今週のWin5反省会(ヴィクトリアマイル)25/05/18

今週のWin5回顧

Win5買える馬(Win5勝馬の過半数を超えるデータ)と消せる馬(過去1年間のWin5で勝率2%台の馬)で絞り30点台Win5で帯封を目指す楽らく競馬です。

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Win5買える馬、消せる馬のデータは以下の通り。

では、今週のWin5(ヴィクトリアマイル)を振り返っていきます。

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今週のWin5 結果

今週は、2番人気ー2番人気ー2番人気ー10番人気ー1番人気で、人気の和が17と堅荒両極の結果。

この人気の和で的中票数131票だけ、配当が3,789,600円というのは、この10番人気の所為でしょう。

仕事でリアルタイム参戦できなかったので、途中経過は知りませんが、Win3までは順風決着。

しかしハンデ戦3レース回がそんなに堅く収まることは無い。

的中されたみなさん、おめでとうございます。

買える馬データは5勝でその内訳は以下の通り。

Win1 錦ステークス…ココナッツブラウン注目馬チェック馬当コース厩舎別3位

Win2 青梅特別…オウギノカナメ当レース厩舎別成績2位

Win3 弥彦ステークス…ナムラエイハブチェック馬

Win4 栗東ステークス…コンティノアール当コース厩舎別成績2位

Win5 ヴィクトリアマイル…アスコリピチェーノチェック馬当コース騎手別成績1位

消せる馬データは1勝でその内訳は、以下の通りです。

Win2 青梅特別…オウギノカナメ前走、2走前とも4コーナー5番手以降または上がり4位以下

3週連続の買える馬が全勝しないのは今週でストップしましたが、4週連続で消せる馬が勝利しております。

この買える馬、消せる馬バッティング問題はここ最近の課題なのですが、後ほど検証していきます。

今回の結果の感想は、まあ買えないことは無いという思いです。

青梅特別のオウギノカナメは消せる馬ですが、この消せる馬データを考慮しないと、1頭目に抑えないといけない馬。

また、栗東ステークスの勝馬で単勝10番人気のコンティノアールも、買える要素有り。

ヴィクトリアマイルもルメール騎手が過去1年間のWin5でマイルでのレースの勝率低いから消しましたが、抑えないといけないデータの馬。

今週で一番難しいのは弥彦ステークス。

詳細は、各レースの回顧で書いていきますが、いつものことなのですが、買える馬からどうセレクトするか?です。

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Win1 京都10R 錦ステークス 勝馬 2人気 ココナッツブラウン

土曜日は仕事で「データで攻略記事」の投稿時間が深夜になった都合で、Targetの単勝順の画像を使いましたので、そのまま流用して、反省会やっていきます。

通常の投稿では、従来通り、買える馬データ、消せる馬データの馬柱を使う予定。

X、Youtubeでの最終見解の際に、この画像をつかっていきます。

ここは、1番人気でチェック馬×当コース厩舎別3位でデータ上抑えるべき馬で更に注目馬のココナッツブラウン

2番人気でチェック馬×当コース騎手別1位でこれもデータ上抑えるべきガイアメンテ

5番人気でチェック馬×当コース厩舎別2位のブリックワークの3点勝負でした。

結果は以下の通り。

かなりの後傾ラップですが、差し追い込み馬が上位に来ている決め手勝負のレース。

先週のWin1もこういう競馬。

東京コースでは、こういう内容のレース多いのですが、京都もそうなのでしょうか?

