Win5買える馬(Win5勝馬の82%を占めるデータ)と消せる馬(過去1年間のWin5で勝率2%台の馬)で絞り32点で帯封を目指す楽らく競馬です。
Win5買える馬、消せる馬のデータは以下の通り。

Win5買える馬データや、消せる馬データを詳しく知りたい方は以下の記事もご覧ください。
では、今回のWin5(福島記念)を振り返っていきます。
今回のWin5 結果

2番人気ー2番人気ー1番人気ー2番人気ー1番人気で人気の和が8、的中票数が6,148票、配当が46,370円。
的中された方おめでとうございます。
先週日曜日の11月16日に引き続き、全レースAゾーン決着。
人気の和が8は、過去1年間のWin5で2番目に少なく、配当も、4番目に少ない結果。
毎回、高額投資で買っている「ガチWin5er」の方は、的中させなくても大丈夫ですが、私と同じような少点数Win5erは、当てないといけない回。
私の結果はWin2。

こんな堅い回でも的中出来ず。
Win4福島記念で消せる馬であるニシノティアモが勝利し、データ上でも的中不可です。
後述しますが、買える馬が4勝しましたが、その買える馬の中でも通常は拾わないパターンの馬が勝利していたりして、私としては、少々難しかったと思います
買える馬データ、消せる馬データで振り返ります。

Win5買える馬データで4勝でした。
Win1 秋明菊賞 タガノアラリア 当コース騎手別成績2位
Win2 福島放送賞 ルージュアズライト
Win3 比叡ステークス ダノンシーマ 3歳馬 当コース騎手別成績2位
Win5 シトリンステークス ムルソー 当コース厩舎別成績3位
消せる馬は1勝でした。
Win4 福島記念 ニシノティアモ
消せる馬が3連勝中。
喜ばしいことでは、ありません。
3勝クラスからの昇級初戦で単勝2番人気以降の勝ち馬は、10月25日以来の勝利。
これで過去1年間で5勝で、勝率が3.9%と圧倒的に勝率が低く、まだまだ消せる馬ルールから外せません。
買える馬が5勝の的中可能な回が来るのを待つだけです。
過去1年間のWin5騎手リーディングと厩舎リーディングも紹介します。
参考にしてください。

クリストフ・ルメール、松山弘平、川田将雅騎手と上位騎手が、軒並み勝利。
堅く収まる訳です。
荻野極騎手が勝利し、二桁勝利に王手。
津村明秀騎手も、10月5日以来の勝利。
この2名の騎手は、過去1年間のWin5一桁勝利騎手に該当し、次回の消せる騎手とします。

上位では中内田充正厩舎が勝利し、上原佑紀、西園翔太厩舎が勝利し、リーディング入り。
毎回反省会記事で書いていますが、この厩舎リーディング上位厩舎は、ほぼ毎回のWin5で勝利しますので、要チェックです。
では、各レースを振り返ります。
2025年上半期を終え、買える馬、消せる馬データを検証し、1点抜き出来るデータ、今後の買い目のセレクト方法を一新、ご覧になりたい方は以下の記事を併せてお読みください。
今回のWin5をデータで予想、32点で帯封を目指す記事はこちら。併せてご覧ください。
Win1 京都9R 秋明菊賞 勝馬 2人気 タガノアラリア

この画像はTarget fronteier JVの単勝人気順画像です。
買える馬データは単勝人気と組み合わせて本領を発揮するものなので、同時に見れるのが使い易いです。
2歳馬の1勝クラスは、普段の馬券では、まず買わないですし、Win5で時折数少ないですが、入ってきますが、あまり当てた記憶が無い、苦手なイメージ。
過去のコース傾向と条件戦、比較的少頭数でもあり、Aゾーンからセレクトしました。
「データから見た推奨馬」にはファニーバニー、アスミルをを指名し、そのまま当日購入しました。
ファニーバニーは、前5走高勝率パターンに該当し、アスミルは、チェック馬×当コース騎手別成績3位×当コース厩舎別成績3位と勝率が高いパターンなので、セレクト。
レースは、前後半の3ハロンの差が1秒あるスローペースで進みました。
1番人気のファニーバニーが逃げ、アスミルが番手、タガノアラリアが直後につける展開。
直線で、この3頭の叩き合いの中、タガノアラリアが内から抜け出し、外からアスミルが交わし粘り込んで2着。
瞬殺でした。チーン(泣)。
タガノアラリアは買える馬ですが、この当コース騎手別成績2位、もしくは3位だけというパターンは、まず買いません。
勝率が著しく低い。
1レース2点縛りなので、来たら仕方無いと諦めるしか無い。
次走の注目馬
タガノアラリア 前残りの流れを最速上がりで差し切り勝ち。
Win2 福島10R 福島放送賞 勝馬 2人気 ルージュアズライト

