Win5買える馬(Win5勝馬の82%を占めるデータ)と消せる馬(過去1年間のWin5で勝率2%台の馬)で絞り32点で帯封を目指す楽らく競馬です。
Win5買える馬、消せる馬のデータは以下の通り。

Win5買える馬データや、消せる馬データを詳しく知りたい方は以下の記事もご覧ください。
では、今回のWin5(京王杯2歳ステークス)を振り返っていきます。
今回のWin5 結果

5番人気ー11番人気ー1番人気ー1番人気ー16番人気で人気の和が34、的中票数が1票、配当が31,312,489,940円。
的中された方おめでとうございます。
って、1票だけなので、絶対このブログ見てないよね。
いや、意外と見てるかも知れない、な、ん、て、ね。
XやYOUTUBE見ていると、Win5目を最終人気の馬買えるなんて、全通りしか無いという人多いですが、別にそうでもないですよ。
全然、データでは人気薄で来そうな馬なので。
因みに、消せる馬のデータに入っていたのでペプチドヤマト消しておりましたが、買える要素は充分あります。
私はWin1、2は、全く穫れないので、どうのこうの言っても仕方ないですが、だからこその1票でしょう。
私の結果はWin0。

以前の私であれば、坊主の結果にも何も感じずにいましたが、今ではXでは2,000名、YOUTUBEで1,000名以上の方がフォローしてくださっているので、幾ら32点とは言え、坊主はアカン。
意外と、自分でそれもショックに感じていたんでしょう。
結構悶々としていて、晩酌を飲みすぎたみたいで寝落ちしてしまい、日曜日のブログとYOUTUBE更新に完徹してしまいまいした。
その自分の思いの反映からか、YOUTUBEに辛辣なコメントいただいてましたからね。
コメントを要約すると「データでも的中しないんですよね。32点では無理なんだ。」
実際その方がどのくらい、私の動画を追っかけてくれているのかわかりませんが、Win5をそんな短期的に考えてもね。
Win5の経歴が短くて、このような大荒れを体験すると、こう言いたくなるのも良くわかります。
それについてはおまけ記事で書き連ねます。
まあ、今回は、堅い、荒れの想定と結果が全部逆でしたから、単に予想してしまったことが敗因です。
Win0のパターンは全部そうですよ。
坊主は、ある意味、予想をしてしまっている自分に気づかせてくれる良いキッカケでもあります。
それが私がデータでやっている意味です。
自分の予想という実態の無いものを軸にしないで、すべて買えば1/3的中するデータを軸にしている強みです。
戻れば良いのですから。
買える馬データ、消せる馬データで振り返ります。

Win5買える馬データで2勝でした。
Win3 キビタキステークス ソルトクイーン
Win4 京王杯2歳ステークス ダイヤモンドノット 当コース騎手別成績2位
消せる馬は1勝でした。
Win5 室町ステークス ペプチドヤマト
買える馬が2勝というのは、9月7日の1勝以来で、ほぼ2ヶ月振りでかなりレアケース。
9月7日は人気の和が29で的中票数が38票となかなか荒れた日で、言っても、買える馬は勝ち馬の82%をカバーであり、こういうこともあります。
過去1年間のWin5騎手リーディングと厩舎リーディングも紹介します。
参考にしてください。

リーディングトップのルメール騎手が4連勝達成。
今回は、消せる騎手のルールを旧基準に戻せたことが一番の収穫でしたね(笑)。
私が期待している西村淳也騎手が久しぶりに勝利。
西村淳也は、勝つときって、穴馬持ってくるイメージあります。
今回の勝利騎手は、富田暁、高倉稜、長岡禎仁騎手と、富田暁騎手意外は、なかなかWin5ではお目に掛からない騎手ばかりで、的中票数1票というのも納得です。
以上3騎手と西村淳也騎手が次回の消せる騎手に認定です。

森秀行厩舎が今回勝利で、ランキングイン。
というか、ランキング常連厩舎なので、戻ってきた印象。
ランキング外ですが、武英智厩舎がトントン達成。
年末に近づくとこういう厩舎のトントンや回跨ぎトントンが起こります。
年間勝利数は、馬主さんに対するアピールになるので、勝負掛かるんですよね。
ご注意を。
では、各レースを振り返ります。
2025年上半期を終え、買える馬、消せる馬データを検証し、1点抜き出来るデータ、今後の買い目のセレクト方法を一新、ご覧になりたい方は以下の記事を併せてお読みください。
今回のWin5をデータで予想、30点台買い目で勝負記事はこちら。併せてご覧ください。
Win1 東京10R 錦秋ステークス 勝馬 5人気 ナイトアクアリウム

