Win5買える馬(Win5勝馬の過半数を超えるデータ)と消せる馬(過去1年間のWin5で勝率2%台の馬)で絞り30点台Win5で帯封を目指す楽らく競馬です。
Win5買える馬、消せる馬のデータは以下の通り。

では、今週のWin5(マイラーズカップ・フローラステークス)を振り返っていきます。
今週のWin5 結果

Xでも、「今週のWin5データで攻略」記事でも、「3週連続単勝4番人気までの決着が続いたので、ソロソロ人気薄に警戒」なんて言ってましたが、Win1からいきなり12番人気の勝利。
「やめてくれよー」と言いたくなります。
的中票数は3票、配当が185,280,060円と大荒れ。
一体どんな人が的中させているんでしょうね。
こんなん当てたら競馬引退します。(笑)
買える馬データは3勝でその内訳は以下の通り。
Win2 オアシスステークス…バトルクライ(当レース騎手別成績1位、当コース成績厩舎別1位)
、Win4 マイラーズカップ…ロングラン(
)Win5 フローラステークス…カムニャック(
、 )消せる馬データは1勝でその内訳は、以下の通りです。
Win3 モルガナイトテークス…ジャスティンスカイ(
)それにしても、高木登厩舎、友道康夫厩舎がWトントン。これもかなりレアケース。
Win5リーディングの友道康夫厩舎は、オアシスステークス以外の4レースに出走させ、今日は勝負気配だったのでしょうね。
では、各レースをこれから振り返っていきます。
Win1 京都10R センテニアル・パークステークス 勝馬 12人気 ホウオウスカラーズ

この馬柱は、Xで投稿した当日の最終見解のものです。
ベラジオボンドは、チェック馬×当コース騎手別成績1位×当コース厩舎別2位で、単勝1番人気は、ほぼ1点抜き案件。
最終的には単勝オッズ1.8倍まで買われましたが、流石にそこまで人気する馬とは思いませんでしたが…。
そして、当コース厩舎別1位の前述の友道康夫厩舎のスイープアワーズが2番人気まで買われたら抑えないといけない。
ブログで推奨していたインザモーメントは、4番人気だったので、消し。
当コース騎手別成績は、ほぼWin5の全体の単勝人気別勝率と同じで、3番人気以降だと、優位性が無く買いません。
代わりに、当コース厩舎別3位の池添学厩舎のアイスグリーンをセレクトしここは3点勝負で。
ブログでも書いてましたが、Win5上位厩舎の友道康夫、上村洋行、池添学厩舎が、次のレースのマイラーズカップでも勢揃いで、この3厩舎は今週は臭うと思っていたのです。
結果は以下の通り。

前半3ハロンが35.2、1000mが1分4秒とかなりのスロー、上がりの勝負となり、単勝12番人気ホウオウスカラーズが、最速上がりで差し切り勝ち。
この馬、こんな決め手ありました?
ちょこちょこ着は拾うけど、勝利がほぼ4年振り。
これは普通の予想しても、買えんでしょ。
買える馬データにも合致せず。
こういう日もあります。
Win2 東京10R オアシスステークス 勝馬 バトルクライ

ブログに挙げた「データから見た推奨馬」は、これも1点抜き案件であるチェック馬×当コース騎手別1位×厩舎別1位のバトルクライと、チェック馬で厩舎別3位のサルヴァトーレに、加え高勝率の前5走内で1勝と上級条件が1回のペリエール。
ブログだけ見ている人には、「データから見た推奨馬」と実際の買い目が違うというのはインチキ臭く思えるかもしれませんが、この買える馬データが単勝人気と掛け合わせることで威力を発揮するのと、この後のモルガナイトステークスで述べますが、単勝人気により、2点買いを1点抜きに変更したので、点数に余裕が出来たから、このオアシスステークスと、先程のセンテニアル・パークステークスの買い目を増やしました。
もっと多点数買いであれば、各レースの点数も多めに発表できますが、最終30点台に絞るというのはシビアな作業なので、その点ご了承ください。
結果は以下の通り。

