2025年初めてのGⅠフェブラリーステークスが開催され、昨年と違い堅め決着。
Win5も堅め決着してお仲間のWin5erさんも多く的中されておりました。
的中されたみなさま、おめでとうございます。
みなさまは、いかがだったでしょうか?
では、今週のWin5の結果から振り返っていきます。
今週のWin5 結果

的中票数が4桁、ひとレースも1人気が勝利しなかったのに、かなりの的中票数。
個人的にはWin5の売上が上がっていることも相まってもっと配当が高いのでは…と思っておりましたが意外と安かったですね。
ワタシ的にも4人気迄勝利が4レース、5-8人気勝利が1レースと穫るべきレースで、これが獲れないのは、自分でも不甲斐ないです。
Win5の合理的な買い方を解説しております。下記記事を参考に。
毎週公開しております「今週のWin5データで攻略」記事に掲載しているWin5買える馬、消せる馬のデータを検証すると以下の通り

馬印1は、消し馬及び、私が買い目に入れた馬
馬印4.5は、私が前走、2走前のレースで展開上不利がありながら、内容がある競馬をした馬⇒「注目馬」と呼んでます。
馬印6は、Win5勝馬の過半数を占める馬⇒「チェック馬」と呼んでます。
今週は、消し馬は6週振りに、1頭も勝利せず。
また、注目馬が2勝、内前走、2走前とも注目馬の馬が勝利。
チェック馬も4勝とデータでも獲りやすい回。
「今週のWin5データで攻略(フェブラリーステークス・小倉大賞典)」は以下の記事となります。
なのに、私はこの有り様。

正直、少し凹みました。
こりゃ、アカンやろと。
今週の反省会記事の投稿が遅れているのにもその辺りが理由です。
各レースを徹底的に振り返りしていきます。
Win1 京都10R マーガレットステークス 勝ち馬 5人気 ポッドベイダー

上記の馬柱は、私のXでポストした各レースの予想、見解に添付した馬柱で、前述の「Win5買える馬、消せる馬」のデータを網羅しております。
消し馬は無しで逃げ馬不在の為、前有利と考え、1人気カワキタマナレアはマイルでも差す馬であり、この距離では差し届かないと考え消し。
先行出来芝1200m連勝中のサウスバンク、逃げ予想のアメリカンビキニをセレクトしました。

レース結果は、サウスバンクがスタート直後落馬、想定通りアメリカンビキニが逃げ、テンの3ハロンが35.5と芝1200で考えると超スロー。
番手につけたポッドベイダーが直線でアメリカンビキニを交わし勝利。
ある意味、このレースだけが波乱でしたが、前走を見ると先行しており唯一のオープン勝ち馬。
チェック馬(前走1-2人気、前走同級条件1-3着馬)にも該当しており、明らかにこのレースでは評価を落としていた馬だったのです。
そういう意味で展開ばかり考慮して、馬の質を見ていなかったと反省しております。
因みにカワキタマナレアは最後方から最速上がりで勝馬と0.7差で距離伸びれば次回狙いたい馬です。
Win2 東京10R アメジストステークス 勝ち馬 2人気 ディマイザキッド

このレースも逃げ馬がメイテソーロのみで前有利の組み合わせ。
そこで、先行するベラジオボンド、シヴァースをセレクト。
このレースの結果は以下の通り勝利したのはディマイザキッド。

ベラジオボンドは東京芝2000mは大外枠が不利、差し脚質のディマイザキッドは消したのですが…。
ただ、ディマイザキッドは前述の前走、2走前とも注目馬であり、過去の経験上、こういう馬は勝率高いので、「今週のWin5データ攻略」記事でも取り上げていたのですが…。
前半3ハロンが35.2、上がり34.8と後傾ラップで、前有利の流れは間違えないのですが、瞬発力勝負になり、切れる脚を持つ馬が上位を占めました。
東京コースは直線が長いのでシンプルに瞬発力がある馬を上位に評価すれば良いということだとこれまでの東京コースでの結果も踏まえてのわたしの結論です。
実際、直線の長い東京コース、新潟コースは注目馬の中でも「前残りの流れで最速上がりを使った馬」の勝率がかなり高いのです。
今週で東京開催終了しますが、次回の東京開催では、注目馬とくに、「前残りの流れで最速上がりを使った馬」を中心にセレクトしていきます。
Win3 小倉11R 小倉大賞典 勝ち馬 4人気 ロングラン

このレースは、オッズ割れており、1人気が今回初芝レースのヤマニンウルス。
強い馬とは思いますが、流石に初芝で1人気は買いづらいので消し。
あと、セルバーグが小倉コースで逃げるときはハイペースになるので、差し馬であり、昨年の勝ち馬であり、芝1800に良績が集中しているエピファニーをセレクト。
それと、大逃げの馬の直後の先行馬は、逃げ馬が潰れてそのまま残って先頭でゴールインすることも多いので、前に行け、当コース成績の良いホウオウプロサンゲをセレクト。
結果は以下の通り。

