Win5買える馬(Win5勝馬の82%を占めるデータ)と消せる馬(過去1年間のWin5で勝率2%台の馬)で絞り32点で帯封を目指す楽らく競馬です。
Win5買える馬、消せる馬のデータは以下の通り。

Win5買える馬データや、消せる馬データを詳しく知りたい方は以下の記事もご覧ください。
では、今回のWin5(ホープフルステークス)を振り返っていきます。
今回のWin5 結果

7番人気ー2番人気ー1番人気ー3番人気ー7番人気で人気の和が20、的中票数が57票、配当が7,206,000円。
的中された方おめでとうございます。
Aゾーンが3頭、Bゾーンが2頭での決着で、私の中ではギリギリ的中出来そうな形。
Bゾーンでの勝ち馬をどう拾えるか勝負ですから、32点だと完全に予想の範疇になるので、かなり難しいでしょうが、100点から200点で購入した場合に的中可能なラインと思われます。

今回の結果を買える馬データ、消せる馬データで振り返ります。
買える馬で5勝でした。
Win1 ベストウイッシュカップ アンビバレント
Win2 摩耶ステークス ハナウマビーチ 3歳馬
Win3 中山大障害 エコロデュエル 当コース騎手別成績3位
Win4 阪神カップ ルガル 当コース騎手別成績2位 当コース厩舎別成績2位
Win5 ホープフルステークス ロブチェン
消せる馬は0勝でした。
買える馬が5勝で、12月に入り3回目の的中チャンス回。
でも、いずれの回も、うまく立ち回ってWin4まで行けても、あと1頭で取り逃がす感じにはなりますね。
このあたりは来年への課題になっていきます。
相変わらず強いのは、前5走内GⅠ勝利で中山大障害でのエコロデュエルが該当します。
また、阪神カップでのルガルは、ほぼ買える馬フルコンボで、▲評価としていましたが、本来ならW評価でしょう。
そして私の結果は、Win3。

前回に引き続き、的中チャンス回で、Win3。
Win1のアンビバレントは▲評価としてましたが、2頭の内に含めるには、あまりにも勝ちきれない馬で、2勝クラスの成績が【0-1-2-21】と今回25走目だったのです。
Win5erはなかなか買えない馬でしょう。
Win4のルガルは、前述の通り、買える馬データから、当日に▲からWに変更して正解。
Win5のロブチェンは正直拾えなかったですね。
「今週のWin5データで予想、32点で帯封を目指す」記事にもある通り、過去10年間の勝ち馬の共通点を探っていきましたが、その10頭とも前走がオープンクラスであり、ロブチェンは、新馬戦勝ちなので、そういう意味でも難しい。
過去1年間のWin5騎手リーディングと厩舎リーディングも紹介します。

坂井瑠星騎手が連勝ストップ、リーディングトップのルメール騎手が勝利で勝数が2と開き、2025年のWin5騎手リーディングの座はルメール騎手でほぼ決まり。
他の上位騎手では松山弘平騎手、鮫島克駿騎手が勝利。
松山弘平騎手は阪神ジュベナイルフィリーズも勝利で3つの2歳GⅠの内、2つをゲット。
鮫島克駿騎手は年間二桁勝利に到達。
今回勝利騎手の内、草野太郎、石川裕紀騎手は次回の消せる騎手に該当します。
でも、草野太郎騎手は、まず次回のWin5に騎乗機会は無いでしょう。
続いて、厩舎リーディングも紹介します。

杉山晴紀厩舎がトントン達成。
騎手のトントンもレアケースですが、厩舎のトントンは更に珍しい。
11/24の古賀慎明厩舎以来です。
って、えらい近い間隔でトントンありました(笑)。
他の上位厩舎は、西園翔太厩舎が6勝目。
では、各レースを振り返ります。
2025年上半期を終え、買える馬、消せる馬データを検証し、1点抜き出来るデータ、今後の買い目のセレクト方法を一新、ご覧になりたい方は以下の記事を併せてお読みください。
今回のWin5をデータで予想、32点で帯封を目指す記事はこちら。併せてご覧ください。
Win1 中山9R ベストウイッシュカップ 勝馬 7人気 アンビバレント

この画像はTarget fronteier JVの単勝人気順画像です。
買える馬データは単勝人気と組み合わせて本領を発揮するものなので、同時に見れるのが使い易いです。
Wには、ルシードとタマカヅラを指名し、▲は、ニシノラヴァンダとアンビバレントを推奨しました。
当日は、いつも通り、Wの3歳馬の2頭を購入。
レースは前後半の3ハロンの差が1.4秒差あるハイペース。
ミニョンマルーンが逃げ、番手にはイスラコラソン、その後ろにタマカヅラとニシノラヴァンダで先行勢を形成。
ミニョンマルーンが逃げ粘りを図ろうとするところを、直線内目から、今までなぜこんなに勝ちきれなかったのかが、不思議なほど、アンビバレントが抜け出し快勝。
冒頭に書いた通り、2勝クラス25戦目の勝ち馬に、Wは打てず。
Win1で瞬殺でしたが、この日も外出していて、リアルタイム観戦できず、知ったのは帰宅後、スマホを見た後でした。
次走の注目馬
タマカヅラ 前崩れの展開を先行し、勝ち馬と0.7差。
Win2 阪神10R 摩耶ステークス 勝馬 2人気 ハナウマビーチ

