Win5買える馬(Win5勝馬の80%を占めるデータ)と消せる馬(過去1年間のWin5で勝率2%台の馬)で絞り30点台Win5で帯封を目指す楽らく競馬です。
Win5買える馬、消せる馬のデータは以下の通り。

Win5買える馬データや、消せる馬データを詳しく知りたい方は以下の記事もご覧ください。
では、今週のWin5(神戸新聞杯・オールカマー)を振り返っていきます。
今週のWin5 結果

1番人気ー2番人気ー2番人気ー2番人気ー1番人気での決着。
人気の和が8で、的中票数が13,487票、配当が44,190円。
的中された方おめでとうございます。
Xを見ても的中報告の嵐でした。
前回のセントライト記念回が、JRAアニバーサリーで激堅想定をしていたのが、1週ずれて訪れたという感じでしょうか?
私はその嵐には圏外で、残念ながらWin2。

神戸新聞杯を、単勝1番人気から4番人気までの馬の勝率が低いパターンで、5番人気から9番人気までの馬をベタ買いしていたり、1点抜きが2連敗が痛かった。
でも、それほどこの結果には後悔しておりません。
なぜ、後悔していなかったのかは、最後にまとめて書きます。
私のWin5に対する姿勢というか、頭の中を晒します、みたいな感じでしょうか?
買える馬データ、消せる馬データで振り返ります。

Win5買える馬データでは5勝でした。
Win1 木更津特別 ヒシアマン 当コース厩舎別成績1位
Win2 ムーンライトハンデ ファミリータイム 当コース騎手別成績3位 当コース厩舎別成績2位
Win3 内房ステークス ハギノサステナブル
Win4 神戸新聞杯 エリキング 当コース騎手別成績2位
Win5 オールカマー レガレイラ 当コース騎手別成績1位
消せる馬は0勝。
8月24日キーンランドカップ、新潟2歳ステークス回以来の的中局面。
やはり、月に一度は訪れます。
ここは予告している通りで嬉しい。
しかし、当てないと行けない回でした。
ただし、後述しますが、神戸新聞杯を単勝5番人気から9番人気のベタ買いをしなくても、1点抜き勝負に負けているのでいずれにしろ、的中はしていません。
では、各レースを振り返ります。
2025年上半期を終え、買える馬、消せる馬データを検証し、1点抜き出来るデータ、今後の買い目のセレクト方法を一新、ご覧になりたい方は以下の記事を併せてお読みください。
今週のWin5をデータで予想、30点台買い目で勝負記事はこちら。併せてご覧ください。
Win1 中山9R 木更津特別 勝馬 1人気 ヒシアマン

この画像はTarget fronteier JVの単勝人気順画像です。
買える馬データは単勝人気と組み合わせて本領を発揮するものなので、同時に見れるのが使い易いです。
「データから見た推奨馬」には、ヒシアマン、シルバーレイン、カズミクラージュの3頭を指名しておりましたが、当日人気を確認してそのまま購入。
モレイラ騎手鞍上のヒシアマンが直線で楽な手応えで交わし勝利。
今週もしっかり、Win1を通過。
Win2 阪神10R ムーンライトハンデ 勝馬 2人気 ファミリータイム

「データから見た推奨馬」にはシャイニングソードを◎で1点抜き指名しておりましたが、当日の人気を見てそのまま購入。
レースは前半1000mが1分3秒5と超スローペース。
番手につけたファミリータイムが逃げたウィンルーティンを交わしてそのままゴール。
これでWin2で終了。
先週のJRAアニバーサリーステークスを見ていたかのような、川田騎手の取りこぼし。
Win3 中山10R 内房ステークス 勝馬 2人気 ハギノサステナブル

「データから見た推奨馬」は、イムホテプを◎で1点抜き。
当日も1番人気だったので、そのまま購入。
レースはイムホテプが前走と同様に逃げましたが、前崩れの展開で、僅差の負け続きだったハギノサステナブルが、鞍上にモレイラ騎手を迎え勝利。
これでモレイラ騎手が連勝。
それも頭にありましたが、データ上で1点抜きでしたので、購入控えました。
Win4 阪神11R 神戸新聞杯 勝馬 2人気 エリキング

「データから見た推奨馬」は、最初は、ショウヘイ、エリキング、ジョバンニの3点買いを検討してましたが、単勝1番人気から4番人気までの馬の勝率が低いレースのため、単勝5番人気から9馬人気までのアルマデオロ、ジョイボーイ、サンライズバブル、ボンドロア、デルアヴァーを購入。
しかし勝利したのは前走が前残りの流れのダービーを最速上がりのエリキングが今回も超スローペースで上がり32.3秒で差し切り勝ち。
切れ味ある馬ですね。
ショウヘイもジョバンニも前5走で高勝率パターン。
上位人気に2頭も勝率高い馬がいるのなら、単勝5番人気から9馬人気までのベタ買いは控えるべきでした。
Win5 中山11R オールカマー 勝馬 1人気 レガレイラ

