Win5反省会(朝日杯FS)24/12/15

Win5回顧

予想をせず、ゾーンで抑えるWin5の楽らく競馬です。

今年のWin5も残り3回。今年中に1回は当てたーい。

今週はWin5erにとってはチャンス回の有馬記念があります。

なぜ、チャンス回なのかは、通常6億円ほどのWin5の売上が有馬記念回は、例年1.5倍ほど爆増するのです。

「えっ、それで何故チャンスなの?」という方はWin5の仕組みを知らなさ過ぎです。

通常の馬券の仕組みと少し異なります。

Win5の配当=Win5の売上×(1-0.3…JRAの控除分)÷的中票数

となっておりますので、Win5の売上げ増は、私達Win5erと、JRA様にとってウハウハのWin-Winなのです。

最近Win5では、キャリーオーバー発生しないので、年一の配当増量のチャンス回です。

気を引き締めて臨みたいです。

では、先週の日曜日2024年12月15日のWin5の反省会を行います

24/12/15Win5結果…Win0

久しぶりのWin0。

詳しくは後述しますが、展開予想も、Win5堅荒判別マシーン「前走人気ルール」が全く噛み合いませんでした。

そういうこともあり、この「前走人気ルール」過去1年間しっかり検証してデータ出揃いましたので、後ほど公開します。

Win5を30点台で買っている以上、すべての回を当てられるのは無理とは思っておりますが、とは言っても0は寂し過ぎる。

しっかり見解と予想を検証して、次に臨んでいきます。

Win1 中山10R 北総S 勝馬1人気ハビレ

今回も後付の見解と予想では無いことの証明と、Xフォローいただきたいので、Win5当日にXでポストしている見解を貼り付けていきます。

こちらは、「前走人気ルール」に基づき、上位人気4頭で決まると想定し、4頭の中で勝馬をセレクト。

考えていたのはXでの投稿通りで、前が有利の流れなので、捲り脚質のハビレは無いと考えたのだが、実際はその捲りが決まり、前はつぶれて、後方からマンマリアーレが追い込んで2着。

1人気勝馬ハビレの鞍上三浦騎手、このコース得意で過去3年の勝率は16.3%とこのレースではトップ。

それも知っていて切ったのですが、これは後で調べたデータなのですが、

過去1年間のWin5で、中山ダ1800での単勝1人気の勝率は、【5.1.0.6】と41.7%で高勝率

各コース別の勝ち鞍も1位で、設定数も多く、比較的信頼できるデータです。

これから冬にかけてダート設定多いので、覚えておいて良いデータだと思います。

Win2 京都10R サリオスC 勝馬4人気 ナスティウェザー

このレースも「前走人気ルール」から上位4頭で決まると想定。

ただし、こちらは展開予想通り、1人気②ストレングスが逃げたが、直線で沈み、4人気ナスティウェザーの勝利。

点数買えるのであれば、上位人気4頭の内、ダート成績優秀な2頭の内の一頭なので、(因みに【3.1.2.1】)抑えていたでしょう。

私は30点でWin5購入しているので、どこかのレースを広げるためには、絶対に1点抜きのレースを作らなくてはいけません。

例)1点×2点×2点×2点×4点=32点、1点×2点×2点×3点×3点=36点など

1レース4点買いできる資金量あれば、ここは上位人気をごそっと4点買いたいところだが…。

この1レース4点買いの買い方、Win5では、最も効率の良い買い方だと考えてます。

4点×4点×4点×4点×4点=1,024点で毎週(毎回)10万円ほど必要で、買える人は限定されますが、的中もさせやすいです。

これは別記事に書かせていただきます。お楽しみに。

Win3 中京11R コールドムーンS 勝馬3人気 フリームファクシ

このレースはXでの見解通り、上位4人気までの勝率が低い「荒れ」指定のレースでした。

1人気⑮スマートフォルス…前走4人気

2人気⑫バトゥーキ…前走1人気(昇級初戦)

3人気⑯フリームファクシ…前走4人気

4人気⑪ユティタム…前走7人気

であり、前走1-3人気は⑫バトゥーキのみ、それも昇級初戦

上位4人気の内、前走1-3人気の馬(昇級初戦を除く)が不在の場合は、上位4人気迄の馬の勝率が低い

というのを前述の「前走人気ルール」として、最近これに基づいてWin5買っているのですが、見事に外れ。

勝ったフリームファクシは、芝レースではGⅢきさらぎ賞勝ちで、皐月賞でも4人気、それ以降重賞では勝ち鞍ありませんが、リステッドでは、4走走って3回馬券内と堅実な成績でここでも能力は高い。

