Win5反省会（中京新聞杯）24/12/07

予想をせず、ゾーンで抑えるWin5の楽らく競馬です。

先週から始まった12月限定の土曜日Win5.

みなさん、勝負してますか？

実は、この土曜日Win5、普段の日曜開催のWin5に比べておよそ半分の売上。

ですので、売上が半分ということは、配当も半分になってしまうということ。

普段買っているWin5erのみなさん、是非土曜日も買って下さい！！ということで、Win5の反省会を行いながら、少しでもヒントになることを書き連ねて参りますので、ここから是非お読みください。

2024/12/07（土）Win5の結果…Win2

「『少しでもヒントになることを』と言っておきながら、全然当たらないじゃーねぇーか？」と突っ込まれそうですが、まあ、読んでいってください。

Win5勝負している人ならお分かりになりますが、30点台でWin5はそう簡単には的中できません。

でも的中に近づく、ヒントになることを書いていきますから。

上の画像で、A、B、C、Dと書いてますが、これは単勝人気順に上から

と分け、Win5の該当5レースをそれぞれゾーンに当てはめて買っております。

この買い方に関しては、詳細は以下の記事をご覧ください。

そもそも、この日のWin5は、ハンデ戦が3レースあり、また後述しますが、Win4のリゲルSが、リステッドの芝レースで単勝1番人気の勝率がかなり低いレースで、大荒れ想定をしていました。

その割にと言ってはなんですが、

2人気ー3人気ー3人気ー4人気ー6人気と思ったより、荒れなかった方です。

では、ここからWin1から予想の見解と反省点を述べていきます。

Win1京都10R　花見小路特別　勝馬2人気　ロードクロンヌ

この馬柱は単勝人気順にソートしたものです。

消しとしているのは、以下の馬たち。

上記の馬たちは、過去の統計で勝率が極めて低いです。

切り馬の基準はさておき、このレースは、単勝1番人気のオペラフージュ、2番人気のロードクロンヌの2点で決まると思っておりました。

こんな高勝率の馬が1番、2番人気を占めているので、ほぼ堅いと考えたのです。

（良いこと書くでしょーw。自画自賛w。）

こんな感じでWin5erの方にとっておきのネタ満載で進めていきますのでお楽しみを。

Win2　中山10R　アクアラインS　勝馬4人気　グッジョブ

このレース荒れると考えてました。

それは、上位4番人気までの馬の前走の人気が、5番人気以下の馬の前走人気より下だったからです。

馬柱では見えていないので、ここに列記すると

みなさん、よく感じませんか？

先々週のチャンピオンズカップを連覇して引退したレモンポップとか、古馬になってからGⅠ負け知らずで引退したイクイノックスなど、今までの名馬ってほぼそうですよね。

ずっと1番人気で勝ち続ける。

と考えてます。

当然いくら人気でも、状態が悪かったり、展開が向かなかったり、道中不利があったりで勝てないのはよくあることですが、逆に言うと人気薄で勝利した馬は、上記の理由が良い方に作用したとも言えるのでは無いのでしょうか？

実際、人気薄の馬が連勝するケースは稀です。

上位人気の馬の内、1頭くらい前走人気が下位であれば、気にはしませんが、上位人気4頭と、下位人気4頭の前走人気が逆なので、これはと思い、単勝5番人気から8番人気までの4頭をベタ買いしました。

結果は、ご覧の通り、この時点で6番人気のグッジョブが勝利。Win5締め切り直前での人気で直前に4番人気まで上昇しておりました。

馬券上手い人が、締め切り直前で大量購入したのでしょう。

この考え方面白いでしょ？これ覚えておいてくださいね。

Win3　中京11R　中日新聞杯　勝馬3人気　デシエルト

Win1、そしてWin2も会心のヒットで連勝、「おっ、今日行けるかも」と思いましたが、この中日新聞杯で万事休す。

デシエルトの単騎逃げは見え見えだったのですが、前述の切り馬条件である

に該当し切った為逃してしまいました。

私はここは素質馬のロードデルレイと、いつもスタート悪くて捲ってくるコスモキュランダが、デムーロ騎手から横山武史騎手に変わることで変わり身あるかもと期待したのですが、コスモキュランダは同じ様なレースでしたね。

今までの日曜開催の場合は、

は機能しているのですが、実は土日開催に変わって、先週のギャラクシーSの勝馬鞍上の北村友一騎手などこの前回勝利騎手が勝つケース（所謂トントン）が増えているのです。

ですので、12月中の土日開催に限ってはこの切馬ルールは停止します。

Win4　京都11R　リゲルS　勝馬4人気　シャドウフューリー

このレースはリステッドの芝レースで単勝1番人気は切るのがマイルール。

そして、このレース逃げを打つのは、⑥セッタレダスト、こういう展開で有利に働く番手の5番人気⑬セッションが気になり、ゾーン通り6番人気の⑧アサヒを購入。

キープカルムを除く、2番人気から3番人気までの馬が前走後方からの追い込みで前が残ると考えました。

実際、セッションは思惑通り番手につけ、惜しい2着でしたが、Win5は勝馬当てないと意味が有りません。

勝ったシャドウフューリーもセッションと同じ位置どり。ルメール騎手は上手いです。

展開予想は、ハマるときハマりますが、1頭決めつけで買うのはWin5では、無理があると思います。

今回のように、後方と予想した馬が番手付けたり、逃げ馬が出遅れて逃げれなかったりするわけですしね。

前残り予想なら、逃げ・先行、前崩れると予想するなら、差し・追い込みと固めて買うほうがいいでしょうね。

Win5　中山11R　常総S　勝馬6人気ディオスバリエンテ

このレースは、締め切り前1番人気のセブンマジシャンの1点抜きでした。

基本的に、こういう勝ちきれない馬は買わない傾向なのですが、

というデータがあり、私の買い方では、どこかのレースを1点に絞る必要があるので、他のレースでの１，２番人気馬では選べなかったので、この馬にしたのですが、

後から見ると、このレースは、上位人気が買えないレースでした。

Win5を少ない点数で的中させるために、上位人気で決まるか決まらないかの基準をずっと探していました。

今まではオッズで考えていて「オッズの断層」を用いて、断層の上の馬で決まるかも？と検証を重ねましたが、かなり精度が悪くて使い物にならない。

そこで、Win2のアクアラインSでも取り上げた「前走人気」が使えないか？と考えたのです。

では、このレースの単勝人気順で、前走人気を見ていきます。

と、上位4人気の内、現級（3勝クラス）で前走1－3人気の馬は皆無です。

まだ、過去1年間のWin5で検証は終わってないので仮のルールとさせてほしいのですが、使えそうなので公開します。

Win3の中日新聞杯は

Win4のリゲルSは

と、ルール通りになっております。

何度も言いますが検証も済んでませんし、必ずこうはならないです。

但し、堅い荒れ判定の目安としては、オッズの断層より使えそうです。

上位4頭で決まるなら、4頭の内から絞って買えばいいし、決まらないのであれば、5－8人気ベタ買いすれば良いことになるので、かなり的中に近づきそうです。

もっと検証を重ねた上で、この「前走人気ルール」は別途記事に致します。お楽しみに。

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