大阪杯は、私にとってはま・さ・か!の人気決着。
前日のTwitterでのスペースで激推ししていたダノンザキッドが3着に入って、少しは気分が上がりました。
もし、あのスペースを聞いて、馬券を獲った方は、ご報告をお願いします。
今週は桜花賞。クラシック第1弾。ワクワクしますね。
では、今週もまずは、先週のWin5の振り返りからやっていきます。
その後、今週の予想を行ってまいります。
30点台の少点数予想となってます、ご参考に。
先週のWin5 結果 振り返り
Win1 阪神9R 2勝クラス 明石特别 勝馬:テーオーソラネル 1番人気 川田騎手
Win2 中山10R 2勝クラス 両国特别 勝馬:ラズベリームース 2番人気 津村騎手
Win3 阪神10R 3勝クラス 心斎橋ステークス 勝馬:メイショウホシアイ 4番人気 菱田騎手
Win4 中山11R 3勝クラス 美浦ステークス 勝馬:テーオーシリウス 10番人気 斎藤騎手
Win5 阪神11R GⅠ 大阪杯 勝馬:ジャックドール 2番人気 武騎手
人気の和:19
配当:3,074,250円
先週も、10番人気馬が飛び込み、良い配当が付きました。
そして、昨年Win5を1勝の津村騎手が、2週連続Win5勝利。
これはかなりレアなケース。
最近、津村騎手絶好調ですしね。
そして、人気の和が久しぶりに10台の後半になりました。
Win5で狙うべき人気の和として、16-18を推奨しているのですが、今年は1度もこの16-18までが無いのです。(詳しい理由は下記の記事を参照ください)
3ヶ月経って一度もないのも驚きなのですが、これから、この狙うべきところにドサッと集まってくれるのでしょうか?
さて、私の結果ですが、
Win2でした。
先週は、1頭抜きが久しぶりにヒットしたのと、ノーマークの馬は居なかったのが褒めるべき点ではないでしょうか?
Win1は、川田騎手鞍上のテーオーソラネル。川田騎手はこの阪神芝2000Mの勝率が3割だそうで、単勝も1倍台とかなり人気を集めていました。
しかし、昇級初戦ということと、それまでの戦績が不安定だったので、思い切って切ったのが裏目に。
Win5リーディングの上位騎手が圧倒的な人気馬騎乗の際は抑える。
Win2は、津村騎手のラズベリームースを1点抜きで取れました。
前述しておりますが、
前年のWin5が10勝以下の騎手の2週連続勝利は、確率がかなり低い。
のですが、馬の力が抜けているのと、最近の好調さを信じて津村騎手で行ったのはナイスプレイ。
Win3も、菱田騎手のメイショウホシアイを抑えておりました。
ハイペースで前崩れの展開となった場合の逃げ・先行馬で最上位の馬は次走以降狙える。
当ブログで狙い馬を見つけるときの予想法として挙げている5つの法則の内の一つですね。
メイショウホシアイはこれに該当しておりました。
Win4は、斎藤新騎手のテーオーシリウス。
実はこれも、先程の前崩れの展開を逃げ切り勝ちした馬。ただし、下級条件のものなので、評価は低かったのです。
もう1頭増やすなら、入れておいたくらいでしょうか?
30点台で勝負しているので、1レース3頭が限界ですね。
1点×2点×2点×3点×3点=36点(先週はこの買い方でした)
1点×1点×3点×3点×4点=36点と、1点抜きレースを2つ作らないといけなくなります。
まあ、Win5を本気で当てにいくのなら、最低100点以上は買わないといけないのでしょうが、私には予算オーバーですね。
Win5、大阪杯は、武豊騎手のジャックドールでしたね。
この馬、パンサラッサみたいに殺人的ペースを自ら作る逃げ馬ではなく、スローからミドルに落として逃げる馬なので、さほど強いと思ったことがないのですね。
阪神芝2000Mは、9Rで川田騎手が逃げ切り勝ちしたように、逃げ・先行馬有利ですから、普通に考えたらこの馬なんですけど、どうも、手が出ませんでした。
ジャックから勝っていたら馬券も取れていたんでしょうけどねえ。
コースの形状で明らかに先行・逃げ馬が有利なときは、抑える。
今週のWin5のポイント
- 阪神・中山・福島の3場開催。
- 先週のWin5勝利騎手(津村・菱田・斎藤・武)の連勝の確率は低い。
- 津村騎手の3連勝の確率はかなり低い。
- 川田騎手の連勝はあるか?
- Win5リーディング騎手(松山・鮫島・戸崎)の巻き返しはあるのか?
