Win5買える馬(Win5勝馬の過半数を超えるデータ)と消せる馬(過去1年間のWin5で勝率2%台の馬)で絞り30点台Win5で帯封を目指す楽らく競馬です。
Win5買える馬、消せる馬のデータは以下の通り。

では、今週のWin5(天皇賞・春)を振り返っていきます。
今週のWin5 結果

今週は、5番人気ー2番人気ー1番人気ー3番人気ー1番人気で、Win5の勝馬の平均人気である単勝4番人気までが4勝、5番人気から9番人気までが1勝と当ブログでおすすめしているパターン。
でも、的中票数が336票で、配当が200万円超えは、この人気にすればかなりの高配当で難しかった回と思われた方多いかも。
的中されたみなさん、おめでとうございます。
買える馬データは4勝でその内訳は以下の通り。
Win2 淀ステークス…ヤマニンアルリフラ(
・ 、 )Win3 越後ステークス…ブシン(
・ ・ )Win4 プリンシパルステークス…レディネス( )
Win5 天皇賞・春…へデントール( ・)
消せる馬データは1勝でその内訳は、以下の通りです。
Win3 越後ステークス…ブシン(
)先週に引き続き、買える馬データで全勝出来ず、消せる馬データも勝利。
こうなるとお手上げ。
買える馬データに該当しない馬は、まだ検証期間は、5ヶ月ですが、勝率2%程度、消せる馬(こちらは過去1年間のデータ)も勝率2%。
かなり確率は低いのです。
注目馬とチェック馬が強かった回。
買える馬で4勝なのに、私は天皇賞・春だけのWin1で情けない…。
言い訳では無いですが、ヤマニンアルリフラもレディネスも一度はデータから見た推奨馬に入れた後に消してしまった馬なんですね。
初志貫徹というか、およそ5ヶ月このデータを検証してみて、買える馬データの傾向がある程度わかっていたのですが、その傾向通りに買いきれなかった…。
買える馬データの傾向は今回この記事で特別にオープンします。
自分への備忘録としての意味も込めてです。
今回は厩舎別1-3位のデータは奮わなかったのですが、Win5のリーディング上位成績の厩舎が3勝。

今回は上位厩舎が3勝と、目立ちましたが、このブログではあまり言っておりませんが、ほぼ毎回この上位厩舎が勝ちます。
これらの厩舎の馬たちは要注意です。
では、各レースをこれから振り返っていきます。
Win1 東京10R ブリリアントステークス 勝馬 5人気 ディープリボーン

今回はXで最終見解出せなかったので、「データで攻略記事」に出した馬柱に最終オッズを反映させたものを掲載します。
3勝クラスからの昇級初戦の単勝1,3番人気のレヴォントゥレット、サクラトップリアルは、リステッド競争の3勝クラスからの昇級初戦が過去1年間勝馬0で消し。
単勝2番人気のアッシェルバニパルが、チェック馬×当コース騎手別成績1-3位×当コース厩舎別1-3位×単勝1-4番人気の馬で、私のデータ上勝率40%超えで1点抜き案件であり、他の馬で買える馬データに合致する美味しい馬もいなかったので、ここを1点抜き。
結果は以下の通り。

結果も見ての通り、前残りの競馬で、買える馬データに合致しないディープリボーンが勝利で、先週に引き続きWin1で終了。
違うデータを引っ張り出したら、買えるのかもしれませんが、(例えば、まだ種牡馬データには手を出していない)あまり手を広げると、収拾がつかないので、現状のままで深めていきます。
私のセレクトが下手なだけで、充分このままでも的中チャンスあると思うからです。
Win2 京都10R 淀ステークス 勝馬 2人気 ヤマニンアルリフラ

まずは、このレース、ブリリアントステークスにも1点抜き案件として挙げた「チェック馬×当コース騎手別成績3位×当コース厩舎別成績3位×単勝4番人気」のミルテンベルグをセレクト。
あと「チェック馬×厩舎別成績1-3位×単勝1-4人気」も勝率高く抑えないといけない馬であり、合致するアンクルクロスをセレクト。
単勝4番人気内ではないですが、妙味ある厩舎別成績1位であるバンドシェルをセレクト。
昇級初戦馬が多い中、現級で馬券内の馬も抑えるべきと、ポエットリーもセレクト。
冒頭にも書きましたが、ヤマニンアルリフラも「チェック馬×騎手別成績2位×単勝2番人気」で抑えるべき馬だったのですが、予想人気で4番人気でもあり、1-4番人気で3頭も買うのは、少点数でやるべきではない策とも思いスルーしてしまいました。
結果は以下の通り。

