予想関係の記事もご無沙汰しておりました。
競馬の予想をブログに書くのに想像以上に時間がかかり、予想もしくは馬券の購入にも支障をきたして、更新を差し控えておりましたが、Twitterで簡単に予想がUPできるので、Twitterでの投稿を活用して、予想結果及びレースの振り返りとして記事を書くこととしました。
今までの逆(ブログで予想、Twitterで振り返り⇒Twitterで予想、ブログで振り返り)となります。
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単なる予想結果の振り返りではなく、馬券の予想に重要なことを書かせていただいている力作となってますので、最後までご覧ください。
2022/06/18(土)馬券予想結果
この日は3レース勝負しました。
まずは東京9R 三浦特別から。
ジョイウインは8着、レッドゲイルが2着。人気していた3歳馬が斤量の恩恵を受けワン・ツーフィニッシュでした。
勝ったイグザルトが後続をちぎり2着に5馬身差、こういうレースは、普段馬券に絡まない後ろからついていくだけの馬がひょっこり顔を出します。11番人気で近5走とも勝ち馬と1秒以上離されていたメタスペクターが3着に入り小荒れ。
私も馬券に絡まないと思い、紐から削ってます。こういうときは総流し馬券でないと穫れません。
逆に言うと、このレースで先行してイグザルトに千切られても粘った馬は次の狙い目になりますし、メタスペクターなど追い込み勢で着順が良く、次のレースで人気した馬たちは喜んで切れます。
こういう極端なレース展開の競馬は、後に美味しい馬券に繋がるので、よく見ておいてください。
後述しますが、翌日のユニコーンステークスの予想に繋がっていく話です。
また以前の降格制度がなくなり、この時期の競馬は斤量の恩恵のある3歳馬が馬券の中心となります。
お気をつけください。
次は阪神10R 垂水ステークス。
4コーナーから直線にかけては外を絶好の手応えでムジカが上がり、その直後にイスジョーノキセキで、これは獲ったと思いましたが、ムジカは失速し、最後も直線詰まってました。
この馬不利を受けることが多い馬ですね。狭くても突っ込んでいくタイプの騎手の騎乗が多いのかな。
私見てて思うのですが、よくポツンと非難される横山典騎手は、馬群捌くのメチャ上手いと思うので、ムジカは典さんにお願いしてみてはいかがでしょうか?
ちなみに1枠の典さんは買いです。
イスジョーノキセキがようやく3勝クラスを卒業しオープン入り。開幕週の馬場とスローな流れにも助けられましたね。
土曜日最後は、東京10R 相模湖特別。
このレースも先行馬有利の流れで、アンジュミニョンが逃げたレディバランタインが直線で外によれることで前が詰まり、同じように外に流れて途中まともに追えてなかったので、不利無ければ頭もあったのではと思いました。カフェサンドリヨンは離れた4着でした。
私の馬券は見ての通り、ワイド1点を3連単に組み直した馬券でありセレクトした2頭が馬券内に居なければ話にもならないのですが、3レースともどちらかは来てくれているので明日に繋がる予想でした。
馬券は◎を打てる馬が無く買わなかった東京メイン、大荒れでしたね。
2着に入ったサクラアジュール。ダートの2100Mから2400Mの条件戦でかなりお世話になった馬ですが、予想では消しにしていました。
近走が振るわなくても走る条件が整ったときは、マークしないといけないいい例ですね。
2022/06/19競馬予想結果(マーメイドS&ユニコーンS振り返り)
この日は4レース勝負予定でしたが、急遽思い立って1レースを追加しましたが、これは後で良くないことだと思いました。
追加のレースが外れたから良くないと言うわけでなく、トータルの回収率を上げるためにも
- 買うレースは絞る
- ◎が単勝4番人気以下のレースに限定する
は、必須だと思っているからです。
意志力弱いですねえ…。
まずは、函館10R 檜山特別から
レース結果を見ても先行有利な流れでタイセイシェダルは人気に応え先行抜け出して勝ち。
3着の10番人気アースライザーを消してしまっていたのですが、前走1.6秒離されてますが、2着と3着との着差が0.6秒差で2頭で千切ったレース。道中捲って勝ちに行こうとする競馬を試みていたので、軸には出来なくても消すことはなかったですね。
シンヨモギネスは後方のまま捲れなかったですが、勝ち馬と0.3秒差なので、今後も狙っていきたいですね。
次は最初買う予定になかった東京10R 多摩川ステークス
ピーエムピンコが◎を打てないのに、買ってしまったというケース。