テンの3ハロンを35.1、上がり3ハロン38.3とかなりの前傾ラップで前崩れの展開。
そこを差し切り勝利したのはバトルクライ。
元々東京ダ1600で走る馬。
このバトルクライ因縁のある馬で、3年前のユニコーンステークス、勝馬のペイシャエスが堅いと見て当初は相手を2着馬のセキフウと考え、2頭軸の3連単を買おうとしていたのを、1番人気のリメイクに変更して、60万円台の3連単を逃したのは強烈に覚えておりまして、その時の3着馬が、このバトルクライ。
ですので、東京ダ1600で走るのは見なくても記憶にあります。
結果から見れば、本当にこの馬の1点抜きでも良かったのですが、以下の理由があるので、しづらかった。
戸崎騎手は、Win5該当レースの内、中央場所のダートコースで1番人気になった場合は過去1年間で8戦0勝で消し推奨。
途中2番人気まで買われていましたからね。
Win3 福島11R モルガナイトステークス 勝馬 3人気 ジャスティンスカイ

近走、冴えない成績の馬ばかりで、消せる馬ばかり。
そして、チェック馬が1頭のみで、当コース厩舎別1-3位馬も、消せる馬でもあり、人気も無い。
だから「データから見た推奨馬」は高勝率の前5走内が1勝と上級条件馬券内1回のウィンモナークと、チェック馬のデュガ。
しかし、デュガは当日単勝11番人気で、買い目からは削除しました。

こちらは、過去1年間のWin5単勝人気別成績一覧。
10番人気から、ガクンと勝率が下がっているのがわかりますよね?
以前は、Win5で狙うべきは単勝8番人気までと語ってましたが、直近のデータを見ると単勝9番人気までと言えます。
確かにデュガのような11番人気の馬をセレクトして今回のような億単位の配当を取れることがあるかもしれませんが、毎回500点や1,000点買うくらいの猛者であれば、買うのもありでしょうが、(いや、回収率を考えると買うべき)私のような少点数組は、余程のことが無い限り買わないことを推奨します。
代わりに馬券はデュガから買いましたけど。
結果は以下の通り。

テンと上がりの差が無い平均ペースを先行して勝利したのはジャスティンスカイ。
前5走内馬券内が無い消せる馬であり、更に買える馬データに一項目も合致しません。
最終的に3番人気まで売れているので、正確には消せないのですが、買える馬データに合致していないのでそこに大きな意味は無し。
買える馬データに合致しない馬が2勝。こうなると、本当にお手上げの回です。
Win4 京都11R マイラーズカップ 勝馬 5人気 ロングラン

ジュンブロッサムは、当コース厩舎別2位の友道康夫厩舎所属で単勝1番人気で勝率40%超の抑えるべき馬。
エアファンディタは、厩舎別成績1位の池添学厩舎所属馬で抑えました。
チェック馬で厩舎別2位のセオは、消せる馬データの前5走内馬券内無しですが、単勝2番人気までに買われていて抑えないといけない馬でしたが、
過去1年間で重賞に出走した馬の内、前5走内で馬券内無い馬の勝利は、僅か2回のみ。
で迷わず消しました。
結果は以下の通り。

テンの3ハロンが35.0、上がり3ハロンが33.9とかなりの後傾ラップで上がりの競馬。
この流れをロングランが差し切り勝ち。
これには結構驚きました。
そもそも、1800mで好成績を収め、ほぼ差し、追い込みで勝負する馬で距離短縮は向かないと思っていたからです。
ただ、「今週のWin5データで攻略記事」にも書いた
香港でGⅠが開催し、国内のGⅠの間にあたり、GⅡとすれば、かなり手薄なメンバー構成。
人気薄の台頭も有りうる組み合わせ。
通りでした。
そして、同じく「今週のWin5データで攻略記事」のモルガナイトステークスの欄で
近走の成績が奮わないメンバー構成。
ローカル開催のオープンクラスによく見られるパターン。
まず、こういうレースは前走の成績の良い馬を素直にセレクトする必要有り。
の言葉通り、ロングランだけが前走馬券内というか勝利していた馬。
(※ミスタージーティーも馬券内ですが、格下の3勝クラスの成績なので論外)
私にすれば、「こっちのレースかい?」という感じ。
Win5 東京11R フローラステークス 勝馬 7人気 カムニャック

