Win5買える馬(Win5勝馬の82%を占めるデータ)と消せる馬(過去1年間のWin5で勝率2%台の馬)で絞り32点で帯封を目指す楽らく競馬です。
Win5買える馬、消せる馬のデータは以下の通り。

Win5買える馬データや、消せる馬データを詳しく知りたい方は以下の記事もご覧ください。
では、今回のWin5(ジャパンカップ)を振り返っていきます。
今回のWin5 結果

8番人気ー5番人気ー1番人気ー9番人気ー4番人気で人気の和が27、的中票数が14票、配当が35,579,170円。
的中された方おめでとうございます。
ここで3回連続、人気の和が20超え。
荒れてます。
そしてお知り合いのWin5er、いやインフルエンサーと言って良い、黒い太陽さんが、ミュージアムマイル1点抜きのリーチ。
千万円配当の的中を初めて見れるのかと、私もドキドキしましたけどね。
私だったら、立ち直れないほどショックでしょうけど。
それにしても、Bゾーン3レース決着の回をリーチなんて素晴らしいですけどね。

まずは、今回の結果を買える馬データ、消せる馬データで振り返ります。
Win1 アプローズ賞 シャバリュ
Win2 花園ステークス ロードラビリンス 3歳馬
Win3 ウエルカムステークス ヴィレム 当コース騎手別成績3位
Win4 オータムリーフステークス ハッピーマン 3歳馬
Win5 ジャパンカップ カランダガン
11月9日のアルゼンチン共和国杯以来の買える馬が5勝、そして全ての馬が単勝9番人気以内ですので、絶好の的中チャンス。
ただし、各レース2点ずつの買い目で的中するには、Bゾーンが3レースという結果は、かなり壁が高いです。
詳細は各レースでの章に任せますが、実は3歳馬というデータをうまく活用できれば、的中に近づくことが出来るのでは…と考えられるので、一番最後にこの3歳馬を深堀りしますので、最後までお読みください。
なお、当ブログを読み込んでいる方は、「あれ、見たことのない買える馬データがしれっと増えているけど」とお気づきかも知れません。
ですが、これは、 と近しいデータで、GⅠは最高峰のグレードなので、それ以上の上級条件は存在しえないので、このデータを新たに作りました。
最近、海外遠征帰りの馬が多く、JRAでの馬券販売はあっても、そのレースの単勝人気は、馬柱に当然反映されないので、その海外遠征で、馬券内に入らない限り、幾ら実績を残している馬であっても、(例えば今回のジャパンカップであれば、クロワデュノール)買える馬がノーマークになるという不具合が生じます。
それを防ぐために、新しいデータを増やしました。
実際、過去1年間のWin5データで、この は、【6-3-2-14】勝率24.0%で、前5走データの中でも2番目の勝率で、抑えないといけない勝率になります。
と、新しい買える馬データの紹介はここまでにして、私の結果を報告します。

な・ん・とWin0。
Bゾーンが3レースで正直難しいのですが、この買える馬5勝回で、坊主は有りえません。
データの確認ミスで外しているレースもあるにはあるのですが、仮に間違って無くてもWin1。
結局、恣意的な予想を入れてしまうと、毎回こういう結果になります。
細かいことは、これも各レースの回に書き連ねますが、買える馬データを素直に拾っておけば、ジャパンカップも、ウエルカムステークスも的中できていたのに。
と「タラレバ」ばかり言っていても仕方有りませんので、反省することは反省して、次に望みます。
過去1年間のWin5騎手リーディングと厩舎リーディングも紹介します。
参考にしてください。

鮫島克駿騎手と三浦皇成騎手は、およそ1ヶ月ぶりの勝利。
マーカンド騎手は、5勝に到達。
海外短期免許騎手で、このランキングに入るのは、数少ない騎乗機会でのことですので、特筆すべきこと。
実際マーカンド騎手は、勝率15%で、ランキングTOP5騎手と変わりません。
鮫島克駿、三浦皇成、高杉吏麒騎手は、過去1年間のWin5一桁勝利に該当し、次回は消せる騎手。
続いて、厩舎リーディングも紹介します。

上位厩舎では、藤原英昭厩舎のみ。
荒れる回は騎手同様、上位厩舎は勝てない傾向にあります。
では、各レースを振り返ります。
2025年上半期を終え、買える馬、消せる馬データを検証し、1点抜き出来るデータ、今後の買い目のセレクト方法を一新、ご覧になりたい方は以下の記事を併せてお読みください。
今回のWin5をデータで予想、32点で帯封を目指す記事はこちら。併せてご覧ください。
Win1 東京10R アプローズ賞 勝馬 8人気 シャパリュ

