2021年6月6日に東京競馬場で行われる春のマイル王決定戦である「安田記念」を5月31日時点で、事前予想していきます
安田記念の登録馬・レース概要
現在以下の15頭が登録しています
当然ここでの中心は、前走G1ヴィクトリアマイルを快勝したグランアレグリア、今までの実績はご存知の通り、ここでも断然の1番人気間違い無し
なので、グランから買っても全く馬券的に魅力無し
とはいえ、インディチャンプ、サリオスなどは勝負づけが済んでいるか?
馬券内、いや、グランに一泡吹かせる馬が居ないか?を見ていきます
レース展開での不利があった強い馬とは?
レース展開での不利があったが内容のあった勝馬とのタイム差1.2秒以内の馬の内、次の5パターンの馬達のことを言います
- Sパターン スローペースのレースで上がりタイムが1番早い馬
- Hパターン ハイペースのレース且つ1着から5着までの内4頭以上が差し・追い込み馬のレースで逃げ・先行した最先着の馬
- Mパターン 道中まくって4コーナーあたりで先頭近くに立ち後続に差されるも直線粘った馬
- Rパターン 道中何らかの理由で位置取りを下げるが4コーナーの順位より着順を上げた馬
- 前走不利パターン 直線前が詰まった、大きく出遅れたなどレース中に不利があった馬
これらの馬達が人気馬だけでなく、人気薄でも馬券になってます
ここ最近の重賞を振り返っても、GⅡ京王杯スプリングカップの勝馬ラウダシオン、2着カイザーミノル、GⅠヴィクトリアマイルの2着馬ランブリングアレー、3着馬マジックキャッスル、GⅢ平安ステークス勝馬オーベルニュ、GⅠオークス勝馬ユーバーレーベン、GⅡ目黒記念ウインキートスなど的中させました
注目馬① カデナ
昨年の大阪杯、スローペースの中最速上がりで勝ち馬と0.2秒差4着を評価
注目馬② グランアレグリア
ヴィクトリアマイル、スローペースの中最速の上がりで差し切り勝ち
注目馬③ サリオス
昨年のマイルCS、スローペースの中最速上がり勝ち馬と0.4秒差5着
注目馬④ ラウダシオン
昨年のファルコンステークス、前崩れの展開を先行して再先着、勝ち馬と0.2秒差2着
注目馬を深く考察します
さて、1頭目から見ていきましょう
カデナ、近走全く奮いません
地方重賞止まりか?東京芝コース実績も【0.1.0.6】強調材料無しですね
次はグランアレグリア、何と前走の上がり脅威の32.6秒、今までの実績を考えると鉄板に見えますが、気になるのはローテーション、去年もアーモンドアイが同じローテで2着に敗れましたし、この馬詰めて使った経験が無いのですね
そこに綻びは無いのか?調教など気をつけて見ていきたいと思います
3頭目はサリオス、マイル適性があり、東京芝コースが【3.1.0.0】この得意コースでは、まだグランと勝負していないんですね
巻き返す可能性もあるのでは…と考えております
最後にラウダシオン、この馬も東京芝コース【3.1.0.0】しかし、サリオスよりは短距離向きだと思えるのです
前走の京王杯スプリングカップの舞台である1400Mがベストだと思えます
少し割引でしょうか?
実際の買い目は、当日に発表しますので、また見に来てください
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