Win5買える馬(Win5勝馬の過半数を超えるデータ)と消せる馬(過去1年間のWin5で勝率2%台の馬)で絞り30点台Win5で帯封を目指す楽らく競馬です。
Win5買える馬、消せる馬のデータは以下の通り。

では、今週のWin5(オークス)を振り返っていきます。
今週のWin5 結果

今週は、1番人気ー2番人気ー2番人気ー8番人気ー4番人気で、人気の和が17と先週と人気の和が同じ。
この人気の和で的中票数166票だけ、配当が3,259,270円と配当もほぼ同じ。
的中票数変わらないんだったら当たり前なんですけど。
的中されたみなさま、おめでとうございます。
私はWin2で終了しておりましたが、Win3を終えた段階で今日はそこそこ堅めで終了するのかな?と思ったら、裏切られましたね。
セキトバイーストは、買える馬でも無いので、無理ゲー。
買える馬データは4勝でその内訳は以下の通り。
Win1 高瀬川ステークス…キャプテンネキ当コース厩舎別1位
・ ・Win2 フリーウェイステークス…グロリアラウス
Win3 韋駄天ステークス…テイエムスパーダ
Win5 オークス…カムニャック
消せる馬は0勝。
買える馬が全勝しないと、私の場合はWin5的中できないので、今週は仕方なし。
良かったのは、韋駄天ステークスを1点抜きで的中させたこと。
久しぶりじゃあないでしょうか?
30点台でWin5を的中させるには、1点抜き成功が必須ですから。
Win4の都大路ステークスは論外として、Win2のフリーウェイステークスが私の中では1番難しい。
他の買える馬データと重複していないチェック馬は選びにくいのですよね。
各レースで振り返った際に、詳細は書いていきます。
Win1 京都10R 高瀬川ステークス 勝馬 1人気 キャプテンネキ

この画像はTargetの単勝人気順です。
買える馬データと単勝人気を併せて見るのに非常に便利で使っております。
今週のWin5データで攻略記事で「データから見た推奨馬」に挙げていたのは
⑬キャプテンネキ
①ヘンリー
②ヘルモーズ
当日の実際の単勝人気でジャーヴィスが2番人気になったので、抑えました。
このジャーヴィス、先週まででしたら、
で、消せる馬にしておりましたが、チェック馬もしくは、当コース厩舎別成績1-3位に該当すれば、消せる馬から除外するルールを新たに設けたので、単勝4番人気迄ならデータ上抑えないといけない馬で買い。
このレースで4点は使えないので、1年以上の休養明けのヘンリーを消しました。
社台系の生産馬以外は、1年以上の休養明けの馬は逃げ専門の馬以外なかなか買えません。
結果は以下の通り。

前半3ハロンと後半3ハロンが2秒差ある超前傾ラップ。
ゴール前は、マッシャーブルムが残りそうでしたが、キャプテンネキが良い脚で差し切り勝ち。
直線途中まで、買っている馬どれも来ないと半分諦めてましたが来ましたね。
1番人気だけど、こういうときって、気持ち的にOKになりますね。
これがWin5と普段の馬券と違うところ。
ただ、先週に引き続き、3点買いで1番人気が勝利。
良くないパターンでした。
今週のWin5データで攻略記事(オークス)も見てください。
Win2 東京10R フリーウェイステークス 勝馬 2人気 グロリアラウス

9頭立てで簡単。と思われそうなレースなのですが、この東京芝1400mというのはJRAで1,2を争う魔界コース。
とんでも無い馬が突っ込んでくるコースで特に3勝クラスはエグいのです。
ルメール鞍上のレッドシュヴェルトが、2番人気グロリアラウスに差をつけた1番人気になってましたが、この後のオークスでもルメールは1番人気に騎乗。
ルメールの1番人気トントンは無さそうと思ったのもあり、ここは厚めに買おうと思ったのです。
「データから見た推奨馬」に挙げたのは、
①レッドシュヴェルト
⑦アルトゥーム
③オメガキャプテン
で、当日もこの3点買い。
結果は以下の通り。