テンの3ハロンを34.3、上がり3ハロン33.9と上がりの競馬で、先行し直線抜け出したヤマニンアルリフラの勝利。
既にWin5終了してますが、ヤマニンアルリフラを選べなくて悔しかったです。
馬柱見ていただいても、ヤマニンアルリフラに「W」(Win5での買い目)入れたまま、消し忘れていたました。
Win5というゲームは基本的に4番人気までの馬で勝馬を考えるべき
と思っておりますから、買える馬データで勝率の高いパターンの馬が単勝4番人気までに要れば、3頭だろうが、4頭であろうが抑えるべきなのでしょう。
そうなると他のレースで1点抜きレースを作らないと30点台では収まらないので、かなりシビアになってきますが…。
Win3 新潟11R 越後ステークス 勝馬 1人気 ブシン

ローカルのオープンクラスらしい、近走、冴えない成績の馬ばかりで、消せる馬ばかり。
唯一前走勝馬のブシンも3勝クラスからの昇級初戦馬のため消し。
過去1年間のWin5のオープンクラスのレースで3勝クラスからの昇級初戦からの勝馬は僅か1頭のみ。
なので、厩舎別成績2位で単勝2番人気のグッジョブと、人気無いが厩舎別1位のエランティスをチョイス。
というより、買える馬も少なく、その少ない買える馬も消せる馬データに合致し、残ってるのはこの2頭のみ。
そういう意味でも潔くはなれましたが…。
結果は以下の通り。

テンの3ハロンが33.6と芝コース並みのハイペースを差し切ったのは1番人気ブシン。
この馬、3勝クラスからの昇級初戦というデータ以外は買い要素が多かった馬。
当コース厩舎別2位で、2走連続注目馬、そして唯一のチェック馬。
本来ならイノイチに抑えないといけない。
問題は、この買える馬データと消せる馬データのバッティングをどう処理するか…です。
振り返ると、Win1のブリリアントステークスの単勝1番人気であるレヴォントゥレットも、厩舎別2位で、高勝率の前5走で4勝馬で絶対抑えるべき馬なのです。
何回も申しますが、私は30点台で買うルールなので、基本的に買い目は広げたくない。
Win1は、同様に考えるとサクラトップリアルも抑えるべき馬であり、そうなると3点必要。
Win2も、このデータ上は的中させるには3点必要でした。
ここでブシンをセレクトすると、エランティスを消すことになりますね。
ただ、3点×3点×2点ですでに18点買いで、残り2レースを1点と2点で収めないといけなくなります。
後述しますが、天皇賞は単勝1番人気、2番人気の2点で決めていたので、プリンシパルステークスを1点抜き…。
それは難しいし、そうすると、単勝4番人気までの馬ばかり買うこととなり、的中率が下がっていきます。
過去1年間のWin5で単勝4番人気までで決まったのは、7回のみ。(11.9%)
前々回まで3週連続単勝4番人気まで決まって、最近Win5を始めた方は、「Win5って意外と簡単なんだ」と思われたかもしれませんが、これってかなりレアケースで、1レースは5番人気以降の馬を混ぜるのが鉄則。
もうWin5の点数増やすという選択しか無くなってきます。
今後の回収率を考えても、現状のまま行きたいので、ここは消せる馬を優先させたいですね。
点数を買える方は、私のデータから見た推奨馬をそのまま買う必要はありません。
買える馬データから拾うのをオススメします。
Win4 東京11R プリンシパルステークス 勝馬 3人気 レディネス

ここは今までのセレクトを見ていくと
「チェック馬×当コース騎手別成績2位×当コース厩舎別3位×単勝2番人気」のインパクトシー
「チェック馬×当コース騎手別成績1位×当コース厩舎別1位×単勝1番人気」のレイニング
の2点買いですよね…となりそうなのですが、(実際にこのように買いました。)
ただ、2歳、3歳戦は注目馬の勝率がかなり高く、基本ここから選ぶべきで、このレース注目馬は
プレシャスデイ、レイニング、レディネス、ジェゼロ
の4頭で、レディネスは昨年のダービージョッキーである典さん騎乗でもあり、最初は買い目に入れてましたが、1点抜き案件を重視してしまったのです。
結果は以下の通り。