このレースはWには、クァンタムウェーブとハナウマビーチ指名し、▲には、リトルハピとクロニクルを推奨。
このレースも単勝1番人気と2番人気の3歳馬であるWの通りに購入。
レースは、前後半3ハロンの差が2.2秒差もあるハイペースで進みました。
内枠を利して、メイショウソウタとリトルハピがハナを争い、後続を突き放す、縦長の展開。
向こう正面で、後続が差を詰め一団となり、直線に入ると、前崩れとなり、後方に待機していたハナウマビーチとベルウェザーが外から伸び、ハナウマビーチが先にゴール。
次走の注目馬
クロニクル 前崩れの展開を先行し、勝ち馬と0.7差。
Win3 中山10R エコロデュエル 勝馬 1人気 エコロデュエル

Wには、エコロデュエルとジューンベロシティを指名し、▲には、ネビーイームを推奨しました。
当日は、予想記事にも有りました通り、普段全く見も買いもしない障害レースですので、データ通り素直に、Wのまま購入しました。
障害レースって、見ると面白いですよね。
障害を飛び越えたりするところ、落馬しないか?とドキドキしますし、障害って、コアな人気あるのがわかります。
途中経過は省略しますが、逃げたネビーイームを、後方から徐々に進出したエコロデュエルとのマッチレースとなり、直線でネビーイームを振り切ったエコロデュエルの勝利。
去年、直接的に馬券は買ってはいませんが、Win5を通じて初めて障害レースを購入して、2回目の今回、初めて馬券当てました。
見るの面白いですけど、今後もWin5以外では、障害レース買わないでしょうね。
次走の注目馬
該当馬無し。
Win4 阪神11R 阪神カップ 勝馬 3人気 ルガル

Wは、ナムラクレアとジューンブレアを指名し、▲には、ルガルを推奨しました。
当日に改めて、買える馬データを確認し、馬柱を見て、ジューンブレアがどうも、飛びそうな予感がしたので、Wをルガルに変更し、ナムラクレアとの2頭を購入。
レースは、前後半の3ハロンの差が1.9秒差もある超ハイペース。
ジューンブレアが逃げ、グロリアラウスとカリボールが番手を争う形で、この3頭が、後続を離して直線へ。
直線に入り、外からルガルとエイシンフェンサーが先行勢を交わし、内からナムラクレアが伸びて、先頭に躍り出たルガルを交わすも、そこから叩き合いを制し、ハナ差でルガルが勝利。
レコードタイム決着でした。
買い目同士の馬連が的中。
安いですが1点勝負ですので、良いでしょう。
次走の注目馬
ジューンブレア 前崩れの展開の中、逃げて勝ち馬と1.0差。
Win5 中山11R ホープフルステークス 2人気 カヴァレリッツォ

Wには、ショウナンガルフとバドリナートを指名し、▲には、ジャスティンビスタとアンドゥーリルリウスを推奨しました。
当日は、Wの2頭をそのまま購入しました。
レースは、1000m通過が、61秒3とスローペースで進み、テーオーアルアインが逃げ、番手にはジーネキングの隊列で進みます。
直線に入り、先行勢のフォルテアンジェロ、バドリナートが逃げ馬を飲み込み、先頭に躍り出るが、外から、フォルテアンジェロ、アーレムアレスが差し、更に外からロブチェンが良い脚で追い込み勝利。
前述の通り、ロブチェンは新馬戦を勝ち2戦目の馬。
新馬戦勝ちは、他にもメイショウハチコウも居ますし、未勝利戦勝利の馬が、4頭も居ます。
2歳馬ですが、GⅠのこのレース、こんな出走メンバーでそもそも良いのでしょうか?
牝馬はGⅠは阪神ジュベナイルフィリーズの1戦のみですので、前走が新馬戦、未勝利戦勝利の馬が2頭のみ。
牡馬は、朝日杯フューチュリティステークスと、ホープフルステークスの2レースあるので、有力馬が分散してしまい、朝日杯フューチュリティステークスでは、新馬戦、未勝利戦勝ちが、5頭出走。
一昨年は、今ではGⅠ2勝馬のレガレイラが勝利しましたが、当日は、牝馬が1番人気で勝つくらいですから、出走馬のレベルが下がって、今後も牡馬の2つの2歳GⅠは難しくなりそうです。
ホープフルステークス勝ち馬から後のGⅠ馬は、ホープフルステークスがGⅠ昇格後に、サートゥルナーリア、コントレイル、レガレイラ、クロワデュノールと出てますが、今後はどうなるのでしょうね。
JRAさんには、2歳牡馬GⅠ見直しを切に願います。
次走の注目馬
該当馬無し。
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【youtube】予想せずゾーンで抑えるWin5【楽らく競馬】
では、日曜日の中山金杯・京都金杯回の「今週のWin5データで予想、32点で帯封を目指す」でお会いしましょう。




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