この画像はTarget fronteier JVの単勝人気順画像です。
買える馬データは単勝人気と組み合わせて本領を発揮するものなので、同時に見れるのが使い易いです。
過去のコース傾向と条件戦、比較的少頭数でもあり、Aゾーンからセレクトし⑯レッドアレグロと⑤カネショウレジェンをWに指名し、当日人気もチェックしそのまま購入しました。
レースは、スタート直後はドントゥザムーン(単騎逃げできれば面白いと▲指名した馬)が逃げましたが、すぐにシャパリュが抜き、そのまま2頭が後続を離す展開になりました。
かなりのハイペースですが、直線に入っても両頭の勢いは衰えず、行った行ったの競馬で、シャパリュが逃げ切り勝ち。
そして私のWin5は瞬殺(泣)。
シャパリュは、×
いつも、買える馬の細かいことまで書きませんが、ここ2回は、が勝っているんですよね。
Xのフォロワーさんで、シャパリュ1点抜きの方居ましたからね。
上手い人は居るものです。
Win5er以外のインフルエンサーの方でも、シャパリュ推しの方が数名居ました。
シャパリュは前走ハイペースで先行して僅差のレース、今回距離短縮なので、絶好の狙い目は狙い目なのですが、最近、そういう馬券の買い方もしていないので、すっかり忘れてました。
ダートの1400mは前残りしやすいですしね。
昔は注目馬から馬券を買っており、こういう行った行ったのレースで良く馬券取らせてもらいました。
でも、予想をやっちゃうと当たらないこともありますし、何が正解か、わかりません(笑)。
普段の馬券なら、10レースに1回的中ペースでも、このレースの馬連8,090円取れれば、勝てますからね。
でもWin5は、5レース全部的中させないといけないので、この考え方では、勝てないんですよね。
それが私をデータ派に変えさせた一番の理由です。
これ2点縛りプレイですから、素直にレッドアレグロ、カネショウレジェンなのですが、通常ルールであれば、スズカコーズ、シャパリュを抑えるはずなのです。
ちょうど、今の買える馬データで採集を始めて、11月30日がちょうど1年経ちました。
あまり全部語るとよく有りませんが、この6種類ある買える馬データをどうセレクトすれば、的中できるかのシミュレーションをしているのですが、、、、厩舎別成績 のそれぞれのデータが該当する馬が勝利した場合に、買い目で7割を超えるよう調整しています。
1レースに最大4点買う買い方です。
当然、買える馬を全部買えれば良いですが、そうすると、資金が幾らあっても足りないので、的中確率が一定に保てて、点数も抑えられる買い方です。
余談になりますが、Win5youtuberさんで、データ上では的中しているのだが、実際には買ってなさそうな方も居るのですが、その気持は良くわかります(笑)。
私でも全部買えれば、1/3的中しますからね。
1レースを4点買いということは、30点台であれば、他のレースを2点を3レース、1点抜きを1レース作らないといけませんし、100点内に収めるなら、4点買いを2レース、1点抜き、2点買い、3点買いをそれぞれ1レースが限界になります。
そういう意味で、AゾーンとBゾーン(言い換えると堅いレースか荒れるレースか)の見極めが出来るか、出来ないかで、このWin5というゲームを的中への大きな関門になります。
このレースもAゾーンの馬は怪しいと思えば、スズカコーズとシャパリュの2点ですからね。
見極めが出来ないと4点買うことになり、他のレースを絞らなくといけなくなります。
単勝4番人気までの見極め、重要です。
次走の注目馬
該当馬無し。
Win2 京都10R 花園ステークス 勝馬 5人気 ロードラビリンス

