今週のWin5反省会(セントウルステークス・紫苑ステークス)

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今週のWin5回顧

Win5買える馬(Win5勝馬の80%を占めるデータ)と消せる馬(過去1年間のWin5で勝率2%台の馬)で絞り30点台Win5で帯封を目指す楽らく競馬です。

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Win5買える馬、消せる馬のデータは以下の通り。

Win5買える馬データや、消せる馬データを詳しく知りたい方は以下の記事もご覧ください。

では、今週のWin5(キーンランドカップ、新潟2歳ステークス)を振り返っていきます。

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今週のWin5 結果

1番人気ー2番人気ー9番人気ー8番人気ー7番人気での決着。

人気の和が27で、的中票数が38票、配当が105,149,100円。

的中された方おめでとうございます。

「データで予想記事」でも今週は荒れる可能性も高いと想定しておりましたが、その想定より上を行きましたね。

この荒れる可能性に関しては、この後に、書かせていただきますので、飛ばさずに読んで行ってください。

私は久しぶりのWin1。

買える馬データ、消せる馬データで振り返ります。

Win5買える馬データでは1勝でした。

Win1 オークランドサラブレッドトロフィー テーオーエルビス チェック馬 当コース厩舎別成績2位

消せる馬は1勝。

最終的に絞れず、72点から人気の和が大きい順から36点を購入しました。

今週の設定が、条件戦とGⅡが2レース、オープンクラスが1レースという最低1レースは、荒れる(単勝5番人気から9番人気までの馬が来る)可能性が高かったのですが、その36点すべてが各レースの単勝1番人気から4番人気迄であったため、的中可能性低いのでは…と考え、今週は特別に別口を購入しました。

その別口についての考察は、最後の章でまとめます。

では、各レースを振り返ります。

2025年上半期を終え、買える馬、消せる馬データを検証し、1点抜き出来るデータ、今後の買い目のセレクト方法を一新、ご覧になりたい方は以下の記事を併せてお読みください。

今週のWin5をデータで予想、30点台買い目で勝負記事はこちら。併せてご覧ください。

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Win1 阪神10R オークランドサラブレッドトロフィー 勝馬 1人気 テーオーエルビス

この画像はTarget fronteier JVの単勝人気順画像です。

買える馬データは単勝人気と組み合わせて本領を発揮するものなので、同時に見れるのが使い易いです。

「データから見た推奨馬」ではテーオーエルビスストレングスムームの3頭を推奨。

当日も変わらずその3頭を購入。

レースは前が残る展開になりましたが、テーオーエルビスが、2着のストレングスに4馬身差をつける圧勝。

強かった。

今週もWin1は突破。

実は5週連続でWin1は突破しているのです。

それだけWin1は堅いとも言えます。

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Win2 中山10R セプテンバーステークス 勝馬 2人気 ルージュラナキラ

「データから見た推奨馬」にはマックアルイーンを◎で1点抜き勝負。

当日もそのまま購入しました。

しかしレースはマックアルイーンが痛恨の出遅れ。

短距離でもありますし、その不利を挽回出来ずに2着。

勝ったのはノーマークのルージュラナキラでした。

ここでWin5は終了。

出遅れとは言え、1点抜き負けるとどうしようも無いです。

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Win3 札幌11R 丹頂ステークス 勝馬 9人気 ミステリーウェイ

「データから見た推奨馬」は、Wをディナースタマイネルカンパーナを指名しておりましたが、当日の人気を反映して、ディナースタをフルールに変更。

レースは9番人気のミステリーウェイが大逃げし、1番人気のゴールデンスナップが直線猛追しましたが、そのまま逃げ切り勝ちで大波乱。

ミステリーウェイは、Win2の勝ち馬ルージュラナキラに続きノーマーク馬。

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Win4 阪神11R セントウルステークス 勝馬 8人気 カンチェンジュンガ

「データから見た推奨馬」はトウシンマカオママコチャヨシノイースターの3頭をWに指名し、当日もそのまま購入。

レースは戦前逃げを打つと思われたテイエムスパーダを抑えてカルチャーデイが逃げ、前半33秒ちょうどのハイペース。

そこを内枠を利し前目につけたママコチャが直線先頭に立ち押し切ろうとしたところを、8番人気で消せる馬のカンチェンジュンガが急襲し勝利。

またまた波乱。

ハイペースを横綱相撲で押し切ろうとしたママコチャでしたが、展開が堪えた形。

このレースはデータ抜きでも、ママコチャかトウシンマカオが勝つと思っていましたので、想定外の結果。

競馬は難しい。

カンチェンジュンガは川田騎手が騎乗したくらいが材料でした。

この人気薄では買いづらい。

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Win5 中山11R 紫苑ステークス 勝馬 7人気 ケリフレッドアスク

