Win5買える馬(Win5勝馬の80%を占めるデータ)と消せる馬(過去1年間のWin5で勝率2%台の馬)で絞り30点台Win5で帯封を目指す楽らく競馬です。
Win5買える馬、消せる馬のデータは以下の通り。

Win5買える馬データや、消せる馬データを詳しく知りたい方は以下の記事もご覧ください。
では、今週のWin5(中京記念、札幌記念)を振り返っていきます。
今週のWin5 結果

1番人気ー2番人気ー5番人気ー1番人気ー10番人気での決着。
人気の和が19で、的中票数が190票、配当が2,617,070円。
的中された方おめでとうございます。
先週が人気の和が14で的中票数が285票、今週はトップナイフという大穴馬が突っ込んできたのにも関わらず的中票数が190票。
明らかに今週の方が難しいのに、的中票数がさほど変わらない。
なかなか複雑ですねえ。
私はな・ん・と・5週連続のWin2です。
買える馬データ、消せる馬データで振り返ります。

Win5買える馬データでは2勝でした。
Win1 稲妻ステークス エコロレジーナ 当コース騎手別成績1位 当コース厩舎別成績1位
Win4 NST賞…クロジシジョー 当コース騎手別成績2位 当コース厩舎別成績2位
消せる馬は1勝。
Win3 中京記念 マピュース
買える馬が5勝、消せる馬が0勝のパターン、つまり、的中可能性回が、6月1日以降11週連続来ておりません。
まだ継続しますか?…というのが、正直な感想。
ただし、先週のセレクトミスを繰り返さないよう、しっかり精査して1点抜きがWin1とWin4の2レースで2戦2勝したのは嬉しい。
先週も事実上は1点抜きレースが3戦2勝。
2週間で5戦4勝でかなりの高勝率。
買える馬が勝っている堅いレースをしっかり的中するようになれば、自然とWin5も的中できると信じて、前向きに来週もやっていきます。
また1点抜きを2レース作ったことで、今週は24点勝負。
同じ外れるのであれば、点数絞れた方が嬉しい。
(かなり消極的な考え方でもありますが…。)
ただ、点数を増やしたからWin5当たるってものでもないですし、増やしたほうが回収率という面で難しくなり、仮に千万円単位の配当を取った時に、税金面でかなり損しますから。
1千万円以上の配当をインターネット投票で的中させた場合は、JRAから税務署に通知が行く仕組みになってます。ご存知でしょうか?
馬券は、ハズレ馬券を経費として税務署は認めてくれませんので、Win5を大量に購入している方は、税金気をつけてくださいね。
10万円、20万円買っていても、経費として認めてくれるのは、的中の馬券だけですから。
通常馬券を買う以上に、Win5は、高額買う人には、損な仕組みになってます。
では、各レースを振り返ります。
2025年上半期を終え、買える馬、消せる馬データを検証し、1点抜き出来るデータ、今後の買い目のセレクト方法を一新、ご覧になりたい方は以下の記事を併せてお読みください。
今週のWin5をデータで予想、30点台買い目で勝負記事はこちら。併せてご覧ください。
Win1 新潟6R 稲妻ステークス 勝馬 1人気 エコロレジーナ

この画像はTarget fronteier JVの単勝人気順画像です。
買える馬データは単勝人気と組み合わせて本領を発揮するものなので、同時に見れるのが使い易いです。
「データから見た推奨馬」ではエコロレジーナとハンベルジャイトをWに指名。
しかし、当日エコロレジーナが1番人気となり、このデータパターンの1番人気は、1点抜きの◎指名となるので、1点勝負。
レースでは道中前を包まれどうなるか?と一瞬不安になりましたが、千直職人の菊沢一樹騎手の好判断で前が空いたところをこじ開けて無事1着。
Win1突破。
今週も幸先良くスタート。
Win2 札幌10R 大通公園特別 勝馬 2人気 カウスリップ

