Win5買える馬(Win5勝馬の82%を占めるデータ)と消せる馬(過去1年間のWin5で勝率2%台の馬)で絞り32点で帯封を目指す楽らく競馬です。
Win5買える馬、消せる馬のデータは以下の通り。

Win5買える馬データや、消せる馬データを詳しく知りたい方は以下の記事もご覧ください。
では、今回のWin5(カペラステークス・阪神ジュベナイルフィリーズ)を振り返っていきます。
今回のWin5 結果

3番人気ー8番人気ー1番人気ー7番人気ー2番人気で人気の和が21、的中票数が38票、配当が13,054,500円。
的中された方おめでとうございます。
Aゾーン3レース、Bゾーンが2レースの決着で荒れましたが、昨日の人気の和が25で、的中票数が今日のほうが少ない。
わからないものですね。
Bゾーンが2レースなので、買い方次第では(32点では難しいですよ、1万円から2万円突っ込めば?の話ですが)千万円台的中も夢でないですね。
また、この回はWin1が中京の芝2200m、Win2が阪神ダート2000mと施行回数が少ないコースで荒れるかも?と予想記事にも書きましたが、Win1は単勝3番人気馬が勝利ですが、単勝1倍台の馬が飛び、Win2は、Bゾーンが勝利で、ある意味そこは的中でしたよね。
施行回数の少ないコース、非根幹距離コースは荒れる傾向にある
コース別の過去傾向も、予想記事での見せ方、絞り方も変えようかなとも考えてます。

まずは、今回の結果を買える馬データ、消せる馬データで振り返ります。
買える馬で3勝でした。
Win1 一宮特別 バルナバ 3歳馬 当コース騎手別成績2位
Win3 カペラステークス テーオーエルビス 3歳馬
Win5 阪神ジュベナイルフィリーズ スターアニス 当コース厩舎別成績1位
消せる馬は1勝でした。
Win4 知立ステークス モズナナスター
買える馬が3勝となかなかキツイ回。
買える馬がWin勝ち馬の82%を占めるデータと銘打っている通り、ほぼWin5で買える馬が4勝という回が多い。
そして消せる騎手の丸山元気騎手鞍上のモズナナスターが、勝利。
実際は買える馬のモズナナスターが消せる馬認定なので、買える馬が4勝なんですけどね。
消せる騎手は、11月23日の荻野極騎手鞍上の、エンペラーズソード以来となり、7回振りの勝利。
買える馬が5勝の的中チャンス回を消せる騎手が阻むと、少し凹みますが、不幸中の幸いとしたい。
私の結果は、Win1。

Win1のバルナバは買える馬でしたが、このレースで、単勝1倍台まで売れていたダノンジョーカーが、買える馬フルコンボで、正直、これ1点勝負したい気持ちに駆られ、買う直前まで各レース2点、計32点縛りプレイ解除をしようか、迷ったくらいなので、3番人気のこの馬は買えなかったですね。
Win5のスターアニスは、詳細は各レースの振り返り部分で語りますが、少し私に運が無かったとさせてください。
とはいえ、買える馬が3勝、いずれもAゾーンでの勝利で、1頭しか的中出来ないのは少々ダサいです。
しっかり、反省していきたいと思います。
過去1年間のWin5騎手リーディングと厩舎リーディングも紹介します。

ランキング内では、松山弘平騎手、鮫島克駿、斎藤新騎手が勝利。
鮫島克駿騎手、最近好調で、年間二桁勝利にリーチ。
消せる騎手の丸山元気騎手、これで連勝なのですが、ランクインしてこない。
Win5勝ってないのですね。
そんな騎手に連勝されて悔しい。
今回勝利騎手の内、鮫島克駿、斎藤新、丸山元気、高杉吏麒騎手は、年間一桁勝利なので、次回は消せる騎手認定です。
読んでいる皆様には、注意させていただきますが、この消せる騎手は、ガッツリ信じなくても良いです。
元々、週(回)トントンは消すとマイルールをお持ちの方以外は勧めません。
今回でも、1つのレースの人気馬に2頭も出走していて、何で自分でこんなマイルール設定しているんやと思ったくらいですから。
続いて、厩舎リーディングも紹介します。

上位厩舎の中では矢作芳人厩舎が勝利し、高野友和厩舎が今回の勝利でランクイン。
矢作芳人厩舎は、これで年間9勝に到達したのですが、画像を見ていただくとわかるのですが、98頭と最多出走させて9勝で、勝率は上位厩舎でもかなり低めの傾向。
全体のリーディングでも毎年上位争いしてますが、管理馬が非常に多く、言い方悪いですが、「数撃ちゃ当たる」的な使い方をする厩舎。
でも、これも各レースの振り返りでお伝えしますが、だからこそ、わかりやすい傾向の勝ち方をする厩舎でもあります。
では、各レースを振り返ります。
2025年上半期を終え、買える馬、消せる馬データを検証し、1点抜き出来るデータ、今後の買い目のセレクト方法を一新、ご覧になりたい方は以下の記事を併せてお読みください。
今回のWin5をデータで予想、32点で帯封を目指す記事はこちら。併せてご覧ください。
Win1 中京10R 一宮特別 勝馬 3人気 バルナバ