テンの3ハロンが35.3、上がり3ハロンが34.5と平均よりスロー目のレース展開。
終始、いい位置につけていたグロリアラウスが直線抜け出し、買っていたオメガキャプテンが追い込むも差を詰められず2着。
このとき、「差せ、差せー」とテレビの前で声を出していたのを、隣で嫁が嫌そうな顔してましたけど(笑)。
ここで終了。
レーン騎手、やっぱり上手いですね。
冒頭にも書きましたが、チェック馬は、他の買える馬データと掛け合わさると勝率が高くなるので、ノーマークのチェック馬は買いづらい。
レーンとかキングとか、モレイラ騎乗の際は、強調できるデータとしようかな…。
先に書いてしまうのですが、今年のGⅠの勝利騎手、短期免許外人騎手がオークスを含め6勝。
国内騎手は3勝で内、1勝はルメール。
すべての短期免許外人騎手というわけには行きませんが、先程挙げた騎手は、プラスのデータとして入れたほうが良さそうに思えます。
後ほど、この件については検証します。
Win3 新潟11R 韋駄天ステークス 勝馬 2人気 テイエムスパーダ

ここは、データから見た推奨馬通り、テイエムスパーダを1点抜き。
上位人気に買える馬データの馬がほぼ居ないので、荒れそうな雰囲気は充分あったのですが、他の気になるウィンモナーク(当コース厩舎別成績1位)が、不振の極みなので、ここは1点抜き勝負。
× )が圧倒的不利な2枠に入ったことや、データ的に気になるエエヤン(結果は以下の通り。

前半の3ハロンも後半の3ハロンも33秒台と、最終週の新潟千直レースっぽく無い競馬。
こうなると逃げ馬のペース。テイエムスパーダ楽勝でした。
すでにWin5は終わってましたが嬉しい1点抜き成功。
この新潟千直の鬼、菊沢一樹騎手はしっかり2着。
気をつけないといけません。
新潟千直って、どちらかというと苦手にしていたので、人気でしたけどしっかり当てられて嬉しかったです。
来週ダービーですけど、夏競馬でまた千直レースありますからこれを自信にしたいです。
馬券はウィンモナークから買って惨敗でした。
Win4 京都11R 都大路ステークス 勝馬 8人気 セキトバイースト

買える馬データと単勝人気で見ると、1番人気セオ、2番人気ウエストナウで決まりそうなレースなのですが、
× × のジューンアヲニヨシも魅力だったので、「データから見た推奨馬」はこの3頭で。そして、これはみなさまに謝らないといけない事なのですが、ブログとYOUTUBEをUPした後に気づいたのが、トランキリテとホウオウスカラーズが注目馬だったこと。
トランキリテは
× × で、買い目に追加してこのレース4点で勝負。要するにチェック馬×他の買える馬データの馬はピックアップすべきと考えているのです。
結果は以下の通り。

前半3ハロンが33.9と芝1800mではありえない超ハイペース。この流れを先行して後続を千切ったセキトバイーストの強い競馬。
時計見なくても縦長の競馬でこれ、前潰れになると思ったのですが、前が残りましたね。
セキトバイーストは、小倉の3勝クラスで1点抜きした位強いと思っている馬なのですが、買える馬データがノーマークでは抑えられない。
先週、先々週もそうですが、オープンクラス、リステッドは、魔界です。
1レースは荒れますね。
4点抑えたのに、その上を行かれてしまいました。
Win5 東京11R オークス 勝馬 4人気 カムニャック

オークスは、データから見た推奨馬に、エンブロイダリーとリンクスティップを挙げました。
ただ、ここまでWin1で3点、Win2で3点、Win4で4点使っているので、30点台に収めるのには、ここを1点抜きしないといけない。
そこで、リンクスティップを消して、エンブロイダリーの1点勝負。
結果は以下の通り。

