今週のWin5反省会（ラジオＮＩＫＫＥＩ杯京都2歳ステークス2025）

Win5買える馬（Win5勝馬の82％を占めるデータ）と消せる馬（過去1年間のWin5で勝率2％台の馬）で絞り32点で帯封を目指す楽らく競馬です。

Win5買える馬、消せる馬のデータは以下の通り。

では、今回のWin5（東京スポーツ杯2歳ステークス）を振り返っていきます。

今回のWin5　結果

2番人気ー7番人気ー2番人気ー3番人気ー9番人気で人気の和が23、的中票数が10票、配当が30,515,200円。

的中された方おめでとうございます。

また、荒れましたね。

先週の日曜日が的中票数が1票、今回が10票、このタイミングでWin5を始めた人は心折れそうです。

Win5って、こういうのがデフォルトなので慣れましょう。

買える馬、消せる馬で振り返ります。

買える馬で4勝でした。

消せるで0勝でした。

これで買える馬が5勝の的中チャンス回は、6回連続来なかった…。

のんびり買える馬5勝揃うのを待ちます。

この中でラジオＮＩＫＫＥＩ杯2歳ステークスの勝ち馬であるジャスティンビスタは、当コース騎手別成績3位だけというのは、買えない。

かなり勝率が低いので、基本このパターンは買い目には、拾いません。

私の結果は、Win2。

買える馬が4勝で、その内1勝がほぼ買わないパターンでWin2は、まあまあの成績。

Win4のキャピタルステークスの勝ち馬のミッキーゴージャスは▲で抑えていたので、惜しいのは惜しいですね。

このミッキーゴージャスですが、今まで軽視していた、いや、見てなかったデータで秀逸なものがありますので、最後にまとめて紹介します。

Win5erのみなさまが忌み嫌う、勝ちきれない人気馬を切るか、切らないか？を判断できるデータになるかも知れません。

過去1年間のWin5騎手リーディングと厩舎リーディングも紹介します。

参考にしてください。

北村友一騎手が勝利で、年間10勝に到達。

今回勝利騎手の内、武豊、斎藤新、石橋脩騎手は、年間一桁勝利なので、次回の消せる騎手に認定です。

ダミアン・レーン騎手は、当然年間一桁勝利騎手なのですが、海外短期免許取得騎手ですので、消せる騎手には認定しません。

石橋守厩舎が勝利し、5勝に到達でランクイン。

今回はBゾーンの2勝は、小崎憲、吉岡辰弥厩舎。

人気薄が勝つときは、ランキング外の厩舎がやはり多いです。

では、各レースを振り返ります。

Win1　京都9R　栂尾特別　勝馬　2人気　カペルブリュッケ

この画像はTarget fronteier JVの単勝人気順画像です。

買える馬データは単勝人気と組み合わせて本領を発揮するものなので、同時に見れるのが使い易いです。

コース傾向と条件戦から堅い傾向と想定し、Aゾーンからバッケンレコードとカベルブリュッケをセレクトし、当日人気をチェックしそのまま購入しました。

次点の▲には、ジーニアスバローズとブルーワールを推奨しました。

レースは、1000ｍ通過が1分3秒4とスローペースで流れます。

人気薄のブルーベクトライトが逃げ、直線に入り、後続を離して逃げ切ろうとしたところを、ゴール直前でカペルブリュッケが伸びて差し切り勝ち。

これで、Win1を無事通過。

Win2　東京10R　シャングリラステークス　勝馬　7人気　アンシール

過去のコース傾向と条件戦から、AゾーンからWには、プロミストジーンとストレングスをWに指名し、当日もそのまま購入しました。

▲には、スタンリーテソーロと、グラウンドビートを推奨しました。

レースは、前後半の3ハロンの差が0.8差で平均ペースで流れました。

スタンリーテソーロが逃げ、直線半ばまで踏ん張ってましたが、ガンウルフ、エストレヤデベレンが交わし、ガンウルフと外から追い込んできたアンシールが、ゴール前で伸び、わずかにアンシールが差し切り勝利。

アンシールは、買える馬ノーマーク。

こういう馬に勝たれるとどうしようもありません。

Win3　京都10R　東山ステークス　勝馬　2人気　ヤブサメ

過去のコース傾向とメンバー構成から、AゾーンとBゾーンをそれぞれ1頭ずつセレクトし、Wにはミストレスとヤブサメを指名し、当日人気はいずれもAゾーンに入りそのまま購入。