データから見た推奨馬は、Wをジョスランダノンフェアレディの2頭を指名。

しかし、当日人気を見て、エストゥペンダリンクスティップの2頭を追加し、単勝1番人気から4番人気までをベタ買いの形へ変更。

しかし、ここもスローの展開を利して逃げた7番人気のケリフレッドアスクが勝利で3度の波乱。

この馬もノーマーク馬。

普段なら、こんなノーマークや消し馬が勝つレースは仕方無いとぼやくだけで終わるのですが、違う視点で見ると、こんな買い方もあるのだという発見があると思いますので最後まで見てください。

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Win5の的中は、オープンクラス以上をいかに制するか?が鍵

さて、なぜ今週がある程度荒れるだろうと考えたのには理由があります。

当ブログを長年読んでくださっている方はご存知でしょうが、私はWin5を単勝人気順で捉えて考える癖があります。

そういう視点で見ると、Win5は、

単勝1番人気から4番人気

単勝5番人気から9番人気

単勝10番人気以降

という、単勝人気のゾーンで分けて考えることと

条件戦

オープンクラス以上

というクラスのゾーンという2つのゾーンで分けて考えることが非常に重要なことに気が付きました。

2024年11月30日から今週までのおよそ9ヶ月分のWin5対象レースを見ていくと

単勝5番人気以降の勝ち馬70頭(全230頭)の内、

条件戦…21頭(全101頭)

オープンクラス以上…49頭(全129頭)

という明確な結果が出てます。

Win5対象レースで条件戦とオープンクラス以上の割合は43%対57%ですので、明らかにオープンクラス以上で単勝5番手以降の馬が勝つ可能性が高いと言えます。

なお、単勝5番人気以降の勝ち馬の内、10番人気以降の勝ち馬の各クラス別成績は、以下の通りです。

2勝クラス…4頭(0頭)※(  )内は10番人気以降の勝ち馬の数

3勝クラス…17頭(6頭)

オープンクラス…10頭(2頭)

リステッド…12頭(2頭)

GⅢ…13頭(3頭)

GⅡ…9頭(1頭)

GⅠ…5頭(0頭)

単勝10番人気以降の勝ち馬は、勝率が圧倒的に低いため、一般のWin5erのみなさまには買うのはオススメしません。

ガチに千万円単位、億円単位を狙いに行く、資金に余裕のある方のみに買える馬たちです。

今週のWin5の番組の設定を思い出してみてください。

条件戦が2レース、オープンクラス以上が3レースでした。

単勝5番人気以降の勝ち馬が占める割合

条件戦…21頭(全101頭)=20.7%

オープンクラス以上…49頭(129頭)=37.9%

を考えると、オープンクラス以上は3レースに1レース以上は単勝5番人気以降の勝ち馬が出る確率ですので、今週も1レースは荒れる計算になります。

なので、普段買っている馬券以外に、以上のことを考慮し、またオープンクラス以上のみのレースで単勝5番手以降が勝つ可能性が高いデータを見つけたので、それに基づいて買ってみました。

まだ、検証が終わっていないので、どういうデータかはまだ、公開しませんし、今回の買い目は検証の済んでいないデータを元にしたものですので、X及びyoutubeのコミュニティページには事前に公開しませんでした。

Win3丹頂ステークス、Win5紫苑ステークスは、その可能性が高いレースと考え以下の買い目で勝負しました。

点数はかさみますが、荒れると考えるレースは予想をせず、単勝5番人気から9番人気までのベタ買い、ゾーン買いですが、丹頂ステークス、紫苑ステークスは的中させました。

これ、マックアルイーン出遅れしなければ勝っていたと思われるので、もし出遅れなければ、めちゃ悔しい買い目ですね。

まあ、セントウルステークスは、あの2頭で堅いと考えていたので、想像の上行ってますが…。

ママコチャを買うとセントウルステークスが2点で、万札が必要。

そこまで勇気無かった。

年内に今の方法で一度も当たらなければ、この視点で買っていくことになると思います。


では、来週のローズステークス回の「今週のWin5をデータで予想、30点台の買い目で勝負」でお会いしましょう。

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