前半の3ハロンは芝2400mにすれば、34.8とかなり速い流れ。
しかし、上がりも34.7。
逃げたエリカエクスプレスと番手のケリフレッドアスクが、作ったペースであり、他の馬は、離れていたので最終的には上がりの競馬。
アルマヴェローチェは人気馬の中で唯一常にいい位置につけ、岩田望来騎手も良い競馬していると思いますが、直線抜け出しましたが、外からカムニャックが差し切り勝ち。
実は、馬券はカムニャックから買って、馬連的中。
単勝は、エンブロイダリーでWin5買っているから心情的に買いづらい。
普段は、本命の単勝は買うんですけどね。
カムニャックから買った理由は、1番人気から買いたくないのと、
× だから。3歳馬は
から買うようにしていますが、古馬戦では、絶対に抑えたい馬。このレース多点数貼れるのであれば、データ的には3番目に位置する馬。
短期免許外人騎手×買える馬データをチェック
さて、記事内で予告したとおり、短期免許外人騎手と買える馬データの検証をしていきます。
まずは、チェック馬×騎手データ。
実は、このデータは初めて見ます。

モレイラ騎手は、エグい勝率で、【3.0.0.1】の勝率75%。
レーン騎手は、これも高勝率【2.0.1.2】で勝率40%。
マーカンド騎手は【2.2.1.7】の勝率16.7%
画像では見切れてますが、キング騎手は【1.0.1.6】勝率12.5%と見るべきところが無い数字。
当コース騎手別成績は、外人騎手は騎乗数が圧倒的に少ないので、使えるデータではないので、当コース厩舎別成績で見てみます。

これは当コース厩舎別成績1-3位×騎手のデータ。
今日、オークスを勝利したシュタルケ騎手が【3.0.0.3】の勝率50%になってますが、この内カムニャックが2勝ですからね。
先週の大穴開けたWin4のコンティノアールもそうなんですけど。
ということはここ1ヶ月で3勝した計算になります。
データの母数が少ないので元々信頼性低いですが、どうなの?というデータ。
キング騎手が【2.0.0.7】の22.2%。マーカンド騎手が【1.0.0.4】の20.0%と特筆すべき数字ではなさそうです。
そもそも、短期免許の騎手なので、データ数が少ないです。
使えるのはチェック馬×短期免許外人騎手(と言っても一部の名手)になりそうです。
自分でもメモっておきます。
最後にまとめ
今週は買える馬が4勝で、的中は出来ない回でしたが、それ以外の4つのレースの立ち回りは、30点台の点数を考えるとそこそこ上手くやったと思います。
Win1の高瀬川ステークスも、1点抜きできる馬は居ないですし、Win2のフリーウェイステークスは、人気とデータ的には、レッドシュヴェルトが1点抜き出来たのですが、コース傾向と、ルメール騎手の1番人気トントンの可能性が低いと考えたところから、3点買いにしたのは、的中はしませんでしたが、レッドシュヴェルトが勝ってないことを考えると、正解か?
(逆に言うと、ここを1点抜きにしてオークス多点買いして、カムニャック抑えた方が正解かも知れないが)
Win3の韋駄天ステークスは1点抜きで的中。これは大正解。
Win4も都大路ステークスも結果荒れているので、4点で厚めに行ったのは、方向性としては間違いでは無い。
Win5のオークスは他のレースとの兼ね合いで1点抜きにしたので、これは前述の通り、フリーウェイステークスと逆にすれば、的中していた可能性は高い。
今週はどう頑張っても30点台ではWin3が限界でしたね。
来週は今年の競馬の1年を締めくくるダービー。(1年を締めくくるのは有馬記念ではありません。競馬界的にはダービー。)
ソロソロ的中させたいですね。
昨年はリーチで、ダービーがジャスティンミラノ持ちで敢え無く撃沈。
今年は、的中させるぞ!
では、ダービー回の「今週のWin5データで攻略記事」で会いましょう。
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