Win5買える馬(Win5勝馬の80%を占めるデータ)と消せる馬(過去1年間のWin5で勝率2%台の馬)で絞り30点台Win5で帯封を目指す楽らく競馬です。
Win5買える馬、消せる馬のデータは以下の通り。

Win5買える馬データや、消せる馬データを詳しく知りたい方は以下の記事もご覧ください。
では、今週のWin5(スプリンターズステークス)を振り返っていきます。
今週のWin5 結果

2番人気ー1番人気ー1番人気ー7番人気ー11番人気での決着。
人気の和が22で、的中票数が19票、配当が29,648,050円。
まるで先週と真逆な結果。
的中された方おめでとうございます。
ブログ、動画では、配当は平均的なものを想定と書かせていただいてましたが、当日人気を見て、先週の激堅の反動で荒れるかも?とXやyoutubeのコミュニティーページで修正させていただきましたが、荒れるレースが違いますし、想定より大穴来ましたよね。
でも、GⅠに手が届きそうで、届かなかった三浦皇成騎手がようやく勝利を手に入れて、感動のレースで、よかったです。
リーチまで来ていて外した方には申し訳有りませんが…。
私は今週も、Win2。

Win2堺ステークスはもともと荒れ想定でしたが、当日人気を見てWin4ポートアイランドステークスも荒れると見て、両レースを単勝5番人気から9番人気をゾーン買いしたので、もともとの予想で買うと、何と450点とありえない買い目に。
そこで、オッズだけ見てWin1のサフラン賞をドリームコアの1点抜きに絞り150点から人気の和が大きい方から50点買いました。
これは完全にミスでしたね。
詳細はレース毎の章で書かせていただきます。
また、Win2堺ステークスは単勝1番人気から4番人気までの勝率が低いパターンと判断しましたが、勝利したのは1番人気のシュラザックと先週の神戸新聞杯と同じく、なかなかダサいことやってしまいました(笑)。
ただ、この結果を見て新たな買える馬候補を見つけましたので、これも後ほど紹介します。
あと、今回はおまけ記事として、ようやく昨年11月30日からのデータ検証が終了しましたので、その結果を書いていきますので、ご覧くださいませ。
買える馬データ、消せる馬データで振り返ります。

Win5買える馬データでは4勝でした。
Win1 サフラン賞 アルバンヌ 当コース騎手別成績1位 当コース厩舎別成績2位
Win3 茨城新聞杯 ショウナンサムデイ
Win4 ポートアイランドステークス ヤマニンサンパ 当コース厩舎別成績2位
Win5 スプリンターズステークス ウィンカーネリアン
消せる馬は0勝。
単勝11番人気のウィンカーネリアンも買える馬に入ってます。
また、単勝10番人気以降の買える馬が増えました。
実績を大きくアピールできます(笑)。
でも、自分は的中出来ていないのですが(泣)。
まあ、10番人気以降買わないと決めているので、仕方ないですが、今回は2900万円の配当となりましたが、千万円、億円配当を狙っている方は、これからも私のブログ、動画はマジでチェックして欲しいです。
では、各レースを振り返ります。
2025年上半期を終え、買える馬、消せる馬データを検証し、1点抜き出来るデータ、今後の買い目のセレクト方法を一新、ご覧になりたい方は以下の記事を併せてお読みください。
今週のWin5をデータで予想、30点台買い目で勝負記事はこちら。併せてご覧ください。
Win1 中山9R サフラン賞 勝馬 2人気 アルバンヌ

この画像はTarget fronteier JVの単勝人気順画像です。
買える馬データは単勝人気と組み合わせて本領を発揮するものなので、同時に見れるのが使い易いです。
「データから見た推奨馬」には、ドリームコア、アルバンヌ、シーグルロスの3頭を指名しておりましたが、前述の通り、この3頭を買うと全体で450点買いとなってしまうので、単勝1倍台と鞍上に期待してドリームコアの1点抜き。
レースではドリームコアが出遅れ、結果それが響いて勝利したのはアルバンヌ。
切った馬が勝利という情けない結果。
反省会記事はコアな方しかご覧にならないので、ここでネタばらししますが、このアルバンヌは、単勝1番人気であれば、1点抜きしないといけない馬。
以下、前掲の「2025年大反省会」で紹介しているので、ネタバレでは無いですね。
チェック馬×当コース騎手別成績1-3位×当コース厩舎別成績1-3位の単勝4番人気までの勝率は熱い!
7月7日に更新した大反省会の記事公開時点でも、この組み合わせは単勝4番人気までしか勝利していないのですが、9月を終えた今でも、不思議と4番人気までしか勝利していません。
逆に言うとこのパターンで単勝4番人気までなら抑えないと行けない馬。
土曜日もこのデータを再度チェックしたのですが、消してしまうという大ミス。
本当オッズと鞍上に目が眩んでしまいました。
読んでくださるみなさまにも影響しますので、今後は気をつけていきます。
Win2 阪神10R 堺ステークス 勝馬 1人気 ショウナンサムデイ

