予想をせずゾーンで抑えるWin5の楽らく競馬です。
今週もWin5の売上10億円超え。
昨年12月限定でWin5の土曜発売をJRAが試験的に始めても火がつかなかったのが、キャリーオーバー以降売上増加。
やっぱりお金儲けには人が集まりますね。
では、今週もWin5反省会始めます。
今週のWin5 結果

Win5で勝ち馬が4人気までのレースが3回を占めるのが、全体の85%。
しかし、今週は2レースのみ。
今週の難しさがわかる数字です。
的中30票ですしね。
9人気以降の馬を買わないマイルールでやっている以上、そして点数的にも無理ゲー回。
点数を買えば的中すると言うのは幻想というのが理解できるWin5でした。
Win5の買い方のマイルールについては以下の記事を参照に。
私の結果はWin1。

まあ、今週はこんなもんでしょう。
各レースの振り返りは後からするとして、全体像の振り返りから。
Win5の勝ち馬の過半数を占める前走1-2人気、前走同級条件1-3着
Win1 北山ステークス 勝ち馬 コンティノアール⇒該当無し
Win2 バレンタインステークス 勝ち馬 ロードエクレール⇒該当
Win3 北九州短距離ステークス 勝ち馬 キタノエクスプレス⇒該当
Win4 京都記念 勝ち馬 ヨーホーレイク⇒該当無し
Win5 共同通信杯 勝ち馬 マスカレードボール⇒該当無し
このように9人気のロードエクレールを拾えたりするので、使えるデータなのです。
ただし、今週のような大荒れ回では、この程度の確率。
Win1 京都10R 北山ステークス 勝ち馬 9人気 コンティノアール

これがXでポストしたデータと見解。
マイルールでは、Win5を30点台で抑えるのもあり、1-4人気で3点は買えないと考え、1人気テリフィックプランが、京都ダートで勝利無し。
そして、ルメール騎手が今年Win5が未勝利。
Win4に圧倒的人気のチェルビニアに騎乗しており、ここはトントン(連続勝利のことをWin5erの間でこう呼びます)は無いと思い、最終的には消し。
ハッキリした逃げ馬不在で、前有利と思い、パシアンジャンは消せない。
そして京都ダートで強い松山鞍上のタイトニットは、抑えようと2点勝負したのですが、

実際の結果は、番手につけた人気薄コンティノアールが直線でパシアンジャンを交わし勝利。
先週トントンの西村騎手がこれで週トントン。乗れてます。
私のような人間が前有利とわかるくらいなので、乗れている彼ならそう考えますよね。
でも、展開読めていたのに的中出来ないのは悔しい。
前5走内で馬券内無しの馬はデータ上消しとしておりますが、コンティノアールは該当。
当然、美しくない馬柱なので人気ありません。
テリフィックプランは、向こう正面でルメールが押していたくらいで、本調子では無かったのでしょう。また京都ダートが合ってない可能性ありますね。
馬柱に掲載の印や文字については、今週の予想データ記事を参照お願いします。
Win2 東京10R バレンタインステークス 勝ち馬 9人気 ロードエクレール

Win1と同様、Xでポストした見解。
ロードエクレールとニシノカシミヤが逃げを競うと考え、流れると考えたのですが、結果は違いました。
1人気ウェイワードアクトは、ダートのマイルでの勝ち鞍ばかりで、追い込み脚質で今回距離短縮で差し届かないということと、鞍上戸崎騎手が、過去1年間のWin5で中央場所のダートの1人気で勝てないデータがあるので、消し。
Win5買える1人気、買えない1人気のデータをまとめてます。以下の記事を参考に。
この逃げ馬直後の先行馬に展開利あると思い、テイエムリステット、エミサキホコルを買い。
勝ちきれない人気馬で普段買わないスマートフォルスまで抑えたのですが…。

結果を見るとテンの3ハロンが35.7、上がり3ハロンが36.3とそこそこ流れていますし、他の先行馬がほぼ全滅で、ロードエクレールが強かったと言えますね。
次狙い目です。
こんな感じで、各レースの結果から、展開の不利がありながら内容ある競馬をした馬を「注目馬」としてXでも、先程紹介した「今週のWin5データで攻略」記事でも紹介しておりますので、また見に来てください。
Win3 小倉11R 北九州短距離ステークス 勝ち馬 2人気 キタノエクスプレス

こちらが見解で、1人気ロードフォアエースは、
過去1年間のWin5で3勝クラスからの昇級初戦でのオープンクラスでの勝利が1頭のみ。
そして、鞍上鮫島克駿騎手が、当コースの過去3年間の成績が【1. 13. 5. 46】とかなり不得意なコースで消し。
2人気キタノエクスプレスは、
過去1年間のWin5で勝率2%ほどの、前走、2走前とも4コーナー5番手以降、または上がり4位以降の馬
に該当するため消し。
芝の短距離レースの割に積極的な逃げ馬が居ないので、先行出来るレッドヒルシューズとスマートクラージュをセレクトしましたが、最終的には、点数を絞るため、近況調子の悪いレッドヒルシューズを消して、このレースを一点勝負。