結果は◯▲で4着、5着。勝ったのは1番人気ウインシャーロットでした。
ただ、このレースでピーエムピンコが先行有利の流れを最速上がりで0.6秒差なので、次回からは◎で狙っていきます。休み明けで勝てる馬は実力ありますし。
次はメインレースになります。3場とも買っていてまずは函館11R UHB杯
結果は1番人気マウンテンムスメが逃げ切って、2着コスモアンジュ、3着シュアーヴアリアで保険のワイド馬券が当たりました。
保険馬券についての考え方については、後述します。
お次は、阪神11R マーメイドステークス
荒れることで有名なマーメイドステークスですが、結果はご存知の通り、重賞やG1でも好走歴のある3頭で決まりました。
ですが、今までのこのレースで3勝クラスの馬が勝ったりしているので人気が割れて、3連複でも1万円超え。美味しい馬券ですよね。
競馬は参加者のお金を分け合うゲームなので、他人と違う馬券を買わないと儲かりません。
そういう典型的なレースですよね。
競馬はクラス分けされていて、下級クラスの馬は評価を下げるのが基本であり、その馬が人気しているというのは過剰人気しているだけで、軸にはしないほうが良いですし、万一来ても、トータルで考えると過剰人気している馬を買わないほうが儲かります。
ちなみに私は保険のワイドが当たりました。
レースは実力馬4頭が上位を占め、穴人気していたステイブルアスクが軽斤量もあり最速上がりで突っ込んできて5着。その後は、千切られているので評価できませんね。
ステイブルアスクは芝でもダートでも良い脚使えるので、今後も要注目です。
最後は、東京11R ユニコーンステークス。
個人的にも競馬の予想を語る上に置いても、言いたいことがたくさんあるレースです。
まずは個人的なことを語らせてください。
実は◯を当初、2着に来たセキフウにしていたんです!!!(泣)
最後の直線で、ペイシャエスが抜け出し、セキフウが突っ込んできたときに後悔しました。
3着にも8番人気バトルクライが来て3連単60万円馬券!!
かなりショックでした。
セキフウは、中央を連勝後、地方重賞を勝って、サウジでも僅差のレースをしていて、隠れた実力馬でこれ狙い目やと見ていましたが改めて見たらリメイクがダートオープン連勝していて、人気でもこっちかなと変えたのが裏目に。
まあ、競馬あるあるですけどね。
まず、ペイシャエスを本命にしたのは、前走の青龍ステークスで、平均ペースだけど、4着まで差し追い込み馬が占める前崩れの展開の中、先行して僅差の5着が根拠。
これは、いろんな人が解説していますが、(フジテレビでも解説のトラックマンがこの理由で本命にしてました)視点を大きく捉えて考えると、もうひとつの事実が見えてきます。
この青龍ステークスを勝ったハセドンが後方一気の脚で差し切って人気していました。
その脚ばかりが目に入ってしまって、盲点になるのですが、
前崩れの展開の中でいくら良い脚で追い込んできても、その馬は当てにならない
ということです。
ハセドンが弱いという意味ではありません。(青龍ステークスで単勝いただいたほど評価はしていますし、今回も紐には入れてます。次走以降人気落ちるので狙い目だと思います。)
過剰人気しているからです。馬の実力より、人気しているのです。
なぜ、今まで挙げてきた予想を確認していただければわかりますが、スローペースで最速の上がりで差してきたことを根拠にしているのか?なのです。
不利な展開で良い競馬をした馬を探すのが、人気の盲点になる実力馬の見つけ方だからです。
だから、過剰人気しているハセドンより、ペイシャエスを本命にしたということです。
あと、人気していたジュタロウは馬券から切りました。
いろんなYou Tuberさん(じゃいさんも)評価してましたが、2歳戦や、クラシックのトライアルと違ってこの時期のオープンだと、1勝クラスとの差が歴然としています。
ダートのオープン戦も何度も施行されていて、このレースの多くの出走馬がオープンクラスで何度も揉まれているわけです。
別に連勝しているのでもなく、展開の不利がある上で強いレースをしたわけでなく、昇級初戦の馬が重賞で3番人気、明らかな過剰人気なんですよ。
昇級初戦の馬で人気している馬はまず疑ってみる。
レースの内容を吟味したりして馬券から切るのもありですし、こういうレースを狙い打ちするのも穴馬券を獲るには必須ですね。
最後にこの日の予想を振り返ると自信の無い東京10R以外、2レースは◎◯が馬券内、◎は3レースとも来ていたので、なかなか好調でした。
この調子をキープして来週に繋げていきたいです。
2022/6/19 Win5予想結果
