今週のWin5反省会(オパールステークス・グリーンチャンネルカップ)

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今週のWin5回顧

Win5買える馬(Win5勝馬の80%を占めるデータ)と消せる馬(過去1年間のWin5で勝率2%台の馬)で絞り30点台Win5で帯封を目指す楽らく競馬です。

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Win5買える馬、消せる馬のデータは以下の通り。

Win5買える馬データや、消せる馬データを詳しく知りたい方は以下の記事もご覧ください。

では、今週のWin5(オパールステークス・グリーンチャンネルカップ)を振り返っていきます。

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今週のWin5 結果

10番人気ー4番人気ー6番人気ー2番人気ー4番人気での決着。

人気の和が26にで、的中票数が0票、な・ん・と今年2回目のキャリーオーバー。

日曜日だとこの人気の和でキャリーオーバーはありえませんが、売上が普段のおよそ半分の3億6千万円程度で、その分拾えきれなかったのでしょう。

Win3終了時点で残り票数が56票で、「もしかしてキャリーオーバーあるのかも?」と思ってましたが、Win4オパールステークスで2番人気メイショウソラフネが勝利して、「これでキャリーオーバー無くなった。」と思ったら、ここでまさかの残り3票。

「えっ、間違いじゃないの?」と確認したくらいでしたが、競馬中継でも残票数のことを話してましたから、正しい結果と確認できました。

近走奮わないメンバーでパッと見てどの馬が来てもおかしくないと思いがちなのですが、(実際、youtubeでショート動画でWin5の予想動画を見るとここ全通りの人居ました。)予想記事でも書いた通り、重賞出走した馬が多く、つまり格上挑戦して、適鞍に戻ってきた馬が多いので、逆に人気通りなのかと思ってました。

どちらかというとグリーンチャンネルカップが荒れると考えましたが、条件戦がこんなに荒れるとは思いません。

条件戦が荒れると、Win5は一気に難易度上がります。

オープンクラスと言うと、オープンクラスもリステッドも重賞も同じように考えがちですが、賞金がそれぞれ違うので、走る馬のレベルが変わります。

まあ、土日開催のスタートでキャリーオーバー発生はホンマ出来過ぎなストーリーです。

1月のキャリーオーバー以降明らかにWin5売上上がりましたので、JRA様は万々歳でしょう。

私は今週は、Win1。

消せる騎手の三浦皇成騎手鞍上の2頭の1番人気を消すとどうしても点数は多くなりがちで、どうにか72点まで絞った上で人気の和が大きい方から36点買い。

この後申し上げますが、キャリーオーバー回で買える馬でWin5達成。

でも、結果はWin1。

これは私がセンスが無いと言うよりも、各買える馬データから勝率の高い馬、つまり人気馬から拾っているからなので、ある意味仕方ないです。

日曜の予想記事でも書きましたが、

千万円、億円配当狙っている人は、私の買い目を無視して買える馬をチェックしてください。

過去10ヶ月間のWin5で買える馬を全通り買えば30%は的中出来るのですが、資金どれだけ必要なのか?ということで、後ほどおまけ記事で競馬の税金について、少し愚痴ります(笑)。

でも単なる愚痴ではなく、JRAの未来へ向けての提言と、Win5erみなさまへの戒めです。

是非、お読みください。

買える馬データ、消せる馬データで振り返ります。

Win5買える馬データでは5勝でした。

Win1 八ヶ岳特別 サトノヴィレ 当コース厩舎別成績2位

Win2 大山崎ステークス メイショウホウレン チェック馬

Win3 白秋ステークス レッドシュヴェルト  注目馬 当コース厩舎別成績1位

Win4 オパールステークス メイショウソラフネ 当コース厩舎別成績2位

Win5 グリーンチャンネルカップ オメガギネス 前5走内上級条件馬券内1回

消せる馬は0勝。

今年1月のキャリーオーバー回と同じく買える馬データでWin5達成。

ブログとyoutubeの宣伝の為には、大いに役立ちますが、的中させたい。

では、各レースを振り返ります。

2025年上半期を終え、買える馬、消せる馬データを検証し、1点抜き出来るデータ、今後の買い目のセレクト方法を一新、ご覧になりたい方は以下の記事を併せてお読みください。

今週のWin5をデータで予想、30点台買い目で勝負記事はこちら。併せてご覧ください。

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Win1 東京9R 八ヶ岳特別 勝馬 10人気 サトノヴィレ