- Win5の組み合わせ数は、599,040通り。
Win1 中山10R 2勝クラス 鹿野山特别 考察
③アルディエンテ(デムーロ)
前走中山芝1800M勝馬と0.3秒差
④サマービート(津村)
4走前阪神芝2400M道中捲って勝馬と0.9秒差、3走前阪神芝2400M道中捲って勝馬と0.2秒差。
⑤キングズパレス(松岡)
5走前東京芝2000M3歳オープンクラススローペースで最速上がり勝馬と0.1秒差、1勝クラス東京芝2400M勝ち、GⅡセントライト記念は大敗、2勝クラス勝馬東京芝2400Mと0.1秒差、東京芝2400Mスローペースの中最速上がりで勝馬と0.2秒差。
⑥ヤマニンガラッシア(菅原)
前5走僅差の競馬、前走中山芝1800M勝馬と着差無し。
⑦レイトカンセイオー(田辺)
新馬勝ち、2走前1勝クラス中山芝2000M勝ち。前走昇級初戦は凡走。
⑨キントリヒ(三浦)
前走中山芝2000M捲って勝馬と着差0.2秒差。
アルディエンテ、キントリヒは、成績を見ても重、不良馬場の時計のかかる馬場で台頭するタイプ。良馬場まで回復しそうな今日はお役御免。
サマービートも前走距離短縮で馬券も軸として買ってみましたが案外な結果。
そうなると、キングズパレス、ヤマニンガラッシア、レイトカンセイオーとなりますが、能力的には、キングズパレスが抜けているように思えます。
心配なのは最近東京ばかり使われているのと、差し損ねだけ。
怖いのは、ヤマニンガラッシアの前残り。
後述しますが、桜花賞広げようと思ってますので、ここは1点抜きで。
(結論)
④キングズパレス(松岡)
Win2 阪神10R 3勝クラス 競馬法100周年記念 考察
①ハートオブアシティ(北村)
前走阪神芝2000M道中捲って勝馬と0.8秒差。
③アウスヴァール(横山和)
4走前阪神芝2000M勝馬と着差無し、2走前阪神芝2000M勝馬と0.2秒差。
④スズカロッソ(杉浦)
前走1勝クラス阪神芝2400Mをスローペースの中最速上がりで差し切り勝ち。
⑦シンボ(武)
2走前東京芝2000Mを勝馬と0.4秒差、前走阪神芝1800Mを勝馬と0.2秒差。
⑧メイショウブレゲ(ルメール)
前5走で3勝の昇り馬、未勝利、1勝クラスを連勝、3走前中京芝2000M、スローペースの中最速上がりで勝馬と着差0.3秒差、2走前2勝クラス小倉芝2600をスローペースの中最速上がりで差し切り勝ち。前走3勝クラス阪神芝3000Mを大敗。
⑨ブラックシールド(戸崎)
前5走の内4回馬券内。前走2勝クラス阪神芝2000M勝ち。
⑩ダークエクリプス(松若)
前5走で馬券内3回、2勝の昇り馬、5走前1勝クラス阪神芝2000M勝ち。4走前2勝クラス阪神芝2200Mを道中捲って勝馬と0.5秒差、2走前2勝クラス小倉芝1800M勝ち。前走中山芝1800Mを勝馬と0.4秒差。
⑫セイウンハーデス(幸)
4走前3歳オープンクラス東京芝2000M勝ち。その後は重賞を使われ惨敗。長期休養明け。
⑬アップデート(和田)
3走前小倉芝2000Mスローペースの中最速上がりで勝ち、前走2勝クラス中京芝2000Mスローペースの中最速上がりで勝ち。
⑮ポットボレット(鮫島)
5走前3歳オープンクラス阪神芝2200M勝ち。その後は凡走続き。長期休養明け。
今回一番難しいレースと位置づけてます。
まずは、オープンクラスを走っていた馬から見ていきます。
セイウンハーデスですが、プリンシパルステークス勝ちが光りますが、他は冴えない成績。格上なのは認めますが、休養明けも有るので割引して考えたい。
もう1頭のオープンクラス勝ち、ポットボレットは、同じく長期休養明けで3勝クラスで勝馬と0.4秒差があるも、重賞は凡走。但し、勝鞍が阪神のみなので、要注意か。
であるなら、能力は1番手と思えるメイショウブレゲか?と考えましたが、人気薄のルメール騎乗はデータ的に割引なので切ります。
勝たれたらゴメンナサイです。
後は、先週の大阪杯からも分かる通り、阪神芝2000Mというコース形態から逃げ、先行馬有利。
昇級初戦ですが、前に行って速い上がりを使えるアップデートは怖い。
もう1頭は、阪神芝2000Mに適正ありそうな、そして単騎逃げ出来そうなアウスヴァール。
(結論)
③アウスヴァール(横山和)
⑬アップデート(和田)