「データから見た推奨馬」にはルーラルハピネスとジーベックの2頭をWに゙指名。
当日の人気を見てルーラルハピネスを1番人気のペイシャヴァルツーに変更。
レースはペイシャヴァルツーが逃げ、直線途中で沈み勝利したのは、前目につけていたノーマークの2番人気カウスリップ。
道中後方につけていたジーベックが直線伸びて来ましたが3着まで。
ここでWin5は終了。
Win3 中京7R 中京記念 勝馬 5人気 マピュース

「データから見た推奨馬」は、Wをエルトンバローズ、エコロヴァルツ、トランキリテ、コレペティトールの4頭としておりましたが、当日の人気により、トランキリテをセブンマジシャンに変更。
唯一の格上挑戦馬でしたが、バデル騎手鞍上で、セブンマジシャン密かに期待していたのですが…。
すでにWin5は終了しているのですが、4コーナーでコレペティトールが捲ってきたときは嬉しかったですが、結果は前残りで番手につけた消せる馬のマピュースの勝利。
Win4 新潟7R NST賞 勝馬 1人気 クロジシジョー

データから見た推奨馬では、◎にクロジシジョーを1点勝負。
当日も単勝1番人気でしたので、そのまま1点抜きで。
レースは、テイエムトッキュウが逃げて作ったハイペースを直線外から抜け出したクロジシジョーの勝利。
鞍上の戸崎騎手はWin5該当レースでの傾向は、
ローカル開催のダート戦での1番人気での勝率が高い。
その通りの結果でした。
これで今週は新潟の2レースを1点抜きで2勝。
Win5 札幌11R 札幌記念 勝馬 10人気 トップナイフ

このレースは、データから見た推奨馬は、Wをホウオウビスケッツ、ココナッツブラウン、ハヤテノフクノスケ、コスモキュランダの4頭を指名しておりましたが、当日の人気を見てコスモキュランダを消し、3頭勝負。
レースは10番人気のトップナイフが勝利。
知らぬ間に直線の内目をスルスル上がってきて、全く道中気がついておりませんでした。
逃げたアウスヴァールが同厩舎の昆貢厩舎で作戦勝ちだったのかな?
これで今週のWin5は、横山親子揃い踏み。
こういうこともあるんですね。
買える馬データを緩めることを考えてみた。
今週で、的中局面(買える馬が5勝、消せる馬が0勝)が来ない回が11週継続。
先週も反省会記事のあとがきで、これ以上この的中局面が来なければ買える馬データの見直しも考えると書きましたが、
実際現在のチェック馬のルール
前走1-2番人気、前走同級条件1着ー3着
を緩めてどうなるかを見てみます。
昨年11月30日から今週までのWin5該当レースの内、前走同級条件の3番人気の勝ち馬の一覧です。

ここで的中可能性として増えるのは今年の6月8日のプロトポロスとスティールブルーの2頭。
他は他の買える馬データで拾えております。
次は同じ条件での前走同級条件の4番人気の勝ち馬一覧。

ここで的中可能性があるのが、今週のトップナイフを含め4頭。
ただしここで見ても分かる通り、充分以上に他の買える馬データで拾えてます。
伊達に「買える馬はWin5の勝ち馬の80%を占めるデータ」と書いているだけあります。
(本当は80%を超えておりますが…。)
そして何より、全ての馬が6番人気以下。
単に緩めたからと言って、普段の買い目を増やさなければ、的中まで回らないので、結局同じことなのです。
結論として以下のことが言えます。
ルールを緩めると必ず買う馬が増えるので、それだけ回収率も下がる結果になるので、このままの買える馬ルールで継続です。
これで年内一度も、的中が無ければ、抜本的にデータを見直します。
取り急ぎ年内はこのまま突っ走ります。
お付き合いくださいませ。
では、来週のキーンランドカップ、新潟2歳ステークス回の「今週のWin5をデータで予想、30点台の買い目で勝負」でお会いしましょう。
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