Win5で買える馬（Win5の勝馬の82％を占めるデータ）と消せる馬（過去1年間のWin5で勝率約2％のデータ）で絞り、30点台Win5で帯封を目指す楽らく競馬です。
まずは、Win5の買える馬、消せる馬のデータの一覧をご紹介します。
6つの買える馬データ（、 ピンク、、黄、オレンジでマークしている馬）4つの消せる馬データ（でマークしている馬）で買い目を絞り、買える馬データと単勝人気を掛け合わせることで、30点台に絞っていきます。
私は少点数派であり、単勝10番人気以降の馬は勝率が低く、普段買わないのですが、この買える馬は、過去10ヶ月間のWin5での単勝10番人気以降の勝ち馬17頭の内、12頭を的中させており、その中には2週前のスプリンターズステークスで三浦皇成騎手に待望のGⅠ勝利をもたらしたウィンカーネリアンも含まれます。
そして、今年の1月、10月4日土曜日に競馬ファンを騒然とさせた、あのキャリーオーバー回。
あの超難解なレースですら、2回とも私たちの『買える馬』はWin5を達成しています！
30点台では、点数が回りきらず、私は的中は出来ておりませんがデータの効果は証明出来ました。
少点数Win5er派の方はもちろんのこと、千万円台、億円台配当を目指すガチWin5erのみなさまにもお役に立てると思います。
買える馬、消せる馬データの詳細、根拠については、以下の記事を参考にしてください。
Win5 基本戦略と私のWin5攻略法
こちらは過去3年間計173回のWin5の結果を単勝人気別に集計したものです。
ご覧いただくとおわかりの通り、平均の単勝人気は3.6人気とほぼ4番人気。
この単勝4番人気が、Win5を解き明かす鍵となります。
Win5対象の全5レースに単勝1番人気から4番人気までの馬が1頭も入らないケースは無し。
ということは、最低1レースは単勝1番人気から4番人気が必ず入るということで、まず、この人気のゾーンを基本軸として予想を進める必要があります。
またWin5対象の全5レースが単勝1番人気から4番人気までの組み合わせは、27レースで15.6％、つまりWin5のおよそ7回に1回は、単勝1番人気から4番人気までの組み合わせが来る確率です。
逆に言うと、およそ7回に6回はWin5対象5レースの内に1レースは5番人気以降の馬が来るということです。
また、単勝5番人気以降の馬が２レース来る確率は45.7％でおよそ半分の確率。
つまり、単勝1番人気から4番人気までの馬が3レースから4レース、単勝5番人気以降の馬が1レースから2レースの組み合わせが的中と帯封の配当の確率が高く狙うべき組み合わせ。
ただし、私は少点数での的中を目指してますので、勝率が大きく下がる単勝10番人気以降の馬は消します。
単勝1番人気から4番人気まで、単勝5番人気から9番人気までのぞれぞれのゾーンで分けて勝ち馬を考えるのがベストな戦略。
つまり、まず単勝1番人気から4番人気迄のゾーン（今後Aゾーンと呼びます）で勝ち馬を予想し、このゾーンで勝ち馬がでないと考えるなら単勝5番人気から9番人気迄の馬（今後Bゾーンと呼びます）で考える。
私は今年の年末まで土日開催が行われるため、「（自分の）お財布に優しいキャンペーン（笑）」として32点勝負に徹しようと考えてます。
具体的には各レースでAゾーンで1点、Bゾーンで1点の2点勝負。
Win1が2点×Win2が2点×Win3が2点×Win4が2点×Win5が2点＝計32点。
レースによって、Aゾーンで2点とかBゾーンで2点も有り得ます。
1点抜きは現在勝率5割を超えるデータの出現回数が少ないので基本封印します。
この32点買いは、あくまで私にとってベストな買い方であり、投資資金によって、Win5の戦略は大きく変わります。
このWin5基本戦略と投資資金別戦略については別記事を作成します。お楽しみに。
前回のWin5の振り返り