Win3 福島11R オープンクラス モルガナイトステークス 考察
①キャプテンドレイク(藤岡康)
前走小倉芝1200M勝馬と着差無し。
③モントライゼ(荻野)
3走前GⅢ北九州短距離記念を勝馬と0.4秒差、2走前GⅡセントウルステークスを勝馬と0.8秒差。
④ストーンリッジ(松田)
2走前中山芝1200Mを勝馬と0.3秒差、前走小倉芝1200M勝馬と着差無し。
⑥ジュニパーベリー(嶋田)
2走前中山芝1200Mを勝馬と0.1秒差。前走小倉芝1200Mを勝馬と0.5秒差。
⑦ヴィズサクセス(武藤)
前5走の内2勝。オープンクラスは凡走、長期休養明け。
⑧サンライズオネスト(菱田)
5走前中京芝1200Mを勝馬と0.3秒差、4走前GⅡセントウルステークスを勝馬と0.6秒差、3走前阪神芝1200Mを勝馬と0.3秒差、その後はGⅢ京阪杯、阪神芝1200Mを凡走。
⑩ルッジェーロ(永野)
前5走を全て着差0.4秒差以内の僅差の競馬、着順は振るわず。
⑬ピップウインク(齋藤)
前5走の内、1200M戦に限れば全て勝馬と0.4秒差。
さて、普通に見ればこのレースが最難関。
でも、こういうレースこそ人気決着になりやすい。
実績で考えるとオープンクラスを勝っている、重賞でも3着に入っているサンライズオネストだが、休養前の成績が今3つくらい。休み明けで立て直されているのならだが…。
そして鞍上が2連勝できるのか…です。
もう1頭の実績馬は過去を紐解けば重賞勝馬のモントライゼ。
ダート戦を1戦挟めば、前走以外すべて重賞を使われた馬、休み明けで立て直しを図ったなら、このメンツなら勝ち負けできそうなのだが、
前5走で一度も馬券内に来ない馬のWin5勝ちの確率は圧倒的に低い。
ので切ります。
キャプテンドレイク、ストーンリッジは、あの時期の小倉芝コースの外差し馬場での結果、鵜呑みにはできません。
このレース、典型的な前崩れの競馬で、勝ったヴァトレニは先行して抜け出した強い競馬で評価出来、先行して負けた馬はノーカウントです。
だがストーンリッジに関してはそもそもきさらぎ賞で2着の実績馬。
しかし、そこから凡走続きで徐々に距離を短縮し、1200M戦で確実に着差を詰められるし、2走前は先行も出来ていたので、ここは狙いたい。
後は、ここを楽逃げできそうなジュニパーベリーか?
となると、何となく、展開的にも、このレースの多くのメンツが走った2走前のカーバンステークスが予想される。
(結論)
④ストーンリッジ(松田)
⑥ジュニパーベリー(嶋田)
Win4 中山11R オープンクラス 京葉ステークス 考察
②サンライズホーク(国分)
未勝利戦から3勝クラスまで4連勝中。
③レッドゲイル(デムーロ)
前5走で4回連対、内3勝、前走東京ダ1400Mは前崩れの展開の中直線先頭に立ち、勝馬と1秒差。
④カルネアサーダ(松岡)
1勝クラスから3勝クラスまで3連勝、GⅢカペラステークスは大敗も、2走前中京芝1200を勝馬と0.2秒差、前走小倉芝1200M前崩れの展開を先行して勝馬と0.3秒差。
⑧テイエムトッキュウ(津村)
2走前初ダートの3勝クラスダ1200を逃げ切り勝ち、前走中山ダ1200Mを勝馬と0.1秒差。
⑩クロジシジョー(浜中)
2勝、3勝クラスを連勝、昇級初戦の阪神ダ1200を勝馬と0.3秒差、2走前は凡走も、前走中山ダ1200Mを0.3秒差。
⑫サイクロトロン(三浦)
長期休養明けの2走前中山ダ1200を勝馬と0.2秒差、前走中京ダ1200Mを勝馬と0.4秒差。
⑬スズカコテキタイ(岩田康)
1勝クラスからオープンクラスまで4連勝中。
さて、普通で考えると、前走重馬場で時計の出る馬場、行った行ったの競馬を差し切ったスズカコテキタイが強いと思えます。
本来ならこれ1点でも良いくらいです。
しかし、当ブログを御覧になっている方は、知っての通り
5連勝する馬は歴史的名馬
と私は考えていて、敢えてですが、スズカコテキタイとサンライズホークは切ります。
じゃあ、残る選択肢は、テイエムトッキュウ?と思えますが、これも鞍上の3連勝は無いと思うので切ります😁。
そこで、推し馬が、芝ダート両刀のカルネアサーダ。
ダート成績【3.2.0.2】と他のメンバーと引けを取りませんし、ここでも余裕で先行できる位のスピード値があるのは芝のレースを見て明らか。内枠引いているのもgood!