この画像はTarget fronteier JVの単勝人気順画像です。
買える馬データは単勝人気と組み合わせて本領を発揮するものなので、同時に見れるのが使い易いです。
コース傾向と条件戦からダノンジョーカーとオルトパラディウムをWに指名し当日もそのまま購入しました。
▲は、敢えて推奨しませんでした。
冒頭にも、そして予想記事内にも書いてますが、買える馬フルコンボのダノンジョーカーで1点抜きで行けると踏んでいたからです。
ただし、1点抜きしなかったのは、ご存知の通り、年末まで各レース2点、計32点縛りプレイをしているからです。
レースは1000m通過が1分3秒1とかなりのスローペース。
早めに進出した3番人気のバルナバが最速上がりで追い込んできたダノンジョーカーを振り切り勝利。
といっても、私が見ていたBSテレビ東京は、このレース中継していなかったのでリアルタイムで見れなかった。
3場開催の場合、この時間帯のレースを司会の東幹久さんの予想コーナーに充てるので、中継しないことが多い。
殆ど当たらない、めちゃめちゃ人気薄ばかり推奨なので、やらなくて良い(笑)。
結局、Win1で即終了。
中継も見れないので、Xで、どうなってましたか?と質問して返信いただいて知ったので、かなり消化不良でしたね。
競馬中継するなら、しっかりその時間帯のレースは中継して欲しいです。
ダノンジョーカーで堅いと思っていたので、2点では、正直、バルナバまで頭、回らなかったですね。
次走の注目馬
バルナバ 早め進出し勝利。
ダノンジョーカー 前残りの流れを最速上がりで勝ち馬と0.1差。
Win2 阪神10R 竹田城ステークス 勝馬 8人気 ロードプレジール

このレース、単勝1番人気のテスティモーネ、2番人気のシャルクハフトが消せる騎手が騎乗で、消せる馬。
まだ、土曜日の結果がわからない金曜の夜に、買える馬、消せる馬データをチェックした際に、「勝つのがこの2頭やろうな」と見たのがこの2頭。
それが2頭とも消せる馬になって、正直「ええーー」と思いました。
マイルールでそれをこのように発信もしていて、買うのは潔くも無いですし、信用も失いますので、目を瞑って消しました。
そこで、Wには、レッドプロフェシーとルージュアベリアを指名し、▲には、これもマイルールで買うと決めている9番人気以内にセレクトできる馬が居ないので推奨せず。
レースは前後半の3ハロンの差が1.1秒かかる前崩れの展開で進み、逃げ切りを図ったリューデスハイムを、差し切ったのは、8番人気ロードプレジール。
ロードプレジールは買える馬ノーマーク馬。
消せる騎手は、しっかり機能して消せたのは正解でしたが、次点の馬達が成績を残せず…。
2連敗で、しっかり諦めつきましたね。
次走の注目馬
リューデスハイム 前崩れの展開を逃げ、勝ち馬と0.2差。
Win3 中山11R カペラステークス 勝馬 1人気 テーオーエルビス

過去のレース傾向から堅め決着を想定し、Wには、ポットベイダーとガビーズシスターを指名。
▲には、テーオーエルビスとヤマニンチェルキを推奨しました。
テーオーエルビスは、3勝クラスからの昇級初戦。
2番人気以降は消せる馬となるので、安全策として▲にしていましたが、当日1番人気でWに昇格。
ヤマニンチェルキも気になっていましたので、こちらもWに昇格。
締め切り時点ではヤマニンチェルキは3番人気になってましたが、最終的にはWは1番、2番人気。
レースは、前後半3ハロンの差が2.8秒差つく超ハイペースで進み、直線に入ってテーオーエルビスがみるみる後続を突き放し、2着馬に5馬身差をつける圧勝。
映像見た瞬間は強い!と思いましたが、この圧勝劇を演出したのは、このペースもありますね。
このレース、Wと▲の馬連BOX4点で購入。
安いですが、昨日、土曜日の中日新聞杯に続き、重賞を連勝。
とっくにWin5も終わっていたので嬉しかったですね。
次走の注目馬
エコロアゼル 前崩れの展開を先行し勝ち馬と1.1差。
Win4 中京11R 知立ステークス 勝馬 7人気 モズナナスター