このレースに関してはみなさんに謝らないといけないことがあります。
過去1年間のWin5該当レースで牝馬限定重賞の単勝1番人気は、2勝のみで消し推奨。
このことをすっかり忘れておりました。
途中で気が付き、本来なら単勝1番人気のヴァルキリーバースは消せる馬でしたが、「データから見た推奨馬」にも挙げているので、責任を感じセレクトさせていただきました。
このヴァルキリーバースとブラックルビーは、当コース厩舎別成績1位の田中博康厩舎所属で、鞍上も騎手別成績1位、2位のルメール、戸崎騎手でチェック馬でもあり、1点抜き対象の馬でした。
仮にヴァルキリーバースを買わないのであればという条件でXでは、2勝馬で注目馬のルクスジニアを追加で推奨しました。
これは、この時期の3歳馬のGⅡレースで最低2勝はしておかないと通用しないと思ったからです。
ただ、後から見ると、チェック馬で厩舎別成績2位のゴーソーファーも2勝馬であり、本来はこの馬を推奨するべきでしたね。
しかし、結果は以下の通り。

このレースも上がりの決め手勝負の流れ。
厩舎別成績3位の友道康夫厩舎所属のカムニャックが差し切り勝ち。
当然勝てる馬データに該当する馬なのでチェックしてましたが、1勝馬であり消し。
ただ、オープンクラスでは、奮いませんでしたが新馬勝ちした距離2000mに戻るのは材料有りとは見てましたけどね。
まあ、厩舎別成績1-3位の厩舎がWin5上位厩舎の場合は、本当によく来るなと思った次第です。
買える馬データで馬券も買ってます
前回の反省会記事でも、Win5買える馬データで馬券も買っていて4週連続で勝ち越してますと偉そうに言っておりましたが、今週はどうでしょうか?
土日の結果を報告します。
こちらが、土曜競馬の結果と勝てる馬データとの検証結果。

検証は2勝クラス以上を対象としています。
元々、買うレースを絞るために、2勝クラス以上のレースを勝負レースと位置付けており、Win5もほとんどのレースが2勝クラス以上で、条件も合致し買える馬データが使えると判断しております。
この日は福島の10レースと12レースが1勝クラスで対象から除外しております。
見ての通り、該当8レースで全レースが買える馬データが勝利。
これ、凄くないですか?
この日、1番人気の勝利が多いのもありますが、中には9番人気が勝利したレースも。
それがこのレース。

単勝3番人気で厩舎別成績1位のビッグドリームと、チェック馬で騎手別2位の丹内騎手騎乗のアドマイヤジェイで堅いかなと思いスルーしてしまったのですが、勝利したのは、厩舎別1位の人気薄9番人気で単勝オッズ21.5倍のトールキン。
相手もチェック馬のアスティスプマンテで馬連7,290円ついてました。
軸馬の単勝と、相手は買える馬データの馬に流すので、本来穴買いの私とすれば美味しいと思うはずだったのですが、何故か手が出ず。
そして、こちらが日曜競馬の結果。

こちらも福島9レースと最終レースが1勝クラスで除外。
京都9レース、東京9レース、福島10レースと勝てる馬データの勝利無しで、「嫌な気分」になっていて、Win1の京都10レースが同じく勝てる馬データに該当しないホウオウスカラーズの勝利。
やな予感的中です。
でも、この日の2勝クラス以上の12レースの内、買える馬データは、半分の6勝ですが、5,6,7人気を拾えてますし、私は三連系馬券は買わないのですが、3着馬に限ると東京9Rの10番人気、福島10レースの13番人気、福島11レースの12番人気も拾えてます。
その中でも前日の反省から勝てる馬データの人気薄から果敢に攻めて東京9レースはなかなか惜しい結果。

このレースは、厩舎別3位で単勝11番人気のコスモディラートから買って3着。ただ、2着のレッドシュベルトは相手に抑えてましたが、勝った8番人気ハクサンバードはノーマークであまり意味ないのですが、
東京の最終レースが美味しい馬券だったのです。

厩舎別成績1位の単勝10番人気のホウオウプレミアが2着、1着もチェック馬のルージュスタニングで馬連万馬券。
しかし、前日からかなり負けていて、予算オーバーで買うの辞めてしまったのです。(泣)
Win5と同様、買い続けないといけませんね。
いずれにしろ、この買える馬データ、半年ほど検証して結果出しているだけあり、ほぼ同じ条件の2勝クラス以上のレースでは、かなり威力を発揮できることわかってきました。
そもそも勝てる馬をセレクトしているので、人気薄でも2着には突っ込んで来ること多いのです。
Win5を考えながら、馬券予想も出すのは時間がタイトで、少々むずかしいですが、馬柱程度ならXで出せるので、もし希望がありましたら、考えてみたいとも思います。
データに振り切ってこれで、2ヶ月が終了してWin5を一度も的中させていないのは悔しいですが、「買える馬データ」を信じて突っ走っていきますので、応援よろしくお願いいたします。
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