過去のコース傾向と条件戦ということで、Aゾーンから②ロードラビリンスと⑨ペンナヴェローチェを指名しましたが、当日のオッズを見て、ロードラビリンスをワイドブリザードに変更しました。
でも、前述の通り、データの確認ミスでの変更でした。
この確認ミスの反省で、Targetに追加したのが、画像の中でも3に赤丸がはいってますが、3歳馬のチェック項目。
すでに、Targetで入力できる馬印は8個あるのですが、既に使い切ってしまったので、以前は注目馬が出走していれば、見落とさないように入れていたチェック項目に3歳馬のチェックを入れております。
一番最後の章で、3歳馬について、詳しく述べますが、他の買える馬データが無くても、かなり勝率が高くて、見逃せません。
3歳馬は、クラシック路線に乗っていた馬が、オープンクラスで馬券内に入らないと自己条件に戻ったときに、買える馬がノーマークになってしまいます。
そういう馬でも条件戦では負け知らずみたいな馬もたくさん存在しており、当然上位人気に押されます。
そして、しっかり勝ってしまうケースが多い。
買える馬データで1年間データを採集してわかった結果です。
それが今回のロードラビリンスですね。
予想記事を書いた時点では、1番人気に押されてましたが、5番人気までに人気を落としてしまっているのも気づかない原因だったのですが、見た目でわからないと見逃してしまいます。
今後は、そういうことは無いように、しっかり3歳馬はチェックしておきます。
レースは、ワイドブリザードが逃げ、ヒルノハンブルグ、アーロンイメルが絡む展開になり、かなりのハイペース。
前後半3ハロンの差が、2.6秒もついています。
前潰れの展開となり、徐々に道中で位置取りを上げたロードラビリンスが、ペンナヴェローチェとの叩き合いを制し、ハナ差の勝利。
次走の注目馬
ロードラビリンス 早め進出し、そのまま勝利。
Win3 東京11R ウエルカムステークス 勝馬 1人気 ヴィレム

過去のコース傾向と条件戦でもあり、Aゾーンから、コルレオニス、パンジャをWに指名していましたが、当日の人気が大幅に変わり、パンジャをミッキーツインクルへ変更し購入。
当初、買える馬が多く、差がつけにくいメンバーで、この日で一番難しいレースと思っておりました。
馬柱が綺麗なミッキーツインクルが想定人気でなぜ、人気にならないのだろうと思ってました。
締め切り前は1番人気になっており、そうだよなあと思ってました。
レースは、ミッキーツインクルが逃げ、コルレオニスが番手で、スローペースで進みます。
Win5はとっくに終了してますが、馬券は買い目の馬連1点勝負しており、「よし、そのままでエエで」と映像を見てました。
しかし、この2頭は直線半ばで失速、外から3頭抜け出す中で一番良い脚をつかったのが、ヴィレム。
Aゾーンの中でヴィレムでなく、コルレオニスを選んだのは、前回で新たにデータ採取しはじめた「同クラスでのレース数」の差。
ヴィレムが既に3走だったのに対し、コルレオニスは1走。
強い馬ほど、クラスは早く勝ち抜けるという理屈で、少ない方をセレクトしたのですが、まだ20レースほどしか検証していないデータを鵜呑みにするのはよくありません。
次走の注目馬
ヴィレム…前残りの流れで最速上がりで差し切り勝ち。
Win4 京都11R オータムリーフステークス 勝馬 9人気 ハッピーマン

ダートのオープンクラスで、いかにも荒れそうなレースなのですが、過去のコース傾向が堅め傾向であり、消せる馬が多いので、素直に買える馬の上位人気からセレクト。
ビダーヤとライツフォルをWに指名し、当日もそのまま購入。
レースは、ロードフロンティアが逃げ、ジャスティンアースが番手で、かなりのハイペースで進み、直線に入り、先行勢が潰れ、ハッピーマンがビダーヤが叩き合いの末、最後抜け出し勝利。
ハッピーマンは、6頭出走していた前5走高勝率パターンの内の1頭。
オープンクラスでは、良く来るパターンの馬。
その中で、コンティノアールは斎藤新騎手騎乗で消せたので、残り5頭から、ハッピーマンをどう選び出すのかというと、高勝率の3歳馬だったということ。
この日は3歳馬がテーマでしたね。
だからと言って、2頭の中に、ハッピーマンを入れられたか?というのは、かなりの疑問。
他の前5走高勝率パターンのテイエムリステット、トータルクラリティには▲つけていましたが、ハッピーマンは、想定人気で10番人気以下だったので、ノーマーク。
今後は▲は2点に絞らず、つけていきますか?
次走の注目馬
該当馬無し。
Win5 東京11R ジャパンカップ 4人気 カランダガン