ただ、初めてのダートでどうか?というだけでしたが、結果は後続に0.7差をつける圧勝。

中京ダート1400mコースはスタートが芝で外枠ほど長いので、外枠有利。

ダートの外枠は、前の馬が蹴るために起こる砂を被りづらいので、勝率が高い。

という2つの理由で大外枠の初ダートの馬が勝つための条件は揃っておりました。

次回もダート出走すれば人気するでしょうが、内枠に入った場合は割引が必要だと思います。

因みに、1人気スマートフォルスはXの見解にもある通り、切ったのですが、

過去1年間のWin5でダートのオープンクラスの1人気は【3.7.4.8】勝率13.6%

過去1年間のWin5で前走オープンクラス出走の1人気は【3.6.6.7】勝率13.6%

と低勝率なので、切ることを推奨しておりました。

このあたりの情報もXでは事前に投稿しておりますので、予想にお役立てください。


あと、仮に前走人気データを無視して予想した場合は上位4人気で検討するので、見ていきますと

2人気バトゥーキは前走3勝クラスを勝ち上がった昇級初戦馬

過去1年間のWin5でダートのオープンクラスの3勝クラスからの昇級初戦馬は【1.7.1.27】勝率2.8%と悲惨

よく言われる「オープンの壁」はダート馬に限ると顕著に出ます。

目を瞑って切っても良い位のデータ。

となると、残りのフリームファクシとユティタム2点勝負にしていたでしょうね。

Win4 中山11R ディセンバーS 勝馬 1人気 エコロヴァルツ

このレースも「前走人気データ」で荒れ想定。

1人気②エコロヴァルツ…前走12人気

2人気⑧コントラポスト…前走2人気(昇級初戦)

3人気⑨コンクシェル…前走8人気

4人気⑧ロングラン…前走6人気

Win3コールドムーンSと同じく、昇級初戦の前走1-3人気が1頭のパターン。

2連続で外しました。

1回は外してもいいけど、2連続は駄目でしょということで、急遽1年分この「前走人気ルール」を検証してみました。

この画像の説明をします。

過去1年間のWin5全レースの上位4人気の前走人気をチェックし、以下に区分しました

Aは、現級での前走1-3人気馬

Bは、下級条件での前走1-3人気馬(つまり昇級初戦馬)

としており、例えば、A2は、上位4人気までに前走現級の1-3人気迄の馬が2頭のレース。

B4は、上位4人気すべてが、前走下級条件での前走1-3人気迄の馬というレース。

A2B2は、上位4人気までに、前走現級の1-3人気が2頭、前走下級の1-3人気が2頭のレース。

ということです。

おわかりになられたでしょうか?

見ていただきたいのは、項目の右端にある「平人気」のデータ。勝馬の平均人気のことです。

過去1年間のWin5の勝馬の平均人気は3.8です。

これで見ると、「B1」の4.7、「B2」の4.9が突出しており、荒れ傾向が見て取れます。

この「B1」は、Win3コールドムーンS、Win4ディセンバーSのパターンです。

あながち、間違ってはいなかったということ。Xでも予想として出しているのでホッとはしております。

逆に堅いのが、「A2B1」の2.6、「A2B2」の2.9、「A3B1」の3.0、「A1B3」の3.1つまり

上位4人気のすべてが、前走人気1-3人気のときは上位4人気の勝率は高い。

ということです。

私の見立てはそれほど間違ってはいなかったということです(笑)。

因みにWin1北総Sは「A2B2」、Win2サリオスCは「A1B1」です。

他のパターンはほぼフラットです。

なので、今後のXでの堅荒れ判定も上記のデータを元に出していきますが、勝馬の平均人気が3.8に近いものは「フラット」判定も新たに加えていきたいと考えてます。

そのフラット判定の中で、面白いのは、上位4人気が前走現級の1-3人気で占める「A4」と、上位4人気までに前走1-3人気が一頭も居ない「無し」いう両極端なパターンがそれぞれ勝馬平均人気が4.0と3.9でフラットなことです。

