Win5買える馬(Win5勝馬の82%を占めるデータ)と消せる馬(過去1年間のWin5で勝率2%台の馬)で絞り32点で帯封を目指す楽らく競馬です。
Win5買える馬、消せる馬のデータは以下の通り。

Win5買える馬データや、消せる馬データを詳しく知りたい方は以下の記事もご覧ください。
では、今回のWin5(東京スポーツ杯2歳ステークス)を振り返っていきます。
今回のWin5 結果

5番人気ー7番人気ー2番人気ー12番人気ー3番人気で人気の和が29、的中票数が1票、配当が434,807,940円。
的中された方おめでとうございます。
って、的中されたの1名だけですが…(笑)
いつも、思いますが、一体どんな方がどういう考えで買っているのか、本当に会って聞いてみたいです。
Bゾーンが2レース、圏外が1レースと少点数派のワタシにとっては、無理ゲー回。
いや、本当的中させた方何点買われているんでしょうね?
3日開催の祝日開催で、条件戦が4レースでハンデ戦も1レースで、堅いと思ってしまったのですが…。
買える馬、消せる馬で振り返ります。

買える馬で4勝でした。
Win1 南武特別 バレンタインガール
Win2 五色沼特別 ノーランサンライズ 3歳馬
Win3 晩秋ステークス キョウキランブ 3歳馬 当コース騎手別成績2位
Win5 東京スポーツ杯2歳ステークス パントルナイーフ 当コース騎手別成績1位
消せるで0勝でした。
これで買える馬が5勝の的中チャンス回は、5回連続で達成ならず。
今までのデータでは、1ヶ月に1回程度は来る計算なので、毎週買いながら待ちます。
バレンタインガールはで、Bゾーンでは、2点勝負では拾いづらい。
ノーザンサンライズも、3歳馬のみで、この人気では、拾いづらい。
だから、的中票数が1票とも言えるのですが…。
私の結果は、Win1。

まあ、ここに来るまで、散々難しいと言っていたので、ある程度、この結果は想像できるのですが…。
買える馬で、データ通り抑えれば的中のWin3の晩秋ステークスは的中させているので、まあまあな結果ではないのでしょうか?
詳細は、各レースの振り返りで述べますが、元々買える馬が4勝で的中は出来ない回ですが、それ以上に、難しかったと言える回だと思います。
過去1年間のWin5騎手リーディングと厩舎リーディングも紹介します。
参考にしてください。

ルメール騎手が勝利で、2位坂井瑠星騎手との差を広げました。
実際のリーディングで争っている戸崎圭太騎手も今回勝利。
残りの3名の内田博幸、吉田隼人、小崎綾也騎手は、年間一桁勝利なので、次回の消せる騎手に認定です。
いつも、書きますが、堅いときは、このランキング上位の騎手が勝ち鞍を収め、荒れるときは少なくなる。
多くの競馬ファンがある程度鞍上の騎手で、馬券を選んでいることがわかります。

上位ではルメール騎手とのゴールデンコンビでお馴染みの木村哲也厩舎が勝利。
これを書いて、結果を再度確認したら、パントルナイーフは、このコンビだったのですね。
今まで気づきませんでした。
この理由で買っている人も居るでしょうね。
事実、10勝の内4勝をルメール騎手が占め、成績は【4-6-1-4】勝率26.7%と抑えないといけない組み合わせには違い有りません。
みなさま、気をつけましょう。
では、各レースを振り返ります。
2025年上半期を終え、買える馬、消せる馬データを検証し、1点抜き出来るデータ、今後の買い目のセレクト方法を一新、ご覧になりたい方は以下の記事を併せてお読みください。
今回のWin5をデータで予想、32点で帯封を目指す記事はこちら。併せてご覧ください。
Win1 東京9R 南武特別 勝馬 5人気 バレンタインガール