コース傾向と過去のレース傾向から、Aゾーンでセレクト。
マスカレードボールとクロワデュノールをWに指名し、当日もそのまま購入しました。
ダノンデサイルは過去のレースを、見ても強いとは思えなく、もう1頭の前5走内GⅠ勝利馬のタスティエーラも上記2頭に比べて推す材料が無いので、斤量も有利な3歳馬2頭に。
カランダガンは重い馬場の欧州で強い馬が日本のスピード馬場では勝てないでしょと切り。
レースはスタート直後に波乱が。
アドマイヤテラが大きく躓き落馬。
実は、アドマイヤテラが私にとってのジャパンカップでの馬券での狙い馬。
いきなり落馬で「えー!!」って感じでした。
セイウンハーデスが大逃げでレースを引っ張り、2400mのレースで前半3ハロンが34.5と超ハイペース。
流石にそのペースでは、保たず直線半ばで失速し、クロワデュノール、カランダガン、マスカレードボール3頭が飲み込み、最後は、カランダガン、マスカレードボールの2頭、いや、アドマイヤテラとの3頭の叩き合い。
アドマイヤテラは騎手いないので、叩き合いとは言えないですね(笑)。
マスカレードボールが直線抜け出すが、カランダガンがゴール手前で差し替えし勝利。
アドマイヤテラが内からマスカレードボールを差した時点で、マスカレードボールが走る気を失ったかも知れませんね。
そして、何とカランダガンがレコード勝ち。
しっかりスピード馬場にも対応しました。
予想記事の中で、日本馬が勝てる香港、アラブの馬場。
そのアラブ、ドバイシーマクラシックでカランダガンは、ダノンデサイルの2着で充分通用していたのに、負けたのがダノンデサイルなので、評価下げてしまったのが痛かった。
本当に強い馬は、どこで走っても強いということで、今後は、抑えないといけません。
次走の注目馬
クロワデュノール 前崩れの展開で先行し、勝ち馬と0.6差。
Win5出走の3歳馬について深堀りします
今回の的中のカギを握った3歳馬を深堀りしていきます。
まず、過去1年間のWin5で、3歳上条件で、馬齢別の勝率のデータをご覧いただきます。

ご覧の通り、3歳馬が勝率16.6%と他の馬齢を圧倒しています。
ダービーを終えると、3歳上条件のレースが出てくるのですが、ダービー後のWin5で、ほぼ毎回3歳馬が1勝はします。
必ず、1レースは3歳馬買っておかないといけないですね。
次は、その3歳馬の単勝人気別成績です。

1番人気がかなりの高勝率です。
因みに過去1年間のWin5対象レースでの1番人気の勝率は、27%であり、10%も3歳馬は上回っています。
3歳馬の1番人気は、買い目で必ず抑えないといけないレベルです。
他の人気を見ると、赤で囲んでますが、5番人気までが高勝率。
ここまではチェックする必要があります。
6番人気以降はそれぞれ1勝だけですから、消してもいいくらいです。
今回のハッピーマンは9番人気で初勝利ですから。
逆に言うと、多くの競馬ファンも3歳馬が強いという認識がされているので、下位人気になるような3歳馬は、不要ということになります。
ただ、3歳馬が多頭数出走のレースで、単勝5番人気までの馬を全部抑えないといけないのは、少点数派のワタシにとっては死活問題。
そもそも、買える馬データが3歳馬だけの馬は、今までも重要視していなかったので、その他の買える馬データとの兼ね合いも見ていきたいと思います。
3歳馬×チェック馬の成績は、【40-32-23-95】勝率21.1%とこれは高い数字。
単勝人気別で見ると、以下の結果になります。

勝ち馬は、ほぼ4番人気から出現。
そして勝率が、単に3歳馬だけのものと比較しても、殆ど同じで、チェック馬が強調材料にはならなさそう。
当コース厩舎別成績と組み合わせると以下の通り。

1-3位すべての馬を合わせた成績は、【18-11-12-49】勝率20.0%。
チェック馬とほぼ変わらない。
他の買える馬データを組み合わせても差が出ないので、一番気になる買える馬が3歳馬だけの場合を見てみます。
【11-10-5-57】勝率13.3%と、全3歳馬との成績を比較すると、勝率はガタ落ちですが、11頭勝ち馬が出ているので、無視はできません。
単勝人気別成績は以下の通りで、7番人気まで勝ち馬出てますが、これだけ見ても傾向がつかみにくい。

そこで、それぞれの勝ち馬が出た出馬表を見ると、7番人気が勝利した場合を除き、他のレースでは、3歳馬の出走馬が少ないか、多い場合でも、出走馬の3歳馬の中で比べて2番目までの人気馬のみ勝利している。
Win5での3歳上条件での3歳馬の取り扱いをまとめると、
1.1番人気の3歳馬は黙って買い。
2.買える馬が3歳馬のみの場合は、出走している3歳馬の内、人気上位2頭を抑える。
となります。
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【youtube】予想せずゾーンで抑えるWin5【楽らく競馬】
では、土曜日のステイヤーズステークス、鳴尾記念回の「今週のWin5データで予想、32点で帯封を目指す」でお会いしましょう。





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