そして、レッドゲイル。前走の内容からも、距離短縮が悪いとは思えません。
前崩れの展開を、先行馬のすぐ後ろから抜け出し、直線先頭に立てたということは距離短くなれば、残るという計算も立ちますし、最近調子を取り戻した鞍上も魅力。
(結論)
③レッドゲイル(デムーロ)
④カルネアサーダ(松岡)
Win5 阪神11R GⅠ 桜花賞 考察
①ブトンドール(池添)
新馬、GⅢ函館2歳ステークス連勝、GⅢファンタジーステークス勝馬と0.2秒差、GⅠジュベナイルフィリーズ、GⅡフィリーズレビューは惨敗。
②ライトクオンタム(武)
新馬、GⅢシンザン記念連勝。
③リバティアイランド(川田)
新馬勝ち、GⅢアルテミスステークス直線前が詰まる不利有り勝馬と0.1秒差、GⅠジュベナイルフィリーズ勝ち。
④ドゥアイズ(吉田隼)
新馬勝ち、札幌芝1800Mオープンクラスを勝馬と0.3秒差、GⅢ札幌2歳ステークス道中捲って勝馬と0.1秒差、G1ジュベナイルフィリーズを勝馬と0.4秒差、GⅢクイーンステークス直線前が詰まる不利有り勝馬と着差無し。
⑤ハーパー(ルメール)
未勝利、GⅢクイーンカップ勝ち。
⑥モズメイメイ(和田)
新馬勝ち、中京芝1400M特别勝馬と0.1秒差、阪神芝マイル特别、GⅡチューリップ賞連勝。
⑧キタウイング(杉原)
未勝利、GⅢ新潟2歳ステークス、それぞれスローペースの中最速上がりで差し切り勝ち、GⅠジュベナイルフィリーズ大敗、GⅢフェアリーステークス勝ち、GⅡチューリップ賞直線前が詰まる不利有り勝馬と0.3秒差。
⑨コナコースト(鮫島)
新馬戦、スローペースの中最速上がりで差し切り勝ち。中京芝マイルオープンクラス勝馬と0.4秒差、GⅡチューリップ賞を勝馬と着差無し。
⑩エミュー(松山)
未勝利勝ち、中山芝1800M特别勝ち、GⅢフラワーカップ勝ち。
⑪シンリョクカ(吉田豊)
新馬戦をスローペースの中最速上がりで差し切り勝ち、GⅠジュベナイルフィリーズ勝馬と0.4秒差。
⑫シングザットソング(岩田望)
新馬戦をスローペースの中最速上がりで差し切り勝ち、中京芝マイルオープンクラス、スローペースの中最速上がりで勝馬と0.5秒差、GⅡフィリーズレビュー前崩れの展開を先行して勝ち。
⑬ドゥーラ(戸崎)
未勝利戦、スローペースの中最速上がりで差し切り勝ち、GⅢ札幌2歳ステークス勝馬、G1ジュベナイルフィリーズ、GⅡチューリップ賞を大敗、
⑰ラヴェル(坂井)
新馬勝ち。GⅢアルテミスステークスをスローペースの中最速上がりで差し切り勝ち。GⅠジュベナイルフィリーズ大敗。
⑱トーセンローリエ(横山和)
未勝利、特别、中山芝マイルオープンクラスを3連勝。
春のクラシック第1弾桜花賞、ここまで駒を進めて来た馬たちなので、華麗なる戦績の馬ばかりで、幾ら戦歴を羅列しても、どこから手をつけて良いのかわからないので、ステップレースを解析していきます。
まず、現在ダントツ1番人気のリバティアイランドが出走した、桜花賞と同じ舞台のジュベナイルフィリーズを見ていきます。
テンの3ハロンが33秒7、上がりが36秒1で、結果も差し追い込み馬が1着から3着までを占めた典型的な前崩れの競馬。
冒頭の先週のWin5振り返りコーナーでも語りましたが、こういうレースは、先行して最先着の馬を評価します。
ただ、これに該当するこのレース4着アロマデローサは残念ながら桜花賞には出走しません。残念です。
この前崩れの競馬は、上位に来た馬達が実力以上に、評価されるので、美味しい馬券が取れるレース
なので覚えておいてください。
特にリバティアイランドはデビュー戦で上がり31.4秒という強烈な脚を使っているので、更にこのレースで誇張されてます。
ただし、このデビュー戦は超がつくスローペース。危険な人気馬と言えます。
ただ、こんな展開のレースでも2着馬に0.4秒差つけているので、展開だけでとは言えない面もあるので、Win5で全く消しにはしませんが、馬券を買うときは切ります。妙味がありません。