この画像はTarget fronteier JVの単勝人気順画像です。

買える馬データは単勝人気と組み合わせて本領を発揮するものなので、同時に見れるのが使い易いです。

「データから見た推奨馬」には、エバーグルーヴコスモアンソロジーアルゲンテウスの3頭を指名。

単勝1倍台の消せる騎手である三浦皇成騎手鞍上の前述の通り、ラブリージャブリーを消し。

当日人気を見て、推奨馬通りに購入。

レースはスローの流れで、前目につけていた10番人気サトノヴィレが勝利。

アルゲンテウスがいい感じで直線で差を詰めてきていたので、思わず声出ました。

このサトノヴィレは、当コース厩舎別成績2位馬で買える馬。

とはいっても、上から8頭目で、ここまでは手は伸ばせません。

ただし、

ここ10ヶ月で買える馬で的中した単勝10番人気以下の勝ち馬17頭の内、当コース厩舎別成績1-3位は、そのうち、6頭と1/3強を占める。

ため、高配当目指す方は抑えるべきですね。

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Win2 京都10R 大山崎ステークス 勝馬 4人気 メイショウホウレン

データから見た推奨馬には、ストレングスルディックノボリショウリュウネグレスコ

を指名しておりましたが、当日の人気と点数を考慮して、ノボリショウリュウを切り、残りの3頭で勝負。

レースは朝からの雨で不良馬場であり逃げ・先行馬有利と見てましたが、その馬場を味方にしてメイショウホウレンが芝並の前半3ハロン33.6で逃げ、そのまま逃げ切り勝ち。

最近はデータばかりでほぼ予想なんてしないのですが、このレースに限ってはどの馬が逃げるのかな?と考えては居ましたが、その視点であれば、穫れてましたね。

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Win3 東京10R 白秋ステークス 勝馬 6人気 レッドシュヴェルト

「データからの推奨馬」は、ペリファーニアシンバーシアレッドシュヴェルトの3点を指名。

しかし当日人気と点数を抑える都合で、ペリファーニアとシンバーシアとの単勝1番人気と2番人気との2点勝負に切り替え。

しかし、開幕週の超スローペースを差し切ったのは、何と切ったレッドシュヴェルト(泣)。

最速上がりを使って差してきたので、注目馬リストに追加です。

まあ、すでにWin5終了しているので、良いですがもしここまで的中させてたら、悔やんでも悔やみきれない。

30点台に絞るためには基本1レースを2点までにまとめないといけない。

本来こういう買い方をしたいのだが、データでそこまで絞りきれません。

単勝1番人気から4番人気までで1頭、単勝5番人気から9番人気までで1頭をセレクトできれば、堅荒兼用で行けるんでしょうけど。

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Win4 京都11R オパールステークス 勝馬 2人気 メイショウソラフネ

データから見た推奨馬には、グラスペディアフィオライアメイショウソラフネの3頭を指名。

しかし当日の人気と点数を考慮し、フィオライアを切り2点勝負へ変更。

こちらは無事成功し、ようやく片目あきました。

開幕週特有の短距離戦のパターンで、テンの3ハロンも速く、上がりも垂れない、つまり「内・前」有利な馬場。

メイショウソラフネは昨年のこのレース2着馬、その後オープン特別を勝ち、重賞挑戦して負け続けて適鞍に戻って勝利。

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Win5 東京11R グリーンチャンネルカップ 勝馬 4人気 オメガギネス

データから見た推奨馬は、マテンロウコマンドレディントンサルヴァトーレの3頭を指名。

マテンロウコマンドと同じく前5走内上級条件勝利ロードフォンスを斤量60kgの馬が過去1年間のWin5対象レースで買っていない為消し。

そのため、こちらも高勝率の前5走内1勝及び上級条件馬券内1回 のオメガギネスも同様に切ってしまいました。

三浦皇成騎手鞍上の単勝1番人気のウエットシーズンは消していることもあり、ここはオパールステークスと違い荒れると踏んでいたので、当コース厩舎別成績1-3位のサルヴァトーレを入れているんですが、勝ったのは前述のオメガギネス。

かなりの前掲ラップも味方してますが、ぶっちぎってましたね。

次回からは斤量60kgの件は無視します。

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競馬税制を変更しないと、競馬界に未来は無い。

今回のキャリーオーバーですが、買える馬データで全勝、消せる馬は0勝で仮に買える馬データを全部買っていれば、キャリーオーバー分257,063,660円は独り占め出来ました。

