今年からWin5を始めました。少額(30点ほど)で毎週購入していて、1度7万円ほどの配当は当てましたが、それ以外はリーチにもならないです。
しかし、先週のJRAの結果を見て、ふと気づいたことがあり、検証した結果を報告します。
勝つ馬にはパターンがある
先週(2022年9月4日)のJRAの結果を見て、勝つ馬にはある程度のパターンがあるのかも?と気になってここ1週間検証してみました。
そのパターンというのが、前5走の成績(つまり競馬新聞などで掲載されている馬柱欄)で現級で馬券内つまり1着から3着に入っている馬が勝つ確率が高いということ
そこで1週間をかけて今年の宝塚記念から先週まで検証してみました。
競馬の結果を見ていく中で、もうひとつパターンを見つけたのが、前5走の中で、2回勝ったことがある馬もこのパターンに含めるということです。
まあ、普段『着順じゃなく着差だよ!』と言っていて、前言を撤回するようなこと書いてしまっているんですが、この勝つ馬のパターンをまとめると
- 前5走のうち現級もしくは格上のレースで馬券内(1着から3着まで)入ったことのある馬
- 前5走のうち2勝している馬(格下のレースを含む)
という2つのルールです。
こんなの人気馬ばかり拾ってきて面白くないじゃん?とお思いかもしれませんが、実はそうではありません。
先週の日曜日の大荒れだったGⅢ新潟記念を例にとると、勝ったカラテは、単勝10番人気、単勝2,200円ですが、3走前の格上GⅡ中山記念を2着、4走前のGⅢ東京新聞杯を3着で、出走馬の中では上位の実績で所謂人気の盲点となる実力馬です。
同じ日の新潟10Rの2勝クラス両津湾特別も、勝ったのは7番人気タイセイスラッガー(単勝2,240円)も3走前の2勝クラスを3着、4走前の2勝クラスを2着しているこのクラスの実績馬。
という風に、実はこの日のWin5の内4レースはこのパターンで1着馬来ています。
Win5の他の1レースは2歳馬のGⅢ小倉2歳ステークスで出走馬すべてが5走走っていないので、このルールが使えないのですね。
2歳馬のレースを予想できる手法があるのであれば、配当4200万円超のこの週のWin5を勝てる可能性があったという事実です。
Win5でこのルールを検証してみた
今年の宝塚記念から先週までのWin5でこのルールを検証してみました。
6月26日(日)宝塚記念 Win5達成 配当 4,906,120円
7月3日(日)ラジオNIKKEI賞 Win3
7月10日(日)七夕賞 Win3
7月17日(日)函館記念 Win2
7月24日(日)ジュライステークス Win4
7月31日(日)アイビスサマーダッシュ Win4
8月7日(日)レパードステークス Win4
8月14日(日)関屋記念 Win4
8月21日(日)札幌記念 Win4
8月28日(日)新潟2歳ステークス Win3(新潟2歳ステークスはこのルールが使えない)
9月4日(日)新潟記念 準Win5達成 42,577,730円(小倉2歳ステークスはこのルールを使えない)
と、この3ヶ月ほどの短期間でも、高配当のWin5をゲットできる可能性を秘めていることがおわかりでしょうか?!
ただ、このルールのデメリットは、このように2歳馬や3歳馬のレース経験が少ない馬では使えないことと、このルールに該当する馬が非常に多いこと。
もう少し絞れる方法が無いか、今後も検証を続けますが、前5走の内、馬券内に2回以上来た馬が勝つ可能性が高いと感じてます。
このルールのオススメ実践方法
仮にこのルールを使ってWin5を予想するのであれば、
- できるだけ格上、もしくは現級で馬券内に来た馬を優先すること
- 馬券内に2回以上来た馬を優先すること
- 人気薄を狙うこと
これで点数を増やすこと無く、高配当のWin5を穫れる可能性が高まります。
また、上記のパターンの馬を馬券の軸馬もしくは単勝を買うというのもオススメです。
この馬柱で馬券内に来た馬というのは、競馬新聞でも、馬券ソフトなどでも、必ず他の着順と違いがわかるように色付けしていたり、着順を囲む枠の形が違ったりと見つけやすいのが良いです。
是非、ご自身でも検証して、実践してみてください。
私もこのルールの検証と更なるブラッシュアップに努めて参ります。
ルールの更新があれば、このブログに掲載いたします。
また、予想はTwitterにて掲載しておりますので、是非フォローをお願い致します。
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