しかし、詳細を見ると

「A4」の人気別成績

1人気4勝、2人気2勝、6人気1勝、8人気2勝、10人気1勝

で堅荒れのギャップが顕著なこと。

「無し」の人気別成績

1人気6勝、2人気6勝、4人気2勝、5人気3勝、6人気2勝、7人気1勝、8人気3勝、9人気1勝

4人気までが14勝もしているが、私が望む「5-8人気」までの勝率が半数もあること。

ですので、今後も「A4」は堅い、「無し」は荒れ判定を出していきたいと思ってます。

この前走人気データに関してはより詳細なものを別記事で挙げていきますので、こちらもお楽しみに。


では、Win4ディセンバーSの反省会に戻りますが、仮に前走人気データを無視した場合、上位1-4人気からセレクトした場合を考えていきます。

勝った1人気エコロヴァルツですが、近走は、菊花賞出走を目指していたため、中ー長距離を使われていましたが、ディセンバーSの芝1800mは【2.0.0.1】と全2勝を叩き出した得意距離で、ここは勝負だったのが伺われますが、

過去1年間のWin5、リステッド芝レースでの1人気は【2.2.4.13】勝率9%

で、Xのポスト通り切推奨。

2人気コントラポストは、前走3勝クラスを卒業した昇級初戦馬。

過去1年間のWin5、リステッド芝レースでの3勝クラス昇級初戦馬は【2.5.2.17】勝率7.7%

と切っても良い数字。

3人気コンクシェルは、Xでも書いた通り単騎逃げが見込め、更に芝1800mを【4.0.0.3】牝馬限定重賞ではありますが、このレースと同条件の中山牝馬ステークスの勝馬でリステッド競争では外せない。

4人気ロングランは、芝1800mを【3.1.1.4】と得意にしておりますが、典型的な追い込み馬で展開が向かないので、選ぶのであれば、コンクシェル1点だと思いますし、そう考えると、コンクシェル1点では心許ないので、やはり5-8人気馬で勝負していた可能性高いです。

Win5 京都11 朝日杯FS 勝馬5人気 アドマイヤズーム

このレース前走人気データでは「A1B1」今の判定ではフラットですが、このときは、堅い判定。

因みに、GⅠで上位4人気までに、前走1-3人気までが2頭までのパターンは、結構荒れますが、レース当日は過去1年間のデータを検証していなかったので、堅い判定にするしか無かったです。

昨年の勝馬ジャンタルマンタルは、新馬戦、GⅡデイリー杯2歳Sを1人気で連勝したガチガチの1人気馬。

一昨年はドルチェモアは、今は全く駄目ですが、新馬戦、GⅢサウジアラビアCを2人気で連勝のこれもガチガチの1人気馬。

例年勝つのはこういうタイプの馬なので、新馬戦、GⅢサウジアラビアCを2人気で勝ったアルテヴェローチェを点数の関係もあり、1点抜きした。

上位4人気の中で気になったのは新潟2歳ステークス勝ちのトータルクラリティ。

あのレースの勝負根性は特筆もの。

だが、Xでの見解通り、2歳戦なので、まったく展開が読めず、こんなスローになるとは思いもしなかった。

道中番手の馬に最速上がり使われたら、後ろの馬はどうしようもありません。

前半3ハロン35.4、後半3ハロン33.7とかなりの後傾ラップで前の馬にかなり有利で、勝ったアドマイヤズームは能力はあるでしょうが、それほど信頼が置けるかというと…。

次回が試金石になると思います。

因みに、Xでは、「予想をせず、ゾーンで抑えるWin5」の観点だけでなく、今までの予想に基づいた注目馬を投稿しており、

ご覧の通り、1着のアドマイヤズーム、2着のミュージアムマイル、3着のランスオブカオスまでをバッチリ指名で完全的中。

でも、馬券はこっそり、ニタモノドウシから買って撃沈。

以前はこういう馬たちからWin5買っていて、それで正直当たりそうに無いのでデータ優先に変更したので、ここから的中しても仕方無いと諦めてます。

馬券はここから買っているので、アドマイヤズームを軸馬にすれば、単勝と馬連は的中してましたが、これもマイルールに則って買っており、そのルール通りに買った結果なのでこれも仕方ありません。

こんな形で、毎回Win5の反省会と題して、Win5的中に近づくデータや買い方を書いておりますので、是非遊びに来て下さい。

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