3過去のコース傾向と条件戦から、AゾーンからセレクトしWには、シュヴァルボヌールと、フェデルミエールをセレクト。
当日人気を確認して、フェデルミエールをオトメナシャチョウに変更しました。
レースは、そのオトメナシャチョウが逃げ、番手はパルプフィクションが作ったペースは速い。
その2頭の直後の内側にルージュアズライトが付け、直線で前が詰まった場面もありましたが、前が開くと力強く伸び勝利。
最終オッズを確認すると、通常であれば、買える馬の上位人気馬を順に、シュヴァルボヌールとルージュアズライトを素直に買えば当たってましたね。
まあ、ここが2点縛りの難しいところ、単に単勝1番人気、2番人気が買いづらいのです。
次走の注目馬
該当馬無し。
Win3 京都10R 比叡ステークス 勝馬 1人気 ダノンシーマ

コースの過去傾向と条件戦から、ここもAゾーンからWをダノンシーマと、レミージュを指名しました。
しかし、当日の人気を考慮して、レミージュからアクアヴァーナルにチェンジ。
レースは、1000m通過が60.8秒とスローペースで流れ、ダノンシーマは先行勢の直後につけるベストポジション。
直線手前で、スポっと前が開き、ダノンシーマはそのまま伸びて、2着に2馬身半をつけ快勝、強い競馬でした。
3歳馬の1番人気って、強いんですよね。
次走の注目馬
ウイントレメンデス…前残りの流れで最速上がりで勝ち馬の0.5差。
Win4 福島11R 福島記念 勝馬 2人気 ニシノティアモ

過去のコース傾向、レース傾向から福島記念は荒れる傾向もあるので、このレースはAゾーンとBゾーンから1頭ずつセレクトしました。
Wには、エコロヴァルツとアラタ を指名し、当日もそのまま購入しました。
レースは1000m通過が61.1秒と、先程の比叡ステークスが芝2400mで60.8秒。
こちらは2000mのレースですので、超がつくスローペース。
バビットが逃げ、ニシノティアモが番手で流れ、直線の勝負どころで、ニシノティアモがバビットを交わし、理想のレース内容で快勝。
ニシノティアモは前述の通り、3勝クラスからの昇級初戦での単勝2番人気以降の馬で消せる馬。
今年は10月からの土日開催で、通常施行より、12回以上多いので、消せる馬が来る回数も当然多くなりますが、まだ勝率3.9%と許容範囲ですので、今後も監視しながらルール適用していきます。
ちなみに消せる馬で無ければ、ニシノティアモは買ってます。
次走の注目馬
パレハ 前残りの流れを最速上がりで勝ち馬と0.3差。
リフレーミング 前残りの流れを最速上がりで勝ち馬と0.6差。
Win5 京都11R シトリンステークス 1人気 ムルソー

ダートのオープンクラスという元々荒れやすい傾向にあるレースであることから、このレースも、AゾーンとBゾーンからジューンアオニヨシとハグを指名しましたが、当日人気を考慮して、ハグをムルソーに変更し、購入しました。
レースはムルソーが引っ張り縦長の展開で、1000m経過が55秒と先程の芝の2レースとの比較でもわかるようにかなりのハイペース。
直線に入り、後続の先行集団を一気に離す強い内容を見せるも、ゴール手前で、ハギノサステナブルが凄い脚で追い込み、もう一歩のところまで詰め寄りますが、ムルソーが先着して勝利。
ムルソーへの切り替えが功を奏した形。
ハギノサステナブルは3勝クラスからの昇級初戦で9番人気。
こういう風に3勝クラスからの昇級初戦は好走しても2着というケースが多い。
次走の注目馬
ムルソー 前崩れの展開を逃げ切り勝ち。
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【youtube】予想せずゾーンで抑えるWin5【楽らく競馬】
では、土曜日のラジオNIKKEI賞京都2歳ステークス回の「今週のWin5データで予想、32点で帯封を目指す」でお会いしましょう。




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