この画像はTarget fronteier JVの単勝人気順画像です。
買える馬データは単勝人気と組み合わせて本領を発揮するものなので、同時に見れるのが使い易いです。
コースの過去傾向と条件戦から、Aゾーンからセレクトし、Wをアロンズロッド、パッションリッチを指名し、当日もそのまま購入しました。
レースは、前後半の3ハロンの差が2.5秒もつく超スローペースで流れますが、結果は前が残らず決め手勝負のレースとなり、最速上がりで差し切ったバレンタインガールが勝利。
このバレンタインガール、前走の走りでに認定し、そのままの結果を示しました。
Win5も何も考えなければ、以前のワタシならこの馬から馬券買っていたでしょう。
Win5を買い始めてから、競馬脳がかなり変化しております。
Win5は、いつも書いている通りに、Aゾーン(単勝1番人気から4番人気)までを中心に組み立てないと的中に結びつかないゲーム。
過去のワタシなら「10回に1回、穴馬から馬券を的中すれば良いや」と考えてましたが、「堅いのは確実に当てないといけない」に変化してますからね。
Aゾーンを仕留められるようになってからの穴馬(Bゾーン)なんですね。
通常のルール通り(つまり上位人気から4点程度)買っても正直ここまで点数を伸ばせるかは、かなり微妙。
正直、2点縛りが無くても、この最終オッズで買うなら、アロンズロッド、ジュンツバメガエシの2点で抑えるかも知れないですし、アロンズロッドの1点勝負していたかも?
条件戦のWin1から、いきなりBゾーンは大荒れへの扉が開きましたね。
次走の注目馬
バレンタインガール…前残りの流れで最速上がりで差し切り勝ち。
Win2 福島10R 五色沼特別 勝馬 7人気 ノーランサンライズ

見ての通り、Aゾーンにチェック馬が1頭も居ない、なおかつ牝馬限定戦であり、ここはBゾーンで勝負。
Wにグランカンタンテとパルティクラールを指名し、当日もそのまま購入。
因みに、Aゾーンにチェック馬が1頭も居ないからと言って、絶対Bゾーンに来るわけではありませんし、どちらかというと、このパターンは、Aゾーンが来やすいです。
ただし、Aゾーンに3歳馬という買える馬データ以外、何も無いのは、レース後に確認しましたが、過去1年間のWin5で始めてのパターン。
このBゾーンをセレクトしたのは、結果論としてなかなか良いところを突いているのですが、詰めが甘かった(笑)。
レースは、こちらもスローペースで進み、逃げたコンドゥイア、グランカンタンテをノーランサンライズが差し切り勝ち。
これも通常ルール通り買うにしても、ここまでは手は伸びない。
最終オッズで買うなら、ロートホルン、ミーントゥビー、パルティクラール、グランカンタンテの4頭でしょう。
もしくはAゾーンは来ないと考えるなら、伝家の宝刀、Bゾーンの5点ベタ買いでしょうか?(笑)。
最近、当ブログをご覧いただいた方は、「Bゾーンの5点ベタ買い」と言っても何もわからないでしょうが、また、これについては時間を割いて年末から年始にかけてWin5の基本戦略として記事書きますので、待ってください。
次走の注目馬
ロムネヤ 前残りの流れを最速上がりで勝ち馬と0.3差。
Win3 東京10R 晩秋ステークス 勝馬 2人気 キョウキランブ

過去のコース傾向と条件戦からこのレースもAゾーンからWにはシャンパンポップとキョウキランブを指名し、当日もそのまま購入しました。
シャンパンポップは、単勝オッズ1.3倍とかなりの人気になっておりました。
レースはキョウキランブが逃げ、番手にはフラッパールックがつけ、縦長の隊列で、そこそこ流れる。
直線入口で、上記2頭が後続を既に突き放しており、直線半ばからは、キョウキランブが突き放し2着に5馬身差の圧勝。
「単勝1番人気が圧倒的人気になった場合に2番人気を買っておけ」と言われますが、その通りの結果。
このレースで2点縛りでない場合は、最終オッズで見ると、上記2頭以外に、エリカサファイアとホウオウバリスタをセレクトしてますね。
次走の注目馬
該当馬無し。
Win4 福島11R 奥羽ステークス 勝馬 12人気 ジェットランド

この福島ダート1700m過去5年間の2勝クラス以上のレース結果を見ると、かの東京芝1400mを彷彿させるような、大荒れ傾向のコース。
普段は、紙面や時間の関係でお見せしませんが、実際の単勝人気別結果をお見せします。