2着シンリョクカ、3着ドゥアイズは軽視なのですが、ただ、ドゥアイズは、次走で先行して着差無しの競馬をしている器用なタイプなので、無視は出来ません。
それ以下の着で差し、追い込みしてきた馬たち、ドゥーラ、ブトンドール、ラヴェルは消しです。
実際、ブトンドールは次走フィリーズレビューで、ドゥーラも次走チューリップ賞でそれぞれ人気して惨敗しています。
本当に、こういう展開のレースで、差し、追い込んで届かない馬は人気しても着外になるケースが多いのです。
逆に先行して大敗した馬はノーカウントです。
ここで先行して大敗したキタウイングは、次走のフェアリーステークス11番人気で勝ち、私も美味しい馬券いただきました。あまりにも舐められた人気だったのです。
では、もうひとつの桜花賞と同じ舞台のステップレースであるチューリップ賞を解析していきます。
こちらは逆に武騎手騎乗のモズメイメイが逃げ、誰も突かずスローペース、前残りの競馬でした。
このレース、差して3着に来たコナコーストが実況の回想でトラックマンが次狙いと言っていたように、まあまあ穴人気しています。
スローペースの前残りの競馬で良い脚で差し損ねた馬は穴人気しやすい。
ただ、直線、外目の良い位置に居て、前も塞がれずという感じで恵まれた感ありますし、私のルールではこの馬は選びません。
こういうレースは勝馬と1.2秒差までで最速上がりを使った馬を最評価します。
詳細は、この記事を参照。
このレースで最速上がりを使って勝馬と0.3秒差まで詰めてきたのはマラキナイアですが、この馬も出走していません。もう一度残念。
しかし、同じく内枠に居て前をカットされて上がり2位の脚を使い、勝馬と0.3秒差のキタウイングは評価したいと考えてます。
重賞2勝馬はこの馬だけですしね。
他に気になるステップレースは、フィリーズレビュー。
このレースの出走馬は、本番に直結しないことが多いですが、前崩れの展開を外から先行して押し切ったシングザットソングは強いと思ってます。
マイルでも、前走のエルフィンステークスでスローペースの流れを最速上がりで勝馬と0.5秒差なので、こなせない感じはしません。
あと牡馬混合重賞を勝って人気しているライトクオンタムですが、2着のペースセッティングが次走のファルコンステークスで惨敗。1勝クラスも勝ててない馬ですし、他の馬も1勝クラスを勝った馬も出走していないかなり低レベルメンバーなので過大評価されている可能性は大です。
最後にステップレースでは無いですが、トーセンローリエ。
3連勝の事実もそうですが、東京と中山の両方で勝てているのと鞍上がが魅力です。ただ大外枠引いたのは差し引きですね。
(結論)
③リバティアイランド(川田)
④ドゥアイズ(吉田隼)
⑧キタウイング(杉原)
⑫シングザットソング(岩田望)
Win5 組み合わせ数についての傾向
最後にWin5の組み合わせ数について語らせてください。
組み合わせ数というのは、Win5該当全レースの出走馬数を掛け合わせたもの、つまりWin5全通りの点数です。
Win5のデータを見て、この組み合わせ数について少し調べてみたところ、最小は、84,240点、最多は1,498,176点。
今週のWin5は多くも少なくも無くという感じです。
傾向としてはGⅠ開催があるときは組み合わせ点数が増えます。
天皇賞の春以外は、GⅠはフルゲートになりますから、どうしても増えますよね。
そして、当然、組み合わせ数点数が低いときは配当が安く、多いときが配当が高くなる傾向にあります。
組み合わせ数が多くなれば多くなるほど、配当は高くなりますが、馬券として抑えたい馬が多くなるので、当てるためには点数が必要になってきます。
資金が多い人向けの開催となりますよね。
逆に、組み合わせ点数が少ないときは、配当も安くなりますが、抑えるべき点数も少なく抑えられます。
Win5を語る人でこの組み合わせ数を着目してる人見たことが無いので、更に研究して、別の機会に詳しくデータをお見せしながら、記事を書いてみます。
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