テンの3ハロンは35.9、上がりの3ハロンは36.2。
大逃げしたセルバーグが4着に残る位で流れたのは流れてますが、超ハイペースでは無い流れ。
後方に構えたロングランが良く差せたと思えるレース。
騎手のコース成績通り、丹内騎手がうまく乗ったのだと思います。
人気薄ショウナンアデイブが2着で見解でも書かせていただいた通り、大逃げの場合の先行勢なのです。
上位4人気の中ではシルトホルンを重賞2着はありますが、勝利しているのは1勝クラスまでで消しましたが、ロングランは展開上も距離適性でも消す理由がなかったのです。
過去1年間のWin5で1-4人気が勝利したレースが3レース超が85%、4レース超が55%。
という事実から、勝ち馬をセレクトするのには、まず1-4人気迄の馬からと考えており、4人気迄の馬を消去法で絞っていくのが、最も的中に近い買い方なのかなと改めて感じました。
自分でも的中するときは、1-4人気でしっかり理詰めで消せて残った馬が勝利し、消せた場合は5-8人気をベタ買いで的中させています。
出走馬全体から自分でチョイスしてもWin5がなかなか的中出来ないのは、Win5erなら経験されていることだと思うのです。
この消去法というのが、私にとってWin5というゲームの必勝法なんでしょうね。
一つの予想や買い方の軸をブラさずに今後は買っていこうと思いました。
Win4 京都11R 大和ステークス 勝ち馬 2人気 ドンアミティエ

このレースは逃げ馬がダノンセシボン、エランティスと居て流石にスローにはならないが、ガチガチのハイペースにならないと予想。
先行勢が有利と思い、ナムラフランク、イスラアネーロ、ジョーローリットを指名。
圧倒的1人気スターターンは、前走オープンクラスのダートコース出走の1人気馬は不思議と勝率がかなり低く消し。
ドンアミティエも前走が控えて勝利したので、今回も抑えると思い消しました。
でも、どちらかというと、先程の消去法ではなく、ピックアップした形です。

しかし、レースはジョーローリットが逃げスターターン、ドンアミティエがその直後につける展開。
前半3ハロン35.4、上がり3ハロン35.8と平均ペースでドンアミティエが直線番手から抜け出し勝利。
スターターンは控えた方が持ち味出たのかも知れませんが、ずっと2着なので、ルメートルも前につけたのだと思いますし、そもそもドンアミティエは先行馬で今回は控えると思い込んでしまった私の負けです。
エーティーマクフィーはこの流れで良く差してきてます。
Win5 東京11R フェブラリーステークス 勝ち馬

逃げ馬がヘリオス、ミトノオー、アンモシエラと揃いハイペースは必至。
しかし昨年のような超ハイペースにはならないとは考えある程度前で構える馬が有利と考えた。
1人気ミッキーファイトは鞍上戸崎騎手が中央場所ダートでの1人気の勝率が低く消し。
2人気コスタノヴァは、前走の根岸ステークスの勝ちっぷりで人気になってますが、前走が前崩れの展開での勝利で過剰人気していると考え消し。
3人気エンペラーワケアは鞍上の横山武史騎手が、先週のWin5勝利騎手の内、過去1年間一桁勝利騎手が2週連続での勝利が5回のみで消し。
4人気サンライズジパングは1800mでも差し脚質で、距離短縮は向かないと思い消し。
そこで、5人気の昨年覇者のペプチドナイルをセレクト。
昨年のレース内容も超ハイペースを先行して最先着と強い内容で、このコースに戻ってくるのは、吉と思い、また昨年よりペースが落ち着くのも良いと考えました。
でも本来であれば、この場合は5-8人気の4頭を買うのがマイルール。
原則と違った買い方、つまりセレクトしてしまっております。

結果は御存知の通り、キング騎手騎乗もコスタノヴァの勝利。
テンの3ハロンが35.0、上がり3ハロンが36.1と上がりが掛かっており、4コーナーで4番手迄いた馬たちが下位に沈んでいる中で、先行して最先着のコスタノヴァは強い内容の競馬。
根岸ステークスでの勝ち方が伊達では無かったということで、舐めててすいませんと謝らないといけません。
更に、小倉大賞典のヤマニンウルス、このレースに出走していたエンペラーワケアも当てはまるのですが、前5走で4勝した馬は非常に勝率が高いという後押しもありました。
ペプチドナイルは向こう正面で下げてしまいましたからね。もっと前で競馬していれば、いい勝負していたかも…と言ってもこれは仕方ありません。
次回からは心機一転して、基本通りに買ってまいります。
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