この画像はTarget fronteier JVの単勝人気順画像です。
買える馬データは単勝人気と組み合わせて本領を発揮するものなので、同時に見れるのが使い易いです。
このレースは比較的少頭数で、条件戦でもあり、Aゾーンからセレクトを考え、「データから見た推奨馬」にはヴァンドームと、モンドデラモーレを指名し、当日もそのまま購入。
レースは前半3ハロンと後半3ハロンが1秒近くある比較的ハイペースで流れます。
1番人気に押されたヴァンドームは出脚がつかず後方に。
番手につけたルグランヴァンが直線抜け出すも、5番人気のナイトアクアリウムが先頭に抜け出し、そのまま押し切ってゴール。
条件戦のそれもWin1でBゾーンが出現すると、今日は荒れそうと感じるのですが、それがそのままなってしまうのですよね。
ナイトアクアリウムはノーマークなので、勝たれてしまうとどうしようもありません。
次走の注目馬
ルグランヴァン 前崩れの展開を先行し勝ち馬と0.4差。
Win2 京都10R 清水ステークス 勝馬 11人気 フロムダスク

コースの過去傾向と、条件戦でもあり、Aゾーンからセレクトし、「データから見た推奨馬」には、ミッキージュエリー、アイサンサンを指名し、当日そのまま購入しました。
レースは、フロムダスクが逃げ、前後半の3ハロンが、ほぼ同じの平均ペース。
ミッキージュエリーが追いすがるも、フロムダスクが逃げ切り勝ち。
ミッキージュエリーは逃げられなかったのが敗戦の原因。
フロムダスクは、新馬戦以来の勝利。
京王杯2歳ステークスを2着で賞金加算され、1勝馬でも3勝クラス入りしていた馬。
だいたい、こういう馬って勝たないのですが…ね?
だから、ブービー人気ですから。
ここもノーマーク馬の勝利。
指を咥えて見ているしかありません。
次走の注目馬
該当馬無し。
Win3 福島11R キビタキステークス 勝馬 1人気 ソルトクイーン

福島の芝1200mでハンデ戦、荒れそうじゃないですか?(笑)
エスペシャリーとアシャカタカの2頭を指名し、そのまま購入しました。
開幕週で、短距離戦で、内・前有利、1枠に入ったアシャカタカをセレクトし、レースも逃げ争いを制したのですが、3コーナー辺りで手応え悪く失速。
前後半の3ハロンが2秒以上差のあるハイペースでは、保ちません。
1番人気のソルトクイーンが、トーセンエスクードとゴール前競りましたが、勝利。
これだけのハイペースですが、福島コースの形状と馬場のおかげもあり、前決着。
ソルトクイーンは素直にデータ通り買っていたら、イノイチで抑えた馬。
勝手に予想しちゃうとこうなりますね。
そう考えると、すべてのWin5のレースを当てに行くのなら、堅めをまず抑えて穴馬も抑えていく、つまり点数は多くなるのは仕方ないことですね。
でも、それをやると、資金が保たないですし、後述しますが、結局、Win5でどの配当を狙いに行くかが、勝つためには、結局一番重要ってことになります。
次走の注目馬
該当馬無し。
Win4 東京11R 京王杯2歳ステークス 勝馬 1人気 ダイヤモンドノット

ここも、JRAイチ荒れるコースである東京芝1400mなので、Bゾーンからセレクト。
ダイヤモンドノットが1倍台まで売れる意味も良くわかりませんでしたしね。
シャオママルとフクチャンショウの2頭を指名し、当日もそのまま購入しました。
レースは、前後半3ハロンが2秒近くあるスローペースで流れ、いい感じで前目につけているダイヤモンドノットが、勝ちそうかな?と、Win5もとっくに終了しているので呑気に見ていましたが、強かったですね。
最近、Win5の買い目の2頭を馬連で1点買っておりまして、直線で、私の買っていたフクチャンショウとシャオママルが良い感じで差してきたので、ダイヤモンドノットが軽く抜け出して後続千切っていくので、「もう…」と思いながら、「ダイヤモンドノットも買っておけば良かった」と後悔。
ダイヤモンドノットとフクチャンショウで、馬連1,510円ついてましたからね。
フクチャンショウは、前走と2走前も注目馬で、勝率高いパターンであり、買える馬ほぼフルコンボでしたから、自信ありましたからね。
でも、私、この記事書くときに気づいたのですが、すっかりシャオママルが3着と思っていたのですが、トワニが3着で、シャオママルは4着だったのですね。
気づかずにXでバンバン、「ワイド買っておけば…」とポストしておりました。
「恥ずかしい…」。
って、勝つと考えて買っているのでワイドは買いませんが…。
次走の注目馬
トワニ…前残りの流れを最速上がりで、勝ち馬と0.5差。
Win5 京都11R 室町ステークス 16人気 ペプチドヤマト