結果を見ると、小倉の芝1200特有のテンの3ハロンが32秒台という超ハイペースでは無いですが、そこそこ流れてます。
小倉の芝1200は外枠の先行馬が有利というデータ通りの結果と言えます。
次回のために覚えておきましょう。
Win4 京都11R 京都記念 勝ち馬 5人気 ヨーホーレイク

ここは、唯一のチェック馬で圧倒的実績のチェルビニアは逆らえないと思い当然買い。
しかし、前述の通り、ルメールが今年のWin5まだ未勝利であり、1点抜きは出来ないと考えた。
このレースもバビットの単騎逃げが想定され、スローペースで前有利の流れ。
1枠のヨーホーレイクが、2枠のバビットの直後につければ、いい内容の競馬をすると思いセレクト。
またセイウンハーデスが前走チャレンジカップを長期休養明けで早め先頭に立ち勝ちに行く競馬をして、注目馬としており、先行出来ることも併せ買い。
ソールオリエンスは展開が向かないと思い消し。

結果はテンの3ハロンが37.8、上がり3ハロンが34.6と極端な後継ラップの超スロー。
見ての通り、先行馬が上位を占めました。
ヨーホーレイクは、さすがにバビットの直後という訳には行きませんでしたが、良い位置につけ、直線外から差し切りました。
この逃げ・先行した上位4頭を見れば、どう見ても一番実力のある馬ですからね。
展開向かないとは言え、チェルビニアは負け過ぎ。気になります。
Win5 東京11R 共同通信杯 勝ち馬 1人気 マスカレードボール

このレースは荒れると思ったんですけどねえ。
見ての通り、単勝10倍未満が5頭も居てオッズも割れてました。
1人気レッドキングリーは同コースGⅡ2着でしたが、展開が向いているにも関わらず、逃げ馬と同じ上がりで、素質馬が例年揃う共同通信杯では少し役者不足と考え消し。
サトノカルナバルは、函館2歳ステークス(芝1200)勝ち馬で、距離を伸ばすほど成績が落ちているので、ここも足らないと思い消し。
マスカレードボールは逃げ馬不在のこのレースで前目につけれて良いとは思いましたが、前走が負け過ぎで嫌いました。
そこで、新馬戦を快勝のネブラディスク、未勝利、特別を連勝のカラマティアノスで勝負しました。
この2頭とも、前述の「展開の不利がありながら内容のある競馬をした馬」
カラマティアノスは、連勝した2レースがそれに該当して、これは強いと思いましたし、戸崎騎手が、ウェイワードアクトで負けてここで勝つというシナリオもあると思ったのですが…。

逃げたレッドキングリーの直後をつけたマスカレードボールが、直線内から抜け出し先頭に立ったカラマティアノスを直線捉え勝利。
結局1人気までマスカレードボール買われていたんですよね。
テンの3ハロンが36.4、上がりが34.2と京都記念同様、極端なスローペースの競馬。
マスカレードボールをこのレースの結果だけで、「よし、強い馬」と余り買いかぶらない方が良いとは思います。
因みに、注目馬4頭すべてが1-4着を占めました。
2歳、3歳重賞ではこういうの実は珍しく有りません。
2歳、3歳重賞って、血統や厩舎や生産牧場、鞍上などで人気することが多く、まだ実力の見定めが定まってないんですね。
そういう意味で、展開が不利がありながら良い内容をした馬=能力のある馬なので、結構嵌ります。
今後も注目馬に、注目してください。
今週のWin5 反省会 まとめ
結果はWin1でしたが、消し馬が2勝し、9人気馬が2勝と、そもそも私の実力と点数では無理ゲーな回なので、結果ほど予想は悪くはなかったのかと…。
Win2を除き、展開予想も外れなかったですし…。
Xでも呟いたのですが、「Win5は、割り切りが大事」と思っていて、今日でも多くの1人気馬を消して、すべて正解でしたからね。
(マスカレードボールは予想時は、3人気)
Win5は、毎週少点数を買い続けて、年に1回でも的中できれば、回収率100%超を達成出来、帯封も夢ではない、一番おもしろい馬券と思っているからこそ、
迷ったら、消す癖をつけることこそ、Win5の勝ち組への近道
と思っております。
(Win5ガチ勢に叩かれそうやな。(笑))
とはいえ、気持ちはWin5月一回的中なんですけどね。
30点台でも、ハマれば、的中できると考えてます。
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