このレースは当初から単勝1番人気から4番人気までの勝率が低いレースとして、単勝5番人気から9番人気までの馬を買いますと宣言しており当日もその通りに購入。
が、レースは、1着から3着までを単勝1番人気から4番人気までの馬が占めるというガチガチ決着。
カッコ悪い…(泣)。
Win5は勝ち馬だけマークすればいいので、2,3着はどうでもいいですが、勝ったシュラザックはこのレース唯一の3歳馬。
夏競馬では、人気の3歳馬は、マークしないといけないとわかるのですが、ついつい見過ごすのですね。
それで、このレースが終わったあとに、この3歳馬について調べてみると、「なあるほど」という結果に。
これはおまけ記事にまとめます。
Win3 中山10R 茨城新聞杯 勝馬 1人気 ショウナンサムデイ

「データから見た推奨馬」は、ヴィスマール、ブラックルビー、リアンベーレの3頭。
当日人気を見て、ショウナンサムデイ、ヴィスマール、リアンベーレの3頭へスイッチ。
レースはショウナンサムデイが出遅れましたが、すかさず前目につけた池添謙一騎手のナイス判断もあり、差し切り勝ち。
ようやく的中。
いつもそうですが、Win5としてのゲームはとっくに終わってますが、予想が当たるのは嬉しいものです。
Win4 阪神11R ポートアイランドステークス 勝馬 7人気 ヤマニンサン

「データから見た推奨馬」は、ジューンオレンジ、シャドウフューリー、ミッキーゴージャスの3頭を指名しておりましたが、当日の人気を見て、単勝1番人気から4番人気までが勝率が低いレースと見て、単勝5番人気から9番人気までのゾーン買いへ変更。
ラインベック、セッション、ラケマーダ、ミッキーゴージャス、ヤマニンサンパの5頭です。
画像は最終人気なので、Win5締め切り時の人気とは変わります。
レースは平均ペース、逃げたミッキーゴージャスを、最後大外からヤマニンサンパが鋭く差して勝利。
ここはゾーン買い成功。
ヤマニンサンパは買える馬でしたが、5番手評価で、普通に買っていても、届かない。
これも後ほど語りますが、買える馬データは10番人気以降も拾えるのですが、言っても人気の馬の方が勝率高いので、各レースが堅いのか、荒れるのかの判断の方が結局重要なのです。
Win5 中山11R スプリンターズステークス 勝馬 11人気 ウィンカーネリアン

データから見た推奨馬は、高松宮記念勝ち馬のサトノレーヴ、GⅠでは惜敗続きのナムラクレアを指名。
当日人気をチェックし、そのまま2点勝負。
予想記事で1頭気になっていた馬が居ますと言って明かしてませんでしたが、それはルガル。
昨年のこのレースの勝ち馬。連覇してもおかしくないですからね。
でも馬券を買ったのはママコチャから。
前走前崩れの展開で粘った良い競馬をしましたし、内枠なので、連対はあるのではと広く流しました。
レースは外枠のジューンブレアが逃げ、ウィンカーネリアンが番手、ママコチャは良いところつけてましたが、外からウィンカーネリアンが寄せてきたために向こう正面で前がカットされ位置取り下げたのが痛かった。
レースはそのまま行った行ったで、外からウィンカーネリアンが叩き合いを制して勝利。
実は、返し馬の映像でウィンカーネリアンが紹介されたときに、三浦皇成の奥さんの「ほしのあき」さんのことをふと思い出したんですよね。
この馬も常に堅実に走るし、去年の高松宮記念では見せ場ありましたし、もしかするとと思いましたが外枠やしなあ…と軽視してしまいました。
ようやく三浦皇成騎手もGⅠ穫れて、「ほしのあき」さんも喜んだでしょうね。
三浦皇成騎手、話したところあまり見たこと無いのですが、勝利ジョッキーのインタビュー映像を見て「この子、性格良さそうな子やな」と思いました。
本当におめでとうございます。
新たな買える馬候補、条件戦での3歳馬と過去データ検証の結果発表
Win2堺ステークスで3歳馬について触れましたので、3歳上条件での条件戦で3歳馬が実際どのような成績なのかを過去1年間のWin5対象レースでの馬齢ごとの成績をまずお見せします。

見ておわかりのとおり、3歳馬はダントツの成績。
当然、長い間条件戦を勝ちきれない古馬の中に入って、将来の重賞勝ち馬、オープン馬が潜んでいる3歳馬が強いというのは、理解できるところ。
この強い3歳馬の人気別成績を見ると面白い結果が出てきました。