前回（2025年10月11日）のWin5を買える馬データ、消せる馬データで簡単に振り返ります。
Win5買える馬データで4勝でした。
Win1 陣馬特別 ダノンホイットニー 当コース厩舎別成績3位 当コース厩舎別成績2位
Win3 東村山特別 シャンパンポップ 当コース騎手別成績1位
Win4 御陵ステークス タガノバビロン 3歳馬 当コース騎手別成績1位
Win5 サウジアラビアロイヤルカップ エコロアルバ 当コース騎手別成績3位 当コース厩舎別成績3位
消せる馬は1勝でした。
Win2 宇治川特別 ミストレス
今回のWin5 ラインナップとポイント
今回のWin5のラインナップとポイントを紹介していきます。
東京・京都2場開催は変わらず、3日連続開催2日目。
条件戦3レース、オープンクラス、GⅡが各1レースの番組編成でハンデ戦は2レース。
Win5過去5年間の対象レースでの各コースの傾向を調べると
- Win1 東京芝1600ｍ 各コース別単勝回収値6位と荒れ傾向、単勝4番人気高勝率。
- Win2 京都芝1600ｍ 単勝5番人気迄が高勝率、かなり堅め傾向。
- Win3 東京ダ1400ｍ 単勝1番人気が高勝率、6番人気迄が高勝率で堅め傾向。
- Win4 京都ダ1800ｍ 単勝7番、9番人気が高勝率で荒れ傾向。
- Win5 東京芝1800ｍ 単勝1番人気が高勝率、単勝10番人気1勝のみで比較的堅い
出走馬を考慮せずに考えると、Win4太秦ステークスがBゾーン期待、Win1鷹巣山特別もBゾーンも有り。
また、Win4太秦ステークス、Win5アイルランドトロフィーは古馬のオープンクラス。
過去1年間のWin5対象レースで、3勝クラスからの昇級初戦の単勝2番人気以降は、【2-14-4-99】と僅か2勝のみ、勝率1.7％で消せる馬。
今回の消せる騎手
2日連続勝利騎手は消し推奨。
過去2年間のWin5対象レースで3日連続勝利騎手
- 2025年3月2日・9日・16日（ルメール）
- 2024年10月6日・13日・14日・20日（ルメール）
- 2024年3月10日・17日・24日（川田将雅）
- 2024年2月11日・18日・25日（戸崎圭太）
- 2025年6月29日・7月6日・13日（団野大成）
厳密に言うと騎乗機会3回連続勝利はもう少しありますが、3日連続は1年に2回か3回程度で充分消せる騎手として機能するはずです。
こちらは過去1年間のWin5騎手リーディングで赤で囲んでいるのは前回勝利騎手。
消せる騎手…松山弘平騎手
松山弘平騎手…ワイワイレジェンド（Win3テレビ静岡賞）、サフィラ（Win5アイルランドトロフィー）
このあと、各レースをデータで攻略していきます。
Win1 東京9R 2勝クラス 芝1600ｍ ハンデ戦 鷹巣山特別
同コース 騎手別集計
| 騎手 | 着別度数 | 勝率 |
|---|---|---|
| ルメール | 47- 33- 25- 54/159 | 29.6% |
| 戸崎圭太 | 25- 17- 19-105/166 | 15.1% |
| 菅原明良 | 13- 12- 10-108/143 | 9.1% |
ソート：着別度数順
ルメール騎手が、目を見張る高勝率。当然要警戒。
同コース 調教師別集計
| 調教師 | 着別度数 | 勝率 |
|---|---|---|
| (美)鹿戸雄一 | 9-12- 5-49/75 | 12.0% |
| (美)萩原清 | 8- 9- 4-30/51 | 15.7% |
| (美)蛯名正義 | 7- 5- 2-27/41 | 17.1% |
ソート：着別度数順
3厩舎とも高勝率で要警戒。特にWin5上位厩舎である鹿戸雄一厩舎は気になります。
注目馬とは、前走、2走前に展開上の不利がありながら、見どころのあるレースをした馬達。
コムユンプリュス 2走前、菜の花賞、早め進出し勝利。