この流れを最速上がりで強い内容で差し切ったのは最終2番人気のココナッツブラウン。

久しぶりにWin1突破。

ただ、いつも思うのですが、3点使って2番人気勝利の形は良くないですね。

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Win2 東京10R 青梅特別 勝馬 2人気 オウギノカナメ

チェック馬(前走1-2番人気or前走同級1-3着)が1頭しか居ない近走奮わないメンバー構成のレース。荒れる可能性もあると見てました。

チェック馬で単勝1番人気のショウナンカブトは当然抑えるとして注目馬×当コース騎手別成績2位の単勝4番人気プルナチャンドラ、人気薄ですが、9番人気の当コース騎手別成績3位×当コース厩舎別成績1位のロミオボスの3点買い。

データ上、単勝2番人気で当コース厩舎別成績2位のオウギノカナメは抑えないといけない馬(データ上の評価はショウナンカブトに次ぐ2位)ですが、消せる馬データにも合致しているので消しの判断。

結果は以下の通り。

さきほどの錦ステークスと違いかなりの前傾ラップで前潰れしそうな展開になりそうだが、重馬場のダートコースで足抜きも良かったのか、行った行ったの競馬で逃げ切ったのはオウギノカナメ。

結局、データ上は2位なのに、消せる馬に合致し買わなかった馬の勝利。

消せる馬の内、前5走内馬券内無しについては、データ検証でどの場合は買うべきかは答え出ているのですが、この前走、2走前とも4コーナー5番手以降、または上がり4位以降については、前走、2走前に馬券内の馬は消せる馬データから除外するというのは過去のデータから出てきているのですが、他のパターンは無いのかを見てみます。

過去1年間のWin5で前走、2走前とも4コーナー5番手以降、または上がり4位以降の馬は15頭勝ち上がりました。

勝率は2.6%で単勝人気10番人気の勝率に相当します。

単勝人気別での成績を見ると、単勝1番人気は未勝利だが(サンプル数が2レースだけで意味は無し)

2番人気は勝率42.9%、3番人気は23.5%と通常のWin5の同じ単勝人気の勝率と比べてもかなりの高勝率。

消せる馬データは人気馬を消す為に設けているのにこの結果は納得行かず…。

では、この高勝率の2番人気と3番人気の勝馬7頭を深堀りしていきます。

この7頭すべてチェック馬もしくは当コース厩舎別1-3位とバッティングしてます。

このパターンは消し馬データから除外することとします。

買える馬データの中でも強力なチェック馬と当コース厩舎別成績1-3位なので、消せる馬データを上回ってしまうのですね。

ついでに、前述の前5走内馬券内無しですが、これも、単勝1-3番人気までの勝馬7頭中、6頭がチェック馬か、当コース厩舎別1-3位に合致します。

ですので、今後は以下のパターンは消せる馬から除外します。

①前5走内馬券内無し

②前走、2走前とも4コーナー5番手以降、もしくは上がり4位以降

上記①②の馬で、チェック馬、または当コース厩舎別1-3位とバッティングする場合は消せる馬から除外する。

これで買える馬データ、消せる馬データバッティング問題は解決とします。

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Win3 新潟11R 弥彦ステークス 勝馬 2人気 ナムラエイハブ

ここは、前5走内馬券内無し馬で単勝2番人気の馬が高勝率【1.0.1.2】であり、当コース厩舎別2位であるプッシュオンを1点抜きしました。

結果は以下の通り。

平均ペースを番手で進め直線抜け出したナムラエイハブの勝利。

ナムラエイハブはチェック馬で買える要素はあるが、他の買える馬データとの掛け合わせがないので、強調できる馬では無く結果、難しいレース。

また、前5走馬券内無しの消せる馬が、チェック馬もしくは当コース厩舎別成績1-3位にバッティングした場合は消せる馬から除外するルールを適用すると、そもそも単勝2番人気の【1.0.1.2】この勝馬1頭が、チェック馬とバッティングするので、この高勝率が意味を成さない。

プッシュオンを1点抜きできる理由は無くなります。

結果から見ても、ここを1点抜きしたのが間違い。

最低、注目馬でチェック馬の1番人気ファーヴェントは併せてセレクトしないといけないでしょう。

ナムラエイハブをセレクトするなら、単勝6番人気だがチェック馬×当コース騎手別成績2位のモズロックンロールの方が魅力的なので、このレースは余程点数を掛けないと私には当てられない。

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Win4 京都11R 栗東ステークス 勝馬 10人気 コンティノアール