ここでも、不思議と4番人気までしか勝ってない(笑)。
4番人気までの馬達で勝率を計算すると、25.4%と4頭に1頭は勝つ計算。
ダービー以降から年末までのレースに限りますが、買える馬にプラスしようかと考えてます。
正式発表は少し検証を進めてからになります。
また、3歳馬は能力だけでなく古馬と斤量差があり、有利になります。
実際に3歳までは勝っているのに、4歳になった途端勝てなくなる馬も多いです。
そこで、馬齢による斤量の差の無いハンデ戦で、3歳馬の単勝人気別成績を見ると、これが、またまた面白い結果になりました。

データ母数は少ないですが、2番人気までしか勝てません。
これなかなか使えませんか?
では、一旦3歳馬の話は終えて、昨年11月30日から先週までの過去およそ10ヶ月間のWin5対象レースで買える馬データがどう作用しているのかを検証しました。
全勝ち馬250頭の内、買える馬は205頭で、占める割合は82%
この確率はかなり大きいですが、とは言え、Win5一回の開催に均すと、ほぼWin4。
各回のWin5対象レースで買える馬が5勝した的中可能性のある回は15回で、該当期間50回の内、占める割合は30%
この中で普段買わないと決めている勝率の低い単勝10番人気以降の馬が勝利したのは、かのキャリーオーバー回と今週を含め計6回。
また、残り9回の内、少点数で仕留める可能性が低くなる単勝5番人気以降の馬が3勝した回が、1回あるので、可能性あるのは8回。
なお、勝つ可能性が低い当コース騎手別成績1-3位のみの馬が勝ったのがそのうち、2回あるので、最終的には6回。
では、なぜこんな的中しないのと?疑問に思われるでしょうが、今の買い方が定まったのが、大反省会記事以降の7月からで、的中可能性があったのが、8月24日のキーンランドステークス回と、前々回の9月21日のオールカマー回。
8月24日はWin4。
この日は、前述の当コース騎手別成績1-3位のみの馬(グレイイングリーン)が勝利し、逃す。
前々回9月21日はWin2。
1点抜き2レースに敗れたのと、単勝5番人気から9番人気までの馬のゾーン買いを発動して失敗。
ちなみに、8月24日はゾーン買いを発動していれば的中。
このゾーン買いについても触れておきます。
このゾーン買いの発動を決めているのは、以前から当ブログを御覧頂いている方はピンと来ているかと思いますが、単勝1番人気から4番人気までのチェック馬の数です。
これだけはバラしますが、細かいところは非公開とします。
正直に言うと、条件戦は、明確にこのパターンが単勝1番人気から4番人気まで飛ぶというのが、わかりません。
もう1年分くらいデータが必要かもしれません。
今週の堺ステークスで的中しなかったので、余計にその思いが強くなりました。
ただ言えるのは、ハンデ戦は、飛ぶ可能性が高くなるのは事実です。
また、条件戦、オープンクラス如何を問わず、ハンデ戦は単勝5番人気から9番人気までの勝率は高くなりますので、覚えておいてください。
単勝1番人気、2番人気の勝率が下がり、単勝10番人気以降の馬も勝率が低くなる、真ん中の方に勝ち馬が集約されるイメージです。
ただし、オープンクラス以上については、ある程度の確率で自信はあります。
先週言っていた「丁半博打」以上の勝率はあります(笑)。
ポートアイランドステークスは、そのパターンでした。
このゾーン買いの効能についてですが、買える馬データでも単勝5番人気以降の勝ち馬はなかなか、点数的に拾いきれないので、確率が高いところを狙い撃ちできれば、的中の可能性は上がると踏んでます。
ただし、先週のように、逆に的中の可能性が高い回でも、ゾーン買いを発動した為に外す可能性もありますので、データ検証も進めながら、調整していきたいと思います。
(注)
今回の反省会記事の後書きを書いてみて(アウトプット)して、データを振り返ってみると、買える馬をすべて買えば、あり得ない点数にはなりますが、かなり高い30%という的中率に驚いたのと、買える馬を買い目に入れるセレクト方法を見直すと、ゾーン買いを取り入れなくても、的中確率上がることに気づきました。
ゾーン買いは単勝5番人気から9番人気までの5点買いと点数を消費するので少点数勝負のわたしには苦しい選択。
結局上位人気も抑えつつ、的中確率の高い単勝5番人気から9番人気までの勝ち馬をカバー出来るかが的中の鍵。
10月スタートの土曜日からテスト運用してみたいと考えてます。
試行錯誤の毎日ですが、よろしくお願いします。
では、来週の土曜日のグリーンチャンネルカップ、オパールステークス回の「今週のWin5をデータで予想、30点台の買い目で勝負」でお会いしましょう。
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