宝塚記念2021 単勝＋ワイド馬券予想

さて、春競馬の締めくくりとなるグランプリ宝塚記念

6連勝でついに、GⅠ大阪杯を制したレイパパレか、それとも、昨年の宝塚記念を圧勝、有馬記念も制し、前走のドバイ遠征も惜しくも2着とアーモンドアイ引退後のJRA中距離路線の絶対王者クロノジェネシス、そして常にどのレースでも善戦、前走の天皇賞春も3着、悲願のGⅠ制覇なるかカレンブーケドールと人気の中心となる3頭

そこに割って入る馬たちは居るのか？

「レース展開での不利があった強い馬」という視点で選んだ軸馬を今回、このブログで初のお披露目となる単勝＋ワイド馬券で予想してみます

まずは、「レース展開での不利があった強い馬」という軸馬選択ルールを説明します

レース展開での不利があった強い馬とは？
宝塚記念2021 出走馬＆予想

レース展開での不利があった強い馬とは？

レース展開での不利があったが内容のあった勝馬とのタイム差1.2秒以内の馬の内、次の5パターンの馬達のことを言います

Sパターン　スローペースのレースで上がりタイムが1番早い馬
Hパターン　ハイペースのレース且つ1着から5着までの内4頭以上が差し・追い込み馬のレースで逃げ・先行した最先着の馬
Mパターン　道中まくって4コーナーあたりで先頭近くに立ち後続に差されるも直線粘った馬
Rパターン　道中何らかの理由で位置取りを下げるが4コーナーの順位より着順を上げた馬
前走不利パターン　直線前が詰まった、大きく出遅れたなどレース中に不利があった馬

これらの馬達が人気馬だけでなく、人気薄でも馬券になってます

ここ最近の重賞を振り返っても、GⅡ京王杯スプリングカップの勝馬ラウダシオン、2着カイザーミノル、GⅠヴィクトリアマイルの2着馬ランブリングアレー、3着馬マジックキャッスル、GⅢ平安ステークス勝馬オーベルニュ、GⅠオークス勝馬ユーバーレーベン、GⅡ目黒記念ウインキートス、GⅢ函館スプリントステークス勝馬ビアンフェなど的中させました

宝塚記念2021 出走馬＆予想

タグのマークがついた馬達が、前述の「レース展開での不利があった強い馬」ですが、1頭1頭を吟味する必要もなく、全成績が【7.2.3.1】そしてGⅠでも圧倒的成績と中身の濃さでいくら人気でもクロノジェネシスに逆らうのは辞めます

金曜日の23時43分でのオッズですが、単勝が2.5倍とレイパパレの存在で思っているほど圧倒的な人気にはならず、意外と馬券としても買い方次第で面白いのでは？と思えるのです

このブログでは単複馬券を推奨しておりますが、流石にこの人気でクロノの単複では面白くも何とも無いので、ここ3週間ほど実験的に試している単勝＋ワイド馬券予想を特別に披露します

昨年の1月18日から自分の軸馬のデータを収集しており、先週までの成績が、【80.59.65.342】と単勝率14.65％、複勝率37.36％と大した成績ではありませんが単勝回収率は、105.27%、複勝回収率は103.46%と回収率は100％超え、今年の馬券収支もプラスですが、複勝の回収率は徐々に低下しているので、何か対策は無いのかと研究しておりました

そこで選択したのは単勝＋ワイド馬券です

このワイド馬券の選択に特徴を持たせてます

まだ3週間の試行でデータ数も23レースのみと少ないのですが、ワイドの点数を3点以下と限定している中で、ワイドの相手馬が一頭でも馬券になったレースは、16レースです

このワイドの相手の選択条件はまだ極秘ですが、人気馬だけをチョイスしているわけでなく、たとえば先週の東京9R、青梅特別では単勝6番人気馬を相手にチョイス、軸馬は8番人気ヨンクを指名、両馬のワイドで5,030円と高配当をゲットできました

このワイド回収率が147.76%なので、少しはお目見えさせてもいい位の成績は出せていると思い、今回初披露しました

印は

◎クロノジェネシス

◯ミスマンマミーア

▲キセキ

×アリストテレス

×モズベッロ

以上となります