ファルコンステークス、スプリングステークス、阪神大賞典、フラワーカップレース回顧

先週のレース回顧と予想結果

先週は3日連続、そして3日間、毎日施行される競馬場が変わるという変則開催の中、4つもの重賞(GⅢファルコンステークス・GⅡスプリングステークス・GⅡ阪神大賞典・GⅢフラワーカップ)が行われました。

これからの馬券勝負に備えるためにも、この4つの重賞のレース回顧をして次走の馬券に繋げていこうと思います。

価値のあるレースをした馬もピックアップしていきます。

では、19日(土)に行われたファルコンステークスから回顧してまいります。

2022年3月19日(土)GⅢファルコンステークス レース回顧

3歳馬のマイル王を決めるGⅠ「NHKマイルカップ」の前哨戦の位置付けとして、中京競馬場で開催の芝1400MのGⅢ「ファルコンステークス」

先ほど、『NHKマイルカップ」の前哨戦と書きましたが、過去を紐解くと「ファルコンステークス」の勝馬は、本番は着外ばかり。反面2、3着馬が本番活躍する傾向です。

今年の勝馬はどうなのでしょうか?

レースはハイペース、完全に前崩れの展開を内ラチ沿いをインピタで回ってきて、差し切ったプルパレイが直線伸びて1着。展開とコース取りに助けられた感は否めません。

先行、逃げ馬が、5着まで皆無というのは珍しいほどの前崩れの展開なので、差し、追い込みで着内に来た馬はあまり評価できません。

逆に評価したいのがこの展開を逃げて勝馬と0.8秒差7着のカジュフェイスです。

ゆったり逃げれる展開であれば勝負したい一頭。次走人気しないと思うので狙い目です。

2022年3月20日(日)GⅡスプリングステークス レース回顧

皐月賞のトライアルレース、中山競馬場で開催のGⅡスプリングステークスのレース回顧をします。

このレースは平均ペースで流れ、岩田パパ騎乗のビーアストニッシドが枠順を利して逃げ、2番手がルメール騎手騎乗アライバルの行った行ったのレース。

弱いとは言えませんが、特に強かったと強調できるレースでもなかったです。

1番人気アサヒは出遅れて、この流れではチーン。本当に強ければ見せ場くらい作っても良いのですが、それもなかったですし、本番は、この組は推しではないですね。

2022年3月20日(日)GⅡ阪神大賞典 レース回顧

春の天皇賞と同じ阪神競馬場でほぼ同じ距離で行われる前哨戦、阪神大賞典。

去年もこのレースを圧勝して、天皇賞春は2着。その後海外遠征で、あの凱旋門賞にも出走し、去年の有馬記念2着馬、実績がここでは圧倒的なディープボンドが出走。

着差はギリでしたが、スローペースの流れを差し切り勝ち。

やはり強いです。本番は、今週レースのある日経賞のメンツ次第でしょうかねえ…?

ディープボンドを避けて日経賞の方が骨っぽいメンバー揃ってますしね。

2022年3月21日(月・祝)GⅢフラワーカップ レース回顧

桜花賞の最終トライアルレース、GⅢフラワーカップのレース回顧。

トライアルレースとは言え、距離が本番より長い1800Mで、桜花賞よりオークスに関連性が深いレースですね。

このレースは平均ペースで流れ、好位につけた2頭が1、2着。

直線、先頭で抜け出したニシノラブウインクをスタニングローズが伸びてゴール前交わして勝利。

このメンバーであれば実力通りだと思います。

面白いのは、道中捲って4コーナー先頭集団に取り付き、直線粘った5着デインテイハート

次は条件戦出てくるのでしょうけど、狙い目だと思います。

と、重賞のレース回顧を終えますが、「ええカッコ言うて、お前の馬券どうなんや?」と言われそうなので、先週の馬券の結果検証を致します。

2022年3月19日-21日 競馬予想結果検証

日別馬券結果(2022.02.01-2022.03.21)

結構なレース数を買うので、1レースずつ結果をお見せするより、日別でまとめました。

単勝とワイドもしくは3連複2頭軸総流し、日、月はWin5を買ってます。

19日(土)は、中京10R豊橋ステークスと前述のファルコンステークスの単勝をゲット。

20日(日)は、2着2回で、的中0。阪神大賞典はボンドで固いと思い見(ケン)。Win5はボンド1頭だけで買いました。

21日(月)は、中山9R隅田川特別と、前述のフラワーカップの単勝をゲット。そして、嬉しかったのは、今年のシンザン記念の週から買い始めたWin5初めて当てました。

基本、毎週1レース毎2頭セレクトで点数は32点買い。

この点数なら、年に1回か2回Win5当てたら、元以上は返ってくる計算と、単勝を予想することで、予想力付くかな…と思い始めました。

シンザン記念は16点買いでWin4まで行ってハズレ、そこからなかなか当たりませんでしたが、いくら今回配当安いとは言え、嬉しいですね。

今回当たって気づいたWin5で大事なことなんですが、1レースは1頭に絞れるレースがあることが勝利に近づくということ。

日曜日は前述の通り、阪神大賞典はWin5ディープボンドに一点買い。すると他の2レースを3頭セレクトにしても36点で済むのです。

それで月曜日も中京9R熱田特別タイニーロマンスが固いと思い1点買い。他の2レースを3頭買って的中。

Win5は全通り買えば当たりますが、そうすると買い目は天文学的数字になります。

買い目を絞れるかが勝利への道です。

ちなみに、私の軸馬ですが、変なジンクスがあって継続中です。

それは、単勝オッズ14.9倍までの馬しか1着にならないということ。

軸馬成績(単勝オッズ別)

本当に、単勝4倍から14.9倍に1着馬が集約されてます。このオッズ帯だけ単勝を買えば、かなり回収率が高いのがお分かりでしょうか?

オッズが1倍から3倍台の馬は遠慮なく見(ケン)できますが、馬券になる確率が低いとわかっていても穴馬は買いたくなるもの。

実際単勝オッズ15倍から19.9倍の馬は2着3回、それも着差僅かなレースばかりなのです。

それで2、3着来て馬券にならなかったら悔しいので、他の単勝を買う馬と組み合わせてワイド馬券を買ってます。普段は単勝2点買いとワイド1点勝負です。

月曜日だけ1レース、1着、3着でワイド獲りました。

ワイドは保険であり、ボーナスとして買ってます。例えオッズ4、5倍の時でも1点買いなので獲ると大きいのです。

2頭軸の3連複総流しの合成オッズが、ワイド1点のオッズを上回れば、ワイドを2頭軸3連複総流し馬券に切り替えてます。来れば夢見れます。

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