Win5買える馬(Win5勝馬の過半数を超えるデータ)と消せる馬(過去1年間のWin5で勝率2%台の馬)で絞り30点台Win5で帯封を目指す楽らく競馬です。
Win5買える馬、消せる馬のデータは以下の通り。

では、今週のWin5(NHKマイルカップ)を振り返っていきます。
今週のWin5 結果

今週は、7番人気ー2番人気ー7番人気ー4番人気ー9番人気で、人気の和が29と大荒れ。
的中票数は僅か6票。配当は89,022,270円でした。
ハンデ戦設定が無い回ながら、「データで攻略記事」でも書いていた通り、番組設定が曲者だったのがこの結果につながったのだと思います。
こんな高配当回を誰が取るのかと思いますが、お知り合いのWin5erさんがリーチされていて、意外と身近にこんな高配当を取られる方が居る可能性もあるのだなと思いました。
今回リーチで外すと痛いですね。
私なら一生言ってそう。
的中されたみなさん、おめでとうございます。
買える馬データは3勝でその内訳は以下の通り。
Win2 メトロポリタンステークス…マイネルクリソーラ(
)Win3 谷川岳ステークス…ベガリス(
・ )Win4 平城京ステークス…サンライズアリオン(
・ )消せる馬データは1勝でその内訳は、以下の通りです。
Win5 NHKマイルカップ…パンジャタワー(
)※Win2メトロポリタンステークス勝馬、マイネルクリソーラも
で、「データで攻略記事」内でも消せる馬表記しておりますが、当日単勝2番人気の為、消せる馬から除外。3週連続で買える馬が全勝せず、消せる馬が勝利しております。
私の場合このデータが全てなので、的中できないのは仕方ありません。
ただ、今回は、自分的には買い目選択は納得しております。
先週の反省会記事に書いたあの「買える馬データの取扱説明書」通りに出来たからです。
ご覧になっていない方は、ご参考に。
今回は当コース騎手別成績1-3位の馬が奮いませんでしたね。
基本的に騎手別成績は、上位人気のときに勝つので、今回のような大荒れ回では役立ちません。
データにより特徴あるので、取扱説明書は必須です。
その辺りは、ここからの各レースの回顧で振り返っていきます。
Win1 京都10R 橘ステークス 勝馬 7人気 ムイ

今週から、Targetの単勝人気順の画像を使います。
これ今週から使いだして、かなり便利なので、気に入っております。
このレース見ても分かる通り、元々チェック馬が2頭しか居ないのもあるのですが、人気どころが印スカスカで、荒れそうな雰囲気がプンプンしてました。
2番人気マテンロウサンは、注目馬&チェック馬、当コース騎手別3位で抑えるべき馬ですが、鞍上の横山典弘騎手が先週Win5勝利ジョッキーで過去1年間一桁勝利騎手で消し。
ですので、当コース厩舎別成績1位で単勝4番人気のフードマン、チェック馬で当コース厩舎別成績2位のサウスバンクの2点勝負。
結果は以下の通り。

後傾ラップですが、差し追い込み馬が上位に来ている決め手勝負のレース。
ここを勝利したのは、買える馬データに合致しないムイ。
今村聖奈騎手は、Win5は久方ぶりの勝利。
敢え無くWin1で終了。
結果見ると、私の買っていたサウスバンク、この流れで2番手につけていながら終始鞍上が手綱引っ張り続けていたのは惜しまれます。
騎手のことヤイのヤイの言っても、買っている私が悪いのですけどね。
Win2 東京10R メトロポリタンステークス 勝馬 2人気 マイネルクリソーラ

Win1橘ステークスと違い、人気どころに印ついていて、平穏に終わるイメージしますよね?
チェック馬で当コース騎手別成績2位(レーン騎手が2位というのは凄い結果)厩舎別成績3位のバラジが単勝1番人気まで買われたらほぼ1点抜き案件。
前述の通り、前5走内馬券内無しのマイネルクリソーラが単勝2番人気まで買われて消せる馬から除外で当コース厩舎別2位で本来は抑えるべき馬だが、30点台勝負で1点抜きレースを作る必要もあり、バラジが1番人気まで買われているので、信頼しました。
※次回から、この辺りの消せる馬データの変更はXや、YOUTUBEの買い目発表の際にお伝えすることにします。
結果は以下の通り。

