手の2週連続勝利の可能性は低い)
- GⅢ(芝2レース)、オープン(芝1レース)、3勝クラス(芝1レース)2勝クラス(芝1レース)と全て芝コースの設定
- 今週の組み合わせ数は477,360点。
Win1 小倉10R 3勝クラス 博多ステークス 考察
このレースは、圧倒的単勝1番人気、チャンスザローゼスが出走。
およそ10ヶ月ぶりの出走は気がかりだが、ノーザンファーム生産馬でさほど心配しなくてもOK。
アイビーステークスの勝ちっぷりが、スローでの逃げだが、後続を寄せ付けずに圧勝。
トウシンモンブラン、ウィンリブルマン、ハーランズハーツなど気になる馬も居ますが、ここはこの馬の能力と鞍上を信じ、1点抜きで行きます。
(結論)
⑥チャンスザローゼス(川田)
Win2 新潟10R 2勝クラス 三面川特別 考察
このレースも圧倒的1番人気馬がいます。②ルージュカミリア。
ただし、チャンスザローゼスと同様に厩舎、鞍上は人気する要因がありますが、馬の能力とすれば、この人気の差ほど、無いと見ます。
⑧ウイズグレイス、前走の御室特別、ファジェスが3コーナーで捲くって早め先頭に立ち、先行馬不利の流れの中、直線一旦先頭に立つなど見せ場あったので、評価。
①エピプランセスは、新潟芝芝2000Mを1勝クラスで勝っているので、要注意。
(結論)
①エピプランセス(戸崎)
⑧ウイズグレイス(田辺)
Win3 札幌11R オープンクラス UHB賞 考察
ここでも圧倒的1番人気、エクセトラが居ますが、例のあのルール発動でここは切ります。
5連勝する馬は、歴史的名馬。
となると、後はどの馬をセレクトするのか?
このレースの出走馬の内、半数に近い7頭が出走しているしらかばステークスを検証します。
しらかばステークスは札幌開幕週に行われ、テンの3ハロンが33.7、上がりも33.7の典型的な開幕週のスピード競馬。
ここを差し切ったシュバルトシルツカイザーは強いの一言。
上がり最速で、勝馬と0.5秒差のロードマックスは評価。
ロードマックスは昨年のUHB賞の勝馬であり人気していますが、ここは素直に買いたい。
(ただし、昨年のUHB賞は、ハンデ戦で今年は別定戦なのがどう出るかは気掛かり)
ビィズサクセスは、スタート直後に隣の馬にぶつけられ、下げる不利で、前に行けなかった不利は大きくノーカウント。このメンツで唯一の前5走内オープンクラス勝馬。
しらかばステークス組からは、この2頭をセレクト。
残りは、前走の福島テレビオープンを前崩れの展開で、終始内々回って、先行し粘ったシナモンスティックは評価したい。
(結論)
③ヴィズサクセス(柴山)
⑨シナモンスティック(松岡)
⑭ロードマックス(武)
Win4 小倉11R GⅢ 小倉記念 考察
開幕週の芝のレースで、内・前有利であり、時計を持っている馬で無いと勝てないレース。
昨年の小倉記念(開幕週)で圧勝したマリアエレーナは外す訳にはいかない。
前5走も、他の出走馬と走っているレース(メンバー)が一枚も二枚も違うので、連勝もある。
後、実績も、持ち時計も上位の、エヒト。鞍上が川田騎手で、ここも勝ち負け必至。
持ち時計があるカレンルシェルブルも怖いが、幾ら1番枠とはいえ、前につけられるのかが疑問。
カテドラルも怖いけど、持ち時計が無いのと、今日は脚質的に不利で切りました。
(結論)
③エヒト(川田)
④マリアエレーナ(松山)
Win5 新潟11R GⅢ 関屋記念 考察
メンバーを見渡して、実績、コース実績で見ると、ララクリスティーヌだが、重賞勝鞍が牝馬限定GⅢのみ。手堅い成績で、今日も馬券には来そうだけど、危険な人気馬認定で消し。
ディヴィーナも、ヴィクトリアマイル4着、中日新聞杯2着だが、重賞では勝ちきれない。
ロータスランドも久しぶりのGⅢであり、一昨年のこのレース勝馬だが、鞍上が物足りない感じで、勝負気配を感じない。
あっさり、この牝馬3頭で決まる可能性もありますが、どうも信頼できないので、上がり馬3頭をセレクト。
まずは、アヴェラーレ、条件戦を卒業していきなりGⅡで京王杯スプリングステークスを僅差の4着、能力あるところを見せた、休み明けだが、ノーザンファーム生産馬。
関屋記念のここ10年の勝馬を見ると、前走が重賞で無い馬はすべて前走を勝った馬ばかり。
東京芝1800Mオープン特別を勝ったサクラトゥジュール。
東京芝1400Mリステッドを勝ったビューティフルデイまで。
(結論)
②アヴェラーレ(戸崎)
⑬サクラトゥジュール(田辺)
⑰ビューティフルデイ(三浦)
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