データから見た推奨馬は、有馬記念勝ち馬レガレイラ、ドゥラドーレスの2頭を指名。
ただし、当日人気をチェックしてホーエリートを追加で3点購入。
このレースもスローペース。
向こう正面でドゥラドーレス、フェアエールングの2頭が捲り、ゴール前でこの2頭をレガレイラが、貫禄の差し切り勝ち。
ここ最近、格上馬(前5走で上級条件勝利)が強い。
ローズステークスでのオークス馬カムニャック、セントライト記念での皐月賞馬ミュージアムマイル。
今後も要チェックの馬たちです。
Win5を確率で切ってみる
私のWin5に対するアプローチですが、基本は確率です。
例えば、
Win5対象5レースですべてのレースが単勝1番人気から4番人気で収まる確率はおよそ10%
とはいえ、今週は番組が、条件戦が3レース、オープンクラス(GⅡ)が2レースで、条件戦の内、2レースがハンデ戦ですが、単勝5番人気以降の馬が来るパターンではなく、堅くおさまるであろう。
Win5対象5レースの内、4レースが単勝1番人気から4番人気で収まる確率は、過去1年間では、28レースで全体に占める割合は、46.6%でトップ。
では、1レースは、単勝5番人気以降の馬が勝つ確率が高いので、GⅡのどちらかを、単勝5番人気から9番人気までの馬を買おう。
じゃあ、単勝1番人気から4番人気以降の馬の勝率が低いパターンの神戸新聞杯に、単勝5番人気から9番人気以降の馬のベタ買いをしよう。
神戸新聞杯のパターンでは、単勝5番人気以降の馬が勝利する確率は44%ほど。
なので、ほぼ「丁半博打」しています(笑)。
ただ、前述の通り、前5走の高勝率パターンが単勝1番人気から4番人気までに2頭居るのは、考慮しないといけません。
その辺りは精査が必要。
また、今週も前回のセントライト記念回同様、1点抜きレースで連敗。
1点抜きパターンの勝率は、44%から45%程度。
と記憶しておりましたが、今週の結果を踏まえた勝率は41%ほど。
ちなみにこの勝率は、単勝オッズ1倍台の馬の勝率とほぼ同一です。
こちらもほぼ「丁半博打」です。
つまり、この日全体の人気の組み合わせも、ほぼ「丁半博打」、1点抜きのWin2、Win3と神戸新聞杯でほぼ「丁半博打」を4連続やっていたという感覚です。
当然、眼の前のWin5を的中させるためには、こんな考えをすれば当たりようないですが、年間単位で考えれば60回あるので、1度か2度はあたりそうでしょ?(笑)。
なので、年に1回か2回的中させれば、回収率100%超えするような資金で買い続けてます。
本当は月イチ当てたいですけどね。
結局この章で、何を言いたいのかと言うと、眼の前の的中、不的中に、焦点が当たって無く、勝率の高いパターンを選択出来ているので、その選択に自分の中で不満が無いということです。
Win5は長期(せめて最低1年単位)で考えて買うべき。
Xでの投稿でWin5で、20万円以上投資した結果、今週的中させたけど、悲しい気持ちになったというのがありました。
毎週その位の投資をされているかは不明ですが、だとすれば、最初から今日の買い目(全レースで単勝1番人気、2番人気の目)は買ったらいけないと思います。
狙うべき配当ゾーンが違いますね。
1回の投資額が20万円とすれば年間60回のWin5では、総投資額が1,200万円なので、千万円単位、億円単位の配当を狙うべき。
私でもすべてのレースで1番人気の組み合わせは絶対外して買います。
Win5対象5レースがすべて1番人気で決まったのは過去10年間で1回のみ。
通常馬券でも、Win5でも同じですが、買い目を増やせば増やすほど、的中は近づくかもしれませんが、回収率100%超えが難しくなります。
私は手元に20万円あれば、オルカンかS&P500を買いますが(笑)。
ちなみに、今週のような単勝1番人気から2番人気で来るのはほぼ、年1回です。
その年一が、先週のJRAアニバーサリーの回なんですけどね。
先週にならなくて、翌週になるのは、JRA仕込んでいるのか?と勘ぐりたくもなりますが⋯(笑)。
では、来週のスプリンターズステークス回の「今週のWin5をデータで予想、30点台の買い目で勝負」でお会いしましょう。
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