このレースも後傾ラップながら決め手勝負。
東京コースはこういうパターンが多い。
この流れを最速上がりでマイネルクリソーラが強い内容で差し切り勝ち。
いくら重賞に挑戦しているとはいえ、前5走内馬券無しの馬が2番人気迄買われるのは理由があります。
実際、こういう馬が3番人気迄買われると勝率かなり高いのです。
気にはなっていたのですが…。
しかし、ここを2点勝負すると、結局他のレースを絞って獲れなくなるので、私の点数では致し方ないところです。
でも、Win1的中させてたら、悔やんでいただろうな…。
Win3 新潟11R 谷川岳ステークス 勝馬 4人気 ベガリス

チェック馬(前走1-2人気または前走同級条件1-3着)不在のレース。
ということは近走不振の馬ばかりのレースという意味で荒れる匂いがプンプンしていました。
そういうときに役立つのが、当コース騎手別成績または、当コース厩舎別成績です。
エコロブルームは騎手別3位で抑えないといけない馬でしたが、当ブログおなじみの
丹内騎手は過去10年間Win5で単勝1番人気で勝利無し。
で消し推奨。
因みに私は丹内騎手嫌いではないですよ。
穴馬持ってくる実力が有るので、好きな騎手ですが、Win5で1番人気で何故か勝てないのかが不思議。
単勝3番人気の厩舎別2位のマルティランダも消せる馬に該当で消しました。
単勝4番人気で厩舎別3位のベガリスと、単勝7番人気厩舎別1位のフルメタルボディーをチョイス。
「データから見た推奨馬」に推していたブトンドールは単勝10番人気なので消し。
Win5の過去1年間のWin5での単勝人気別勝率を見ると、10番人気から勝率が急落
なので、30点台勝負の私は敢えて消しております。
100点台や、ましてや1,000点台買っている方は、10番人気以下の馬でも気になるのであれば積極的に買ってください。
堅いところばかり抑えて的中させても、その投資金額では、必ず回収率下がりますので。
ここで1頭消せたことで、この後嬉しいことが…。
結果は以下の通り。

かなりの前傾ラップのレースですが、先行したベガリスが直線抜け出してそのままゴールイン。
同じく先行勢のフルメタルボディーが2着で、Win5の買い目2頭での決着。
ベガリスは前走の愛知杯、前崩れの展開を先行し最先着で注目馬。流れ通りに強かったです。
最近、土日とも2勝クラス以上のレースをこのWin5のデータ検証と練習のためにほぼ全レース買っており、馬連6,280円を的中。
なかなか美味しい馬券を頂きました。
さきほども書きましたが、チェック馬不在の荒れそうなレースで、ここは正直自信ありました。
当然買える馬が来ないこともありますが、確率的には来る可能性が高いはずなので。
全レース買うのは、正直シンドいので、こういうレースだけ買うのが良いかなとも思います。
少し余談でした。
Win4 京都11R 平城京ステークス 勝馬 7人気 サンライズアリオン

このレースも、上位人気に印が集まってませんし、尚且つ荒れやすいダートのオープンクラスなので、点数を広げようとは考えてました。
まずは、チェック馬で注目馬の単勝1番人気であるジューンアオニヨシをセレクト。
ただ、オープンクラスは単勝1番人気の勝率が低いのと、この買える馬のデータのパターンはそれほど勝率が高くないので、他にも抑える必要有り。
高勝率の前5走の内、上級条件で馬券内が2回と厩舎別成績3位、単勝2番人気のメイクアリープ。
あと、高勝率の前5走の内、上級条件で馬券内が1回及びチェック馬のクールミラボー。
ここまでは「データから見た推奨馬」に挙げてましたが、Win4谷川岳ステークスで1頭消せたことでもう1点買える余裕が出来たので、
クールミラボーと同じ条件の前5走内、上級条件で馬券内1回及びチェック馬のサンライズアリオンを追加でセレクトし、XとYOUTUBEのコミュニティページでは買い目と併せその辺り紹介しました。
サンライズアリオンはダートで穴馬を持ってくるイメージの藤岡佑介騎手が鞍上というのも良かったです。
結果は以下の通り。