オープンクラスのダートのハンデ戦で、一番荒れるのはここと見込み、Bゾーンでセレクトしました。
アルテヴェローチェ、エートラックスを指名し、当日もそのまま購入。
レースは、3勝クラス昇級初戦で2番人気以降の消せる馬、メイショウホウレンが逃げ、前後半3ハロンが、2秒近くあるハイペースで流れました。
買っていたエートラックスもアルテヴェローチェも道中前目につけ、良い感じと見ておりましたが、その2頭は直線で垂れ、メイショウホウレンが逃げ切りを図るところを、最低人気馬のペプチドヤマトがゴール直前で差し切り勝ち。
Win4の時点で残り票数が86票。
キャリーオーバー期待しましたが、1票的中。
ただ、ペプチドヤマトは前回の反省会記事をご覧いただいた方はご存知でしょうが
Bゾーンで勝つ、つまり穴を開けるパターン
- 前5走の高勝率パターン
- 当コース厩舎別1-3位
の前5走の高勝率パターン。
3走前にリステッドで3着に入ってます。
特にオープンクラスで多い、リステッドで馬券内に入る馬で、まず人気にならないのが特徴。
競馬ファンの中で、オープンクラスとリステッドの差を知らない方が多いからだと思います。
例えば重賞で5走内で馬券内に入っていてオープンクラスに出走したら、人気になるのわかりますよね?
私は前走、2走前とも、4コーナー5番手以降かつ上がり4位以降で消せる馬指定しましたから、何とも言えませんが、一応買える馬には違いありません。
今後、このパターンで勝つ馬が増えると、消せる馬から外す可能性有り。
次走の注目馬
メイショウホウレン 前崩れの展開を逃げて勝ち馬と0.1差。
年間計画でのWin5必勝法(笑)を解説します
今回大荒れのWin5。
Win5初心者で、こういう大荒れを経験すると、心が折れそうになるのもわかります。
特に、資金ぶち込んで居る人は余計にそう思うことでしょう。
私も今回の坊主という結果は、発信者としては、モヤモヤしていましたが、ただ買うだけの立場であれば、良くある結果よねと何も気にもしていないと思います。
それくらいの資金しか投下していないからです。
以前、私が書いた記事ですが、その中にも書いていますが、今32点縛りで遊んでいるのは、Win5をある意味「宝くじ」と捉えているからです。
宝くじ、10枚セットの一綴りで3,000円ですから、30点台が良いと思っておりますし、的中の確率もそんなもんでしょ?と考えてます。
流石に、自分で決められるWin5と、宝くじでは、圧倒的にWin5の方が的中確率高いですからね。
3,200円で、通常の日曜開催だけの場合、年間でWin5は、56回開催ですので、179,200円の投資金額になります。
今年は年末まで土日開催ですので、20万近くになるのでしょうか?
先日に、菊花賞回を1年半ぶりに的中しましたが、配当が94,970円で、およそ半分取り返したことになります。
去年は60万円超の配当を的中させているので、トータルはプラス回収率です。
この94,970円回は、単勝1番人気が4勝、3番人気が1勝の年間でも稀に見る堅い回。
ちょうどJRAのスーパープレミアム回とぶつかり、通常より配当大きいですが、この組み合わせでも回収率50%近く行けるのです。
過去5年間のWin5対象レースで単勝4番人気まで決着がおよそ7回に1回の割合で年間に直すと、計算上8回チャンスがあります。
毎回、この単勝4番人気まで、つまりAゾーンで私のように2点ずつ買えば、4頭の内の2頭セレクトで、ある意味丁半博打、年間に2回から3回的中する可能性はあり、回収率100%超は達成できるでしょう。
このAゾーン決着でも時折、帯封配当あります。
年間で考えると、意外とWin5が一番勝ちやすい馬券種かも知れません。
ただ、これも投資資金が安く、配当もソコソコあるから出来る技です。
つまり、競馬、特にWin5については、どの配当を狙うかが、勝てるポイントになります。
Win5必勝法…突っ込む資金に応じて狙う配当帯を決め、年間を通じて、買い続ける
毎回1万円ずつ買う方なら、年間で56万円の投資資金ですので、帯封配当が最低条件になります。
10万円ずつ買う方なら560万円なので、千万円配当が最低条件になります。
こう見ていくとわかりますが、実は、資金を投じるほど、Win5で勝ち切るのが難しくなります。
資金を投じれば、投じるほど、買えないような人気薄が来ないとプラス回収にならないからです。
毎回10万円ずつ買うかたが、先程挙げたAゾーン決着なんて買っていたら駄目なのです。
今回1票を的中させた方は、当然、Aゾーン決着なんて買っていないと思いますし、全通りも買っていないと思います。
本当に資金力がある人ほど、資金計画はしっかり立ててます。
あまり書くと、年末、年始に書こうと予定している「Win5の基本戦略と資金別必勝法」になってしまうので、ここで止めておきますが、
ギャンブルは熱くなるな?客観的に引いて考えろ!
ということですね。
眼の前のWin5を当てに行って、資金を溶かして、楽しんでいた競馬を辞めないといけなくなるって一番寂しいじゃないですか?
そういう人って競馬を最終的に恨みますよ。
youtubeもチャンネル登録者数1,000名突破!、こちらもお願いします。
【youtube】予想せずゾーンで抑えるWin5【楽らく競馬】
では、土曜日のデイリー杯2歳ステークス、武蔵野ステークス回の「今週のWin5データで予想、32点で帯封を目指す」でお会いしましょう。





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