条件戦で少頭数でもあり、堅め想定し、Wには、サウスバンクとブラックケリーを指名。
▲には、ロードトレイルを推奨し、当日は、Wの2頭をそのまま購入しました。
レースは、前後半3ハロンの差が1.1秒あるハイペースで進みました。
前崩れの展開となり差し、追い込み勢が勢い良く脚を伸ばし、7番人気モズナナスターが差し切り勝ち。
冒頭でお伝えした通り、この馬は当コース厩舎別成績1位の矢作芳人厩舎管理馬。
そして、Bゾーンで穴を開けるのは、こういう厩舎別成績1-3位の馬達。
消せる騎手の丸山元気騎手が鞍上ですので、▲には指名しませんでした。
残念です。
矢作芳人厩舎の勝負掛りの件ですが、お伝えします。

これは、過去1年間のWin5対象レースでの矢作芳人厩舎出走馬の、当コース厩舎別成績での成績一覧。
「うわぁ~、マニアック。(笑)」
自分で言うのも何ですが、まず、このページでしか見れないデータです。
当コース厩舎別成績1位、2位のレースでの勝率が圧倒的に高い。
冒頭にも書きましたが、矢作芳人厩舎は管理馬が多く、数撃ちゃ当たる戦略で、狙いづらい厩舎なのですが、勝負気配がハッキリしています。
以前から気にはなってましたが、矢作芳人厩舎は、この当コース厩舎別成績1-3位に入るケースでかなり高勝率が多いのです。
このコースも、出走数は少ないですが、【3-0-0-9】と勝率25%。
次、こういうパターンのときは、印重くしたいと思います。
年末に、この1年間の買える馬データをまとめて記事にしますが、こういう厩舎の面白ネタも出しますので、お楽しみに。
次走の注目馬
ブラックケリー 前崩れの展開を先行し勝ち馬と0.4差。
Win5 阪神11R 阪神ジュベナイルフィリーズ 2人気 スターアニス

重賞勝ち馬不在のGⅠで、正直人気馬は怖いなと思いましたが、2歳、3歳戦では実績ある、前走、2走前とも注目馬のアランカール、アルバンヌをWに指名。
▲には、スターアニスを推奨しました。
馬券は、前走が重賞で馬券内、更に注目馬のタイセイボーグを加えた馬連4点BOX。
レースは、前後半3ハロンの差が1.6差あるハイペースで進みました。
アランカールが出遅れ、後ろから、向こう正面で徐々に位置取りを上げましたが、最終的には届かず、勝ったのは、スターアニス。
タイセイボーグが2着に残りそうでしたが、ギャラボーグが差して、馬券は1着、3着で土日重賞は3連勝ならず。
最終的には2番人気になってましたが、締切時点では3番人気のスターアニスを拾えなかったのは残念。
次走の注目馬
マーゴットラヴミー 前崩れの展開を先行し勝ち馬と0.9差。
香港競馬で、買える馬データが炸裂!!
ここからはWin5の話題ではなく、馬券の話。
土日で、重賞を馬連で3戦2勝、一レースは1着、3着と良い感じで進んでましたので、普段やらない海外競馬ですが、香港マイルに、この馬なら勝てそうと思ったエンブロイダリーからヴォイッジバブルとレッドライオンを2点だけ購入。
しかし、レースではエンブロイダリーは直線でズルズル後退し、ソウルラッシュとヴォイッジバブルがマッチレースの形になり、叩き合いを制したのは、ヴォイッジバブルで3着にはレッドライオン。
3連複は、17,280円、3連単は、35,510円
軸は外しましたが、惜しいと思い、そしてあることに気づいたので、香港カップを、ロマンチックウォリアーと、ベラジオオペラ、キジサナの3頭の滅多に買わない3連複の1点勝負。
結果はそのままのワン・ツー・スリー決着で的中。
配当は250円と安さに驚きましたが、それでも1点で的中ですからね。
この今出てきた馬達7頭には、ある共通点があります。
それは何でしょうか?
…
…
…
答えは
前5走内でGⅠを勝利した馬
です。
日本馬は、わかりますが、香港やその他の外国馬なんて知りもしないので、前5走内でGⅠを勝った馬を選んだだけです。
ソウルラッシュも該当馬だったので、香港カップは3連複を買ったわけです。
でも、元々、この前5走内でGⅠを買った馬は、Win5でもブッチギリの高勝率で、過去1年間で【6-4-2-15】勝率22.2%
これは、香港のレースのように該当馬が2頭以上出走するケースもあるので、実質の勝率はもっと高いです。
このパターン使えるGⅠは年内は、有馬記念だけなので使ってみてください。
このように買える馬は、馬券にも応用効きますので、引き続きご愛読のほど、よろしくお願いいたします。
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【youtube】予想せずゾーンで抑えるWin5【楽らく競馬】
では、土曜日のターコイズステークス回の「今週のWin5データで予想、32点で帯封を目指す」でお会いしましょう。




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