Win5は今年から予想力アップも兼ねて、毎週参戦しており、すでに1度取らせていただいてます。
100点も1,000点も買うつもりは無く(そこにお金を突っ込むなら普段の馬券に力を入れたい)宝くじ感覚で買ってます。
宝くじが10枚1組3,000円なので、1レースで2頭セレクトで32点だから、それを基本に買ってました。
当然、普段の競馬の予想の◎◯の2点をセレクトしていたのですが、そもそも宝くじを買っているつもりなのであれば、もっと攻めた内容で良いのではと今週から買い方を変えました。
基本は◎だけを買い(それだと1点で収まります)どうしても気になるなら◯も。
中には正直◎も打てないわからないレースもあるので、そういうレースは消しの馬以外を全部買いすることにしました。
言い方を変えると自分の予想を最低限、反映させた買い方と言えます。
東京10Rは◎を打てる馬が居なかったので、8頭セレクト、でも計32点で収まってます。
結果はWin2。阪神10Rで終了しているので、何もトキメキませんでしたが(笑)、この買い方なら自分も納得できるので、継続していきます。
保険馬券の考え方
私のメインの馬券は、3連単2頭軸1着固定マルチ馬券です。
◎⇒◯⇔紐 という馬券になります。点数は紐の馬の数×2となります。
別記事にも挙げましたが、現在◎の勝率が12%台、◯の複勝率が43%台なので、最低◎が勝たないと当たらない馬券になることから、この3連単が当たる確率は、簡単に考えても10%を切りますので、土日一つも当たらないのは普通です。
一点あたり100円買いしかしていないので、1レースあたりの購入金額は2,000円未満に落ち着きます。
1日3から4レース購入するので、1日あたりの馬券購入額は6,000円から8,000円となります。
ただ、◎◯二頭とも馬券内に来て、配当が何も得られないのは流石に楽しくないので、保険馬券として◎◯のワイドを抑えています。
ただ、このワイドも保険とは言え、1レースでも当てれば1日の購入金額をペイできるようにしようとすると、日曜日の実際にあたった配当を考えても、1点1,000円で抑えないといけなくなります。
(函館11R UHB杯 ワイド5-14:890円、阪神11R マーメイドS ワイド3-12:1,070円)
3連単馬券がおよそ2,000円、ワイド1,000円で1レースあたり3,000円です。
3,000円×3から4レースなので、1日の購入金額が9000円から12,000円。
当たり前なのですが、保険馬券を買うことで購入金額が増え、はずれれば、負ける金額も増えていきます。
同じ増えるなら本線の3連単を◎◯の2頭軸3連単マルチにすれば…とも考えますが、そうなると現状の購入点数20点から3倍の60点に跳ね上がります。
それは連敗期間を考えても、資金管理で大変ですし、そもそも◎◯で予想に差をつけている意味もなくなるので、避けたいところ。
それなら3連単でなく、3連複で良いのでは…と考えてしまいます。
3連複であれば、3連単2頭軸マルチの1/6の点数に絞れますし、統計によると、配当金額もほぼ、3連複は3連単の1/6で収まるらしいですが、これも◎と◯の予想に差をつける意味がなくなるわけです。
じゃあ、保険馬券を◎の単勝を買うとか、◎◯の2頭軸3連複を買うとか、色々考えてしまいます。
そこは今後の保険馬券もデータをとって、購入金額を回収できないのであれば、スパッと辞めようと思っています。
ただ、知ってほしいのは、保険馬券は、本線の馬券を補完するものだということです。
例えば、あなたが、私のように◎と◯を軸に馬券を買っているたとして、保険で来そうだと思える人気の▲からは買ってはいけないのです。
なぜなら、その行為は最初から当たらない馬券を買っているのと同じだからです。
これをやると回収率を自ら下げることになります。
気をつけましょう。
(余談)
保険馬券で、◎ー◯の2頭軸3連複とか、◎ー◯のワイドを買うと書いていましたが、もし私の予想を参考に馬券を買う際にも使える考え方で、予算に応じて3連単をそのまま買ってもよし、ワイドなら1点勝負ですし、3連複でも10点ほどの点数になります。
ただ、予想の丸乗りはおすすめしません。
競馬の楽しさは予想にあると思いますし、前述の通り、勝率は10%未満なので、追っかけても資金保ちませんからね。あと「当たらない」と怒られても補償も出来ませんし…。
第一、馬券力が全く身につきません。
他人の予想は参考程度にしてください。
予想や馬券に対する考え方は参考にするのは大賛成です。
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