これだけ見ても、比較対象が無いので、分かりづらいかも知れませんが、8番、9番人気より11番人気以降の勝率が高いコースは数えるほどしかありません。
とはいえ、狙って10番人気以下の馬を買えるほど、予想が上手いわけでも無いので、いつも通りに勝率が高い馬からドバイブルース、ベルギューンをWに指名し、当日もそのまま購入。
レースは、逃げていたアレナパラシオが3コーナーにかけて躓き、騎手も落馬というアクシデントが起きましたが、後続の馬に幸い影響も無く、4コーナーで2番手から早め先頭に立ったジェットランドがそのまま押し切り勝利。
当初心配していた通りに、10番人気以降の馬が勝利。
Win1からBゾーンの馬が勝利し、荒れそうな匂いがしていましたが、これでかなり大きな配当になること決定です。
過去の戦績を見ても買える要素は無く、本当に的中させた方はどう買っていたんでしょうねえ。
このレースで2点縛りで無ければ、最終オッズからはゴールドアローン、クロースコンバットを買っていたでしょうね。
次走の注目馬
ゴールドアローン 早め進出し勝ち馬と0.5差。
スペイドアン 外から捲くられ位置取りを下げる不利有るも勝ち馬と1.1差。
Win5 東京11R 東京スポーツ杯2歳ステークス 3人気 パントルナイーフ

過去のレース傾向からはかなり堅めの傾向でしたが、このレースでは、データではなく私個人の視点で、1番人気のダノンヒストリーは消して、ライヒスアドラーとローベルクランツをWに指名し、当日もそのまま購入しました。
ダノンヒストリーを消した理由は、予想記事の方を参照ください。
レースは、ダノンヒストリーが出遅れ、2歳戦に有りがちな、前半と後半の3ハロンの差が、2.4秒もつく超スローペースで進み、パントルナイーフは先行勢の外につけ絶好の位置で4コーナーへ。
直線途中で、パントルナイーフが外から抜け出し、更に良い脚で追い込んで来たゾロアストロを僅かに抑え勝利。
▲同士の1,2着。
わたしが下手くそでした。
最終オッズで買っているなら、ダノンヒストリーを消しであれば、ライスアドラー、パントルナイーフで2点買い、次点でゾロアストロ、サレジオこの4点買いでしょう。
この日は朝から外出で、9時過ぎのオッズを見て買っているので、精度が悪いのは仕方ありません。
締め切り直前のオッズを確認して買いたいものですね。
次走の注目馬
ゾロアストロ 前残りの流れを最速上がりで勝ち馬と着差無し。
各レース2点、計32点縛りプレイを解除してみたら
今回は特に書きたいことも無かったので、各レース2点、計32点縛りプレイが無ければ、どう買っていたのかを、最終オッズを元にして、書いてみました。
買える馬データを現行ルールで採集を始めてほぼ1年間が経過して、シミュレーションをしてみて、どう組み合わせたら的中できるのかを、検証しております。
結局、買える馬を勝率の高い(つまり人気順から)どう拾っていくのかのシミュレーションです。
どの買える馬を何点拾うということは、私が居る意味が無くなるので(笑)解説はしませんが、今回の記事を見たら、ある程度はわかるのでは無いかと思いますがいかがでしょうか?
各レース2点、計32点縛りプレイ解除した場合の買い目になります。
Win1…① 1点⇒✘
Win2…③⑤⑪⑮ 4点⇒✘
Win3…④⑧⑪⑮ 4点⇒🎯
Win4…③④⑥⑮ 4点⇒✘
Win5…④⑥⑧⑩ 4点⇒🎯
1点×4点×4点×4点×4点=256点
資金の枠も解除した買い方になりますね。
これでWin2は凹むかも?
実際買うとするなら、堅いと考えているレースはAゾーンから2点に絞るでしょうし、100点以内には抑えると思います。
使える資金のこともありますが、100点以内だと、Aゾーン決着を拾っても、回収率から考えても問題ないからです。
Win5は、土日開催が無いデフォルトで年間56回開催です。
1回の投資金額が32点であれば、3,200円×56回=179,200円
100点であれば、1万円×56回=560,000円
Aゾーン決着でも帯封配当ありますので、仮に年1回的中でも、回収率100%超が見込めます。
100点で年一的中じゃ、割に合わなさすぎますし、その場合は、月イチ的中を本気で目指します。
Win5少点数派の方や競馬初心者にオススメのAゾーン決着継続買いについては以下の記事に詳しく書いてます。
土日開催が続く年末までは各レース2点、計32点縛りプレイは継続しますが、発信者として的中数も増やしたいので、年明けからは100点以内縛りに変更するか、検討中です。
32点縛りプレイ継続か、100点以内変更か、アンケート取ってみようかな?
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【youtube】予想せずゾーンで抑えるWin5【楽らく競馬】
では、土曜日のラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス回の「今週のWin5データで予想、32点で帯封を目指す」でお会いしましょう。





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