ギフテッド 前走、1勝クラス、前残りの流れを最速上がりで差し切り勝ち。
データから見た推奨馬
これから買える馬データ、消せる馬データを網羅した出走表をご覧いただきますが、出走表を簡単にご説明いたします。
、、、ピンク、黄、オレンジでマーカーしているのが買える馬、
でマーカーしているのが、消せる馬です。
◎は1点抜きの買い目
Wは私が実際に購入予定の買い目候補。
1レースあたり、最大2点としております。
買い目には点数の都合で加えないが、人気薄の勝つ可能性のある馬に関しては💣️。
資金に余裕のある方は参考にしてください。
また、千万円、億円配当を目指す方は、買える馬はすべてチェックお願いします。
かなりカラフルな出走表。
つまり、出走馬の能力にそれほど差が無いことを示しており、難解なレースになりそう。
ただし、想定1番人気のキングノジョーは、田中博康厩舎×ルメール騎手の組み合わせで無視できない勝鞍と高勝率で抑えます。
想定4番人気のドーンコーラスもデータ上抑えないといけない高勝率の馬で買い。
💣️には、コムユンプリュスを推奨します。
Win2 京都10R 3勝クラス 芝1600ｍ 三年坂ステークス
同コース 騎手別集計
| 騎手 | 着別度数 | 勝率 |
|---|---|---|
| 川田将雅 | 8- 6- 2-11/27 | 29.6% |
| 坂井瑠星 | 7- 4- 3-23/37 | 18.9% |
| 団野大成 | 4- 3- 4-16/27 | 14.8% |
ソート：着別度数順
3騎手とも高勝率で要警戒。
同コース 調教師別集計
| 調教師 | 着別度数 | 勝率 |
|---|---|---|
| (栗)辻野泰之 | 2- 4- 3- 8/17 | 11.8% |
| (栗)池江泰寿 | 2- 2- 2- 2/ 8 | 25.0% |
| (栗)新谷功一 | 2- 1- 0- 3/ 6 | 33.3% |
ソート：着別度数順
データ母数は少ないので、信頼性は低いかも？。
該当馬無し。
データから見た推奨馬
前5走高勝率パターン×チェック馬の組み合わせの想定1番人気のマイネルチケットをまず買い。
Bゾーンから1頭買いたいので、想定6番人気のブリックワークをセレクト。
💣️には、ミエスペランサを推奨します。
Win3 東京10R 3勝クラス ダ1400ｍ テレビ静岡賞
同コース 騎手別集計
| 騎手 | 着別度数 | 勝率 |
|---|---|---|
| ルメール | 26- 14- 12- 57/109 | 23.9% |
| 菅原明良 | 18- 20- 23-147/208 | 8.7% |
| 横山武史 | 17- 18- 21-112/168 | 10.1% |
ソート：着別度数順
ルメール騎手はここでも高勝率。東京競馬場はルメールのもの？
同コース 調教師別集計
| 調教師 | 着別度数 | 勝率 |
|---|---|---|
| (栗)安田翔伍 | 8- 5- 2-13/28 | 28.6% |
| (美)田村康仁 | 7- 5- 7-52/71 | 9.9% |
| (美)菊沢隆徳 | 5- 7- 5-39/56 | 8.9% |
ソート：着別度数順
安田翔伍厩舎は高勝率で要警戒。
トーセンサウダージ 前走、旭川特別、道中後方から捲り勝ち。
データから見た推奨馬
今までのデータ上で勝率高いものからセレクトするのであれば、ペプチドタイガーを選んできたと思いますが、やはり現級で馬券内に来るも、ずっと勝ちきれない馬は買いづらく、今回は各レース2点厳選セレクトですので、見送ります。
データ上では次点になりますが、ノットファウンドを1頭目に選びます。
2頭目は人気薄ですが、レイズカイザーをセレクト。
💣️には、タイセイレスポンスを推奨いたします。
Win4 京都11R オープンクラス ダ1800ｍ 太秦ステークス
同コース 騎手別集計
| 騎手 | 着別度数 | 勝率 |