データで攻略記事には、上位人気にチェック馬が多く平穏に終わりそうとコメントしましたが、チェック馬だけの単勝人気別勝率を見ると、上位人気は、Win5全体の単勝人気別勝率と大きく差が無くそれほどの優位性は無い。

先ほどの消せる馬データがチェック馬、当コース厩舎別成績の1-3位とバッティングしたら勝率が上がるというデータ通り、チェック馬も他の買える馬データと掛け合わさることで勝率がUPします。

単勝1番人気でチェック馬×当コース騎手別成績3位×当コース厩舎別成績1位のジャスティンアースは3勝クラスからの昇級初戦で消し対象。

単勝3番人気で注目馬×チェック馬のサンライズフレイムは先週勝利騎手で過去1年間Win5一桁勝利の藤岡佑介騎手鞍上で消し。

となると上位人気には、

単勝2番人気で高勝率の前5走上級条件馬券内1回×チェック馬のアルファマム

注目馬でチェック馬の単勝4番人気サトノフェニックスをデータから見た推奨馬にセレクトしたのは問題無し。

結果は以下の通り。

このレースも同じダートコースの青梅特別同様前傾ラップですが、稍重ダートの為か、先行勢が残る結果となり、10番人気コンティノアールが勝利。

コンティノアールは、当コース厩舎別成績2位の馬で狙える馬。

先週もオープンクラスのダートコースの平城京ステークスが単勝7番人気のサンライズフレイムが勝利しましたが、このオープンクラスやリステッドのダートコースは魔境。

更にこのレースハンデ戦でしたからね。

ここは広めに買うべきレース。

私は点数のこともあり絞りましたが…。

上位人気から抑えるべき馬を拾っていくと、データから見た推奨馬のアルファマム、サンライズフレイムの次に、チェック馬×当コース騎手別1位のバトルクライ、7番人気の当コース厩舎別3位のエミサキホコルの次には、コンティノアールはリストアップ出来ます。

もっと見ていくと、コンティノアールは元々出走数が多く勝率が低い矢作厩舎の馬ですが、この京都ダート1400mでは、15.6%の高勝率なので、自分の中でランクアップすることも可能でした。

オープンクラス、リステッドのダートコースは広めに

来週から忘れないようにしたいですね。

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Win5 東京11R ヴィクトリアマイル 勝馬 1人気 アスコリピチェーノ

このレースは、抑えるべきチェック馬×当コース騎手別成績1位で単勝1番人気のアスコリピチェーノを、鞍上ルメール騎手の過去1年間のWin5対象レースでのマイルレースでの勝率が低いデータで消し。

単勝2番人気のチェック馬×当コース厩舎別成績1位のボンドガール、当コース騎手別成績2位×当コース厩舎別成績3位のステレンボッシュの2頭を指名しました。

注目馬×チェック馬のシランケド、前5走内4勝×チェック馬×当コース騎手別成績3位のアドマイヤマツリも気にはなったのですが、今までのこのレースへのイメージより堅く収まりそうだとデータ的に思えたので消し。

結果は以下の通り。

テンの3ハロンが33.9と先週のNHKマイルカップと同様、1200m戦のような超ハイペース。当然前崩れの展開で、差し、追い込み天国。

しかし、単勝1番人気のアスコリピチェーノは後方に位置し、展開も味方にして差し切り勝ち。

消した馬が勝利してしまいました。

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最後にまとめ。

4週ぶりに買える馬が5勝とチャンス回でしたが、買える馬と消せる馬がバッティングしたWin2で早々に敗退。

しかし、今回買える馬データと消せる馬データのバッティング問題に結論を導き出しましたので、来週からは潔く絞っていけるようになれます。

ただ、30点台でWin5を的中させるためには1点抜きの成功が不可欠。

今回は、結論から言うと、そのレースはヴィクトリアマイルだったのかなと思いますね。

ルメール騎手のあのデータも母数が一桁のものなので信頼性は低かった…。

でも正直1点には絞りきれなかったでしょうね。

来週は、1点に絞れるレース組まれていることを祈る。

では、オークス回の「データで攻略記事」でお会いしましょう。

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