▲には、エヴァンスウィートとモズナナスターを推奨でした。

レースは、芝1400ｍでは超スローペースというべき1000ｍ通過で60.2秒。

エヴァンスウィートが逃げ切りを図る中、モンテシートとモズナナスターが先頭に立ち、そのまま押し切ろうとする中、ゴール直前でヤブサメが切れ味鋭く、差し切り勝ち。

本当、ヤブサメの追い込みすごかったです。

Win4　東京11R　キャピタルステークス　勝馬　3人気　ミッキーゴージャス

リステッド競争で、フルゲートで荒れそうなこのレースで、Bゾーンで攻めたいとも考えましたが、重賞で好走しているメンツが多いので、上位人気から素直に買うことにしました。

Wには、ジュンブロッサムとマピュースを指名し、当日もそのまま購入。

▲には、シヴァースとミッキーゴージャスを推奨でした。

レースは、平均ペースで流れ、コンクシェルが逃げ、グロリアラウスが番手で後続を離した形で、直線に入ります。

直線半ばでグロリアラウスがコンクシェルを交わし、内からブエナオンダ、外からシヴァース、ミッキーゴージャスが迫り、ゴール前でミッキーゴージャスが差し切り勝利。

▲で1,2着決着。

私のセレクトが下手くそです。

Win5　京都11R　ラジオＮＩＫＫＥＩ杯京都2歳ステークス　3人気　パントルナイーフ

過去のレース傾向からはかなり堅めの傾向で、素直にAゾーンからWには、ウイナーズナインとロックターミガンを指名しました。

▲には、カラペルソナとフリーガーを推奨しました。

当日人気を見て、ロックターミガンをカラベルソナへ変更して購入しました。

レースは、平均ペースで流れ、ネッタイヤライとメイショウソラリスがハナ争いをしますが、内枠を活かしネッタイヤライが逃げる。

直線で、アスクエジンバラ、ゴーイントゥスカイがネッタイヤライを交わし、ゴール前で大外からジャスティンビスタがまとめて差し切り勝ち。

前述の通り、ジャスティンビスタは、当コース騎手別成績3位で買える馬ですが、騎手別成績と人気からも見て、2点でここまでは抑えられない。

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条件戦を早く勝ち抜ける馬ほど強い馬？

今回から予想記事で、W、▲馬の馬柱を詳しく見て、選んだ馬のプレゼンを始めましたが、馬柱を見ると、綺麗な馬柱の馬とそうでない馬が気になり始めました。

綺麗と言っても2種類ありまして、条件戦を連勝で勝ち抜ける馬と、同じ条件クラスを、2着、3着と馬券内が並んだ馬。

馬券内のレースの馬柱には、色がついて目立つので人気になります。

しかし、逆に言うと、なかなか勝ちきれない馬。

Win5が終わって、芝、ダート別の成績と、同クラスの成績を確認してみました。

私の使っているTARGET fronteirは、同クラスの成績がすぐに確認できます。

今回の勝ち馬の芝・ダート別の成績と同クラスの成績を見てみます。

目立つのが、ミッキーゴージャスの芝成績の【5-0-1-4】勝率に変えると5割で出走馬では抜けた1位。

そういう選び方もあるよねという新たな視点が出来ました。

また、カペルブリュッケ、ヤブサメは人気で勝利してますが、同クラスでは1戦のみ。

7番人気で勝利したアンシールも同クラスでは、5戦のみなのです。

条件戦って、勝ち抜け式なので、展開の恵まれて勝利とかもありますが、基本的に強い馬から抜けていく。

弱い馬ほど、同クラスに長く居続けているのか？という検証です。

気になって、4回分のWin5の勝ち馬20頭を芝・ダ成績、同クラス成績をチェックしました。

前回12番人気で勝利したジェットランドも同クラス成績が【0-0-0-4】と4戦のみ。

反面、同じく前回5番人気で勝利したバレンタインガールは同クラス成績が【0-2-1-5】と8戦、前々回8番人気で勝利したフェルヴェンテの同クラス成績は【0-2-2-7】と11戦を経過してますが、殆どの勝ち馬は、昇級初戦、1戦もしくは2戦、多くてもジェットランドの4戦くらいで3頭だけが、5戦以上の馬で、すべて同クラスで馬券内に入ってます。

わずか4回のWin5、20頭しか検証していないので、まだまだ使えないデータですが、継続して見ていこうと思います。

使えそうであれば、買える馬データに追加していきますね。

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予想せずゾーンで抑えるWin5【楽らく競馬】

Win5買える馬（Win5勝ち馬の大半を占めるデータ）消せる馬（過去1年間のWin5勝率2％）で買い目を絞り、30点台Win5で帯封を目指します。毎週Win5開催日前日に「今週のWin5データで予想、32点で帯封を目指す」動画をUP。他にも...

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では、日曜日のジャパンカップ回の「今週のWin5データで予想、32点で帯封を目指す」でお会いしましょう。