ただし、Win1が8点、Win2が8点、Win3が6点、Win4は6点、Win5は5点で合計11,520通りで1,152,000円必要です(笑)。

自分では到底、出せる金額ではありません。

しかし、こういう触れ込みで投資家を募るとしましょう。

「前回のキャリーオーバーも的中し、過去10ヶ月間のWin5の3割的中してます。私の手取り分は利益の5%で結構です。投資してください。」

前回のキャリーオーバーが4億円超えなので、仮に毎回1,200,000円購入してと計算すると、回収率は、1,200,000円×52回=62,400,000円で、回収率は1,000%超えで資金はおよそ10倍になります。

資金が10倍なら、「よし、乗るぞ」と拠出してくれる投資家現れるかも知れませんが、ほとんどの投資家はNOと言うでしょう。

なぜか?それは競馬税制が歪だからです。

他の多くのギャンブル、投資に比べ競馬を含む競輪、競艇などの公営ギャンブルは、かなり不利な税制になってます。

この件に関してはかのインスタントジョンソンのじゃいさんが税務調査に遭い、追徴課税で破産したと告白した件が有名で、ご存知の方多いと思いますが、私が言及したいのは、良く言われるJRAの控除金額があるのに、更に税金がかかるというものではなく、負け金額が経費にならないと言う点です。

二重課税については、JRAが控除したWin5では売上の30%の金額が、馬主、騎手、厩舎、厩務員に配布され開催経費を引いた後の残りの金額が国庫に入るだけのこと、他の投資、ギャンブルでもテラ銭は、後述のネット証券以外胴元が取っており、不公平感があるので、変えるのは無理でしょう。

その理屈は理解できるので、競馬というかなり割の悪いギャンブルを選んだ私達が悪いです。

文句言うなら、それこそ取引手数料0のネット証券で株式しなさいと言われると思います(笑)。 

株式は新NISA枠であれば勝ち分は無税ですし。

話を戻して、負けの金額を経費に出来ない件ですが、さきほどの私の例で言うと、経費に出来るのは1,152,000円でなく、的中した1点分100円だけです。

また、120万円×不的中回の投資金額も経費計上できません。

年間62,400,000円の投資金額の内、Win5的中した回数×100円だけ経費計上可能なのです。

これ、ありえないと思いません?

こんな不利な投資は無いので、まともな投資家は誰もこの話に乗ってこないと思います。

株式でもFX、仮想通貨でも、負け分は経費に認められます。

(※パチンコはどうなんでしょうね。詳しい人は教えて下さい。でも、パチンコは現金で授受なので、まず申告している人は皆無でしょう。私でも仮に競馬で大口で勝負するなら場外に行って現金で馬券を買います。)

実際、前述のじゃいさんの元に寄せられている競馬で追徴課税された人の話では、破産に追い込まれる人多いようです。

的中金額が大きいので税務署から調査が入るのですが(1,000万以上的中した人はJRAが税務署に通報する義務がありますし、口座間の大きな金額の送金を税務署は常にチェックしています。)トータルで負けている人がほとんどなので、手元に資金がないので破産するのです。

この負け分を経費にという件については、裁判で競馬での収入が一時所得ではなく雑所得へ勝訴したことも有るということを持ち出す人も居るでしょうけど、わざわざ勝つか負けるかわからない、時間も掛かる裁判というリスクを負う投資家は居ません。

今の税制のままでは、大きな資金をJRAに投下する人は皆無なので、ここから人口減少する日本では、JRAは売上が減少して衰退していくでしょう。

継続するには、海外にネットを通じて馬券を売らないと難しいのではないのでしょうか?

日本では凱旋門賞とか海外競馬買えるわけですから、プロモーションによりますが出来なくも無いはずです。

ただし、その場合は日本で課税するのか、海外の現地で課税されるのかは不明ですけどね。

海外に出るにしても現状の税制では、難しいでしょうね。

負け馬券を捨てれば証拠が無いので負け金額を経費に認めないと税務署は主張しますが一体いつの話やねん?と思います。

ネットで購入したら全部証拠残ってますからね。

ネット分で購入した分だけ負け金額も経費にすればいいのです。

そうすれば各地のウィンズは整理できるし、JRAも経費削減できるし、売上もあがるでしょう。

と言ってもなかかなこの税制改正は進まなさそうなので、私達Win5erは適切な投資金額で毎回買うだけです。

1,000万円以上の配当を的中した、でもそれまでの負けを回収できないほど金額を投じていれば、即破産という可能性をWin5は秘めてます。

競馬は庶民の娯楽、お小遣い程度で、熱くならずに楽しみましょう。


では、来週の土曜日のサウジアラビアカップ回の「今週のWin5をデータで予想、30点台の買い目で勝負」でお会いしましょう。

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