|---|---|---|
| 川田将雅 | 14- 10- 8- 38/ 70 | 20.0% |
| 田口貫太 | 9- 19- 21-167/216 | 4.2% |
| 和田竜二 | 9- 7- 12-111/139 | 6.5% |
ソート：着別度数順
川田将雅騎手、ブッチギリの高勝率で要警戒。
同コース 調教師別集計
| 調教師 | 着別度数 | 勝率 |
|---|---|---|
| (栗)大久保龍 | 9- 6- 8-33/56 | 16.1% |
| (栗)大橋勇樹 | 7- 8- 9-62/86 | 8.1% |
| (栗)宮本博 | 6- 6- 7-34/53 | 11.3% |
ソート：着別度数順
大久保龍志、宮本博厩舎は高勝率で要警戒。
該当馬無し。
データから見た推奨馬
今までのコース傾向とオープンクラスのダート戦ということで、「荒れそう」と思いワクワクしながら出走表を見ると、9頭立ての少頭数（泣）。
大穴狙いは難しそうなので、想定1番人気で近走で重賞でも差の無い競馬をしているジンセイをまずセレクトします。
もう１頭は、3歳馬で、GⅢレパードステークスで2着のルヴァンユニベールをセレクトします。
Win5 東京11R GⅡ 芝1800ｍ アイルランドトロフィー
同コース 騎手別集計
| 騎手 | 着別度数 | 勝率 |
|---|---|---|
| ルメール | 30- 30- 20- 43/123 | 24.4% |
| 戸崎圭太 | 27- 24- 18- 71/140 | 19.3% |
| 横山武史 | 14- 6- 16- 68/104 | 13.5% |
ソート：着別度数順
ここでもルメール騎手はトップなのですが、勝率は3騎手とも高勝率で差が少ない。
同コース 調教師別集計
| 調教師 | 着別度数 | 勝率 |
|---|---|---|
| (美)堀宣行 | 19- 4- 5-27/55 | 34.5% |
| (美)宮田敬介 | 13-10- 8-29/60 | 21.7% |
| (美)手塚貴久 | 9- 8- 7-25/49 | 18.4% |
ソート：着別度数順
3厩舎とも高勝率だが、Win5上位厩舎でもある堀宣行厩舎は、秀でており特に警戒すべき。
カナテープ 前走、関屋記念、前残りの流れを最速上がりで差し切り勝ち。
セキトバイースト 2走前、都大路ステークス、前崩れの展開を先行し勝利。
前走、府中牝馬ステークス、早め進出して勝利。
ホウオウスカラーズ 前走オータムハンデ、前残りの流れを最速上がりで差し切り勝ち。
データから見た推奨馬
牝馬女王決定戦であるGⅠエリザベス女王杯のトライアルレースと位置付けのアイルランドトロフィー。
以前は、アイルランドトロフィー府中牝馬ステークスという名称でしたが、今年から6月にGⅢ府中牝馬ステークスとして別のレースとして独立、GⅡアイルランドトロフィーと名称だけ変更となりました。
アイルランドトロフィー府中牝馬ステークス時代も含め、過去10年でここの勝ち馬がそのままエリザベス女王杯を連勝したのはクイーンズリングの1頭のみというデータは覚えておきたい。
データ上、1点抜きも可能なボンドガールは当然買いますが、もう1頭は、想定2番人気のセキトバイーストを指名。
正直カナテープと迷いましたが、セキトバイーストは直接対決で勝ち、4歳馬で斤量差も2.5kg差も有り、こちらに軍配を上げました。
当日の人気で、大幅な買い目変更も有り得ますので、最後に紹介するX及び、YOUTUBEのコミュニティページを是非ご覧ください。
YOUTUBEとXやってます。
このブログの内容が動画でもご覧いただけます。
Win5各レースの最終的な見解、買い目はXのアカウントで公開しております。
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