テンの3ハロンが36.4、上がり3ハロンが34.7とかなりの後傾ラップで上がりの競馬。
この流れを最速上がりでレディネスが差し切り勝ち。
強い内容で、仮にダービー出てきたら、狙いたいですね。
やっぱり、3歳戦は注目馬です。
自分のルールを突き通せないのは、アカン。
Win5 京都11R 天皇賞・春 勝馬 1人気 へデントール

京都芝3200mは、天皇賞・春だけに使われるコースであり、当コース別成績が使えなのので、京都で開催の過去10年の天皇賞・春のデータ(該当8レース)を用いました。
勝馬8頭中、7頭が前走2000m以上の重賞で連対経験有り。
8レースとも、勝馬は単勝1,2番人気のみの激堅レース。
なので、以上に該当するサンライズアース、へデントールをセレクト。
当然ながら両馬ともチェック馬であり、注目馬。
へデントールは勝率の高い2走連続の注目馬で、この2頭で早い段階で決まり。
結果は以下の通り。

このレースは平均からややスローの流れ。
道中前の馬を見る良い位置につけたへデントールが抜け出したところ、後方からビザンチンドリームが追い込み、馬券も買ってないし、Win5もとっくに終わっているのに、へデントールが負ければWin0だったので、気分的にヒヤヒヤしたレース。
3番人気ジャスティンパレスは、捲って見せ場ありましたが、捲くる場合は捲り切らないと(4コーナーで先頭に立たないと)勝てないですね。
捲りきれなかったのかも知れませんが…。
前5走とも馬券外でGⅠは、まず勝てません。
良いときに戻りきっていないのか、能力的に終わっているのか…。
買える馬データ活用法を特別公開
冒頭でも書きましたが、買える馬データの使い方を、公開します。
5月末か、6月末かに、今の手法をまとめた記事を書こうと思い、買える馬データの傾向を調べてメモっていました。
いつも、反省会記事を見てくださっている方に感謝の気持ちで特別公開です。
自分への戒めというか、備忘録という意味も強い。
徳川家康が武田信玄に攻められたときに戦力の差が圧倒的にあったのにも関わらず、籠城せずに野戦に打って出て、こてんぱんに負けたのを忘れないためにそのときの自画像を書かせた…そんな気分です。
以下の買える馬データの使い方は、今後出す手法をまとめた記事でも、出さないことにします。
記事の中で、以下の一つ一つの使い方は出すことはあるでしょうけどね。
- チェック馬×当コース騎手別成績1-3位×当コース厩舎別成績1-3位×単勝4番人気まで⇒1点抜き案件
- 当コース厩舎別成績1-3位×単勝1番人気⇒1点抜き案件
- 当コース厩舎別成績1-3位×単勝4番人気まで⇒抑えるべき
- 当コース騎手別成績1-3位×単勝2番人気まで⇒抑える
- 当コース騎手別成績1-3位×チェック馬は、1,2人気まで抑えるべきだし、人気薄も飛び込んでくる
- 前走成績悪いメンツの場合チェック馬の内、馬券内に入った馬⇒抑えるべき
- 上記の馬が人気薄or消せる馬の場合は、チェック馬を考慮する
- 2歳、3歳戦は注目馬を重視する
- 基本単勝10番人気以降の馬は、買える馬でも消し対象
メモそのままをコピペしました。
データで攻略記事の馬柱と併せてご覧いただくと、高パフォーマンスが期待できると思います。
馬券にも使えますしね。
話は変わりますが、前にも書いたかも知れませんが、Win5erのインフルエンサーの方って、この反省会記事(動画の方も居ます)のUPが異様に速いのです。
Win5当日中には確実にUPされてます。
素晴らしいの一言です。
長年に渡って、ご自分のデータや予想法を熟成されていて、客観的に自分のこともご覧になられるのでしょう。
翻って私はこんなデータの活用法を自分の備忘録にするくらい、まだまだこのデータの扱いに慣れてない私ですので、チンタラ本当に自分の反省会として、この記事を書かせてもらってます。
早く、私もインフルエンサーさんのように、サッと反省会記事を出せるよう精進していきます。
でも、それより前に的中させたいですね。
では、NHKマイル回の「データで攻略記事」でお会いしましょう。
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