平均ペースを逃げたサンライズアリオンがそのまま逃げ切り勝ち。
昨年のWin5でお世話になったテーオードレフォンが惜しくも2着。
鞍上団野大成騎手が先週Win5勝利で過去1年間一桁勝利騎手で消し推奨だったので買いませんでしたがかなり気にはなっておりました。
買える馬データって
- チェック馬…近走成績の良い馬
- 注目馬…馬の能力
- 当コース騎手別成績…人気が無い場合は、馬の能力が足りないと馬券購入者から評価されている(例:川田、ルメールで人気が無いときなど)
- 当コース厩舎別成績…実力ある厩舎を数値化、人気の盲点、美味しい馬券が穫れる
- 前5走内馬券内成績…前走で走らなくても能力のある馬を見逃さない
手前味噌ではありますが、なかなか多方面を網羅した良いデータだと思うのですよ。
前5走内で上級条件で馬券内というのは、クラシック戦線を戦っていた3歳馬が、古馬と一緒に戦う場合に適鞍の条件戦を使うことになりますが、その場合に、前走がダービーとかだと当然着順はひどいのですが、前5走まで辿れば、重賞やオープンクラスで着拾っている馬を見逃すことはありません。
今回はオープンクラスのレースで、上級条件に当たるリステッドで馬券内に来ていた馬が多数出走していましたが、そういうのも見逃しませんしね。
それぞれのデータが掛け合わさるとより勝率も高くなりますし、頼りにしています。
Win5 東京11R NHKマイルカップ 勝馬 9人気 パンジャタワー

今までのレースと違い単勝1番、2番人気に印が集中。
アドマイヤズームは、チェック馬(3歳GⅠ馬なので当然です)で厩舎別2位、イミグラントソングは高勝率の2走連続注目馬で、チェック馬で騎手別1位で私の中での本命馬。
私の頭の中では、ツェッペリンの「移民の歌」がループしておりました(笑)。
「じゃーじゃじゃじゃーん。じゃーじゃじゃじゃーん。じゃーじゃじゃじゃーん。じゃーじゃじゃじゃーん。あーあーあーあ。あーあーあーあ。」
この2頭で決まりと思ってましたが…。
結果は以下の通り。

テンの3ハロンが33.4と1200m戦のような超ハイペース。当然前崩れの展開で、差し、追い込み天国。
10着まで差し、追い込み馬が占めてますからね。
その中をゴールを1着で駆け抜けたのは、消せる馬のパンジャタワー。
1着から3着まで買える馬ノーマークです。こんなのも珍しい。
このハイペースがもたらした結果ですね。
因みに、こういう極端な展開になった場合に、先行馬で最先着の馬は次狙ってください。
谷川岳ステークスのベガリスと同じです。
今回はイミグラントソングが該当します。
次走は、人気落とすはずなので、オススメしておきます。
逆に言うと、今回の上位馬は頼りないという意味ですけどね。
それにしても芝、ダート問わず東京マイルGⅠは魔界ですね。
昨年のフェブラリーステークス(勝馬11人気ペプチドナイル)、ヴィクトリアマイル(勝馬14人気テンハッピーローズ)。
このときのフェブラリーステークス、ヴィクトリアマイルも超ハイペース。
そういえば、今週ヴィクトリアマイルですよね。
1200mとか1400mでしか実績の無い逃げ・先行馬が多ければ、同じ展開になる可能性あります。
2週続けて、えっ、こんな馬?というのもあるかもしれません。
最後に
今回は買える馬が3勝、消せる馬が1勝。
JRA最難関馬券種であるWin5。そんなに簡単に当てさせてくれません。
買える馬が全勝出来ない。消せる馬が勝つ。
このパターンが、3週連続来ているので、ソロソロ当て頃のパターン来そうですけど。
今週は土日が仕事で、データで攻略記事の更新が遅くなる予定です。
土曜深夜あたりでしょうか?
ご了承ください。
では、ヴィクトリアマイル回の「データで攻略記事」でお会いしましょう。
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